第13回「新春!IBM STGエバンジェリスト座談会...
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しすなま!第13回
新春!IBM STGエバンジェリスト座談会今年のx86市場を占う
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IBM System x / BladeCenter : Smarter Computing
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本日のパネリスト
柴田 直樹(Naoki Shibata)
System xエバンジェリスト + HPC
新井 真一郎(Shinichiroh Arai)
Linux / OSSエバンジェリスト
早川 哲郎(Hayakawa Tetsuroh)
System xエバンジェリスト
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そもそもIBMのSTGエバンジェリストって?
何人?
何をしているの?
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IBMのSTGエバンジェリストとは
https://www.facebook.com/pages/IBM_SystemsTechnology_Evangelist/112108802224613
http://www.ibm.com/systems/jp/evangelist.html
「いいね!」お願いします!
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Sandy Bridgeと次世代サーバープラットフォーム
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インテル Tick-Tock 開発モデル:Sustained Microprocessor Leadership
ForecastForecast
PenrynPenryn NehalemNehalem SandySandyBridgeBridge
WestmereWestmere
NEWNEWMicroarchitectureMicroarchitecture
45nm45nm
NEWNEWMicroarchitectureMicroarchitecture
32nm32nm
NEWNEWProcess TechnologyProcess Technology
45nm45nm
NEW NEW Process TechnologyProcess Technology
32nm32nm
NEWNEWProcess TechnologyProcess Technology
22nm22nm
TICKTICKTICKTICK TOCKTOCK TICKTICK TOCKTOCK
Intel® Core™Microarchitecture
Intel® MicroarchitectureCodename Nehalem
Intel® MicroarchitectureCodename Sandy Bridg
IvyIvyBridgeBridge
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2012年 CPU ロードマップ
2010 4Q 2011 1Q 2Q 3Q 4Q 2012 1Q
Xeon 5600シリーズ 4/6C (Westmere-EP)
Xeon 3400シリーズ 4C (Lynnfield)
AMD 6100 シリーズ 8/12C
Xeon 7500 / 6500シリーズ 4/6/8C(Nehalem-EX)
2S
1S
2S
4S
AMD 4000 シリーズ4/6C
AMD 4200 シリーズ 6/8C (Valencia)
AMD 6200 シリーズ 12/16C (Interlagos)
4SXeon E-7 10Core (Westmere-EX)
Sandy Bridge-EP
Sandy Bridge-ENXeon E3-1200 4C (Sandy Bridge-DT)
※この情報は各種ニュースサイトの情報によって作成しているものです
※コードネーム・スペックに関しては変更される場合があります
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Micro Serverの方向性Intel ・ AMD ・ ARMともに、Micro Server対応に進むか?
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10Gb Ethernet
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サーバー上のNIC市場動向
10Gb Ethernetは2012年がターニングポイントとなるであろう。2013年には10Gbがほぼ全ての新規出荷サーバーにて標準搭載となる予測もされる。• 2011年までは一部のハイエンド・サーバー機種のみにて提供されていた10Gb LOMが、今後はEntry/Mid-Rangeなどのクラスにおいても順次10Gb化されてゆく予定
• 10GBASE-T PHYの低消費電力化とともに、サーバー機における10GBASE-T対応アダプター/LOMの積極採用が進むであろう
共有ストレージにおいてFC-SANが駆逐されることは無いが、ストレージネットワークを統合する技術は今後も堅調に伸びる(NAS/iSCSI/FCoE)• RevenueベースでのシェアではFC-SANが他を引き続き圧倒するであろう
• 但し、シェア伸び率という観点ではNAS/iSCSIといったIPストレージ製品が顕著な拡大を進めてゆくであろう
• FCoEが具体的に立ち上がってくるのは来年以降となる。
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10GbEの普及にはLOMが重要な要素になる
10GBASE-Tは、10Gbイーサネットの普及に重要な役割を果たす
RJ‐45は普及するために非常に重要なメディア
10GBASE-TのLOM(LAN on Mother)は、2011年後半から2013年にかけて普及
1GbEの出荷実績(ポート数) 10GEサーバーアダプター&LOM
LOM
Network機器
NIC
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半導体ディスク
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コンピューティングは常に「ボトルネック探し」のループ
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Solid State Storage AdaptersStandard PCIe フォームファクターサポートラック・タワー型サーバーおよびBlade (PCIe
Expansionユニット)160GB, 320GB, 640GB, 1.28TB capacities /w SLC/MLCSATA/SAS/FCインターフェースのSSDよりも高いIOPS および MB/s パフォーマンス
Solid State Drives (SSD)50GB / 200GB CapacitySATA インターフェース1.8”型/ 2.5”型SLC/MLC
System xの超高速内蔵ストレージはさまざまな用途に利用可能です
eXFlash Solid State Storage1つのeXFlashモジュールあたり最大1.6TBのスケーラビリティホットスワップ対応でメンテナンスが容易
RAIDまたはNon-RAID内蔵SSDと高速ディスクコントローラーとの組み合わせ
System x Solid State Storageラインアップ
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System x / BladeCenter内蔵ストレージの比較
146GB 15K SAS 2.5” HDD
50GB SATA 2.5”SSDs
High IOPS ソリッド・ステート・ドライブ(320GB、MLC)
eXFlash w/ 1.8”50GB SLC
eXFlash w/ 1.8”200GB MLC
ポジショニング 標準HDD 高性能 超高性能 超高性能 超高性能/大容量フォームファクター 2.5 インチディスクドライブ 2.5 インチディスクドライブ PCIeアダプター eXFlash eXFlash密度 / 容量 2.5”ベイあたり146GB 2.5”ベイあたり50GB PCIeスロットあたり320GB eXFlashあたり400GB eXFlashあたり1.6TBパフォーマンス目安(注1)
200-400 IOPs 1,000-5,000 IOPS 71,256 IOPS Read67,659 IOPS 75/25 Mix
48,000 IOPS Read16,000 IOPS Write
240,000 IOPS Read87,000 IOPS Write
リスト・プライス ¥ 60,000¥ 200 / IOPS¥ 411 / GB
¥ 150,000¥ 150-30 / IOPS¥ 3,000 / GB
¥ 1,380,000¥ 19 / IOPS (Read)¥ 4,313 / GB
¥ 1,200,000 / eXFlash¥ 25 / IOPS (Read)¥ 3,000 / GB
¥ 3,120,000 / eXFlash¥ 13 / IOPS (Read)¥ 1,950 / GB
サポートされるシステム
System xで一般的にサポート
x3550 M2/M3x3650 M2/M3x3850/x3950 M2x3850/x3950 X5HS22, HS12 (注2)LS22/42 (注3)iDataPlex dx360 M3
x3550 M3x3650 M2/M3x3850/x3950 M2x3850/x3950 X5HS22 (BPE3)iDataPlex dx360 M3
x3690 X5x3850/x3950 X5
x3690 X5x3850/x3950 X5
想定されるアプリケーション
汎用 ブート/ページング領域データ/イベントログデータベース
ビデオキャッシュデータベースBI/BA
データベースデータウェアハウスBI/BA意思決定支援
データベースデータウェアハウスBI/BA意思決定支援
注1: 発表値、パフォーマンスはハードウェア構成および使用条件によって異なるため実際の数値を保証するものではありません注2: 過去のモデルにおけるオプション、2010年12月現在では 2.5型 31.4GB SFF Slim HS ソリッド ステート ドライブ (41Y8264、¥110,000)を設定注3: 販売終了モデル
コストや要求される性能に応じて幅広い選択肢を提供いたします
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仮想化環境のミッドレンジストレージも「レイテンシ重視」の時代に突入!! IBM Storwise V7000 Easy Tier から読み取る
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High IOPSソリューションご紹介-高速高可用性 PostgreSQL折紙付構成 -
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KVM
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x86ハイパーバイザーはどうなる?
• KVMという新しいオープンな仮想化が注目されています。• その背景には・・・・
•コストを抑えてサーバー仮想化をしたい•たくさんのCPU、メモリーを仮想マシンで使いたい•ベンダーロックインされたくない
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KVMの管理ソリューション「RHEV」
• RHEV はオープンソースの仮想化技術KVMをベースにした、仮想化管理製品 「Red Hat Enterprise Virtualization」の略称です。
• 新メジャーバージョン3.0がまもなくリリースされる予定です。
•RHEL6をベースとする性能とスケーラビリティ•RHEV-MはRHEL + JBoss EAPが基盤になり、ユーザビリティも改良•パワーユーザ・一般ユーザ用のユーザポータル•フル・オープンソース化(oVirt.org)•RHEV-Hのローカルストレージサポート•統合された履歴レポート•SPICEのWAN向け最適化とパフォーマンスの強化•RHEV-Mにアクセス出来るRESTful APIとCLI•複数レベルで管理できるロール/オブジェクト
RHEV3.0の特徴
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RHEVで何ができるの?• RHEVを使うと、サーバーの仮想化、シンクライアントのシステムを作れます。• 新バージョンで用意されるユーザーポータルでクラウドインフラとしても使えます
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RHEVを使うとどんないいことがあるの?
• RHEVを使うと、コストを抑えてサーバーを仮想化できます。• KVMもRHEVもオープンソースだから、仮想化ベンダーロックインされないオープンなシステムを作れます。
RHEVRHEV提供提供機能機能 機能特徴機能特徴
ハイ・アベイラビリティ 障害が発生したホストのゲストVMを自動的に他のホストて再起動
ライブ・マイグレーション ダウンタイムを伴わすに稼働中のVMをホスト間て移動
システム・スケジューラ リソース使用量/ポリシーに基づいてVMの負荷をホスト間で分散
パワー・セイバー 非ピーク時にVMを少数のホストに集約
メンテナンス・マネージャ 計画メンテナンス中にVMダウンタイム回避、ハイパーバイザにパッチ適用
イメージ管理 テンプレートに基づくプロビジョニング、シン・プロビジョニング、スナップショット
モニタリングとレポート仮想化ゲスト、ホスト、ネットワーキング、ストレージなど、システム内の全てのオブジェクトに対応
OVFインポート・エクスポート OVFファイルを利用して、VMとテンプレートをインポート・エクスポート
V2Vツール VMwareとRHEL/XenのVMをRHEV用に変換
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IBMの製品でRHEVを使うと何がいいの?
• 最大メモリー容量6TBを搭載可能な、IBM System x と IBM BladeCenterの全てのx86サーバーで、KVMもRHEVもまるごとサポートを受けられます。
• 導入や設定のガイドも豊富に公開しています。