経済研究所図書室での日々・これから

2012.1.27 経済研究所図書掛 佐々木健二

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1：学生時代は…

・司書単位に相当する科目を履修 ・図書館学ゼミ ・大学図書館でアルバイト -貸出・返却、配架整理etc ・司書教諭の科目も履修

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2：経済研究所図書室の概要

0. 1965年開室 1. 経済研究所2階(事務室・閲覧室)+書庫(3層) 2. 利用時間：平日9:00-17:00(月初、祝日etc閉室) 3. 蔵書(2011年3月)

和書：40888冊 / 洋書：38662冊 和雑誌：3334種 / 洋雑誌：1289種 ○選書は教員による

分類はNDC7版を採用

4. マッケージー文庫 5. 図書掛：4人(定員2人)

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閲覧室

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3層 洋・和 図書

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2層 洋 逐次刊行物

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1層 和 逐次刊行物

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1)収書：洋図書、 洋和雑誌

2)目録：洋図書

3)カウンター：週2回(午後)

4)IＬＬ

5)HPの管理(お知らせの更新etc)

6)その他(物品購入、製本etc)

※雑誌の収書は支払いのみ、ILLは依頼のみを担当、といったように

他の職員と分担して行っている。

3：わたしの業務

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1.書誌検索・作成 ・目録情報の基準 第4版

・コーディングマニュアル

・英米目録規則第2版(AACR2)

・目録研修

2.分類 ・目次や要約を読んで内容を把握する

(翻訳サイトのお世話になることも)。

・DDCを参考にする(cf.「DDC からNDC への記号変換」)。

・他の図書館の分類を参考にする。

・KULINEで件名検索。類似した内容の図書の分類を参考にする。

・Web NDL Authorities

・その他

3：わたしの業務(目録：洋図書)

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経緯 H.18年、資料の増加により書庫がせまくなったため、資料保存の見直しをすることが資料委員会により決定。3-5年に一度、構成員に回答表を配り、寄贈和雑誌の保存期間を見直す。今回が二度目。

保存区分 – 永久保存(185誌)

– 5年保存(184誌)

– 保存期間未決定(281誌)

↓

回答結果は・・？

一括所蔵の備考欄に保存区分をメモしておきます。 → 一括所蔵ユーティリティ(SQL)

3：わたしの業務 (その他：寄贈和雑誌受入・保存見直し調査)

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今回の調査で 追加した分

・業務全般をスムーズに(日々の経験を活かして)

・語学(とくに英語)

-洋図書の目録業務

-カウンターでの利用者対応

・経済に関するツール

-OECD iLibrary, Financial QUEST, 各参考図書 etc

・交流の機会を大切に

4：これから

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・2011年度京都大学経済研究所概要

http://www.kier.kyoto-u.ac.jp/strage/Summary2011.pdf

・目録所在情報サービス-国立情報学研究所

www.nii.ac.jp/CAT-ILL/

・DDCからNDCへの記号変換

www.nii.ac.jp/hrd/ja/db/report/h11/WATARAI.pdf

・Web NDL Authorities

http://id.ndl.go.jp/auth/ndla

参考

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