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洪 吟 李洪志 日本語版

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1

洪 吟

李洪志

日本語版

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2 3

苦其心志

圓滿得佛果 吃苦當成樂

勞身不算苦 修心最難過

關關都得闖 處處都是魔

百苦一齊降 看其如何活

吃的世上苦 出世是佛陀

      一九七六年十二月十七日

その心しん志しを苦

くるしめる

圓えんまん

満となって佛ぶっ か

果を得え

苦く

を嘗な

めるをもって楽らく

とす

身み

を労ろう

するを苦く

と算さん

せず

心こころ

を修しゅう

するは最もっと

も過す

ぎ難がた

関かん

という関かん

は全すべ

て闖こ

えるべし

いたる処ところ

すべて是こ

れ魔ま

百ひゃく

の苦く

一いっせい

斉に降ふ

其そ

の如いか ん

何に活い

くかを看み

世せじょう

上の苦く

に堪た

え得う

れば

世よ

を出い

ずれば是こ

れ佛ぶっ だ

  

      一九七六年十二月十七日

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4 5

做人

為名者氣恨終生

為利者六親不識

為情者自尋煩惱

苦相鬥造業一生

不求名悠悠自得

不重利仁義之士

不動情清心寡慾

善修身積德一世

   一九八六年七月十三日

人ひとを做

なす

名めい

を為と

る者もの

は氣こころ

恨うら

むこと終しゅうせい

利り

を為と

る者もの

は六ろくしん

親を識し

らず

情じょう

を為と

る者もの

は自みずか

ら煩ぼん

悩のう

を尋たず

苦くる

しく闘たたか

い相あ

って業ごう

を造つく

ること一いっ

生しょう

名めい

を求もと

めざれば悠ゆうゆう

悠自じ と く

利り

を重おも

んぜざるは仁じん

義ぎ

之の

士し

情じょう

に動うご

かざれば心こころ

清きよ

らかに欲よく

寡すくな

身み

を善よ

く修しゅう

すれば徳とく

を積つ

むこと一いっ

世せ

        一九八六年七月十三日

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6 7

覺者

常人不知我

我在玄中坐

利慾中無我

百年後獨我

      一九八七年二月二日

註:在我沒有傳法之前自己獨修時所寫。

覚かく者しゃ

常じょうじんわれ

人我を知し

らず

我われ

、玄げんちゅう

中に在あ

りて坐すわ

利りよ く

慾の中なか

に我われ な

無く

百ひゃくねん

年の後あとわれひと

我独り

      一九八七年二月二日   注:私が法を伝え始める前、自ら独修して

いた時に記したもの。

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8 9

誰敢捨去常人心

常人只想做神仙

玄妙後面有心酸

修心斷慾去執著

迷在難中恨青天

      一九八八年八月九日

誰だれが敢

あえて常

じょう人じんの心こころを捨

すて去

さるか

常じょう

人じん

は只ただ

、神しん

仙せん

に做な

ることを想おもう

玄げんみょう

妙の後こうめん

面に、辛しんさん

酸有あ

心こころ

を修おさ

め、欲よく

を断た

ち、執しゅう

着ちゃく

を去さ

難なん

の中なか

に迷まよ

って青せい

天てん

を恨うら

      一九八八年八月九日

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10 11

茫茫天地我看小

浩瀚蒼穹是誰造

乾坤之外更無垠

為了洪願傳大道

      一九九零年一月一日

願ねがい

茫ぼうぼう

茫たる天てん ち

地、我われ

、小しょう

と看み

浩こうかん

瀚たる蒼そうきゅう

穹、是こ

れ誰だれ

が造な

乾けんこんのそと

坤之外、更さら

に垠はて

無な

洪こう

願がん

の為ため

に、大だいどう

道を伝つた

      一九九〇年一月一日

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12 13

無存

生無所求

死不惜留

蕩盡妄念

佛不難修

      一九九一年十月二十日

何なにも残

のこらず

生い

きて求もと

める所ところ

無な

死し

して留とど

まるを惜お

しまず

妄もうねん

念を蕩とうじん

尽すれば

佛ほとけ

を修しゅう

するは難むずか

しからず

      一九九一年十月二十日

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14 15

法輪大法

功修有路心為徑

大法無邊苦作舟

      一九九二年七月二十四日

法ファ輪ルン大ダー法ファ

功こう

を修おさむ

るに路みち

有あ

りて、心こころ

を徑みち

と為な

大ダー

法ファ

は無む

辺へん

、苦く

を舟ふね

と做な

      一九九二年七月二十四日

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16 17

容法

佛光普照

禮義圓明

共同精進

前程光明

      一九九二年十二月二十七日

法ほうに溶

とけ込

むむ

佛ぶっ

光こう

は普あまね

く照て

らし

礼れい

儀ぎ

は圓えん

明めい

となる

共に精しょう

進じん

前ぜん

程てい

に光こう

明みょう

たり

      一九九二年十二月二十七日

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18 19

乘正法船

真乎玄乎修乎

惚兮恍兮悟兮

      一九九三年一月十七日

正しょう法ぼうの船

ふねに乗

のる

真まこと

か玄げん

か修しゅう

することや

恍こう

惚こつ

たるか朦もう

朧ろう

たるか悟さと

ることや

      一九九三年一月十七日

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20 21

無為

三教修煉講無為

用心不當即有為

專行善事還是為

執著心去真無為

      一九九三年一月十七日

無む為い

三さん

教きょう

の修しゅう

煉れん

、無む

為い

を講こう

心こころ

を用もち

いて當あた

らざれば即すなわ

ち有う

為い

専もっぱ

ら善ぜん

事じ

を行おこな

うもやはり是これ

の為ため

にす

執しゅう

着ちゃく

心しん

を去さ

れば真しん

の無む

為い

      一九九三年一月十七日

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22 23

學大法

根基為先天之條件

正悟為上士之慧因

存真善忍心中有道

修法輪大法可圓滿

      一九九三年二月十八日

大ダー法ファを学

まなぶ

根こん

基き

を先せん

天てん

の条じょう

件けん

と為な

正しょう

悟ご

を上じょう

士し

の慧けい

因いん

と為な

真しん

善ぜん

忍にん

を存そん

すれば心しん

中ちゅう

に道みち

有あ

法ファ

輪ルン

大ダー

法ファ

を修しゅう

すれば圓えん

満まん

す可べ

      一九九三年一月十七日

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24 25

圓明

心懷真善忍

修己利與民

大法不離心

它年定超人

      一九九四年二月二十八日

圓えん明めい

心こころ

に真しん

善ぜん

忍にん

を懐いだ

己おのれ

を修しゅう

し民たみ

に利り

大ダー

法ファ

、心こころ

を離はな

れざれば

他た

年ねん

に超ちょう

人じん

たるは定さだ

まれり

      一九九四年二月二十八日

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26 27

求正法門

功能本小術

大法是根本

      一九九四年四月二日

正ただしき法

ほう門もんを求

もとむ

功こう

能のう

は本もと

より小しょう

術じゅつ

大ダー

法ファ

こそ是こ

れ根こん

本ぽん

      一九九四年四月二日

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28 29

得法

真修大法

唯此為大

同化大法

它年必成

      一九九四年七月七日

法ほうを得

える

真しん

に大ダー

法ファ

を修しゅう

唯ただ

此こ

れだけを大だい

と為な

大ダー

法ファ

に同どう

化か

他た

年ねん

必かなら

ずや成な

      一九九四年七月七日

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30 31

大覺心更明

得法世間行

悠悠數千載

緣到法已成

      一九九四年八月二十七日

縁えん

大だい

覺かく

は心こころ

更さら

に明あき

らか

法ほう

を得え

て世せ

間けん

を行い

悠ゆう

々ゆう

たり數すう

千せん

載さい

縁えん

は到いた

りて法ほう

は已すで

に成な

      一九九四年八月二十七日

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32 33

了願

同心來世間

得法已在先

它日飛天去

自在法無邊

      一九九四年八月二十七日

願がんを了りょうす

同おな

じ心こころ

にて世せ

間けん

に来く

法ほう

を得え

て已すで

に先さき

に在あ

他た

日じつ

天てん

を飛と

んで去さ

自じ

在ざい

にして法ほう

は無む

辺へん

      一九九四年八月二十七日

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34 35

助法

發心度眾生

助師世間行

協吾轉法輪

法成天地行

      一九九四年八月二十八日

法ほうに助

たすく

衆しゅ

生じょう

を済さい

度ど

せんと心しん

願がん

を発ほっ

師し

を助たす

けて世せ

間けん

を行い

吾わ

れ法ほう

輪りん

を轉てん

ずるに協きょう

力りょく

法ほう

成な

って天てん

地ち

を行い

      一九九四年八月二十七日

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36 37

因果

非是修行路上苦

生生世世業力阻

橫心消業修心性

永得人身是佛祖

      一九九四年九月十五日

因いん果が

修しゅ

行ぎょう

の路みち

は苦く

に非あら

生しょう

々じょう

世せ

々ぜ

の業ごう

力りき

が阻はば

思おも

い切き

って業ごう

を消け

し、心しん

性せい

を修おさ

人じん

身しん

を永なが

く得え

れば是こ

れ佛ぶつ

祖そ

      一九九四年八月二十七日

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38 39

迷中修

常人難知修煉苦

爭爭鬥鬥當作福

修得執著無一漏

苦去甘來是真福

      一九九四年九月十五日

迷まよいの中

なかで修

おさめる

常じょう

人じん

は知し

り難がた

し修しゅう

煉れん

の苦く

争あらそ

い闘たたか

うを福ふく

と做な

修しゅう

して執しゅう

著ちゃく

を一ひと

つも漏も

らすこと無な

きを得え

れば

苦く

去さ

りて甘かん

来き

たる是こ

れ真しん

の福ふく

なり

      一九九四年九月十五日

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40 41

實修

學法得法

比學比修

事事對照

做到是修

      一九九四年十月七日

着ちゃく実じつに修

おさめる

法ほう

を学まな

びて法ほう

を得え

比くら

べて学まな

び比くら

べて修しゅう

事こと

々ごと

対たい

照しょう

做な

すところ到いた

るは是こ

れ修しゅう

なり

      一九九四年十月七日

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42 43

佛法圓容

廣傳大法

度人出五行

恒心修煉

圓滿超三界

      一九九四年十月十五日

佛ぶっ法ぽうは圓

えん容ようである

広ひろ

く大ダー

法ファ

を伝つた

人ひと

を済さい

度ど

して五ご

行ぎょう

を出で

恒こう

心しん

にして修しゅう

煉れん

圓えん

滿まん

し三さん

界がい

を超こ

える

      一九九四年十月十五日

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44 45

再度

法輪常轉度眾生

學法得法修心性

末法之時輪再轉

有緣之士心法明

      一九九四年十二月二十七日

再ふたたび済

さい度どする

法ファ

輪ルン

は常つね

に回かい

転てん

し衆しゅ

生じょう

を済さい

度ど

法ほう

を学まな

び、法ほう

を得え

、心しん

性せい

を修おさ

末まっ

法ぽう

の時とき

、輪りん

は再ふたた

び回かい

転てん

する

縁えん

有あ

る士し

、心しん

法ぽう

明あき

らか

      一九九四年十二月二十七日

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46 47

真修

心存真善忍

法輪大法成

時時修心性

圓滿妙無窮

      一九九四年十二月二十七日

真しんに修

おさめる

心こころ

に真しん

善ぜん

忍にん

在あ

法ファ

輪ルン

大ダー

法ファ

成な

常つね

に心しん

性せい

を修おさ

圓えん

滿まん

して妙みょう

なること窮きわ

まり無な

      一九九四年十二月二十七日

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48 49

同化圓滿

乾坤茫茫

一輪金光

覺者下世

天地同向

宇宙朗朗

同化法光

圓滿飛升

同回天堂

  一九九四年十二月三十一日

同どう化かして圓

えん満まんする

乾けん

坤こん

は茫ぼう

茫ぼう

とし

一いち

輪りん

の金こん

光こう

あり

覚かく

者しゃ

世よ

に下くだ

天てん

地ち

は同どう

向こう

宇う

宙ちゅう

は朗ろう

朗ろう

として

法ほう

の光ひかり

に同どう

化か

圓えん

滿まん

して飛ひ

昇しょう

共とも

に天てん

堂どう

に回かえ

      一九九四年十二月三十一日

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50 51

大法破迷

悠悠萬事過眼煙雲

迷住常人心

茫茫天地為何而生

難倒眾生智

      一九九五年一月二十七日

大ダー法ファは迷

まよいを破

やぶる

悠ゆう

々ゆう

たる万ばん

事じ

は眼め

を過す

ぐ煙えん

雲うん

常じょう

人じん

の心こころ

を迷まよ

はせてしまう

茫ぼう

々ぼう

たる天てん

地ち

は何なん

の為ため

に生しょう

衆しゅ

生じょう

の智ち

を困こま

らせてしまう

      一九九五年一月二十七日

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52 53

跳出三界

不記常人苦樂

乃修煉者

不執於世間得失

羅漢也

      一九九五年五月

三さん界がいを跳

とび出

でる

常じょう

人じん

の苦く

楽らく

を記き

さざれば

乃すなわ

ち修しゅう

煉れん

者しゃ

世せ

間けん

の得とく

失しつ

に執しゅう

せざれば

羅ら

漢かん

なり

      一九九五年五月

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54 55

遊懸空寺

百丈山崖寺中懸

洪傳大法難得閒

今生重遊古崖寺

它日法正萬寺傳

      一九九五年六月十一日

懸けん空くう寺じに遊

あぶ

百ひゃく

丈じょう

の山やま

崖がけ

、寺てら

の中なか

に懸かか

大ダー

法ファ

を洪く で ん

伝して閒ひま

を得え

ること難がた

今こん

生じょう

重かさ

ねて古こ

崖がけ

の寺てら

に遊あそ

他た

日じつ

法ほう

正ただ

されて、萬よろず

の寺てら

に傳つた

わる

      一九九五年六月十一日

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56 57

遊恒山

山恒雲嶺道何在

古觀悠悠遊客來

常人不知玄中妙

利用古廟發黑財

      一九九五年六月十一日

恒こう山ざんに遊

あぶ

山やま

恒つね

にして雲くも

の嶺みね

、道みち

は何いづ こ

処に在あ

古こ

觀かん

悠ゆう

々ゆう

として遊ゆう

客かく

来く

常じょう

人じん

は玄げん

中ちゅう

の妙みょう

を知し

らず

古こ

廟びょう

を利り

用よう

して黑くろ

き財ざい

を發な

      一九九五年六月十一日

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58 59

分明

佛來世中行

常人迷不醒

毒者甚害佛

善惡已分明

      一九九五年七月二十六日

分わかたれて明

あきらか

佛ほとけ

来き

たりて世せ

中ちゅう

を行い

常じょう

人じん

は迷まよ

いて醒さ

めず

毒どく

者しゃ

は甚はなはだ

しく佛ほとけ

を害がい

善ぜん

悪あく

は已すで

に分わ

かたれて明あき

らか

      一九九五年七月二十六日

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60 61

遊南華寺

佛門淨地難清靜

魔道邪心亂世行

越是名勝魔越多

人雜叫賣鞭炮鳴

      一九九五年八月十五日

南なん華か寺じに遊

あそぶ

佛ぶつ

門もん

の浄じょう

地ち

、清せい

静せい

たり難がた

魔ま

道どう

、邪じゃ

心しん

は乱らん

世せ

を行い

名めい

勝しょう

であらばあるほど魔ま

多おお

人ひと

混こん

雑ざつ

して叫さけ

び売う

り、鞭ばくちく

炮が鳴な

      一九九五年八月十五日

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62 63

自修

大法洪揚

幾人能得

世間繁事重重

百忙之閒可自修

它日煙雲一過

方知真道已得

      一九九五年十月六日

自みずから修

おさめる

大ダー

法ファ

弘こう

揚よう

して

幾いく

人にん

たりか能よ

く得え

世せ

間けん

繁しげ

き事こと

重じゅう

々じゅう

百ひゃく

忙ぼう

の閒ひま

自みずか

ら修しゅう

す可べ

他た

日じつ

、煙えん

雲うん

一いっ

過か

すれば

はじめて知し

る、真まこと

の道みち

已すで

に得え

      一九九五年十月六日

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64 65

靜觀

靜修閒來看神仙

各顯神通千百年

人心魔變世不同

眾神不度待劫完

      一九九五年十月十六日

静せい観かん

静せい

修しゅう

の閒ひま

に神しん

仙せん

を看み

各それぞ

れ神じん

通つう

を顯あらわ

すこと千せん

百ひゃく

年ねん

人じん

心しん

が魔ま

と變かわ

り、世よ

は同おな

じからず

衆しゅう

神しん

済さい

度ど

せず、劫ごう

の完おわ

るを待ま

      一九九五年十月十六日

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66 67

蒼穹無限遠

移念到眼前

乾坤無限大

法輪天地旋

      一九九五年十一月九日

洪こう

蒼そう

窮きゅう

は無む

限げん

に遠とお

念ねん

を移うつ

して眼がん

前ぜん

に到いた

乾けん

坤こん

は無む

限げん

に大おお

きく

法ファ

輪ルン

は天てん

地ち

に旋まわ

      一九九五年十一月九日

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68 69

主掌天地

天之大天上有天

同有日月層層滿蒼宇

地之廣有天有地

共生萬物芸芸遍乾坤

      一九九五年十一月十日

天てん地ちを主

しゅ宰さいす

天てん

の大だい

なること天てんじょう

上に天てん あ

有り

同おな

じく日にち

月げつ

有あ

りて層そう

々そう

として蒼そう

宇う

に満み

地ち

の広ひろ

きこと天てん

有あ

りて地ち

有あ

共きょうせい

生する万ばんぶつ

物、芸げい

々げい

として乾けんこん

坤に遍あまね

      一九九五年十一月十日

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70 71

人覺之分

何為人 情慾滿身

何為神 人心無存

何為佛 善德巨在

何為道 清靜真人

      一九九五年十一月十日

人ひとと覚

かく者しゃの分

ぶん別べつ

人ひと

とは何なに

か、情じょう

慾よく

身み

に満み

神かみ

とは何なに

か、人じん

心しん

存そん

する無な

佛ほとけ

とは何なに

か、善ぜん

徳とく

巨おおき

く在あ

道どう

とは何なに

か、清しん

靜せい

として真しん

人じん

      一九九五年十一月十日

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72 73

人妖之間

狐黃白柳亂世間

烏煙瘴氣跳大仙

無師無修稱大師

癲癲狂狂二十年

      一九九五年十一月十一日

人ひとと妖

よう怪かいとの間

あいだ

狐こ

黄おう

白ひゃく

柳りゅう

、世せ け ん

間を乱みだ

黒こくえんしょうき

煙瘴気立た

ちこみて妖ようじゅつ

術を施ほどこ

師し

無な

く修しゅう

せずに大だい

師し

を稱しょう

癲てん

々てん

狂きょう

々きょう

として二に

十じゅう

年ねん

      一九九五年十一月十一日

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74 75

高處不勝寒

操盡人間事

勞心天上苦

有言訴於誰

更寒在高處

      一九九五年十一月十一日

高たかき処ところ寒さむさに堪

たえず

人にん

間げん

の事こと

に気き

遣づか

い盡つく

天てん

上じょう

の苦く

に心こころ

を労ろう

言げん

有あ

りて誰だれ

に訴うった

うか

更さら

に寒さむ

しは高たかき

処ところ

に在あ

      一九九五年十一月十一日

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76 77

大覺

歷盡萬般苦

兩腳踏千魔

立掌乾坤震

橫空立巨佛

      一九九五年十一月十二日

大だい覚かく

万まん

般ぱん

の苦く

を歴なめ

尽つ

くし

両りょう

脚きゃく

は千せん

魔ま

を踏ふ

掌しょう

を立た

てれば乾けん

坤こん

震ふる

空そら

を横ふさ

いで立た

つ巨おお

きな佛ほとけ

      一九九五年十一月十二日

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78 79

打工與修佛

佛教傳戒二千五

名利先去再修苦

今日和尚發工資

上班還有工作服

      一九九五年十二月二十五日

労ろう働どうと佛ほとけを修

おさめる

佛ぶっ

教きょう

、戒かい

を伝つた

えること二に

千せん

五ご

百ひゃく

年ねん

名みょう

利り

を先ま

ず去さ

りて再ふたた

び苦く

を修しゅう

今い ま

日の和お

尚しょう

は、給きゅう

料りょう

をもらい

出しゅっ

勤きん

すにまた作さ

業ぎょう

服ふく

有あ

      一九九五年十二月二十五日

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80 81

劫後

絕微絕洪敗物平

洪微十方看蒼穹

天清體透乾坤正

兆劫已過宙宇明

      一九九六年一月二日

劫ごう難なんの後

のち

絶ぜつ

微び

にも絶ぜつ

洪こう

にも敗やぶ

れた物もの

平たい

らぎ

洪こう

微び

の十じっ

方ぽう

より蒼そう

穹きゅう

を看み

天てん

清きよ

く體からだ

も透とお

り乾けん

坤こん

正ただ

無む

限げん

の劫ごう

已すで

に過す

ぎ、宙ちゅう

宇う

明みょう

      一九九六年一月二日

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82 83

芸芸眾生滿蒼宇

層層有天皆有地

奇景妙無窮

世人迷不醒

想見談何易

修行如蹬梯

破迷在高處

壯觀妙難訴

一九九六年一月三日

迷まよい

芸げい

芸げい

たる衆しゅ

生じょう

蒼そう

宇う

に満み

層そう

層そう

に全すべ

て天てん

有あ

りて地ち

有あ

奇き

妙みょう

なること無む

窮きゅう

世せ

人じん

は迷まよ

いて醒さ

めず

見み

んとするが容よう

易い

にあらず

修しゅ

行ぎょう

は梯はしご

を登のぼ

るが如ごと

迷まよ

いを破やぶ

るは高こう

処しょ

に在あ

壮そう

観かん

にして妙みょう

なること訴かた

り難がた

      一九九六年一月三日

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84 85

魔まに変

かわる

天てん

象しょう

大おお

きく変かわ

世せ

人じん

は善ぜん

念ねん

無な

人じん

心しん

控ひかえ

るを失うしな

い魔ま

性しょう

顕あらわ

れる

天てん

災さい

、人じん

禍か

、憂うれ

い、怨うら

人ひと

々びと

敵てき

の如ごと

く相あい

見まみ

事こと

々ごと

全すべ

て意い

の如ごと

くなり難がた

世せ

人じん

その故ゆえ

をいかでか知し

らん

修しゅう

道どう

する者もの

はその謎なぞ

を知し

る可べ

      一九九六年一月四日

魔變

天象大變

世人無善念

人心失控魔性顯

天災人禍憂怨

人人相見如敵

事事都難如意

世人怎知何故

修道者可知迷

一九九六年一月四日

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86 87

道中

心不在焉

與世無爭

視而不見

不迷不惑

聽而不聞

難亂其心

食而不味

口斷執著

做而不求

常居道中

靜而不思

玄妙可見一九九六年一月四日

道どうの中

なか

心こころ

在あら

らざれば

世よ

と争あらそ

うこと無な

視み

ても見み

ざれば

迷まよ

わず惑まど

わず

聴き

いても聞き

かざれば

其そ

の心こころ

乱みだ

れ難がた

食しょく

しても味あじ

わざれば

口くち

その執しゅう

着ちゃく

を断た

做な

して求もと

めざれば

常つね

に道どう

中ちゅう

に居い

静せい

にして思おも

わざれば

玄げん

妙みょう

を見み

る可べ

      一九九六年一月四日

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88 89

威德

大法不離身

心存真善忍

世間大羅漢

神鬼懼十分

      一九九六年一月六日

威い徳とく

大ダー

法ファ

身み

を離はな

れずして

心こころ

に真しん

善ぜん

忍にん

存そん

世せ

間けん

の大だい

羅ら

漢かん

神しん

鬼き

十じゅうぶん

分懼おそ

れる

      一九九六年一月六日

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90 91

佛主

誰知天地大

銀河在腳下

乾坤有多遠

轉輪手中拿

      一九九六年一月六日

佛ほとけの主

しゅ

誰だれ

か天てん

地ち

の大だい

なるを知し

銀ぎん

河が

は脚きゃっ

下か

に在あ

乾けんこん

坤はどれほど遠とお

転てんりん

輪は手て

の中なか

に拿だ

      一九九六年一月六日

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92 93

法輪世界

美妙窮盡語難訴

光彩萬千耀雙目

佛國聖地福壽全

法輪世界在高處

      一九九六年一月二十三日

法ファ輪ルン世せ界かい

美び

妙みょう

なること語ご

を窮きわ

め尽つ

くしても述の

べ難がた

光こう

彩さい

万まん

千せん

双そう

目もく

に耀かがや

佛ぶつ

国こく

聖せい

地ち

は福ふく

寿じゅ

揃そろ

法ファ

輪ルン

世せ

界かい

は高こう

処しょ

に在あ

      一九九六年一月二十三日

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94 95

緣歸聖果

尋師幾多年

一朝親得見

得法往回修

圓滿隨師還

      一九九六年一月二十三日

縁えんは聖

せいなる果

かに帰

きす

師し

を尋たず

ねて幾いく

多た

の年とし

一いっ

朝ちょう

自みずか

ら見まみゆ

るを得え

法ほう

を得え

て修しゅう

して引ひ

き返かえ

圓えん

満まん

し師し

に随したが

いて還かえ

      一九九六年一月二十三日

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96 97

遊響堂山寺

日月輪流轉

乾坤是轉輪

拈指二百年

響堂舊無存

      一九九六年三月六日

響きょう堂どう山さん寺じに遊

あそぶ

日にち

月げつ

は代かわ

るがわる転めぐ

乾けん

坤こん

は是こ

れ転てん

輪りん

指ゆび

を弾ひ

く間ま

に二に

百ひゃく

年ねん

響きょう

堂どう

の旧ふる

きは存そん

する無な

      一九九六年三月六日

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98 99

泰たい山ざんに登

のぼる

よじ上のぼ

る高たか

き階かい

千せん

尺しゃく

の路みち

うねりて険けわ

しきこと歩あゆ

み難がた

首くび

を回まわ

せば正しょう

法ぼう

を修しゅう

するを看み

るが如ごと

天てん

半なか

ばに停と

まれば得とく

度ど

し難がた

恒こう

心しん

をもって足あし

を挙あ

ぐ万まん

斤きん

の腿もも

苦く

を忍しの

び精しょう

進じん

して執しゅう

着ちゃく

を去さ

大ダー

法ファ

の弟で

子し

千せん

百ひゃく

万まん

功こう

成な

って圓えん

満まん

し高たか

き処ところ

に在あ

      一九九六年四月十五日

登泰山

攀上高階千尺路

盤回立陡難起步

回首如看修正法

停於半天難得度

恒心舉足萬斤腿

忍苦精進去執著

大法弟子千百萬

功成圓滿在高處

     一九九六年四月十五日

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100 101

圓滿功成

修去名利情

圓滿上蒼穹

慈悲看世界

方從迷中醒

      一九九六年四月二十一日

功こう成なって圓

えん満まんする

名みょう

利り

情じょう

を修しゅう

し去さ

圓えん

満まん

して蒼そう

穹きゅう

に上のぼ

慈じ

悲ひ

をもって世せ

界かい

を看み

れば

今いま

し方がた

迷まよ

いの中なか

から醒さ

める

      一九九六年四月二十一日

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102 103

太極

真人蓋世張三豐

大道無敵天地行

後世為名亂拳法

改吾太極壞吾名

      一九九六年七月一日

太たい極きょく

真しん

人じん

世よ

を蓋おお

う張ちょう

三さん

豊ぽう

大だい

道どう

無む

敵てき

天てん

地ち

を行い

後こう

世せい

、名な

の為ため

に拳けん

法ぽう

を乱みだ

吾わが

太たい

極きょく

を改あらた

め吾わが

名な

を壊こわ

      一九九六年七月一日

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104 105

苦度

危難來前駕法船

億萬艱險重重攔

支離破碎載乾坤

一夢萬年終靠岸

      一九九六年九月二十三日

苦くるしく済

さい度どする

危き

難なん

来きた

れる前まえ

に法ほう

船せん

を駕が

億おく

万まん

の艱かん

険けん

を重じゅう

々じゅう

攔はば

支し

離り

破は

碎さい

して乾けん

坤こん

を載さい

一いち

夢む

万まん

年ねん

終しま

いに岸きし

に靠つ

      一九九六年九月二十三日

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106 107

變異

陰陽倒懸

世人心變

鬼獸遍地

人離道遠

      一九九六年九月二十六日

変へん異い

陰いん

陽よう

は倒とう

懸けん

世せ

人じん

の心こころ

は変かわ

鬼おに

獣けもの

は地ち

に遍あまね

くして

人ひと

、道どう

を離はな

れること遠とお

      一九九六年九月二十六日

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108 109

廣度眾生

放下常人心

得法即是神

跳出三界外

登天乘佛身

      一九九六年十月十六日

衆しゅ生じょうを広

ひろく済

さい度どする

常じょう

人じん

の心こころ

を放ほう

下げ

して

法ほう

を得え

れば即すなわ

ち是こ

れ神かみ

三さん

界がい

の外そと

へ跳と

び出だ

して

天てん

に登のぼ

って佛ぶつ

身しん

に乗の

      一九九六年十月十六日

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110 111

心明

為師洪法度眾生

四海取經法船蹬

十惡毒世傳大法

轉動法輪乾坤正

      一九九六年十月十六日

      於亞特蘭大

心こころ明あきらかにする

師し

と為な

って法ほう

を広ひろ

め衆しゅ

生じょう

を済さい

度ど

四し

海かい

は経きょう

を取と

って法ほう

船せん

に蹬のぼ

十じゅう

悪あく

の毒どく

世よ

に大ダー

法ファ

を伝つた

法ファ

輪ルン

を転てん

動どう

すれば乾けん

坤こん

正ただ

      一九九六年十月十六日      アトランタにて

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112 113

難中不亂

正法傳

難上加難

萬魔攔

險中有險

      一九九六年十二月二十二日

難なんの中

なかで乱

みだれず

正しょう

法ぼう

の伝つた

わるは

難むずか

しき上うえ

に難なん

加くわ

わり

万まん

魔ま

攔さまた

険けわ

しき中なか

に険けん

有あ

      一九九六年十二月二十二日

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114 115

末法

世人不仁

神也不神

人間無道

正念何存

      一九九六年十二月二十二日

末まっ法ぽう

世よ

の人ひと

に仁じん

なく

神かみ

も神かみ

にあらず

人にん

間げん

に道みち

なく

正しょう

念ねん

は何ど

処こ

に存あ

      一九九六年十二月二十二日

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116 117

放下執著

世間人都迷

執著名與利

古人誠而善

心靜福壽齊

      一九九六年十二月二十五日

執しゅう着ちゃくを放

ほう下げする

世せ

間けん

の人ひと

みな迷まよ

名みょう

と利り

に執しゅう

着ちゃく

古こ

人じん

は誠せい

、而しか

も善ぜん

心こころ

静しず

かにして福ふく

寿じゅ

揃そろ

      一九九六年十二月二十五日

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118 119

有為

建廟拜神事真忙

豈知有為空一場

愚迷妄想西天路

瞎摸夜走撈月亮

      一九九七年三月二十八日

有う為い

廟びょう

を建た

てて神かみ

を拜おが

む事こと

、真しん

に忙いそが

しきなり

豈あに

有う

為い

は空くう

なるを知し

らざり

愚ぐ

昧まい

にして西せい

天てん

の路みち

を妄もう

想そう

瞎かため

探さが

し、夜よる

出で

歩ある

き、月つき

を掬すく

い上あ

ぐことなり

      一九九七年三月二十八日

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120 121

遊岳飛廟

悲壯歷史流水去

浩氣忠魂留世間

千古遺廟酸心處

只有丹心照後人

      一九九七年九月十一日於湯陰

岳がく飛ひ廟びょうに遊

あそぶ

悲ひ

壮そう

なる歴れき

史し

は、流りゅう

水すい

に去さ

浩こう

気き

忠ちゅう

魂こん

、世せ

間けん

に留とど

まる

千せん

古こ

の遺い

廟びょう

は、心こころ

哀かな

しむ処ところ

丹たん

心しん

有あ

りて、後ご

人じん

を照て

らす

      一九九七年九月十一日湯とう

陰いん

にて

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122 123

訪故里

秋雨綿似淚

涕涕酸心肺

鄉裏無故人

家莊幾度廢

來去八百秋

誰知吾又誰

低頭幾炷香

煙向故人飛

回身心願了

再來度眾歸

 一九九七年九月十一日

 於岳飛故里

故ふる里さとを訪おとずれる

秋あき

雨さめ

綿めん

綿めん

として涙なみだ

に似に

涕てい

涕てい

として心しん

肺ぱい

を酸うが

郷きょう

里り

に故こ

人じん

無な

家か

荘そう

は幾いく

度ど

か廃すた

来らい

する八はっ

百ぴゃく

秋しゅう

誰だれ

か吾われ

又また

何なに

者もの

を知し

頭こうべ

を低ひく

くして幾いく

本ほん

かの香こう

をたき

煙けむり

は故こ

人じん

に向む

かって飛と

身み

を回めぐら

せて心しん

願がん

了かな

再ふたた

び来きた

りて衆しゅ

生じょう

を済さい

度ど

して帰かえ

らんと

      一九九七年九月十一日      岳

がく

飛ひ

の故ふる

里さと

にて

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124 125

遊清東陵

三百歲月似水流

舊殿荒冢滿目秋

誰知今日又來世

它日法正萬古留

      一九九七年十月二十六日

      於康熙陵

清しんの東

とう陵りょうに遊

あそぶ

三さん

百びゃく

の歳さい

月げつ

、水すい

流りゅう

に似に

旧きゅう

殿でん

、荒こう

家け

に満まん

目もく

の秋あき

誰だれ

か知し

る今きょう

日又また

も世よ

に来きた

るを

他た

日じつ

法ほう

正ただ

して万ばん

古こ

に留とど

まる

      一九九七年十月二十六日      康

こう

熙き

陵りょう

にて

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126 127

善惡已明

眾生魔變災無窮

大法救度亂世中

正邪不分謗天法

十惡之徒等秋風

      一九九七年十一月十五日

善ぜん悪あくはすでに明

あきらか

衆しゅ

生じょう

は魔ま

と変へん

じ、災わざわ

い窮きわまり

り無な

大ダー

法ファ

は乱みだ

れた世よ

の中なか

を救すく

い済さい

度ど

正せい

邪じゃ

をわきまえず天てん

法ぽう

を謗そし

十じゅう

悪あく

の徒と

は秋あき

風かぜ

を待ま

      一九九七年十一月十五日

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128 129

遊日月潭

一潭明湖水

煙霞映幾輝

身在亂世中

難得獨自美

      一九九七年十一月十七日

日にち月げつ潭たんに遊

あそぶ

一いっ

潭たん

明めい

湖こ

の水みず

煙えん

霞か

幾いくすじ

か輝かがや

きて映うつ

身み

は乱らん

世せい

の中なか

に在あ

りて

独どく

自じ

の美び

は得え

難がた

      一九九七年十一月十七日

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130 131

憶長安

秦川山水變

長安土下存

盛世天朝去

轉眼千百春

何處尋太宗

大法度唐人

      一九九七年十一月二十二日

長ちょう安あんを憶

おもう

秦しん

川せん

の山さん

水すい

は変へん

長ちょう

安あん

の土つち

の下した

に存そん

盛せい

世よ

の天てん

朝ちょう

は去さ

眼め

を転てん

ずれば千せん

百ひゃく

の春はる

何いづ

処て

に太たい

宗そう

を尋たず

ねん

大ダー

法ファ

は唐とう

人じん

を度ど

せり

      一九九七年十一月二十二日

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132 133

安心

緣已結

法在修

多看書

圓滿近

      一九九八年一月二十七日

安あん心しん

縁えん

は已すで

に結むす

ばれ

法ほう

修しゅう

して

多おお

く書しょ

を看み

れば

圓えん

満まん

近ちか

      一九九八年一月二十七日

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134 135

回首

悠悠萬古事

造就迷中人

誰言智慧大

情中舞乾坤

      一九九八年二月十九日

顧かえりみる

悠ゆう

々ゆう

たり万ばん

古こ

の事こと

迷まよい

の中なか

の人ひと

を造つ

就く

誰だれ

か言い

う智ち

慧え

大だい

なりと

情じょう

の中なか

に乾けん

坤こん

を舞ふる

      一九九八年二月十九日

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136 137

世界十惡

人無善念 人人為敵

破壞傳統 文化頹廢

同性慾亂 心暗魔變

興賭興毒 隨心所欲

開放性亂 導向邪惡

黑幫亂黨 政匪一家

自主亂民 逆天叛道

迷信科學 變異人類

吹崇暴力 好勇鬥狠

宗教邪變 錢客政客

    一九九八年七月七日

世せ界かいの十じゅう悪あく

人ひと

に善ぜん

念ねん

無な

く 人ひと

々びと

敵てき

と為な

伝でん

統とう

を破は

壊かい

し 文ぶん

化か

は頽たい

廃はい

同どう

性せい

の欲よく

に乱みだ

れ 心こころ

暗くら

く魔ま

と変かわ

賭かけ

に興きょう

じ毒どく

に興きょう

じ 心こころ

のままに振ふ

る舞ま

性せい

の乱みだ

れを開かい

放ほう

し 邪じゃ

悪あく

へ向む

かわせる

やくざ、悪あくとう

党 政せいしょう

商は一いっ

家か

となる

自じ

主しゅ

の乱らん

民みん

 天てん

に逆さか

らい道みち

に叛そむ

科か

学がく

を迷めい

信しん

し 人じん

類るい

は変へん

異い

暴ぼう

力りょく

を吹すう

崇はい

し 勇ゆう

を好この

み兇きょう

暴ぼう

を闘きそ

宗しゅう

教きょう

は邪よこしま

と変へん

じ 銭せん

客かく

、政せい

客かく

なり

      一九九八年七月七日

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138 139

雁がん門もん関かんに遊

あそぶ

雁がん

門もん

関かん

を踏あゆ

めば

隠いん

隠いん

として胸むね

の内うち

に翻ひるがえ

千せん

年ねん

の古ふる

き道みち

在あ

りて

関かん

中ちゅう

に故こ

煙えん

なし

延えん

昭しょう

、馬うま

に乗の

りて去さ

風ふう

雲うん

逝ゆ

くこと一いっ

千せん

目め

を挙あ

げて関せき

の下した

を望のぞ

めば

大ダー

法ファ

は中ちゅう

原げん

に在あ

      一九九八年八月十日雁がん

門もん

関かん

にて

遊雁門關

踏上雁門關

隱隱胸內翻

千年古道在

關中無故煙

延昭揮馬去

風雲逝一千

舉目望關下

大法在中原

  一九九八年八月十日於雁門關

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140 141

同化

經修其心

功煉其身

它日圓滿

真善忍存

      一九九二年十一月十八日

    一九九八年八月修改

同どう化か

経きょう

は其そ

の心こころ

を修しゅう

功こう

は其そ

の身み

を煉れん

他た

日じつ

圓えん

満まん

して

真しん

善ぜん

忍にん

存そん

      一九九二年十一月十八日    一九九八年八月改訂

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142 143

新生

正法傳

萬魔攔

度眾生

觀念轉

敗物滅

光明顯

      一九九八年九月七日

新あたしく生

しょうず

正しょう

法ぼう

伝つた

わりて

万ばん

魔ま

攔さまた

衆しゅ

生じょう

を済さい

度ど

観かん

念ねん

転てん

腐ふ

敗はい

物ぶつ

は滅めっ

光こう

明みょう

が顕あらわ

れる

      一九九八年九月七日

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144 145

我笑 眾生覺悟

我笑 大法開傳

我笑 渡船起航

我笑 眾生有望

      一九九八年十一月十六日

笑わらう

私わたし

は笑わら

う 衆しゅ

生じょう

の覚かく

悟ご

私わたし

は笑わら

う 大ダー

法ファ

が伝つた

わり始はじ

めるを

私わたし

は笑わら

う 渡と

船せん

の出しゅっ

航こう

私わたし

は笑わら

う 衆しゅ

生じょう

の有ゆう

望ぼう

なるを

      一九九八年十一月十六日

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