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この講習は、教育職員免許法第9条に基づき、文部科学大臣の認定を受けて本学が開設するものです。 平成31年度は必修領域を9講習、選択必修領域を20講習、選択領域を60講習、計89講習を開講し、講習ごとに受講希望者を募集します。 本講習を受講し、修了認定試験において認定基準に達した場合は、修了(履修)証明書を発行します。受講義務者は定められた期日までに、免許管理者(勤務する学校等が所在する都道府県の教育委員会)に更新講習修了の確認申請を行ってください。※「教員免許更新制」の制度に関する詳細は、文部科学省のホームページ (http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htm)をご覧ください。
2.受講対象者 受講対象者は、教育職員免許法、教育職員免許法施行規則及び免許状更新講習規則等に定められています。 その対象者は、免許状更新講習の免除対象者を除き、概ね次のとおりとなっています。 普通免許状又は特別免許状を有し、以下に該当する方です。
また、今後教員になる可能性が高い方として、以下に該当する方も更新講習を受講することができます。
本年度の受講対象者に該当するかどうかについては、各受講者の責任において文部科学省のホームページ等でご確認ください。【教員免許状更新制の情報】 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htm 現職教員以外の方で受講対象者になるかわからない方は、各都道府県教育委員会へお問い合わせください。(参考:佐賀県教育庁 教職員課〈Tel:0952-25-7225〉)
①現職教員(校長,副校長,教頭を含む。ただし、指導改善研修中の者を除く)②実習助手、寄宿舎指導員、学校栄養職員、 養護職員③教育長,指導主事,社会教育主事,その他教育委員会において学校教育又は社会教育に関する指導等を行う者
④③に準ずる者として免許管理者が定める者⑤文部科学大臣が指定した専修学校の高等課程の教員⑥上記に掲げる者のほか、 文部科学大臣が別に定める者
⑦教員採用内定者⑧教育委員会や学校法人などが作成した臨時任用(または非常勤)教員リストに登載されている者
⑨過去に教員として勤務した経験のある者⑩認定こども園で勤務する保育士⑪認可保育所で勤務する保育士⑫幼稚園を設置する者が設置する認可外保育施設で勤務している保育士
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1.実施概要
■平成31年度の受講対象者(1)旧免許状所持者(※1)で、生年月日が次の期間に該当する方。① 平成32年3月31日に修了確認期限を迎える方で、平成30年度に修了されていない方が対象となります。
平成32年3月31日に修了確認期限を迎える方生 年 月 日 免許状更新講習受講期間
昭和39年4月2日~昭和40年4月1日平成30年2月1日~平成32年1月31日昭和49年4月2日~昭和50年4月1日
昭和59年4月2日~② 平成33年3月31日に修了確認期限を迎える下表の方が対象となります。
平成33年3月31日に修了確認期限を迎える方生 年 月 日 免許状更新講習受講期間
昭和40年4月2日~昭和41年4月1日平成31年2月1日~平成33年1月31日
昭和50年4月2日~昭和51年4月1日
(2)新免許状所持者(※2) 所持している免許状の有効期間を確認し、平成32年3月31日又は平成33年3月31日と記載されている方が対象となります。(複数の免許状を所持している場合には、その有効期間は、最も遅く満了となる有効期間に統一されます。)
※1 旧免許状所持者:平成21年3月31日以前に授与された免許状を1枚でも持っている方※2 新免許状所持者:平成21年4月1日以後に初めて免許状を取得された方(有効期間が記載されて
います。)
《受講対象者であることの証明》 現職教員等の方は、ご自身が勤務する学校長等に受講対象者であることを証明していただく必要があります。「受講申込書」には、必ず該当欄に勤務する学校長等の証明印(職印)が押印されたものを提出・準備してください。 また、現在教員として勤務をしていない方は、前勤務先又は教育委員会等の証明が必要です。証明者が不明の場合は、各都道府県教育委員会にご確認ください。(参考:佐賀県教育庁 教職員課〈Tel:0952-25-7225〉)
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受講者は、免許状更新講習規則第4条に基づき、必修領域講習を6時間以上、選択必修領域講習を6時間以上、選択領域講習を18時間以上の計30時間を受講することになります。(1)必修領域講習「全ての受講者が受講する領域」については6時間以上 (2)選択必修領域講習「受講者が所有する免許状の種類、勤務する学校の種類、又は教育職
員としての経験に応じ、選択して受講する領域」については6時間以上(3)選択領域講習「受講者が任意に選択して受講する領域」については18時間以上 選択領域科目については、旧免許状所持者と新免許状所持者では、講習科目の選択基準が異なりますので、必ず確認し、ご自身の責任でお申し込み下さい。 旧免許状所持者の場合は、現在就いている職又はこれから就くことを希望している職に対応した選択領域講習を受講する必要があります。 例えば、「教諭」と「養護教諭」の免許状を持つ現職の養護教諭は対象職種に「養護教諭」を含む講習を18時間受講すれば、「教諭」と「養護教諭」の両方の免許状を更新できます。 新免許状所持者の場合は、所持する教員免許状の免許種に対応した選択領域講習を受講する必要があります。 例えば、「教諭」と「養護教諭」の免許状を持つ者が両方の免許状を更新するためには、現在の職にかかわらず、対象職種に「教諭」を含む講習と「養護教諭」を含む講習を、それぞれ18時間受講しなければなりません。一つの講習に複数の対象職種が設定されている場合、当該講習を受講すれば複数の免許状の更新のために使用できます。※平成30年度と同じ講習を受講されても、修了単位として認められませんので、ご注意ください。詳細は、シラバスの「受講上の注意」をご確認ください。
受講料
領域 講習時間 受講料
必修 6時間 6,000円
選択必修 6時間 6,000円
選択 6時間 6,000円
※講習の選び方については、文部科学省ホームページ「講習の選び方ガイド」を参考にしてください。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/004/1400217.htm
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3.講習の履修方法と受講料について
教諭、養護教諭、栄養教諭の方は、一覧に掲げる認定対象職種から、自分の職に対応した講習を受講してください。(凡例:教諭→教、養護教諭→養、栄養教諭→栄、全職種→全)受講を申し込むにあたり、必ず事前に管理システムに掲載しているシラバスをご覧ください。 シラバスには、その講習が想定する主な受講対象者を学校種、免許職種、教科等、職務経験等により設定しておりますので参考としてください。■佐賀大学教員免許状更新講習管理システム https://www.kuaskmenkyo.necps.jp/saga/
5・6月
開講日 領域認定対象職種
定員 講習科目名(担当講師名)
5
月
5 月 18 日(土) 選択必修 全 40 教育相談・心理的支援 小学生編
(下田芳幸)
5月 18日(土) 選択 教 70体育授業・部活動指導のヒント「心理学を用いることで深まる運動・スポーツ指導のポイント」(山津幸司)
5月 19日(日) 選択 教 30 小学校国語科作品を読む(達富洋二)
5月 25日(土) 選択 教・養 30 教育情報コミュニケーション学(角 和博、青柳達也、鳥井智子)
5月 26日(日) 選択 教・養 30 教育情報コミュニケーション学(角 和博、青柳達也、鳥井智子)
5月 26日(日) 選択 教 50 私たちの環境問題(徳田 誠)
5月 26日(日) 選択 教 20 中学校国語科単元を創る(達富洋二)
6
月
6 月 2 日 (日) 選択 教 30 英語コミュニケーション能力育成のための教材研究と授業実践について(林 裕子)
6月 2 日 (日) 選択 教 20 ICT で魅せる数学の授業づくり(米田重和)
6月 22日(土) 選択 教 20 コンピテンシー・ベース時代の体育学習を考える(堤 公一)
6月 23日(日) 必修 全 120 教育の最新事情 A(幼・小・特支教諭向け)(中村尚志、松山郁夫)
6月 23日(日) 必修 全 130 教育の最新事情 B(中・高・特支教諭向け)(平田 淳、下田芳幸)
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4.講習一覧
6
月
6 月 30 日(日) 選択 教・栄 20 おいしさと栄養について(萱島知子)
6月 30日(日) 選択 教 20 歌唱と合唱(板橋江利也)
6月 30日(日) 選択 教 30 ロックンロールな英語教育 - リトミックス /歌の活用法(木原 誠)
7月
開講日 領域認定対象職種
定員 講習科目名(担当講師名)
7
月
7 月 7 日 (日) 選択 教 20未来を拓く材料の化学~化学によって作り出される新しい材料~(坂口幸一、成田貴行)
7月 7 日 (日) 選択 教 40 Web ページ作成技術と情報教育への応用(奥村 浩)
7月 14日(日) 必修 全 110 教育の最新事情 C(幼・小・特支教諭向け)(中村尚志、井邑智哉、日野久美子)
7月 14日(日) 必修 全 130 教育の最新事情D(中・高・特支教諭向け)(上野景三、石井宏祐、大元 誠)
7月 14日(日) 選択必修 全 40 学校現場で生かすICT(中村隆敏)
7月 15日 (月・祝) 選択必修 全 40 学校現場で生かすICT(中村隆敏)
7月 15日 (月・祝) 選択必修 全 80
学校を巡る近年の状況変化及び様々な問題に対する組織的対応の必要性(大元 誠、陣内 剛、田中政紀)
7月 15日 (月・祝) 選択 全 120 行動面の問題を抱える幼児児童生徒への支援(久野建夫)
7月 20日(土) 選択 教 20 実践から木工を学ぶ~手作りする木の器~(井川 健)
7月 21日(日) 選択 教 20 音楽の分析(橋本正昭)
7月 21日(日) 選択 全 40 ドラマで学ぶアメリカ政治(吉岡剛彦)
7月 21日(日) 選択 教 20 中学・高校で学ぶ確率・統計の考え方:確率モデルとデータ分析(西 晃央)
7月 22日(月) 選択必修 全 70 いじめの解決力をつける道徳教育-人権
の視点から-(松下一世)
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7
月
7 月 27 日(土) 選択必修 全 30 学校 ICT 活用を支える情報モラル教育
(角 和博、古川美樹、陣内 誠)
7月 27日(土) 選択 教 20 なるほど科学実験【※】(上田敏久、石原秀太)
7月 28日(日) 選択必修 全 30 学校 ICT 活用を支える情報モラル教育
(角 和博、古川美樹、陣内 誠)
7月 28日(日) 選択 教 40 心理劇を取り入れながら、保育・子育て支援を考える(庄籠道子)
7月 29日(月) 選択必修 全 70 地域・保護者とつながる人権教育-厳し
い状況の子どもを軸に-(松下一世)
8月
開講日 領域認定対象職種
定員 講習科目名(担当講師名)
8
月
8 月 2 日 (金) 選択 養 30 学校における疾病予防と保健管理(尾崎岩太、千々岩峰子)
8月 3 日 (土) 必修 全 110 教育の最新事情 E(幼・小・特支教諭向け)(中村尚志、松山郁夫)
8月 3 日 (土) 必修 全 130 教育の最新事情 F(中・高・特支教諭向け)(平田 淳、石井宏祐、大元 誠)
8月 4 日 (日) 選択必修 全 80
学校を巡る近年の状況の変化と新学習指導要領への対応(中島秀明、栗本洋二、藤原英則)
8月 4 日 (日) 選択必修 全 80
学校を巡る近年の状況変化及び様々な問題に対する組織的対応の必要性(上野景三、陣内 剛、田中政紀)
8月 4 日 (日) 選択 教 50 日本の小売企業の基礎知識(宮崎卓朗)
8月 4 日 (日) 選択 全 50 自閉スペクトラム症の理解と支援(芳野正昭)
8月 5 日 (月) 選択 養 30最新の健康教育に繋げる養護教諭の実践(中島俊思、松尾宗明、祖川倫太郎、 岩永 晃、千々岩峰子)
8月 10日(土) 選択 教・養 120 家族と支える発達障害、心身症と不登校(藤田一郎)
8月 16日(金) 選択 教 30 算数・ジュニア数学オリンピック問題から見る初等整数論と組合せ論(寺井直樹)
8月 16日(金) 選択 教 20 書写指導のあり方【※】(池田啓二)
8月 16日(金) 選択 全 50 妊娠・出産・あかちゃん(中西雪夫)
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8
月
8 月 17 日(土) 選択 教 20近代オリンピック 120 余年でたどるコミュニケーション・デザインの温故知新(荒木博申)
8月 17日(土) 選択 全 60子どもの理解と指導・支援~発達障害を持つ子どもへの対応から学ぶ~(日野久美子)
8月 18日(日) 選択 教 40 保育現場での音と体と心の関係を考える(庄籠道子、神月由美)
8月 19日(月) 選択 全 120 学習面の問題を抱える児童生徒への支援(久野建夫)
8月 19日(月) 選択 教 20身近な地域社会への参加としての保育・生活科の学び―地域のなかで成長する子どもと保育者・教師―(佐長健司)
8月 20日(火) 選択 全 70 人権と共生(松下一世、吉岡剛彦)
8月 20日(火) 選択 全 100 自閉スペクトラム症の捉え方と療育支援の展開(松山郁夫)
8月 21日(水) 選択必修 全 40 教育相談・心理的支援 中学生編
(下田芳幸)
8月 21日(水) 選択 全 100 日本における福祉の歴史(松山郁夫)
8月 22日(木) 必修 全 90 教育の最新事情 G(幼・小・特支教諭向け)(中村尚志、日野久美子)
8月 22日(木) 必修 全 110 教育の最新事情H(中・高・特支教諭向け)(中島秀明、下田芳幸、大元 誠)
8月 23日(金) 選択 全 100 知的障害児の心理と支援(松山郁夫)
8月 23日(金) 選択 全 60子どもの理解と指導・支援~発達障害を持つ子どもへの対応から学ぶ~(日野久美子)
8月 23日(金) 選択 教 20新しい資質・能力を育成する授業と学習評価の開発―現実的な文脈における対話と協働の学びを求めて―(佐長健司)
8月 23日(金) 選択 教・養 40 学習指導要領とこれからの保健学習(栗原 淳、堤 公一)
8月 24日(土) 選択必修 全 60 国際理解及び異文化理解教育(平田 淳)
8月 24日(土) 選択 全 20 伝統発酵食品の種類、製造方法とその機能性【※】(北垣浩志)
8月 24日(土) 選択 教 30古文講読のための日本語史-古典作品の講読を交えて日本語の変化をたどる-(中里理子)
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8
月
8 月 24 日(土) 選択 教 20 ひとづくり・ものづくり(小野文慈)
8月 25日(日) 選択必修 全 80
学校を巡る近年の状況の変化と新学習指導要領への対応(岡 陽子、栗本洋二、藤原英則)
8月 25日(日) 選択必修 全 50 「不適応」を起こした子どもたちとのかか
わりと校内の支援体制(中村尚志)
8月 25日(日) 選択必修 全 40 保育・教育相談に必要な視点を考える
(庄籠道子)
8月 26日(月) 選択 教 70 子どもの心をつなぐ学級づくり-人権の視点から-(松下一世)
8月 27日(火) 選択 教 50 成年年齢引下げと消費者教育(岩本 諭)
8月 27日(火) 選択 全 120 子どもたちはなぜ SNS にハマるのか(若本純子)
8月 28日(水) 選択 全 120教育・保育実践に役立つ心理学―子ども理解かかわりのキホン、再学習してみませんか?―(若本純子)
8月 29日(木) 選択必修 全 120
難しい保護者への対応―心理社会的背景の理解とかかわりのポイント―(若本純子)
8月 29日(木) 選択 教 20 小学校算数科の教育内容研究(瀧川真也)
8月 30日(金) 選択必修 全 120
道徳性の発達心理学―なぜいじめは悪いとわかっているのにやってしまうのか(若本純子)
8月 30日(金) 選択 全 100 学校現場での医療的ケア(久野建夫)
9月
開講日 領域認定対象職種
定員 講習科目名(担当講師名)
9
月
9 月 1 日 (日) 選択必修 全 50
子どもの発達 あれこれ~家庭、地域、学校の連携の在り方を探る~(大元 誠)
9月 7 日 (土) 必修 全 130 教育の最新事情 I(幼・小・特支教諭向け)(岡 陽子、井邑智哉、日野久美子)
9月 8 日 (日) 選択必修 全 30 小中接続のための英語教育研究と授業実
践について(林 裕子)
9月 8 日 (日) 選択 全 20 伝統発酵食品の種類、製造方法とその機能性【※】(北垣浩志)
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9
月
9 月 14 日(土) 選択必修 全 50 「不適応」を起こした子どもたちとのかか
わりと校内の支援体制(中村尚志)
9月 14日(土) 選択 教 50 幼児教育における「主体的・対話的な学び」を実践事例から考える(大元千種)
9月 14日(土) 選択 教 20学校外部の多様な組織・人々と連携する社会科授業の開発―公民としての資質・能力の確かな育成を求めて―(佐長健司)
9月 16日 (月・祝) 選択 全 120 学習面の問題を抱える児童生徒への支援(久野建夫)
11・12月
開講日 領域認定対象職種
定員 講習科目名(担当講師名)
11
月
11 月 2 日 (土) 選択 教 20 音楽の理解(今井治人)
11月 4 日 (月・祝) 選択 全 120 行動面の問題を抱える幼児児童生徒への支援(久野建夫)
11月 9 日 (土) 選択 教 20 身近な植物観察と安全なフィールド活動実践(宮脇博巳)
11月 16日(土) 選択 教・養 60 発達に気がかりのある子どもへの理解とかかわり(山口玲子)
11月 17日(日) 選択 教 40部活動・体育指導者として知っておきたい「動きのコツ」(野球の動作を中心に)(井上伸一)
12月 12 月 1 日 (日) 選択 教 20 音楽科授業づくりに活きる新学習指導要
領の読み方使い方(山田潤次)
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平成31年4月20日(土)午前9時から4月26日(金)午後3時までWebにより先着順で予約(24時間受付可能)。お電話や窓口での受付は行っておりません。※電話でのお問い合わせ等は平日の9:00から17:00までです。なお、4月20日(土)の同時間内についても電話による質問等にお答えいたします。
お問い合わせ先平日9:00~17:00Tel:0952-28-8216FAX:0952-28-8187E-mail:[email protected]
講習当日の緊急時のみ携帯:080-1766-8408
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5.申込(Web)期間
受講希望者 佐賀大学
【受講申込書送付先】
〒 840-8502佐賀市本庄町 1番地佐賀大学教員免許更新講習室 宛
※受講申込書はWeb予約申請後、14日以内に届くように郵送してください。
①佐賀大学ホームページから「佐賀大学教員免許状更新講習管理システム(以下、「管理システム」にアクセス
https://www.kuaskmenkyo.necps.jp/saga/
②受講者登録 管理システムで受講者登録をします。完了後に登録したメールアドレスに、受講者IDとパスワードが届きます。 【受講者登録完了】メール受信
⑥受講申込受理の通知 【書類受理通知】メール受信(予約完了)
⑩履修証明書送付【登録先住所に郵送】
⑦受講・認定試験
科目不開講通知(メール)
科目の振り替え(科目変更)
受講料の返還
※不開講となった場合
変更可の場合変更済確認通知
変更不可の場合
⑨成績公開通知 ⑨認定試験の成績が確定し、公開されると登録先のアドレスにその旨メール配信されますので、システムにログインの上、成績を確認してください。
※修了確認期限の2か月前までに都道府県教育委員会へ申請してください。⑪修了確認申請
③Web予約申請 受講を希望する講習の予約申請手続きを行います。予約申請は先着順となっています。
④事前アンケート登録 予約完了後、事前アンケートを登録してください。事前アンケートは必須事項となっていますので、回答して次の手続きに進みます。
⑤受講申込書・振込依頼書の印刷、受講料納入 管理システムから、「受講申込書」、「振込依頼書」を印刷します。⑴受講申込書に必要事項を記入します。⑵受講料を納入し、受講申込書に受講料払込証明書(C票)を貼付します。⑶受講申込書には、受講対象者であることの証明を受けてください。
⑧受講者評価書(事後アンケート)の登録(Web) 講習毎に管理システムから、事後アンケートに回答ください。回答がない場合は修了(履修)証明書を発行できない場合があります。
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教員免許状更新講習の手続の流れ
受講申込みは、Web上の「管理システム(https://www.kuaskmenkyo.necps.jp/saga/)より予約等の申請手続きを行った上で、受講料の納入後、「受講申込書」を本学まで郵送していただきます。 管理システムの操作方法等に関しては、トップページの「操作マニュアル」をご参照ください。※Web予約申請のみでは申込みは完了していません。必ず本学へ「受講申込書」を郵送してください。
1. 受講者登録 管理システムで「受講者登録」を行い、受講者ID・パスワードを取得します。取得した受講者ID・パスワードは今後申請手続きを行う際に必要となります。 「受講者登録」の際にはメールアドレスの登録が必要となります。受講に関するお知らせや通知等は登録されたメールアドレス宛に送付しますので、管理システムからのメールが受信できるよう設定をお願いします。
送信元メールアドレス
※以下3件のメールアドレスから受信できるように設定してください。①@mail.admin.saga-u.ac.jp ②@cc.saga-u.ac.jp ③@necps.jp
※すでに「受講者ID・パスワード」を取得している場合は、引き続き使用できます。パスワードを忘れた場合は、管理システムトップページから再発行の手続きを行ってください。受講者IDを忘れた場合は、免許更新講習室まで直接お問い合わせください。
2. Web予約申請 管理システムに、取得した「受講者ID・パスワード」でログインし、Web予約申請を行います。予約申請は先着順です。事前に講習詳細(シラバス)で、対象職種や講習内容等をご確認の上、予約申請をしてください。 定員に満たない科目は募集期間を延長して受講申込受付をしますが、それでも受講希望者が10名(実験・実技科目【※】にあっては5名)に達しない場合は、開講を中止する場合があります。
3. 事前アンケート登録 Web予約申請完了後、引き続き管理システム上で「事前アンケート」の登録を行います。(事前アンケートの登録は必須事項となります。)
管理システム予約手順
1. 受講者 登録
2. WEB 予約申請
3. 事前アンケート 登録(WEB)
4. 振込依頼書の印刷、 受講料納入
5. 受講申込書の印刷、 郵送
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6.申込方法
4. 振込依頼書の印刷、受講料納入 事前アンケートの登録まで完了しましたら、管理システムから「受講料振込依頼書」が印刷できます。 管理システムで「振込依頼書」を印刷後、受講料の振り込みを行ってください。受講料の納入方法は以下のとおりです。①金融機関窓口(ゆうちょ銀行、佐賀銀行以外の金融機関含む)で振込みをされる場合 ・管理システムからダウンロードした『受講料振込用紙』を窓口にてご提示ください。 ・B票は本人控えですので、ご自身で保管ください。 ・C票は受講申込書貼付用となります。 ※受講料振込領収書(B票)は、必ず保管しておいてください。②金融機関窓口で、管理システムの『受講料振込用紙』が使用できない場合・管理システム『受講料振込用紙』を参考にして、各金融機関備付の「振込依頼書」に必要事項を記入の上、振り込んでください。・その場合、「振込依頼人氏名」欄、氏名の前に必ず「受講者ID」を記載してください。(本人確認のために必要です。) 例)7717××××サダイタロウ・振込依頼書の控えを受講申込書に貼付してください。
③ATMで振り込む場合・受講料の振り込みについては、ATMでの振り込みも可能ですが、その際は、必ず氏名の前にIDを入力してください。(納入者特定のために必要です。)※IDの記載がない場合、納入者の特定が困難となり振込が確認できない場合があります。※ATMで振り込みの際に、銀行口座から引き落としされる場合は、「振込依頼人氏名」の欄にて、必ず画面上「別名で振り込む」を選択し、氏名の前にIDを入力してください。 (振込先)佐賀銀行 与賀町支店 普通 1595834・入金確認のためATM発行の利用明細のコピー(口座番号、残高を塗りつぶしてください。)を受講申込書に貼付してください。
5. 受講申込書の印刷・送付 振込が完了しましたら、管理システムから『受講申込書』を印刷し、必要事項を記入します。写真・受講料振込証明書(C票)を貼付し、所属学校長等の証明を受けて、受講申請後14日以内に届くように下記に郵送してください。 14日以内に受講申込書が郵送されない場合、受講希望なしとして、当該受講予約を取り消す場合があります。
受講申込書送付先
〒840-8502 佐賀市本庄町1番地佐賀大学教員免許更新講習室
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次の各号に該当する場合については、受講予約した講習を本学が開講する他の講習へ振り替えることができます。(1)本学の開講条件(10名・実験実習科目5名)を満たさないことにより予約した講習が不
開講となり、そのため本学が開講する他の講習へ振り替えることを希望する場合(2)台風等による災害の発生、感染症等の発生その他の不測の事態により、受講予定者が受
講することが困難である旨当該講習終了時までに本学に連絡した場合(3)受講料払い込み後、学校行事等の真にやむを得ない事情により、受講予約した講習を本
学が開講する他の講習へ振り替えることを希望する場合2.前項(1)及び(3)に該当する場合は、佐賀大学教員免許更新講習室に講習日の5日前までにメールでご連絡ください。それ以降の変更は行いません。
8.受講料の返還について(1)講習中止(延期)または不開講の場合、 以下の場合は、納入した受講料の全額を返還します。①台風等による災害の発生、感染症等の発生その他の不測の事態により、受講予定者が受講することが困難である旨当該講習終了時までに本学に連絡した場合、又は本学が講習を中止した場合
②本学が講習の開設を延期した場合で、延期した日程が受講不可能な場合③開講に必要な受講者数に達せず、本学が「不開講」とした場合
(2)受講辞退の場合 受講申込後に受講を辞退(キャンセル)される場合は、キャンセル料(事務手数料として1講習につき1,000円)を差し引いた残りの受講料を返還します。講習日の5日前までにご連絡ください。それ以降の返還は行いません。 なお、キャンセルの理由が2親等以内の葬儀・不慮の事故等によるもので、当該講習開始前までに本学に連絡をされた場合は返還します。①受講辞退の申し出 受講辞退の申し出は、電子メール([email protected])により受け付けます。佐賀大学から受理した旨の電子メールを送付しますので、ご確認ください。本学において電子メール受信日時を辞退の時期とします。
②受講料の請求方法及び提出書類 メール送信日から土日、祝日を除いて5日以内に次の書類を提出して下さい。
ⅰ 辞退届・返還請求書 ※所属長の押印が必要(現職の教員でない場合は押印不要) ⅱ 銀行振込請求書ⅰ、ⅱ書式は佐賀大学教員免許状更新講習ホームページ「届出様式」からダウンロードしてご利用ください。
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7.講習科目の振り替え(科目変更)について
教員免許状更新講習では、講習終了後に講習の効果、運営状況等について事後評価を行うこととなっています。各講習終了後、2週間以内に管理システムにて「事後アンケート」の登録を行ってください。 このアンケートに回答がない場合は、『履修(修了)証明書』が発行されない場合もありますので、必ず登録を行ってください。また、この結果は、文部科学省から公表されることになっています。(自由記載欄は除く)
10.履修結果の通知及び「履修(修了)証明書」について(1)科目の履修が修了し、成績が確定しましたら、講習毎に管理システムから成績をお知ら
せします。「成績が公開されました。試験結果は管理システムで確認してください。」旨のメールが送信されます。
(2)本学から全ての講習が終了された方に対して、「免許状更新講習(修了)(履修)証明書」を送付します。送付時期については、下表を参照してください。また、これは更新講習修了確認の申請に必要な書類ですので、大切に保管してください。
講習の開設日 成績公開時期(予定) 履修証明書の送付時期(予定)
平成 31年 6月 1日~ 6月 30日 平成 31年 7月 31日まで
平成 31年 10月下旬平成 31年 7月 1日~ 7月 31日 平成 31年 8月 31日まで
平成 31年 8月 1日~ 8月 31日 平成 31年 9月 30日まで
平成 31年 9月 1日~ 9月 30日 平成 31年 10月 31日まで
平成 31年 11月 1日~ 11月 30日 平成 31年 12月 31日まで 平成 31年 12月下旬
平成 31年 12月 1日~ 12月 31日 平成 32年 1月上旬 平成 32年 1月中旬
11.修了確認申請(1)30時間以上の講習すべてを修了後、「更新講習修了確認申請書」に「免許状更新講習(修
了)(履修)証明書」を添付して、免許管理者(勤務する学校の所在する都道府県の教育委員会)に提出してください。
(2)都道府県の教育委員会における更新事務作業は2ヶ月程度の期間が必要なため、平成32年3月31日に修了確認期限を迎える方は、平成32年1月末までに、平成33年3月31日に修了確認期限を迎える方は、平成33年1月末までに手続きを済ませる必要があります。
(3)免許管理者から本人宛に「免許更新修了確認証明書」が送付されます。これをもって免許状更新手続きの完了となり、受講後の10年間、教員免許状は有効となります。
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9.受講者評価書(事後アンケート)
(1)講習の受講にあたって◆ 受付は8時30分から行いますので、8時45分までに教室に入場し、ご着席願います。◆ 持参物について1. 受講票(管理システムからダウンロードしてください。)2. 筆記用具3. 腕時計(スマートフォン、携帯電話は履修認定試験では使用できません。)4. 駐車許可証(車で来場の場合)5. その他 講習によっては持参品がある場合があります。詳細は管理システムからアクセスし、講習内容(シラバス)をご確認ください。)※教室によっては、椅子の硬さ、エアコンの効きの強弱、時計の有無といった相違がありますので、座布団や上着、腕時計等の持参など、各自で対応をお願いいたします。※受講票を忘れた際には、身分を証明するもの(運転免許証等)の提示を求めます。
◆ 受講場所や駐車場については佐賀大学教員免許状更新講習ホームページ「会場案内」又は管理システム「各種資料」よりご確認下さい。
(2)駐車場について佐賀大学構内への駐車は、有料となっています。◆ 本庄キャンパスで開講する場合◇土・日、祝日開講の講習 土・日、祝日開講の講習について、大学構内駐車場の入構は、7時30分から9時までに限り、ゲート開放利用となります。守衛に『駐車許可証』を提示するともとに、駐車の際はダッシュボードの上にご提示ください。 なお、『駐車許可証』は、管理システム(https://www.kuaskmenkyo.necps.jp/saga/)の「各種資料」よりダウンロードください。 指定の時間以外の入構については、有料入構となります。(一日200円、券売機で購入ください) (※時間外の再入場(昼休みの出入り含む)に関しても有料となります。)※駐車場は南門(国道208号線「南部バイパス入口」)から入構(他の入り口には遮断機が降りており、入構できません。)し、駐車場案内の看板にしたがって、各自、空きスペースに駐車してください。なお、受講者専用としての専用駐車場は確保しておりませんので、各種行事等により駐車できない場合があります。
◇平日開講の講習 平日開講の講習については、講習毎に駐車場を指定いたします。該当の皆様へは、7月中旬頃に別途郵送にて登録されたご住所へ「駐車許可証」及び「駐車マップ」を送付しますので、ご確認のうえ指定された駐車場に駐車ください。 なお、駐車台数が限られていますので、来場の際はできる限り相乗りや公共交通機関のご利用をお願い致します。【備考】身体上の都合及び妊婦の方で徒歩が困難等により、大学構内への駐車のため「特
別駐車許可書」の発行をご希望の方は、佐賀大学教員免許更新講習室あてメール([email protected])【様式任意:氏名・講習日・講習名及び必要な理由(症状・状況等)をご記載ください。】により、原則として当該講習の開講10日前まで(特別駐車許可証送付のため)と表題して、ご連絡ください。受講会場近くの
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12.注意事項
駐車場を指定確保する予定です。 事由により証明書等(又は写し)の提示をお願いすることもあります。
◆ 鍋島キャンパスで開講する場合 自家用車利用の場合は、医学部附属病院外来駐車場に駐車してください。(駐車整理券と引き換えに無料駐車券を発行しますので受講受付で申し出ください。)
(3)公共交通機関の利用について「佐賀大学本庄キャンパス」佐賀駅バスセンター「4番のりば」から市営バス乗車、所要時間約15分。【 4番】佐賀女子短大・高校線(中央大通り・辻の堂・佐賀大学前経由)【11番】佐賀大学・西与賀線【12番】佐賀大学・東与賀線【63番】佐賀女子短大・高校線(紡績通り・与賀町・佐賀大学前経由) 「佐賀大学前」で下車「佐賀大学鍋島キャンパス」佐賀駅バスセンター「2番のりば」から市営バス乗車、所要時間約25分。【50番】神野公園・佐賀大学病院線【51番】卸センター・佐賀大学病院線 「佐賀大学病院」で下車
(4)その他◆ 受講申込み提出後、住所、連絡先等に変更があれば、速やかに佐賀大学教員免許更新講習室([email protected] )宛て連絡してください。
◆ 本学の敷地内は全て禁煙となっています。◆ 講義室受講について 多人数受講の講義室は多くの講義室が連結机となっています。長時間の講義となりますので、座布団等を各自にて持参することをお勧めします。
◆ 昼食について 学内に生協食堂等がありますが、イベントや学生利用のため混雑する場合もあります。(夏季休業期間や、週末は営業していない場合があります。)
また、大学近郊にはコンビニ店及びほか弁当等の店舗もありますが、昼休み時間の制限もあるため、なるべく各自でご持参ください。
◆ 佐賀大学では、受講生の万が一の怪我に対して、損害保険(包括契約)に加入しています。 ご不明な点があれば、上記の教員免許更新講習室までメールでご連絡ください。 緊急の場合の電話連絡(0952-28-8216又は8218)は、平日及び講習開講日の午前9時から午後5時までとなります。
講習当日で緊急の場合は携帯電話(080-1766-8408)にご連絡ください。なお、通話対応時間は午前8時から午後5時までとなります。
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【参考】佐賀大学免許状更新講習受講申込書(作成例)
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佐賀大学教員免許状更新講習振込依頼書記入例
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◎教育学部◎芸術地域デザイン学部◎経済学部◎理工学部◎農学部
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佐賀大学教員免許状更新講習 Q&A(よくある質問)
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佐賀大学教員免許状更新講習手続き等チェックシート
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