ó; w DUPS - JICSる め 深 を 性 門 専 で 学 留 国 英 き だ た 領 新 き 続 き 引...

4
貿調貿貿調57 76 17 調調専門機関 06 人とのつながり大切に新たな業務担う 高専時代、担当の教授に「技術を体得して人の ために役立てたい」と相談した時、青年海外協力隊 のことを教えてもらいました。企業に就職後、専門と するIT分野が開発途上国でも必要とされているのを 知って、協力隊に応募しました。これが私の国際協 力とのかかわりの原点です。 帰国後に知人の紹介でJICSに入団し、現地仕 様・設計が導入されたコミュニティー開発支援無償 の案件を手掛けました。現場の仕事を通じて、先方 政府や関係者が何を考えているかを意識して案件 をマネジメントする術を学びました。 政府開発援助(ODA)の変化に伴い、JICSにも 新たな役割が求められています。現在担当している ミャンマーの地方村落電化計画の案件では、情報 が不十分な中で常に難しい決断を迫られ、技術コン サルタントの役割も担わなければなりません。一方で、 案件ごとに新しい業務に挑戦し続けることには大き なやりがいを感じます。 仕事で一番大切なのは、プロフェッショナルとして の自立だと考えています。何かひとつ、語学でも技 術でもマネジメントでも、自分の強みを持つことが重 要です。また、国際協力の世界では接点ができた人 と別の機会に出会ったり、再び一緒に仕事をしたり、 つながりが広がっていきます。これを生かすことで自 分の業務の幅も広げられるのが、この仕事のすばら しいところですね。 多様な専門性で国際協力をサポート 稲岡 和生さん 一般財団法人 日本国際協力システム(JICS) 業務第一部 施設第一課 Inaoka Kazuki 大手メーカーでIT 関係の仕事に従事 した 後、青 年 海 外 協力隊でモザンビ ークに派遣され、 情報通信学院の立 ち上げ時運営に参 画。そ の 後もシ ス テムエンジニアと して同国の案件に か か わる。2009 年JICSに入団し、 ベトナムとネパー ル駐在を経て現職 Actor 国際協力カタチ 032

Transcript of ó; w DUPS - JICSる め 深 を 性 門 専 で 学 留 国 英 き だ た 領 新 き 続 き 引...

Page 1: ó; w DUPS - JICSる め 深 を 性 門 専 で 学 留 国 英 き だ た 領 新 き 続 き 引 、 が た し ま 得 を 会 機 て め 高 を 力 争 競 、 け 続 し

金融や貿易・投資促進、人材育成、資

機材の調達など、高度な専門性と

ノウハウを生かして、開発途上国・新興

国の開発支援を担うのが、国際協力の専

門機関である。そのひとつ、国際協力銀行

(JBIC)は日本政府が100%出資する金

融専門の株式会社。例えば、日本企業による

石油・天然ガス、レアメタルなど資源の権益

取得・開発に融資するほか、インフラシステ

ム輸出といった産業の国際競争力の向上、地

球温暖化防止に役立つ先進的な環境関連技術

の普及をサポートする。

日本貿易振興機構(JETRO/ジェトロ)

は、貿易・投資促進と調査研究を進める独立

行政法人。57力国・76事務所を配置し、アジ

ア・アフリカ研究で知られるアジア経済研究

所を傘下に置く。最近は中堅・中小企業の海

外展開やBOP(貧困層)ビジネスの支援、外

国企業の対日投資の促進などを重視する。

一般財団法人・海外産業人材育成協会(H

IDA)は、海外の技術者や管理者を日本に

招いて研修を実施し、170カ国・延べ17万

人の研修生を受け入れてきたほか、専門家派

遣も行う。一般財団法人・日本国際協力シス

テム(JICS)は資機材を調達したり、相

手国の代理人として施設建設や資機材調達の

プロセスを管理したりするのが主な役割だ。

一般財団法人・日本国際協力センター(JI

CE)は研修生受け入れ、通訳派遣、留学生

受け入れ支援、青少年交流などを実施する。

専門機関 06

人とのつながり大切に新たな業務担う 高専時代、担当の教授に「技術を体得して人のために役立てたい」と相談した時、青年海外協力隊のことを教えてもらいました。企業に就職後、専門とするIT分野が開発途上国でも必要とされているのを知って、協力隊に応募しました。これが私の国際協力とのかかわりの原点です。 帰国後に知人の紹介でJICSに入団し、現地仕様・設計が導入されたコミュニティー開発支援無償の案件を手掛けました。現場の仕事を通じて、先方政府や関係者が何を考えているかを意識して案件をマネジメントする術を学びました。 政府開発援助(ODA)の変化に伴い、JICSにも新たな役割が求められています。現在担当しているミャンマーの地方村落電化計画の案件では、情報が不十分な中で常に難しい決断を迫られ、技術コンサルタントの役割も担わなければなりません。一方で、案件ごとに新しい業務に挑戦し続けることには大きなやりがいを感じます。 仕事で一番大切なのは、プロフェッショナルとしての自立だと考えています。何かひとつ、語学でも技術でもマネジメントでも、自分の強みを持つことが重要です。また、国際協力の世界では接点ができた人と別の機会に出会ったり、再び一緒に仕事をしたり、つながりが広がっていきます。これを生かすことで自分の業務の幅も広げられるのが、この仕事のすばらしいところですね。

多様な専門性で国際協力をサポート

稲岡 和生さん

一般財団法人 日本国際協力システム(JICS)業務第一部 施設第一課

Inaoka Kazuki

大手メーカーでIT関係の仕事に従事した後、青年海外協力隊でモザンビークに派遣され、情報通信学院の立ち上げ時運営に参画。その後もシステムエンジニアとして同国の案件にかかわる。2009年JICSに入団し、ベトナムとネパール駐在を経て現職

Actor国際協力のカタチ

032

Page 2: ó; w DUPS - JICSる め 深 を 性 門 専 で 学 留 国 英 き だ た 領 新 き 続 き 引 、 が た し ま 得 を 会 機 て め 高 を 力 争 競 、 け 続 し

金融や貿易・投資促進、人材育成、資

機材の調達など、高度な専門性と

ノウハウを生かして、開発途上国・新興

国の開発支援を担うのが、国際協力の専

門機関である。そのひとつ、国際協力銀行

(JBIC)は日本政府が100%出資する金

融専門の株式会社。例えば、日本企業による

石油・天然ガス、レアメタルなど資源の権益

取得・開発に融資するほか、インフラシステ

ム輸出といった産業の国際競争力の向上、地

球温暖化防止に役立つ先進的な環境関連技術

の普及をサポートする。

日本貿易振興機構(JETRO/ジェトロ)

は、貿易・投資促進と調査研究を進める独立

行政法人。57力国・76事務所を配置し、アジ

ア・アフリカ研究で知られるアジア経済研究

所を傘下に置く。最近は中堅・中小企業の海

外展開やBOP(貧困層)ビジネスの支援、外

国企業の対日投資の促進などを重視する。

一般財団法人・海外産業人材育成協会(H

IDA)は、海外の技術者や管理者を日本に

招いて研修を実施し、170カ国・延べ17万

人の研修生を受け入れてきたほか、専門家派

遣も行う。一般財団法人・日本国際協力シス

テム(JICS)は資機材を調達したり、相

手国の代理人として施設建設や資機材調達の

プロセスを管理したりするのが主な役割だ。

一般財団法人・日本国際協力センター(JI

CE)は研修生受け入れ、通訳派遣、留学生

受け入れ支援、青少年交流などを実施する。

専門機関 06

人とのつながり大切に新たな業務担う 高専時代、担当の教授に「技術を体得して人のために役立てたい」と相談した時、青年海外協力隊のことを教えてもらいました。企業に就職後、専門とするIT分野が開発途上国でも必要とされているのを知って、協力隊に応募しました。これが私の国際協力とのかかわりの原点です。 帰国後に知人の紹介でJICSに入団し、現地仕様・設計が導入されたコミュニティー開発支援無償の案件を手掛けました。現場の仕事を通じて、先方政府や関係者が何を考えているかを意識して案件をマネジメントする術を学びました。 政府開発援助(ODA)の変化に伴い、JICSにも新たな役割が求められています。現在担当しているミャンマーの地方村落電化計画の案件では、情報が不十分な中で常に難しい決断を迫られ、技術コンサルタントの役割も担わなければなりません。一方で、案件ごとに新しい業務に挑戦し続けることには大きなやりがいを感じます。 仕事で一番大切なのは、プロフェッショナルとしての自立だと考えています。何かひとつ、語学でも技術でもマネジメントでも、自分の強みを持つことが重要です。また、国際協力の世界では接点ができた人と別の機会に出会ったり、再び一緒に仕事をしたり、つながりが広がっていきます。これを生かすことで自分の業務の幅も広げられるのが、この仕事のすばらしいところですね。

国際協力 さまざまな専門機関海外産業人材育成協会(HIDA)http://www.hidajapan.or.jp/index.html/

途上国から来日した産業人材の実地研修、日本からの専門家やインターン派遣などによって、日本と海外の相互の経済発展に貢献する(P138・139に紹介記事)。

海外コンサルタンツ協会(ECFA)

http://www.ecfa.or.jp/japanese/

日本の開発コンサルティング企業が加盟する一般社団法人。途上国での国際協力プロジェクトの動向と情報収集、研修やセミナーなどを実施(P31に紹介記事)。

海外通信・放送コンサルティング協力(JTEC)

http://www.jtec.or.jp/

ICT分野の国際協力を行う日本唯一の公的機関。電気通信・放送分野におけるコンサルティング業務、専門家の派遣、途上国の人材育成などを支援。

海外農業開発協会(OADA)

http://www.oada.or.jp/

経済基盤を農業に置く途上国の農業発展のため、官民の農業協力の円滑化を目指し、民間企業などへの助言、農業関係の調査・研究、研修員受け入れなどを実施。

海外林業コンサルタンツ協会(JOFCA)

http://www.jofca.or.jp/

海外の森林・環境の保全や復旧、森林と共生する地域開発を目指し、植林活動、開発調査、技術者の派遣、森林・林業にかかわる人々の育成などを実施。

国際開発機構(FASID)

http://www.fasid.or.jp/

国際開発に関する高度な人材育成を目指し、プロジェクト・サイクル・マネジメント手法の研修など、開発援助の実務者に向けた研修や調査研究などを実施。

国際環境技術移転センター(ICETT)

http://www.icett.or.jp/

地球環境保全に貢献できる日本の産業技術を研修・指導するほか、調査・研究などを通して海外へと移転することで、地球規模での環境保全を目指す。

国際看護交流協会(INFJ)

http://www.infj.or.jp/

保健・医療・看護分野で、途上国の看護師などを研修要員として受け入れ、途上国における保健医療分野の人材育成を支援するほか、専門家の派遣も。

国際建設技術協会(IDI)

http://www.idi.or.jp/

海外でのインフラの整備を通して、地球規模の課題解決を目指す。インフラの運用・保全などに関する調査・研究、人材派遣、コンサルティング業務などを実施。

国際交流基金

http://www.jpf.go.jp/

国際文化交流を推進する専門機関として、文化芸術交流、海外での日本語教育、日本研究を中心に、各国と理解を深める事業を展開(P142・143に紹介記事)。

総合研究開発機構(NIRA)

http://www.nira.or.jp/

国政、国際関係、地域の3つのテーマで日本が抱える課題を抽出し、経済活性化に向けて民間の立場から大胆かつタイムリーに政策提言などを行う研究機関。

日本国際協力システム(JICS)

http://www.jics.or.jp/

日本で最初の調達専門機関。国際協力事業で必要となる機材やサービスなどを公正かつ迅速に手配する調達業務や、施工監理業務を展開(P136・137に紹介記事)。

日本森林技術協会(JAFTA)

http://www.jafta.or.jp/

森林・林業の技術者集団として、森林技術の普及・奨励に努める。それとともに、森林モニタリングシステムの強化など、持続的な自然資源管理を支援。

日本赤十字社(本社国際部)

http://www.jrc.or.jp/

赤十字の原則に基づき、世界的ネットワークを生かして武力紛争や自然災害の犠牲者に対する緊急・復興支援のほか、母子保健や感染症対策などを実施。

日本国際協力センター(JICE)

http://sv2.jice.org/

留学生の受け入れや生活面のケア、対日理解を深めてもらうための人材交流、日本語講習などを通じて主に途上国の人材育成を支援する(P140・141に紹介記事)。

多様な専門性で国際協力をサポート

稲岡 和生さん

一般財団法人 日本国際協力システム(JICS)業務第一部 施設第一課

Inaoka Kazuki

大手メーカーでIT関係の仕事に従事した後、青年海外協力隊でモザンビークに派遣され、情報通信学院の立ち上げ時運営に参画。その後もシステムエンジニアとして同国の案件にかかわる。2009年JICSに入団し、ベトナムとネパール駐在を経て現職

Actor国際協力のカタチ

033 032国際協力キャリアガイド2016~17

Page 3: ó; w DUPS - JICSる め 深 を 性 門 専 で 学 留 国 英 き だ た 領 新 き 続 き 引 、 が た し ま 得 を 会 機 て め 高 を 力 争 競 、 け 続 し

るめ深を性門専で学留国英きだた

領新き続き引、がたしま得を会機

てめ高を力争競、け続し戦挑に域

。すで悟覚くい

てしと要必を材機なんどが家門専

とACIJや者係関地現、かるい

。すまきいでん込り絞らがなし談相

な正適が目品な正適、でえうのそ

、い行を札入うよるきで達調で格価

3団入。すまり送に地現てし入購

心中を国諸カリフア、はらか目年

達調の援支民農困貧や助援糧食に

リ、アピオチエ、し当担を務業理代

り回び飛をどなダンワル、アリベ

の張出外海らかちうい若。たしま

J、は境環るれらえ与く多が会機

つとひの力魅なき大く働でSCI

。すまい思とだ

権営運・業事(」画計減削水収無市

の型携連民官ういと)償無型応対

イザデや法方定選の者業事、りお

勉々日。すまいでん組り取に事仕

。すま

材機の来従、は務業のSCIJ

コ、理監施実の設建設施らか達調

あ力争競はで中るれさらさに争競

に題課な的織組が成育の材人る

大拡を域領新てめ高力争競大

ボのアニザンタ、中学在学

。たしまれま生がりわかかのとカリ

査調に緒一とOGNの地現で村農

を話とろいろいらか人村、い行を

カリフアたれ訪てめ初、で中く聞

り残く強もてとが象印の」人「の

よのら彼、てし通を動活。たしま

緒一と々人なかやなしく強力なう

に役の人るえ抱を題課で地現、に

膨がい思ういといたしが事仕つ立

協際国で中るす索模を路進、みら

。たしまち持を味興に界世の力

留間年1へダナカに時年3学大

の後国帰、し学

10

にSCIJ、月

、時たけ受を定内。たしまし団入

的体具かのな事仕なんどが」達調「

と人の地現らがなしを張出外海「

。すでつとひの由理ため決を団入

案力協術技るす施実が)ACIJ(

。たしまし事従に援支達調材機の件

日本国際協力システム(JICS)

調達を通じて援助をカタチにする

一般財団法人日本国際協力システム(JICS)は

1989年、 日本で最初の国際調達機関として設立

された。以来、日本の政府開発援助(ODA) におけ

る資機材調達関連分野を中心に、幅広い専門性と

サービスを提供している。事業の柱は、①無償資

金協力、②技術協力、③有償資金協力(円借款)、④

多国間援助、⑤新規事業の各関連事業。ODAをめ

ぐる国内外の環境変化に伴い、従来の資機材調達

を主体にした業務展開から、施設建設の実施監

理、円借款事業の実施促進、監査そして調査、さら

に日本の中小企業海外展開関連業務などの領域

での取り組みを進めている。そのモットーは「調

達で援助をカタチに」することだ。

JICS が求める人材は、高度な問題解決能力と

交渉力を備え、公正性・中立性・透明性を確保しな

がら、国際調達マネジメントや国際協力に資する

新しい事業領域の開拓に果敢に挑める自立的で

創造性に満ちたプロフェッショナルだ。新卒は

TOEICスコア730 相当以上の英語力などが応募

資格になる。また、施設建設案件の実施監理業務

が事業収入の25%以上を占めることから、 建築

士や施工管理者など即戦力人材のリクルートに

も力を入れている。

Check

業務第三部地域第二課

木村 麻子さん

〈29歳〉Kimura Asako

新卒採用:あり 中途採用 : あり(不定期)

募集職種: 総合職(海外援助プロジェクトにおける調達監理実務担当)

募集人数:若干名

recruitment

company data

一般財団法人日本国際協力システム(JICS)

Japan International Cooperation System

〒162-0067 東京都新宿区富久町10-5 新宿EASTビル2 ・3F

海外事務所: ミャンマー、パキスタン、エチオピア、ブルキナファソなど14カ国14カ所

設立:1989年4月 基本財産: 3億8,700万円

従業員数:165人(2016年9月1日)

代表者:代表理事 三嶋偉一

事業分野: 国際社会の平和と安定に寄与することを目指して、国際協力事業における調達業務および管理業務等を実施する

TEL:03-5369-6990 FAX:03-5369-6961

E-mail:[email protected] URL:http://www.jics.or.jp/

Career Path

Age

22

24

26

27

早稲田大学法学部卒業、JICS入団。技術協力案件の機材調達支援業務などに従事

食糧援助および貧困農民支援の調達代理業務に従事

復職後、メコン地域諸国の調達代理案件に従事

英国London School of Economics and Political Science(LSE)留学。修士号(開発マネジメント)取得

Organization forInternational Cooperation

137 136国際協力キャリアガイド2016 ~17

Page 4: ó; w DUPS - JICSる め 深 を 性 門 専 で 学 留 国 英 き だ た 領 新 き 続 き 引 、 が た し ま 得 を 会 機 て め 高 を 力 争 競 、 け 続 し

るめ深を性門専で学留国英きだた

領新き続き引、がたしま得を会機

てめ高を力争競、け続し戦挑に域

。すで悟覚くい

てしと要必を材機なんどが家門専

とACIJや者係関地現、かるい

。すまきいでん込り絞らがなし談相

な正適が目品な正適、でえうのそ

、い行を札入うよるきで達調で格価

3団入。すまり送に地現てし入購

心中を国諸カリフア、はらか目年

達調の援支民農困貧や助援糧食に

リ、アピオチエ、し当担を務業理代

り回び飛をどなダンワル、アリベ

の張出外海らかちうい若。たしま

J、は境環るれらえ与く多が会機

つとひの力魅なき大く働でSCI

。すまい思とだ

権営運・業事(」画計減削水収無市

の型携連民官ういと)償無型応対

イザデや法方定選の者業事、りお

勉々日。すまいでん組り取に事仕

。すま

材機の来従、は務業のSCIJ

コ、理監施実の設建設施らか達調

あ力争競はで中るれさらさに争競

に題課な的織組が成育の材人る

大拡を域領新てめ高力争競大

ボのアニザンタ、中学在学

。たしまれま生がりわかかのとカリ

査調に緒一とOGNの地現で村農

を話とろいろいらか人村、い行を

カリフアたれ訪てめ初、で中く聞

り残く強もてとが象印の」人「の

よのら彼、てし通を動活。たしま

緒一と々人なかやなしく強力なう

に役の人るえ抱を題課で地現、に

膨がい思ういといたしが事仕つ立

協際国で中るす索模を路進、みら

。たしまち持を味興に界世の力

留間年1へダナカに時年3学大

の後国帰、し学

10

にSCIJ、月

、時たけ受を定内。たしまし団入

的体具かのな事仕なんどが」達調「

と人の地現らがなしを張出外海「

。すでつとひの由理ため決を団入

案力協術技るす施実が)ACIJ(

。たしまし事従に援支達調材機の件

日本国際協力システム(JICS)

調達を通じて援助をカタチにする

一般財団法人日本国際協力システム(JICS)は

1989年、 日本で最初の国際調達機関として設立

された。以来、日本の政府開発援助(ODA) におけ

る資機材調達関連分野を中心に、幅広い専門性と

サービスを提供している。事業の柱は、①無償資

金協力、②技術協力、③有償資金協力(円借款)、④

多国間援助、⑤新規事業の各関連事業。ODAをめ

ぐる国内外の環境変化に伴い、従来の資機材調達

を主体にした業務展開から、施設建設の実施監

理、円借款事業の実施促進、監査そして調査、さら

に日本の中小企業海外展開関連業務などの領域

での取り組みを進めている。そのモットーは「調

達で援助をカタチに」することだ。

JICS が求める人材は、高度な問題解決能力と

交渉力を備え、公正性・中立性・透明性を確保しな

がら、国際調達マネジメントや国際協力に資する

新しい事業領域の開拓に果敢に挑める自立的で

創造性に満ちたプロフェッショナルだ。新卒は

TOEICスコア730 相当以上の英語力などが応募

資格になる。また、施設建設案件の実施監理業務

が事業収入の25%以上を占めることから、 建築

士や施工管理者など即戦力人材のリクルートに

も力を入れている。

Check

業務第三部地域第二課

木村 麻子さん

〈29歳〉Kimura Asako

新卒採用:あり 中途採用 : あり(不定期)

募集職種: 総合職(海外援助プロジェクトにおける調達監理実務担当)

募集人数:若干名

recruitment

company data

一般財団法人日本国際協力システム(JICS)

Japan International Cooperation System

〒162-0067 東京都新宿区富久町10-5 新宿EASTビル2 ・3F

海外事務所: ミャンマー、パキスタン、エチオピア、ブルキナファソなど14カ国14カ所

設立:1989年4月 基本財産: 3億8,700万円

従業員数:165人(2016年9月1日)

代表者:代表理事 三嶋偉一

事業分野: 国際社会の平和と安定に寄与することを目指して、国際協力事業における調達業務および管理業務等を実施する

TEL:03-5369-6990 FAX:03-5369-6961

E-mail:[email protected] URL:http://www.jics.or.jp/

Career Path

Age

22

24

26

27

早稲田大学法学部卒業、JICS入団。技術協力案件の機材調達支援業務などに従事

食糧援助および貧困農民支援の調達代理業務に従事

復職後、メコン地域諸国の調達代理案件に従事

英国London School of Economics and Political Science(LSE)留学。修士号(開発マネジメント)取得

Organization forInternational Cooperation

137 136国際協力キャリアガイド2016 ~17