平成２７年２月

統計調査委員会

冷凍空調機器の中期需要予測報告書

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Ⅰ．調査目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

Ⅱ．対象品目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

Ⅲ．予測方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

Ⅳ．冷凍空調機器の出荷予測結果（2015～2016会計年度）・・・・・ 2

主要冷凍空調機器の出荷予測・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

Ⅴ．重回帰分析等による主要冷凍空調機器の予測結果・・・・・・・・ 3

１．家庭用エアコン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

２．業務用エアコン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4

３．ガスヒートポンプエアコン・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

４．チリングユニット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6

５．大形冷凍機・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

　　５－１．吸収式冷凍機・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

　　 ５－２．遠心式冷凍機・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9

６．ファンコイルユニット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10

　７．エアハンドリングユニット・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11

　８．冷凍冷蔵ショーケース（内蔵形）・・・・・・・・・・・・・・ 12

　９．冷凍冷蔵ショーケース（別置形）・・・・・・・・・・・・・・ 13

１０．輸送用冷凍冷蔵ユニット・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14

１１．コンデンシングユニット・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15

１２．冷水機・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16

１３．製氷機・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17

１４．業務用冷凍冷蔵庫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18

目　　次

Ⅰ．調査目的

Ⅱ．対象品目

１. 当 工 業 会 自 主 統 計２. 経 済 産 業 省 機 械 統 計３. 内 閣 府 国 民 経 済 計 算４. 経 済 産 業 省 商 業 販 売 統 計 月 報５. 日 本 経 済 研 究 セ ン タ ー 最 新 版 「 四 半 期 経 済 予 測 」６. 国 土 交 通 省 建 築 着 工 統 計７．気 象 庁 お 天 気 相 談 所

この調査は、冷凍空調業界の需要動向を展望する上での参考資料を作成することを目的として行った。

　

⑭　業務用冷凍冷蔵庫

⑧　冷凍冷蔵ショーケース（内蔵形）⑨　冷凍冷蔵ショーケース（別置形）⑩　輸送用冷凍冷蔵ユニット⑪　コンデンシングユニット

Ⅲ．予測方法

⑫　冷水機⑬　製氷機

自主統計による主要１４品目の国内出荷数量について、基本的には、当該機種を担当する会員各社へのアンケート調査による2014年度見込値をベースとして2015～2016年度の予測を行った。その予測手法については、それぞれの機種において妥当と思われる説明変数を用いて2013年度迄の実績をベースに重回帰分析等で理論値を算出、アンケートによる2014年度見込値と差異を統計的手法にて残差修正を行い算出。尚、家庭用エアコンについては、2014年見込値に加えて2015年予測値についても製品委員会で集計した数値を採用し、2016年度予測

説明変数で、2014年度以降ないし2015年度以降の数値については、具体的な各業界予測数値がないため、2013年度ないし2014年度までの実績値をゴンペルツ曲線等の成長曲線であてはめて得た数値を採用した

理論値は、説明変数に、2013年度までの実績値グラフ上の切片データを投入することにより算出している。予測精度の向上を確認するために、前回調査における理論値もあわせて提示した

⑦　エアハンドリングユニット

①　家庭用エアコン②　業務用エアコン③　ＧＨＰ（ガスヒートポンプエアコン）④　チリングユニット⑤　大形冷凍機（吸収式・遠心式）⑥　ファンコイルユニット

1

Ⅳ.冷凍空調機器の出荷予測結果（2015～2016年度）

主要冷凍空調機器の国内出荷数量（需要）予測 単位：台、％会計年度

品目2011～

20142013～

2016

家 庭 用 エ ア コ ン 8,302,926 8,520,979 9,422,757 7,848,000 8,010,000 8,530,915 -1.86 -3.26

業 務 用 エ ア コ ン 778,255 780,281 834,787 801,547 805,374 808,003 0.99 -1.08

ガスヒートポンプエアコン 21,456 27,301 29,288 30,808 33,265 35,676 12.82 6.80

チ リ ン グ ユ ニ ッ ト 9,716 12,238 12,401 12,600 12,524 12,430 9.05 0.08

大 形 冷 凍 機（ 吸 収 式 ・ 遠 心 式 ）

1,757 1,839 1,964 2,020 2,202 2,375 4.76 6.54

フ ァ ン コ イ ル ユ ニ ッ ト 85,330 93,890 84,177 85,000 89,474 93,370 -0.13 3.52

エアハンドリングユニット 18,694 16,627 15,798 16,000 17,088 18,122 -5.05 4.68

シ ョ ー ケ ー ス （ 内 蔵 形 ） 178,666 166,673 183,987 189,000 193,281 191,880 1.89 1.41

シ ョ ー ケ ー ス （ 別 置 形 ） 97,584 131,420 117,144 150,000 159,252 166,674 15.41 12.47

輸 送 用 冷 凍 冷 蔵 ユ ニ ッ ト 20,831 23,443 25,223 24,810 24,882 23,079 6.00 -2.92

コ ン デ ン シ ン グ ユ ニ ッ ト 97,716 91,438 91,019 84,759 90,251 89,193 -4.63 -0.67

冷 水 機 18,694 17,532 17,112 14,800 16,138 16,264 -7.49 -1.68

製 氷 機 53,776 55,779 62,659 57,000 60,187 61,314 1.96 -0.72

業 務 用 冷 凍 冷 蔵 庫 165,471 180,068 194,312 175,000 179,953 182,471 1.88 -2.07

年平均成長率2011（実績）

2012（実績）

2013(実績）

2014（見込）

2015（予測）

2016（予測）

2

１．家庭用エアコン

会計年度家庭用

エアコン（台）

前年比実質民間最終

消費支出（10億円）

熱帯夜(東京/大阪日数)(日)

新設住宅着工戸数(戸)

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 7,521,359 287,705 73 1,173,170 7,099,227 6,886,1682002年 6,866,051 91.3 291,203 81 1,145,553 7,328,274 7,237,337 105.12003年 6,465,568 94.2 293,069 47 1,173,649 6,804,199 6,905,990 95.42004年 7,036,933 108.8 296,888 92 1,193,038 7,604,300 7,776,590 112.62005年 7,573,317 107.6 292,579 77 1,249,366 7,223,794 7,273,466 93.52006年 7,416,903 97.9 295,036 64 1,285,246 7,046,392 7,266,124 99.92007年 7,382,136 99.5 297,443 75 1,035,598 7,452,247 7,592,964 104.52008年 7,579,023 102.7 291,456 67 1,039,180 7,182,211 7,070,912 93.12009年 6,906,155 91.1 295,062 47 775,277 7,126,182 7,062,743 99.92010年 8,338,230 120.7 299,594 111 819,020 8,232,076 8,237,971 116.62011年 8,302,926 99.6 303,909 100 841,246 8,115,260 8,386,732 101.82012年 8,520,979 102.6 308,478 92 893,002 7,683,789 8,592,109 102.42013年 9,422,757 110.6 316,241 86 987,254 7,226,256 9,043,231 105.32014年(見込） 7,848,000 83.3 305,247 58 1,012,541 7,262,841 7,904,029 87.42015年(予測） 8,010,000 102.1 310,012 76 1,062,334 7,299,323 8,479,857 107.32016年(予測） 8,530,915 106.5 311,596 76 1,112,128 8,586,944 101.3

家庭用エアコンについては、実質民間最終消費支出、熱帯夜、新設住宅着工戸数を説明変数として作業を行った。

2014年度の7,848,000台の見込に対し、2015年度は前年比102.1％の8,010,000台、2016年度は前年比106.5％の8,530,915台と微増傾向で推移するものと予測した。

熱帯夜日数の2015年度以降は2001から2014年度までの平均値をあてはめ、新設住宅着工戸数の2014年度以降は直線回帰で求めた理論値に残差修正を行った数字をあてはめた。

2014年度見込値と2015年度予測値については、製品委員会にて算出した数値を採用。2016年度の予測については、2014年度の見込値と2014年度の理論値の差を2016年度の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。

0

1,000,000

2,000,000

3,000,000

4,000,000

5,000,000

6,000,000

7,000,000

8,000,000

9,000,000

10,000,000

会計年度

家庭用

エアコン（台）

理論値 前回の

理論値

3

２．業務用エアコン

会計年度業務用

エアコン（台）

前年比実質民間企業

設備投資（10億円）

建築着工床面積

(700～3000㎡未満)㎡

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 725,349 71,207 29,632,077 696,946 718,0962002年 648,201 89.4 69,122 27,314,849 697,984 709,870 98.92003年 684,871 105.7 73,316 28,434,991 718,602 739,491 104.22004年 758,554 110.8 77,904 21,993,915 790,339 800,230 108.22005年 807,954 106.5 70,590 21,077,495 747,726 744,735 93.12006年 782,299 96.8 74,781 29,134,296 723,835 748,708 100.52007年 756,975 96.8 77,015 22,212,755 783,041 792,264 105.82008年 724,946 95.8 71,077 21,884,007 745,779 745,672 94.12009年 603,558 83.3 62,573 15,101,472 696,328 702,276 94.22010年 722,566 119.7 64,757 18,185,951 717,734 708,459 100.92011年 778,255 107.7 68,014 19,315,300 725,686 730,509 103.12012年 780,281 100.3 68,495 20,466,587 717,889 730,123 99.92013年 834,787 107.0 70,317 22,261,820 715,579 738,164 101.12014年(見込） 801,547 96.0 70,749 23,627,756 711,955 736,591 99.82015年(予測） 805,374 100.5 71,900 25,101,016 707,920 740,418 100.52016年(予測） 808,003 100.3 72,903 26,574,276 743,047 100.4

2014年度見込は801,547台、2015年度805,374台、2016年度808,003台の増加傾向と予測した。

実質民間設備投資の2015年度以降はゴンペルツ曲線で推計し、理論値の残差修正後の値をあてはめたものを説明変数として使用した。建築着工床面積(700～3000㎡未満）の2014年度以降はゴンペルツ曲線の理論値に残差修正を行った結果を当てはめ説明変数とした。

2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。

業務用エアコンについては、実質民間企業設備投資と700㎡以上3000㎡未満の建築着工床面積を説明変数として作業を行った。

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

700,000

800,000

900,000

会計年度

業務用

エアコン（台）

理論値 前回の

理論値

4

３．ガスヒートポンプエアコン

会計年度

ガスヒートポンプ

エアコン（台）

前年比実質民間企業

設備投資（10億円）

建築着工床面積

(700～3000㎡未満)㎡

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 42,821 71,207 29,632,077 40,614 39,7862002年 40,843 95.4 69,122 27,314,849 36,171 35,837 90.12003年 40,446 99.0 73,316 28,434,991 39,664 38,731 108.12004年 38,170 94.4 77,904 21,993,915 31,697 30,965 79.92005年 35,868 94.0 70,590 21,077,495 27,200 27,396 88.52006年 30,690 85.6 74,781 29,134,296 41,358 40,181 146.72007年 26,149 85.2 77,015 22,212,755 31,658 31,002 77.22008年 22,163 84.8 71,077 21,884,007 28,645 28,697 92.62009年 17,623 79.5 62,573 15,101,472 23,394 16,396 57.12010年 16,606 94.2 64,757 18,185,951 22,655 21,469 130.92011年 21,456 129.2 68,014 19,315,300 21,060 24,087 112.22012年 27,301 127.2 68,495 20,466,587 18,490 25,877 107.42013年 29,288 107.3 70,317 22,261,820 16,269 29,001 112.12014年(見込） 30,808 105.2 70,749 23,627,756 13,964 31,082 107.22015年(予測） 33,265 108.0 71,900 25,101,016 11,633 33,539 107.92016年(予測） 35,676 107.2 72,903 26,574,276 35,950 107.2

2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。

ガスヒートポンプエアコンについては、説明変数として実質民間企業設備投資（10億円）と建築着工床面積(700～3000㎡）で求めた。

ガスヒートポンプエアコンの20１4年度は空調における電力とのエネルギーバランスから10％増の30,808台を見込み、2015年度以降もこの傾向が続くこととして、2015年度33,265台、2016年度35,676台の増加傾向と予測した。

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

40,000

45,000

会計年度 ガスヒート

ポンプ

エアコン（台）

理論値 前回の

理論値

5

４．チリングユニット

会計年度チリングユニット

（台）前年比

実質民間企業設備投資

（10億円）

大形冷凍機国内出荷

数量

建築着工床面積

(非居住用)（10000㎡

以上)㎡

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 9,466 71,207 3,395 23,378,600 8,977 8,5792002年 8,634 91.2 69,122 3,139 22,557,950 8,772 8,519 99.32003年 8,655 100.2 73,316 3,227 25,762,359 9,022 9,090 106.72004年 9,045 104.5 77,904 3,070 30,314,976 9,223 9,978 109.82005年 9,911 109.6 70,590 2,849 33,357,578 10,274 8,757 87.82006年 9,428 95.1 74,781 2,740 33,495,351 9,767 9,670 110.42007年 9,371 99.4 77,015 2,537 32,143,521 9,091 10,379 107.32008年 8,773 93.6 71,077 2,268 27,482,687 8,564 9,746 93.92009年 7,048 80.3 62,573 1,814 16,756,636 9,101 9,066 93.02010年 8,917 126.5 64,757 1,789 15,676,194 9,015 9,545 105.32011年 9,716 109.0 68,014 1,757 18,129,572 9,123 10,108 105.92012年 12,238 126.0 68,495 1,839 20,288,675 9,482 10,025 99.22013年 12,401 101.3 70,317 1,964 22,467,289 9,509 10,142 101.22014年(見込） 12,600 101.6 70,749 2,020 24,632,896 9,530 10,080 99.42015年(予測） 12,524 99.4 71,900 2,202 26,801,754 9,550 10,004 99.22016年(予測） 12,430 99.3 72,903 2,375 28,970,613 9,910 99.1

チリングユニットについては、実質民間企業設備投資（１０億円）、建築着工床面積（非居住用）(10000㎡以上）、そして冷房能力で予測し台数変換した大形冷凍機を説明変数に採用して計算を試みた。

結果として、2015年度12,524台、2016年度12,430台の横ばい傾向と予測した。

なおチリングユニットの台数カウント方法は、2011年度まではモジュール換算であったものが、2012年度からはユニット換算に変更されたため データの傾向に不連続が生じている

2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

会計年度

チリング

ユニット（台）

理論値 前回の

理論値

6

会計年度吸収式冷凍機（台）

吸収式冷凍機

（USRT）前年比

遠心式冷凍機（台）

遠心式冷凍機

（USRT）前年比

大形冷凍機国内出荷

数量前年比

2001年 3,076 549,799 83.3 319 169,572 139.1 3,395 101.02002年 2,879 480,879 87.5 260 137,744 81.2 3,139 92.52003年 2,878 550,094 114.4 349 196,655 142.8 3,227 102.82004年 2,639 513,420 93.3 431 270,696 137.7 3,070 95.12005年 2,396 467,600 91.1 453 299,205 110.5 2,849 92.82006年 2,204 449,552 96.1 536 409,837 137.0 2,740 96.22007年 1,949 347,627 77.3 588 440,736 107.5 2,537 92.62008年 1,662 287,056 82.6 606 437,994 99.4 2,268 89.42009年 1,411 248,355 86.5 403 212,796 48.6 1,814 80.02010年 1,378 228,170 91.9 411 212,611 99.9 1,789 98.62011年 1,361 245,679 107.7 396 246,970 116.2 1,757 98.22012年 1,472 276,125 112.4 367 192,620 78.0 1,839 104.72013年 1,669 287,070 125.8 295 168,128 79.1 1,964 109.82014年(見込） 1,720 289,000 100.7 300 172,000 102.3 2,020 102.92015年(予測） 1,858 312,226 108.0 344 197,104 114.6 2,202 109.02016年(予測） 1,986 333,682 106.9 389 222,955 113.1 2,375 107.8

５．大形冷凍機（吸収式、遠心式冷凍機）

大形冷凍機は、吸収式、遠心式の冷凍能力を実質民間企業設備投資（10億円）、10,000㎡以上の建築着工物を説明変数として予測し、前年の一台当たりの冷房能力を基に台数を割り出して求めた。

7

５－１．吸収式冷凍機

会計年度吸収式冷凍機

（USRT）前年比

実質民間企業設備投資

（10億円）

建築着工床面積

(非居住用)（10000㎡

以上)㎡

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 549,799 71,207 23,378,600 524,441 379,2572002年 480,879 87.5 69,122 22,557,950 498,960 350,864 92.52003年 550,094 114.4 73,316 25,762,359 520,873 414,797 118.22004年 513,420 93.3 77,904 30,314,976 525,096 489,350 118.02005年 467,600 91.1 70,590 33,357,578 323,996 415,808 85.02006年 449,552 96.1 74,781 33,495,351 403,739 466,228 112.12007年 347,627 77.3 77,015 32,143,521 473,125 486,826 104.42008年 287,056 82.6 71,077 27,482,687 444,421 395,752 81.32009年 248,355 86.5 62,573 16,756,636 260,912 247,514 62.52010年 228,170 91.9 64,757 15,676,194 287,360 268,716 108.62011年 245,679 107.7 68,014 18,129,572 273,942 318,219 118.42012年 276,125 112.4 68,495 20,288,675 219,666 333,425 104.82013年 287,070 104.0 70,317 22,467,289 181,647 364,671 109.42014年(見込） 289,000 100.7 70,749 24,632,896 139,735 379,324 104.02015年(予測） 312,226 108.0 71,900 26,801,754 96,606 402,550 106.12016年(予測） 333,682 106.9 72,903 28,970,613 424,006 105.3

電力自由化政策などに不透明要因があるが、吸収式および天然ガスシステムの増大、病院を中心とするガスコージェネレーションシステム導入推進などの要因を考慮して需要増を見込むものとした。

2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。

吸収式大形冷凍機については、実質民間企業設備投資（10億円）、建築着工床面積（非居住用）10,000㎡の２変数を説明変数として作業を行った。

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

会計年度 吸収式

冷凍機

（USRT）

理論値 前回の

理論値

8

５－２．遠心式冷凍機

会計年度遠心式冷凍機

（USRT）前年比

実質民間企業設備投資

（10億円）

建築着工床面積

(非居住用)（10000㎡

以上)㎡

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 169,572 71,207 23,378,600 177,171 239,0842002年 137,744 81.2 69,122 22,557,950 147,055 237,860 99.52003年 196,655 142.8 73,316 25,762,359 236,126 262,450 110.32004年 270,696 137.7 77,904 30,314,976 352,780 304,257 115.92005年 299,205 110.5 70,590 33,357,578 355,769 384,265 126.32006年 409,837 137.0 74,781 33,495,351 388,570 365,202 95.02007年 440,736 107.5 77,015 32,143,521 379,902 334,751 91.72008年 437,994 99.4 71,077 27,482,687 251,512 298,176 89.12009年 212,796 48.6 62,573 16,756,636 206,088 188,110 63.12010年 212,611 99.9 64,757 15,676,194 237,855 161,773 86.02011年 246,970 116.2 68,014 18,129,572 254,966 180,366 111.52012年 192,620 78.0 68,495 20,288,675 249,639 208,697 115.72013年 168,128 87.3 70,317 22,467,289 250,290 230,574 110.52014年(見込） 172,000 102.3 70,749 24,632,896 249,509 259,244 112.42015年(予測） 197,104 114.6 71,900 26,801,754 248,281 284,348 109.72016年(予測） 222,955 113.1 72,903 28,970,613 310,199 109.1

吸収式大形冷凍機については、実質民間企業設備投資（10億円）、建築着工床面積（非居住用）10,000㎡の２変数を説明変数として作業を行った。2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。2015年度以降の景気・投資回復を前提とし、また新エネルギー政策へ期待などから、2015年度197,104ＵＳＲT、2016年度222,955ＵＳＲTと増加を見込んだ。

0

50,000

100,000

150,000

200,000

250,000

300,000

350,000

400,000

450,000

500,000

会計年度 遠心式

冷凍機

（USRT）

理論値 前回の

理論値

9

６．ファンコイルユニット

会計年度ファンコイル

ユニット(台）

前年比実質民間企業

設備投資（10億円）

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 188,151 71,207 132,392 120,7622002年 183,883 97.7 69,122 122,905 112,660 93.32003年 154,205 83.9 73,316 141,983 128,953 114.52004年 142,525 92.4 77,904 162,856 146,779 113.82005年 121,779 85.4 70,590 129,583 118,363 80.62006年 126,332 103.7 74,781 148,651 134,648 113.82007年 111,460 88.2 77,015 158,812 143,326 106.42008年 95,929 86.1 71,077 131,796 120,254 83.92009年 77,036 80.3 62,573 93,110 87,215 72.52010年 79,846 103.6 64,757 103,045 95,700 109.72011年 85,330 106.9 68,014 103,748 108,355 113.22012年 93,890 110.0 68,495 93,708 110,222 101.72013年 84,177 89.7 70,317 87,432 117,304 106.42014年(見込） 85,000 101.0 70,749 80,255 118,981 101.42015年(予測） 89,474 105.3 71,900 72,796 123,455 103.82016年(予測） 93,370 104.4 72,903 127,351 103.2

ファンコイルユニットについては、実質民間企業設備投資（10億円）を説明変数として作業を行った。2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。20１4年度の微増見込（公共事業、再開発事業、民間設備投資の拡大の一方で、空調方式のヒートポンプ式への変換進行）を受け、2015年度89,474台、2016年度93,370台と増加傾向を予測した。

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

180,000

200,000

会計年度

ファンコイルユニット(台） 理論値 前回の

理論値

10

７．エアハンドリングユニット

会計年度エアハンドリングユニット

(台）前年比

実質民間企業設備投資

（10億円）

大形冷凍機国内出荷

数量

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 27,508 71,207 3,395 25,988 25,9822002年 24,212 88.0 69,122 3,139 24,668 24,460 94.12003年 22,719 93.8 73,316 3,227 24,843 24,922 101.92004年 24,302 107.0 77,904 3,070 23,562 23,885 95.82005年 22,451 92.4 70,590 2,849 22,866 22,668 94.92006年 24,256 108.0 74,781 2,740 21,896 21,931 96.72007年 19,280 79.5 77,015 2,537 20,537 20,656 94.22008年 18,930 98.2 71,077 2,268 19,451 19,122 92.62009年 16,466 87.0 62,573 1,814 17,497 16,508 86.32010年 15,115 91.8 64,757 1,789 17,176 16,317 98.82011年 18,694 123.7 68,014 1,757 16,978 16,065 98.52012年 16,627 88.9 68,495 1,839 17,347 16,556 103.12013年 15,798 95.0 70,317 1,964 16,246 17,285 104.42014年(見込） 16,000 101.3 70,749 2,020 15,023 17,618 101.92015年(予測） 17,088 106.8 71,900 2,202 13,762 18,706 106.22016年(予測） 18,122 106.1 72,903 2,375 19,741 105.5

エアハンドリングユニットについては、実質民間企業設備投資（10億円）、大形冷凍機の２変数を説明変数として作業を行 た2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。２014年度16,000台の微増見込（公共事業、再開発事業、民間設備投資の拡大の一方で、空調方式のヒートポンプ式への変換進行）を受け、2015年度17,088台、2016年度18,122台の増加と予測した。

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

会計年度

エアハンドリングユニット(台） 理論値 前回の

理論値

11

８．冷凍冷蔵ショーケース（内蔵形）

会計年度内蔵ショーケース(台）

前年比実質民間企業

設備投資（10億円）

大型小売店販売額

（百貨店+スーパー）

（億円）

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 280,706 71,207 222,212 265,778 251,2032002年 267,956 95.5 69,122 220,413 269,058 253,167 100.82003年 193,794 72.3 73,316 217,338 223,374 219,742 86.82004年 195,164 100.7 77,904 213,800 172,377 182,406 83.02005年 190,430 97.6 70,590 212,575 213,576 211,688 116.12006年 183,778 96.5 74,781 211,745 181,018 188,159 88.92007年 164,663 89.6 77,015 212,525 170,808 181,006 96.22008年 159,502 96.9 71,077 206,589 175,398 183,017 101.12009年 150,605 94.4 62,573 195,675 167,874 175,267 95.82010年 161,025 106.9 64,757 195,785 154,079 165,398 94.42011年 178,666 111.0 68,014 197,008 160,200 155,341 93.92012年 166,673 93.3 68,495 195,552 158,705 146,652 94.42013年 183,987 110.4 70,317 201,432 151,739 163,904 111.82014年(見込） 189,000 102.7 70,749 197,586 146,083 144,919 88.42015年(予測） 193,281 102.3 71,900 199,798 140,837 149,201 103.02016年(予測） 191,880 99.3 72,903 200,559 147,799 99.1

内蔵形冷蔵ショーケースについては、説明変数として実質民間企業設備投資（10億円）と大型小売店販売額(百貨店＋スーパー)(億円）で求めた。2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。内蔵ショーケースは2014年度18,900台と前年比102.7％の微増を見込んでいるが、消費の先行き不透明感を考慮し、2015年度以降も、193,281台、191,880台の横ばい傾向と予測した。

0

50,000

100,000

150,000

200,000

250,000

300,000

会計年度

内蔵ショーケース(台） 理論値 前回の

理論値

12

９．冷凍冷蔵ショーケース（別置形）

会計年度別置ショーケース(台）

前年比実質民間最終

消費支出（10億円）

CVS店舗数

大型小売店販売額

（百貨店+スーパー）

（億円）

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 82,889 287,705 31,079 222,212 88,773 84,3582002年 104,249 125.8 291,203 37,324 220,413 106,646 102,736 121.82003年 107,004 102.6 293,069 37,923 217,338 103,548 101,094 98.42004年 106,139 99.2 296,888 38,854 213,800 100,201 100,611 99.52005年 104,554 98.5 292,579 39,820 212,575 103,406 100,260 99.72006年 101,998 97.6 295,036 40,342 211,745 103,095 101,702 101.42007年 96,472 94.6 297,443 40,433 212,525 103,647 103,999 102.32008年 85,811 88.9 291,456 41,006 206,589 99,232 95,274 91.62009年 84,168 98.1 295,062 41,895 195,675 85,052 84,408 88.62010年 82,934 98.5 299,594 42,412 195,785 85,317 87,939 104.22011年 97,584 117.7 303,909 45,753 197,008 97,542 101,736 115.72012年 131,420 134.7 308,478 48,406 195,552 95,786 109,791 107.92013年 117,144 89.1 316,241 50,820 201,432 99,758 128,456 117.02014年(見込） 150,000 128.0 305,247 52,280 197,586 95,185 123,430 96.12015年(予測） 159,252 106.2 310,012 53,672 199,798 90,083 132,682 107.52016年(予測） 166,674 104.7 311,596 55,516 200,559 140,104 105.6

別置ショーケースの2015年度以降は、159,252台、166,674台の増加と予測した。

別置形冷蔵ショーケースについては、説明変数として実質民間消費支出（10億円）、ＣＶＳ店舗数、大型小売店販売額(百貨店＋スーパー)(億円）で求めた。2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

180,000

会計年度

別置ショーケース(台） 理論値 前回の

理論値

13

10．輸送用冷凍冷蔵ユニット

会計年度輸送用冷凍冷

蔵ユニット(台）

前年比実質民間最終

消費支出（10億円）

CVS店舗数スーパー

販売額（億円）

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 33,128 287,705 31,079 126,451 34,840 35,0962002年 33,128 100.0 291,203 37,324 127,262 29,323 28,930 82.42003年 33,128 100.0 293,069 37,923 126,473 29,385 29,423 101.72004年 28,523 86.1 296,888 38,854 125,969 29,141 30,343 103.12005年 30,189 105.8 292,579 39,820 124,989 28,568 27,493 90.62006年 29,483 97.7 295,036 40,342 125,637 27,933 27,790 101.12007年 25,916 87.9 297,443 40,433 128,238 26,570 27,800 100.02008年 23,455 90.5 291,456 41,006 128,147 25,718 24,260 87.32009年 22,862 97.5 295,062 41,895 125,131 26,898 26,132 107.72010年 24,000 105.0 299,594 42,412 128,518 24,882 26,339 100.82011年 20,831 86.8 303,909 45,753 129,778 21,567 23,888 90.72012年 23,443 112.5 308,478 48,406 129,059 21,010 23,180 97.02013年 25,223 107.6 316,241 50,820 132,508 19,423 22,632 97.62014年(見込） 24,810 98.4 305,247 52,280 131,494 19,449 15,979 70.62015年(予測） 24,882 100.3 310,012 53,672 132,859 19,605 16,051 100.52016年(予測） 23,079 92.8 311,596 55,516 133,719 14,248 88.8

2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。

輸送用冷凍冷蔵ユニットについては、説明変数として実質民間最終消費支出（10億円）、ＣＶＳ店舗数、スーパー販売額)(億円）で求めた。

輸送用冷凍冷蔵ユニットの2014年度見込みは、消費税増税の駆け込み及び新長期規制代替の需要を考慮して横ばい傾向となっているが、2015年度以降も24,882台、23,079台の横ばいと予測した。

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

40,000

会計年度

輸送用冷凍冷蔵ユニット(台） 理論値 前回の

理論値

14

11．コンデンシングユニット

会計年度コンデンシン

グユニット(台）

前年比実質民間最終

消費支出（10億円）

CVS店舗数

大型小売店販売額

（百貨店+スーパー）

（億円）

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 126,278 287,705 31,079 222,212 128,090 130,7122002年 125,030 99.0 291,203 37,324 220,413 122,164 119,567 91.52003年 119,575 95.6 293,069 37,923 217,338 119,163 116,821 97.72004年 121,313 101.5 296,888 38,854 213,800 117,124 115,169 98.62005年 116,190 95.8 292,579 39,820 212,575 110,026 106,446 92.42006年 116,226 100.0 295,036 40,342 211,745 110,780 107,300 100.82007年 92,985 80.0 297,443 40,433 212,525 114,171 110,958 103.42008年 80,312 86.4 291,456 41,006 206,589 99,374 95,325 85.92009年 80,928 100.8 295,062 41,895 195,675 87,069 84,552 88.72010年 90,677 112.0 299,594 42,412 195,785 91,205 89,060 105.32011年 97,716 107.8 303,909 45,753 197,008 92,439 88,697 99.62012年 91,438 93.6 308,478 48,406 195,552 84,182 86,841 97.92013年 91,019 99.5 316,241 50,820 201,432 59,315 98,242 113.12014年(見込） 84,759 93.1 305,247 52,280 197,586 56,104 77,235 78.62015年(予測） 90,251 106.5 310,012 53,672 199,798 53,060 82,727 107.12016年(予測） 89,193 98.8 311,596 55,516 200,559 81,669 98.7

コンデンシングユニットについては、説明変数として実質民間最終消費支出（10億円）、ＣＶＳ店舗数、大型小売店販売額(百貨店＋スーパー)(億円）で求めた。2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。コンデンシングユニットの2014年度見込は84,759台であるが、2015，2016年度は90,251台、89,193台と増加を予測した。

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

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会計年度

コンデンシングユニット(台） 理論値 前回の

理論値

15

12．冷水機

会計年度 冷水機 前年比実質民間最終

消費支出（10億円）

熱帯夜(東京/大阪

日数）(日)

大型小売店販売額

（百貨店+スーパー）

（億円）

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 35,026 287,705 73 222,212 33,314 33,7382002年 31,670 90.4 291,203 81 220,413 32,291 32,551 96.52003年 29,294 92.5 293,069 47 217,338 29,003 28,686 88.12004年 28,684 97.9 296,888 92 213,800 28,524 28,499 99.32005年 28,856 100.6 292,579 77 212,575 27,686 27,803 97.62006年 26,709 92.6 295,036 64 211,745 26,435 26,196 94.22007年 25,769 96.5 297,443 75 212,525 27,064 26,779 102.22008年 21,117 81.9 291,456 67 206,589 24,111 24,197 90.42009年 17,164 81.3 295,062 47 195,675 16,924 16,493 68.22010年 19,302 112.5 299,594 111 195,785 19,155 19,199 116.42011年 18,694 96.9 303,909 100 197,008 19,026 18,482 96.32012年 17,532 93.8 308,478 92 195,552 17,039 16,419 88.82013年 17,112 97.6 316,241 86 201,432 17,729 17,886 108.92014年(見込） 14,800 86.5 305,247 58 197,586 16,174 16,274 91.02015年(予測） 16,138 109.0 310,012 76 199,798 14,620 17,612 108.22016年(予測） 16,264 100.8 311,596 76 200,559 17,738 100.7

冷水機は年々減少傾向であるも、2014年度は14,800台を見込、2015年度は16,138台、2016年度は16,264台と予測した。

冷水機については、説明変数として実質民間最終消費支出（10億円）と熱帯夜（東京・大阪の日数（日））、大型小売店販売額(百貨店＋スーパー)(億円）で求めた。2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

40,000

会計年度

冷水機 理論値 前回の

理論値

16

13．製氷機

会計年度 製氷機 前年比実質民間最終

消費支出（10億円）

熱帯夜(東京/大阪

日数）(日)

大型小売店販売額

（百貨店+スーパー）

（億円）

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 66,880 287,705 73 222,212 67,125 67,7102002年 66,880 100.0 291,203 81 220,413 66,934 67,560 99.82003年 66,880 100.0 293,069 47 217,338 66,164 66,220 98.02004年 65,992 98.7 296,888 92 213,800 64,202 64,601 97.62005年 66,632 101.0 292,579 77 212,575 62,243 62,280 96.42006年 64,939 97.5 295,036 64 211,745 62,760 62,644 100.62007年 58,634 90.3 297,443 75 212,525 63,867 63,991 102.12008年 55,585 94.8 291,456 67 206,589 58,073 57,529 89.92009年 50,855 91.5 295,062 47 195,675 52,385 50,894 88.52010年 52,227 102.7 299,594 111 195,785 52,724 52,077 102.32011年 53,776 103.0 303,909 100 197,008 54,841 54,607 104.92012年 55,779 103.7 308,478 92 195,552 52,028 55,220 101.12013年 62,659 112.3 316,241 86 201,432 43,239 62,384 113.02014年(見込） 57,000 91.0 305,247 58 197,586 41,547 55,847 89.52015年(予測） 60,187 105.6 310,012 76 199,798 39,853 59,033 105.72016年(予測） 61,314 101.9 311,596 76 200,559 60,160 101.9

製氷機の2014年度の見込値は57,000台としたが、2014年度以降は60,187台、61,314台と予測した。

製氷機については、説明変数として実質民間消費支出（10億円）、熱帯夜、大型小売店販売額(百貨店＋スーパー)(億円）で求めた。2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

70,000

80,000

会計年度

製氷機 理論値 前回の

理論値

17

14．業務用冷凍冷蔵庫

会計年度業務用冷凍冷

蔵庫(台）前年比

実質民間最終消費支出

（10億円）

実質民間企業設備投資（10億円）

前回の理論値

理論値 前年比

2001年 172,881 287,705 71,207 172,275 166,6152002年 172,881 100.0 291,203 69,122 169,700 166,125 99.72003年 172,881 100.0 293,069 73,316 173,669 173,333 104.32004年 179,594 103.9 296,888 77,904 177,771 182,463 105.32005年 177,341 98.7 292,579 70,590 170,991 169,153 92.72006年 178,442 100.6 295,036 74,781 174,878 176,772 104.52007年 169,083 94.8 297,443 77,015 176,800 181,599 102.72008年 170,734 101.0 291,456 71,077 171,634 169,054 93.12009年 152,441 89.3 295,062 62,573 162,580 159,603 94.42010年 160,514 105.3 299,594 64,757 164,164 165,846 103.92011年 165,471 103.1 303,909 68,014 163,875 173,448 104.62012年 180,068 108.8 308,478 68,495 162,228 177,319 102.22013年 194,312 107.9 316,241 70,317 163,679 185,312 104.52014年(見込） 175,000 90.1 305,247 70,749 162,031 178,234 96.22015年(予測） 179,953 102.8 310,012 71,900 160,322 183,186 102.82016年(予測） 182,471 101.4 311,596 72,903 185,705 101.4

業務用冷凍冷蔵庫は、実質民間企業設備投資（10億円）と実質民間最終消費支出（10億円）を説明変数として求め2015年度以降の予測については、2014年度の見込と2014年度の理論値の差を2015年度以降の理論値に加算して残差修正を施した数値とした。業務用冷蔵庫の2014年度見込みは175,000台としたが、2015年度以降は179,953台、182,471台と増加を予測した。

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50,000

100,000

150,000

200,000

250,000

会計年度

業務用冷凍冷蔵庫(台） 理論値 前回の

理論値

18