チーム医療と信念対立（Med2012)

12年9月25日火曜日

あなたにとってTeamとは？


チーム医療と信念対立



～真のチーム医療の構

築を目指して

H Shimizu MD

MED2012


あなたのチーム医療本物ですか？


形だけのチーム医療なんてもう要らない！


Teamって？

Teamって何でしょうか？


Teamって？


Team?


Team?12年9月25日火曜日

Team?


Team?12年9月25日火曜日

Team?


TeamとGroupの違いは？


Working Group

目的：メンバー個々の業績水準を底上げする

その成果は個人の成果の総和にしかならない。


Teamチームワークが存在し、

その成果は集合的作業成果による共同の貢献が

ふくまれるので、Groupのそれより大きくなる。


よく例えられるのは、


Team12年9月25日火曜日

Team Leader


Team Member


共通言語


よい音楽（医療）はオーケストラだけで奏でられる？


Questio

n


目を閉じ頭の中で木を想像して下さい


楓12年9月25日火曜日

柊


楠


それでは、、、、


Multidisciplinary Team（多職種チーム）:

チームの最高責任者（通常、医師）がリーダーとなり、

その監督・指示のもとに各専門職が与えられた課題を解決。

Interdisciplinary Team（合同チーム）:

メンバー間にヒエラルキーがなく、リーダーは課題によって

異なり、チーム内での話し合いを通じて情報交換・目標設定

チーム医療モデル


理想の Teamとは？


目指すべきは


形態は様々


形態はときに

変化


奏でるものも様々


同質性を前提としたチームワークから

異質性を前提とした

チームビルディングへ


ところで、、、


ACLSはチーム医療か？


��

救命の連鎖


ACLS��

救命の連鎖


コンテキストにより

変化12年9月25日火曜日

医師中心の主治医制度から組織が責任を持つチーム医療へ！


医師中心の主治医制度から組織が責任を持つチーム医療へ！

医療人よ！アーチストであれ！


し12年9月25日火曜日

か12年9月25日火曜日

し12年9月25日火曜日

But,12年9月25日火曜日

現実


Gap


信念対立


信念対立解明アプローチ


信念対立とは何か


信念対立とは何か

•信念対立とは、疑義を失った考え方が矛盾

に遭遇するために生じる確執である。

•信念対立が生じると、怒り・不安・葛藤・

ストレス等の感情問題に振り回される。

•人々の間で起こることもあれば、自分の中

で起こることもある。


信念対立


チーム医療における信念対立


患者中心VS専門職中心


チームリーダーを巡る対立


コミュニケーションの価値を巡る対立


Gapを埋める


How?12年9月25日火曜日

やってみた


信念対立への挑戦


アプローチ

報告方法の違

い


職種による目的（信念）の違い


違いは解ったけど......


問題解決


会議は好きですか？


問題解決


問題解決

旅にたとえてみよう！


旅


目的地（到達目標）


現在地（現状）


経路（方法）


方略


とかく方法論（経路）の議論に陥りやすい


解決


問題とは？


問題とは、望まれた事柄と認識された事柄の相違である。

問題とは？


問題を抱えてるのは誰か？

あなたの問題の本質は何か？


解明≠解決


解明≠解決

解決よりも解明を重視する


解明≠解決

解決よりも解明を重視する

解決：問題が発生する条件を前提にしたまま、一定の解答を示すことで終わらせる。解明：問題が発生する条件を変えることによって、

問題が問題化しないようにして終わらせる。


解明


チーム医療における信念対立解明アプローチ

「方法論」ではなく「目的」から入る



「方法論」ではなく「目的」から入るまず、行き先を決める！



「方法論」ではなく「目的」から入るアプローチの実践

「きっかけは何？」「状況は？」｢何の為に？」「目的は？」

「さしあたり有効なやり方は？」

まず、行き先を決める！


信念対立解明アプローチワークショップ開催


Mind Map

共感マップ

問題発見ワーク


異質性を前提としたチーム医療


多様性の保証


それだけでは、、、


唯我独尊


不協和音


無秩序


なにが必要？


なにが必要？プロとして


共通言語


信念の多様性を保証状況・目的の共有


•多様性を保証

状況によって

チームリーダー・形態は変化する。コマンダーとチームリーダーは必ずしも一致しない。

患者と場を安定させる。

＊Decision Makingの根拠・システムが重要！

•目的・状況の共有を強化

異質性を前提としたチームビルディング


Message


HAPPY

僕らから全ての人々へ


ご静聴ありがとうございました。


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