110129_EzoDeer_Food_Seminar
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主催:社団法人エゾシカ協会後援:農林水産省、株式会社クイージ
◆本セミナー開催趣旨 北海道において、生息数を急速に拡大したエゾシカによる農林業被害は平成21年度で50億円にも達しました。被害地域では、農業をあきらめ、離農につながるといったケースもあり、現在、農林業経営者にとってはもっとも重要な問題となっており、被害対策が急務となっています。一方でエゾシカを使ったジビエ料理が都市圏を中心にフレンチ、イタリアンレストランで人気が出ています。道内においても、富良野のエゾカツカレー、阿寒エゾシカ丼など、エゾシカを新たな地域資源として見直す動きも出てきており、いわゆる6次産業化による地域活性化手法としても注目されています。しかしながら、エゾシカの生息数管理を進めるためには、ロースを中心に使う高級レストランだけではなく、首都圏の消費者に向け様々なチャネルを活用し、ロース以外の部位の消費を一層拡大することが必要です。 本セミナーでは、会場となりますボワヴェールのシェフ川口氏プロデュースのハンバーグ、新宿区の老舗イタリアン金子シェフのテリーヌ、北海道ウィンザーホテル洞爺の元中華料理長、石井氏プロデュースによる餃子、中華まんなどの加工品の試食を行います。加工品は、カタやスネ、モモといった部位を使い、一般消費者が購買しやすい価格設定を目指しております。ご参加いただきました皆様には、加工品の評価、アドバイスをお願いしたいと考えております。
◆本セミナーの概要開催日 2011年1月29日(土)
13:00~16:00費用 3,000円
会場 ボワヴェール東京都千代田区
お支払い方法 当日、会場受付にてお支払い
対象 県、市町村、普及研究機関、農業団体、飲食業、小売、食品流通、フードアナリスト、料理研究家
主催 社団法人エゾシカ協会
定員 30名 後援 農林水産省株式会社クイージ
◆お申し込みお申し込みは、事務局(株式会社クイージ:担当石崎)へ、メール、電話にてお願いいたします。メール:[email protected]電話:090-2057-1415
◆タイムスケジュール1月29日(土)
開演 13:00~13:05 主催者挨拶
講演1 13:05~13:35 農水省の野生鳥獣食肉利用の取組(講師:農林水産省)
講演2 13:35~14:05 北海道のエゾシカ利活用の取組、およびその課題について(講師:エゾシカ協会井田氏)
試食会 14:05~16:00 エゾシカ加工品の試食会
◆試食メニュー1.肉まん(石井登氏)エゾシカのカタ肉とホエー豚のあいびき肉を使った肉まん2.餃子(石井登氏)エゾシカのカタ肉とホエー豚のあいびき肉を使った餃子3.エゾシカテリーヌ(プレゴプレゴ金子氏) エゾシカのカタ肉を中心に切り落としも利用したエゾシカテリーヌ4.ハンバーグ(ボワヴェール川口氏) エゾシカのカタ肉、バラ肉などを使ったハンバーグ5.レバカツ(ボワヴェール川口氏)エゾシカのレバーを薄くカットし衣をつけて揚げています。6.生ハム(静内食美樂)エゾシカの内モモを使った生ハム7.坦々面(パクチーハウス佐谷氏)カタ肉とスネ肉を使った坦々面
エゾシカ肉消費拡大セミナー