140129協働フォーラム進行用 配布用

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官民協働で岡山市の 社会課題解決を考える! 岡山市協働フォーラム 協働で解決しよう。そのために、話そう。

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官民協働で岡山市の社会課題解決を考える!

岡山市協働フォーラム

協働で解決しよう。そのために、話そう。

本日の流れ

(1)4つのテーマでグループに分かれる

(2)テーマに沿って課題を出し合う

(3)課題を整理。さらに話し合いたい

課題毎に分かれる(2~4班)

(4)課題の原因を考える

(5)原因を解決するために協働でできる

アクションを考える

(6)それぞれのアクションを発表して共有

【今日のゴール】

岡山市内の社会課題を解決するために協働でできるアクションを考える

協働

[名](スル)同じ目的のために、対等の立場で協力して共に働くこと。

デジタル大辞泉

共助社会づくりの重要性

我が国経済を再生し、成長を持続的なものとするためには、「すべての人材が、それぞれの持ち場で、持てる限りの能力を活かすことができる「全員参加」」が重要であり、自助・自立を第一としつつも、自助・共助・公助のバランスのとれた政策を検討していく必要がある。公助について財政上の制約がある中で、地域の課題に対応し活性化を図っていくためには、共助の精神によって、人々が主体的に支え合う活動を促進することで、活力ある社会にしていくことが必要である。

内閣府・共助社会づくり懇談会より

課題を中心に分担する

お互いの「したい」を持ち寄って、一緒に

これまでの協働

行政

民間

課題

行政

NPO

産業

教育これからの協働

課題を中心にして、役割分担をする

協働

=地域課題解決の手段。

*より効率的で持続的な課題解決を実現し、

*担い手を育て、担い手が育つ環境を耕し、

*住民自治、地域自治をすすめる。

これからの協働

=自治の回復

これまでの取り組みに加えて、当事者が動くことにより将来の課題を減らす。なくす。

→関わる人を増やすことが必要

社会のステージを変え、

つながりで

解決を実現する社会に。

課題を明らかにし、足りないものと資源を把握し、

解決のためのつながりをデザインする。

課題を出し合う→整理する

①まずは個人でテーマの課題を出し合う

付箋1枚に1課題。1人3枚。

(例えば、「中心市街地のまちづくり」なら「空き家の増加」など)

②グループで課題を共有し、意見を整理する

*A3用紙になんとなく分けながら付箋を貼りだす。

③今日、解決を話し合う課題を2~3つ選び、

関心毎に班に分かれる

課題の原因を考える

①班に分かれたら進行役と書記役を決める。

(話し合いやじゃんけんで簡単に)

②原因を付箋に書きだす→共有する

付箋1枚に1原因を何枚でも。

(例えば「空き家の増加」なら「所有者不明」「高齢者の引越」など)

②原因を整理し、重要度や緊急度で並べる

解決を考える

①重要度の高いものから解決方法を話し合う。

②解決方法を具体的な行動に整理する。

その際にそれぞれの役割も考える。

③最後に行動を箇条書きで整理する