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第1回 未来を語る、未来の言葉 『フューチャー・ランゲージ』 をやってみる会(素振り勉強会) 2014/12/22(火) ピク活IT共同主宰 赤坂 英彦 秘密結社わるだ組 大川 陽介 主催:ピク活IT & わるだ組 Special Thanks:井庭 崇 准教授(慶応大学) 1 フューチャー・ランゲージは、井庭 崇氏が考案した 未来の言葉を生みだすための手法です。

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第1回 未来を語る、未来の言葉 『フューチャー・ランゲージ』 をやってみる会(素振り勉強会)

2014/12/22(火) ピク活IT共同主宰 赤坂 英彦 秘密結社わるだ組 大川 陽介

主催:ピク活IT & わるだ組

Special Thanks:井庭 崇 准教授(慶応大学)

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フューチャー・ランゲージは、井庭 崇氏が考案した 未来の言葉を生みだすための手法です。

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主催者について(自己紹介)

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ピクト図解® ビジネス活用会 IT支部

• 目的 – IT業界で働く人をターゲットに、ピクト図解を周知していくこと

– 受注開発中心のビジネスモデルからの脱却。新しいビジネスモデルを提案し、構築できるエンジニアの育成

– ITエンジニアに異業種交流の場の提供

• 勉強会

– 入門編:ピクト図解を学ぶための勉強会 – 中級編:ピクト図解×「何か」の組合せ勉強会

• URL

– https://www.facebook.com/PictoITUser (Facebook)

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(通称:ピク活IT)

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自己紹介

• 名前:赤坂英彦(Akapon) – ピクト図解

• ピクト図解ビジネス活用部会IT支部(ピク活IT)共同主宰

• ピクト図解® 認定エバンジェリスト – アジャイル開発

• 認定スクラムマスター(CSP) • アジャイル研修トレーナー、アジャイルコーチ

– 趣味 • Mindmap

– SNS • Facebook.com/Akasaka.h(Facebook) • http://d.hatena.ne.jp/Akapon/ (Akaponのメモ帳)

– 所属:株式会社オージス総研(OGIS-RI) • コンサルティング・サービス部 兼 アジャイル開発センター

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VALUE

VISION

楽しくやろーぜ!

MISSION

「若い、我らが、輪になって、わるだくみをして、笑う場所。 どーも、わるだ組です。」

「楽しい」を共有して、 信頼関係ある「人のつながり」を創る

秘密結社わるだ組

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自己紹介

• 名前:大川陽介(yoro) – 秘密結社わるだ組

• 2012年4月立ち上げ • 社外関連イベント:Bottm!UP Japan イントレプレナーカンファレンス 触覚ハッカソン(ショッカソン) 横浜シティトレッカソン(2015/1/24,25)

– 資格 • 中小企業診断士、PMP、CCBA

– 趣味 • スキー(クラウン、オガサカスキーチーム)

– SNS • Facebook.com/okawa.yosuke(Facebook) • yoro_ (twitter)

– 所属:富士ゼロックス首都圏株式会社 • 基幹ソリューション営業部

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勉強会の目的

• 今回のワークショップは「素振り」です

– 手法を学ぶのではなく、参加者みんなで試してみて気づきを得るワークショップです

• 未来の言葉を創る

今存在しない未来をどうやって言葉にするのか?未来ビジョンを言語化する方法論「フューチャーランゲージ」を使って実際に未来の言葉を創ってみる。

どんな未来が待っているのかみんなで試してみよう!

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今日のゴール

• 井庭 崇氏が考案した『フューチャー・ランゲージ』を実際に全員で試してみて、お互いに「気づき」をシェアする

• フューチャー・マイニング・ワークショップのやり方について、次回(第2回)に向けて改善点を明らかにする

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リファレンス(参考文献)

• 未来を語る、未来の言葉 「フューチャー・ランゲージ」 http://bizzine.jp/article/detail/495

• Future Language (フューチャー・ランゲージ)、 Takashi Iba http://www.slideshare.net/takashiiba/future-language

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今回、こちらの資料からフューチャーランゲージやワークショップに関するスライドを引用します。

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Agenda

1. アイスブレイク

2. フューチャー・ランゲージとは

3. 未来の言葉を作ろう!

4. 振り返り

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30サークルズ(5+5分)

①アイスブレイク

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30サークルズ(イマジネーションの準備運動)

円に線を描き加えて、できるだけいろんな絵 似たものだけでなく、できるだけ多様なモチーフを描きます。

線を描き加えて 円を絵にする

時間=5分間 例:すいか 野球のボール 月 目玉焼き

流暢性

柔軟性

独創性

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フューチャー・ランゲージとは ②未来を語る、未来の言葉

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「悩み・問題」を解決しない「未来イメージ」は、重要度が【低い】 実現する「方法・手段」が浮かばないものは、手の打ちようがない

http://www.slideshare.net/takashiiba/future-language より引用

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未来の言葉を創ろう! ③【ワークショップ】フューチャー・マイニング

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テーマを決める

• ワークショップで考えるテーマを考える

–どんなテーマで未来を創造したいか

① テーマ案のアイデアを出す(個人:5分)

② テーマを決定する

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フューチャー・マイニング・ワークショップ

• メンバー

– 参加メンバー:3~5名

– 進行役(ジェネレーター):1~2名

• 付箋

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黄色:理想の「未来イメージ」

青色:現状の「悩み・問題」

緑色:悩み・問題を解決する「手段・方法」

赤色:フューチャー・ワード

※ 重要な「手段・方法」あるいは「未来イメージ」に名前づけします。

http://www.slideshare.net/takashiiba/future-language より引用・改変

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グランドルール

• 他人の意見を批判しない(批判は後回し)

• グループで協力する

• 全員が意見を言う(全員の意見を聞く)

• 振り返りを重視する

• 楽しむ!

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ふりかえり ④素振りして感じた「気づき」をシェアしよう!

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ワークショップの振り返り

• KPTを使ってワークショップを振り返る

– ワークショップの進め方に関して

– ワークショップの体験(個人・グループ)に関して

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Keep

Problem

Try

①良かった点、 気づいたこと

②悪かった点、 今後の課題

③次回のトライ、 次回の改善点

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お疲れ様でした!

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