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日付 ツイート内容 2017/9/1 日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、 米ゼネラルエレクトリック(GE)が供給。都市開発には三井物産が参画。 マレーシア首都クアランブール (KL)都市鉄道計画は、中国が 建設と車両を受注。 4 日経新聞 2 経済 2017/9/1 日経朝刊1P、デカコーン増殖。ユニコーンとは、1本角の幻想の生物。株式評価額10億ドル(1ビリオン)超の未上場企業は、"ユニコーン "と呼ばれ世界で200社超。評価額が100億ドル(1兆1千億円)以上に膨らんだ企業は、ギリシャ語の10(デカ)に由来し、角を10本生やし たデカコーン。 4 日経新聞 2 経済 2017/9/1 日経朝刊1P、"デカコーン" 増殖中。100億ドル(1兆1千億円)超の未上場企業。①ウーバーテクノロジーズ (米) 680億ドル ライドシェア ②滴滴出行(中)500億ドル タクシー配車 ③小米 (中)460億ドル スマホ製造 ④エアビーアンドビー(米)293億ドル 民泊 4 日経新聞 2 経済 2017/9/1 産経朝刊、産経抄。静岡県浜松市の練兵場で大正6年、"米国の鳥人"と呼ばれた飛行家、"アート スミス"による曲芸飛行大会が開 催。10歳の少年は、金2銭を握りしめ自転車で会場に駆け付け、初めて見る飛行機に大感激。暫くは、紙で飛行眼鏡を作り、竹製プロ ペラを自転車の前に着けて乗り回した。 5 産経新聞 4 文化 芸能 2017/9/1 産経朝刊、産経抄。少年は長じて、小型飛行機の免許取得、大空を舞う様になった。ホンダの創業者、故 "本田 宗一郎"さん。まだ二 輪メーカーの時代から、飛行機開発への意欲を語っていた。生前の本田さんは目にできなかったが、その夢は既に実現。7人乗ビジネ ス機 "ホンダジェット"である。 5 産経新聞 4 文化 芸能 2017/9/1 産経朝刊、産経抄。"ホンダ エアクラフト"は "藤野 道格" 社長中心に30年掛け完成。実は、ホンダジェットの開発は、社長を引退した 本田さんには、内緒で進められてきた。本人が知ると、喜びの余り誰かに喋ってしまう可能性がある。何より研究現場に乗り込み、仕事 を混乱させる事態を恐れた。 5 産経新聞 5 科学 技術 2017/9/1 産経朝刊、産経抄。ホンダジェットの事業化の報告に、藤野社長が本田さんの墓前に報告に行った時、さち夫人が思いがけない事を口 にした。"私は飛行機の免許を持っているんですよ"。日本では、女性パイロットの草分けに近いのではないか。改めて企業のDNAにつ いて考えさせられるエピソードである。 5 産経新聞 5 科学 技術 2017/9/1 産経朝刊8p、"王岐山" の青春。泣く子も黙る"汚職摘発人"、中央規律委員会書記。彼は20代から30代の6年間、西安市旧城内の " 碑林博物館"で解説員をしていた。敷地内には、儒教の古典を刻んだ石碑が4千点以上。議論で負けた事が無いと評される基礎は、碑 林で培われたと言えよう。 5 産経新聞 4 文化 芸能 2017/9/1 産経朝刊26p、松井須磨子 ゆかりの地 (新宿区矢来町)。牛込の赤城神社境内の貸席で、坪内逍遥が演劇の勉強会を開き、演出家の 島村抱月と女優の須磨子も出入り。二人は大正4年に小劇場 "芸術倶楽部"を立ち上げたが、同7年に抱月が急死、須磨子は後追自 殺。須磨子の墓は多門院。傍に比翼塚。 5 産経新聞 4 文化 芸能 2017/9/1 産経朝刊27p、物流一等地に最大拠点 (神奈川県 相模原市)。"グローバルロジスティックプロパティーズ" (GLP)は、圏央道相模原IC から5kmに、平成34年、敷地面積が東京ドーム14個分(30万平米)の物流施設開設。米"キャタピラー"の事業所閉鎖跡地に1330億円 の巨額投資。 5 産経新聞 2 経済 2017/9/1 東京朝刊4p、政治家 "大田 昌秀" の生き方" 琉球大名誉教授 比屋根 照夫。"重大な決定をする時は常に、沖縄戦の体験を軸に据 えて決断" と柔和な顔で語っていた。1995年9月、米兵少女暴行事件での演説。"一人の少女の尊厳を守れなかった事を、行政の最高 責任者としてお詫びしたい" 6 東京新聞 4 文化 芸能 2017/9/1 毎日朝刊26p、象徴として。復帰3年後の1975年7月17日、皇太子時代の現天皇夫妻が沖縄訪問。ひめゆりの塔への献花直後、男が 投げた火炎瓶が陛下から数mで炎上。その夜の陛下の談話。"払われた多くの犠牲は、一時の行為や言葉により贖えるものでなく、"。 陛下はその後も慰霊を続けている。 2 毎日新聞 13 宗教 皇室 2017/9/1 毎日朝刊12p、"雨と雷とキノコの関係" 気象予報士 千種ゆり子。キノコ博士 "大賀 祥治" 九州大教授によると、昔から産地では、" 落雷でキノコ豊作"と言われる。シイタケ菌床に電流を流す実験で、多発生を実証。電気刺激に危機感を抱き、菌糸が子孫保存本能 で、活発に生育する可能性有り。 2 毎日新聞 5 科学 技術 2017/9/2 日経朝刊3p、東電、JXTGと提携。①電力 共同でLNG火力発電所を新設。発電能力は130万kw。運転開始は2024年。投資額1200億 ②ガス 数十億円投資。ガスの熱量を調整する設備を共同で新設。JXTGは東電から都市ガスの供給を受け、2018年度から首都 圏で都市ガス販売。 4 日経新聞 6 資源 環境 2017/9/3 毎日朝刊9p、天皇の戦争宝庫 皇居の靖国 "御府" 井上 亮 著 (ちくま新書)。振天府(日清戦争)、懐遠府(義和団の乱)、建安府(日 露戦争)、淳明府(シベリア出兵)、顕忠府(日中戦争)。大日本帝国の天皇が、"分捕品"と戦死者名簿と写真を一堂に集めて、戦争を記 念、慰霊した施設。 2 毎日新聞 13 宗教 皇室 2017/9/3 毎日朝刊9p、天皇の戦争宝庫 皇居の靖国 "御府" 井上 亮 著 (ちくま新書)。著者が、忘れられた、知られざる、と言うより "消去され た" 歴史、というように、"御府" は戦後の"平和国家"と"象徴天皇制"に最もそぐわない存在として、消され隠され続けた。だから本書 に類書は無い。 2 毎日新聞 13 宗教 皇室 2017/9/3 朝日朝刊2p、テロの火種 壁の両側に "スペイン領 メリリャ"。アフリカの中の"欧州"、スペインの飛び地領。"メリリャ" からイベリア半 島南岸のマラガまで、フェリーで5時間。今年7月までに、スペイン本国側に渡るルートで欧州に入った難民、移民は、8千人。6m高の フェンスを乗り越え。 1 朝日新聞 3 社会 2017/9/3 朝日朝刊2p、テロの火種 モロッコ。欧州にはモロッコからの移民が数百万人暮らす。フランスに92万人、スペインに78万人。"治安悪 化の現況"と決めつける政治家もいる。シリアやイラクにイスラム過激派戦闘員として渡ったモロッコ人は1600人、大半が若者、半数が ISに属したとみられる。 1 朝日新聞 3 社会 2017/9/3 日経朝刊6P、金の密輸 狙われる日本。"LCC" は保有する機体が少なく、同じ機体を国際線と国内線で共有し、利用効率を最大化す る。今回、密輸発覚の機体は、台北から関空到着後、鹿児島県奄美空港に出発する予定だった。金を機内に隠し、奄美空港まで運べ ば、税関を通る必要は無い。 4 日経新聞 3 社会 2017/9/3 産経朝刊8P、寵児も老いれば、、編集委員 関 厚夫。"松永 久秀"。信長の嫡子、信忠の織田軍が信貴山城に迫り、久秀は自害、70 歳。"不確かな利益の為に、確かな勝利を犠牲にした"。息子への情に溺れたのか、常に勝ち組だった己の、過去の栄光に惑わされた のか、勝算の無い謀反に身を投じた。 5 産経新聞 4 文化 芸能 2017/9/3 東京朝刊19P、"権力への意志" 作家 中村 彰彦。孝明天皇 "毒殺" ? 後。慶応3(1867)年1月、摂政となった "二条 多敬" は、"上下 一和して新帝の輔翼に努めよ" と通達。長州に落ちた三条実美ら7卿、列参22人、岩倉具視らの入京が許された。朝廷は反幕派が多 数となった。 6 東京新聞 4 文化 芸能 2017/9/3 東京朝刊19P、"権力への意志" 作家 中村 彰彦。朝廷が反幕派公家が多数となった後、長州藩士 "井上聞多"は"品川弥二郎"と共 に上京、"西郷吉之助"、"大久保一蔵" を訪問し、"王政復古"を主張。だが、西郷らは、"長州処分の寛典と兵庫開港問題の決定" を 先決すべきと主張。 6 東京新聞 4 文化 芸能 2017/9/4 読売朝刊27p、竹パウダー。竹を専用の粉砕機で粉状にすると、殺菌、消臭作用などがあるとされる。地中の微生物を活性化させる土 壌改良材として、畑にまかれるほか、堆肥化する生ごみに分解促進剤として加えられる事もある。NPO法人 "竹もりの里"(千葉県)で は、10kg、1500円。 3 読売新聞 4 文化 芸能 2017/9/4 朝日朝刊2P、"猫の恩返し" で人生を救われた J.ボーエンさん(38)。薬物中毒で路上演奏で暮らす日々。足をケガした猫を拾い、手当 てをし、ボブと名付けた。ある日、出かけようとするとボブが付いてきた。追い返しても寄り添って、肩に乗った。そのまま演奏している と、人だかりが出来た。 1 朝日新聞 4 文化 芸能 2017/9/4 産経朝刊12P、インスタグラム。2010年10月、米国で開発された。投稿のメインは、スマートフォンで撮影した写真や短い動画。投稿を 気に行った人から "いいね !" ボタンを押して貰う仕組み。ツイッターなどと異なり、文章は不要。 5 産経新聞 3 社会 2017/9/4 産経朝刊2P、北 "電磁パルス攻撃可能"。米ミサイル専門家の見通し。"北朝鮮は最初の攻撃手段として、直接的な核ミサイル攻撃よ り、"EMP" (電磁パルス) 弾を使う可能性が高い"。核弾頭を地上数百kmで爆発させ、相手国の防衛網を麻痺させる攻撃手段。防衛体 制の大幅見直しが迫られる。 5 産経新聞 3 社会 2017/9/4 東京朝刊9p、パフォーマー北斎 大だるま制作記念200年記念 "北斎美術館" (東京都墨田区)。葛飾北斎は40代半ば、護国寺 (現在 の文京区)で120畳敷の紙に巨大なだるまの絵を描き上げ、1817 (文化14)年には名古屋城下の活況の中で、120畳大のだるま半身像 を描いた。 6 東京新聞 3 社会 2017/9/4 東京朝刊4p、"がん免疫治療法を発見" 京都大特別教授 本庶 祐 さん(75)。がんの三大治療と言えば、手術、抗がん剤、放射線。第 四の方法として、免疫の力を利用する "がん免疫治療法" が、ようやく本物になってきた。その扉を開いた新薬 "オブジーボ" の開発 に貢献。 6 東京新聞 9 医療 福祉 2017/9/5 東京朝刊2p、北朝鮮挑発 米の対応3案。①"軍事行動" 報復の恐れ 日韓の被害甚大 ②"核保有国 認定" 対話路線 核ドミノ誘 発も ③"経済制裁" 石油禁輸念頭、中露は難色 6 東京新聞 3 社会 2017/9/5 日経朝刊13p、ベトナム初の国産車。ベトナムの不動産最大手 "ビン" グループが自動車製造に参入。北部 "ハイフォン" に工場建 設、2050年迄に年間50万台を生産。自社ブランドで完成車を作るメーカーは、ベトナム初。電動バイク、セダン、電気自動車など、欧州 基準にに合わせて製造。 4 日経新聞 5 科学 技術 出典 分類

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2017/9/1日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、米ゼネラルエレクトリック(GE)が供給。都市開発には三井物産が参画。 マレーシア首都クアランブール (KL)都市鉄道計画は、中国が建設と車両を受注。

4 日経新聞 2 経済

2017/9/1日経朝刊1P、デカコーン増殖。ユニコーンとは、1本角の幻想の生物。株式評価額10億ドル(1ビリオン)超の未上場企業は、"ユニコーン"と呼ばれ世界で200社超。評価額が100億ドル(1兆1千億円)以上に膨らんだ企業は、ギリシャ語の10(デカ)に由来し、角を10本生やしたデカコーン。

4 日経新聞 2 経済

2017/9/1日経朝刊1P、"デカコーン" 増殖中。100億ドル(1兆1千億円)超の未上場企業。①ウーバーテクノロジーズ (米) 680億ドル ライドシェア業  ②滴滴出行(中)500億ドル タクシー配車  ③小米 (中)460億ドル スマホ製造  ④エアビーアンドビー(米)293億ドル 民泊

4 日経新聞 2 経済

2017/9/1産経朝刊、産経抄。静岡県浜松市の練兵場で大正6年、"米国の鳥人"と呼ばれた飛行家、"アート スミス"による曲芸飛行大会が開催。10歳の少年は、金2銭を握りしめ自転車で会場に駆け付け、初めて見る飛行機に大感激。暫くは、紙で飛行眼鏡を作り、竹製プロペラを自転車の前に着けて乗り回した。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/1産経朝刊、産経抄。少年は長じて、小型飛行機の免許取得、大空を舞う様になった。ホンダの創業者、故 "本田 宗一郎"さん。まだ二輪メーカーの時代から、飛行機開発への意欲を語っていた。生前の本田さんは目にできなかったが、その夢は既に実現。7人乗ビジネス機 "ホンダジェット"である。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/1産経朝刊、産経抄。"ホンダ エアクラフト"は "藤野 道格" 社長中心に30年掛け完成。実は、ホンダジェットの開発は、社長を引退した本田さんには、内緒で進められてきた。本人が知ると、喜びの余り誰かに喋ってしまう可能性がある。何より研究現場に乗り込み、仕事を混乱させる事態を恐れた。

5 産経新聞 5 科学 技術

2017/9/1産経朝刊、産経抄。ホンダジェットの事業化の報告に、藤野社長が本田さんの墓前に報告に行った時、さち夫人が思いがけない事を口にした。"私は飛行機の免許を持っているんですよ"。日本では、女性パイロットの草分けに近いのではないか。改めて企業のDNAについて考えさせられるエピソードである。

5 産経新聞 5 科学 技術

2017/9/1産経朝刊8p、"王岐山" の青春。泣く子も黙る"汚職摘発人"、中央規律委員会書記。彼は20代から30代の6年間、西安市旧城内の "碑林博物館"で解説員をしていた。敷地内には、儒教の古典を刻んだ石碑が4千点以上。議論で負けた事が無いと評される基礎は、碑林で培われたと言えよう。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/1産経朝刊26p、松井須磨子 ゆかりの地 (新宿区矢来町)。牛込の赤城神社境内の貸席で、坪内逍遥が演劇の勉強会を開き、演出家の島村抱月と女優の須磨子も出入り。二人は大正4年に小劇場 "芸術倶楽部"を立ち上げたが、同7年に抱月が急死、須磨子は後追自殺。須磨子の墓は多門院。傍に比翼塚。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/1産経朝刊27p、物流一等地に最大拠点 (神奈川県 相模原市)。"グローバルロジスティックプロパティーズ" (GLP)は、圏央道相模原ICから5kmに、平成34年、敷地面積が東京ドーム14個分(30万平米)の物流施設開設。米"キャタピラー"の事業所閉鎖跡地に1330億円の巨額投資。

5 産経新聞 2 経済

2017/9/1東京朝刊4p、政治家 "大田 昌秀" の生き方" 琉球大名誉教授 比屋根 照夫。"重大な決定をする時は常に、沖縄戦の体験を軸に据えて決断" と柔和な顔で語っていた。1995年9月、米兵少女暴行事件での演説。"一人の少女の尊厳を守れなかった事を、行政の最高責任者としてお詫びしたい"

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/1毎日朝刊26p、象徴として。復帰3年後の1975年7月17日、皇太子時代の現天皇夫妻が沖縄訪問。ひめゆりの塔への献花直後、男が投げた火炎瓶が陛下から数mで炎上。その夜の陛下の談話。"払われた多くの犠牲は、一時の行為や言葉により贖えるものでなく、"。陛下はその後も慰霊を続けている。

2 毎日新聞 13 宗教 皇室

2017/9/1毎日朝刊12p、"雨と雷とキノコの関係" 気象予報士 千種ゆり子。キノコ博士 "大賀 祥治" 九州大教授によると、昔から産地では、"落雷でキノコ豊作"と言われる。シイタケ菌床に電流を流す実験で、多発生を実証。電気刺激に危機感を抱き、菌糸が子孫保存本能で、活発に生育する可能性有り。

2 毎日新聞 5 科学 技術

2017/9/2日経朝刊3p、東電、JXTGと提携。①電力 共同でLNG火力発電所を新設。発電能力は130万kw。運転開始は2024年。投資額1200億円  ②ガス 数十億円投資。ガスの熱量を調整する設備を共同で新設。JXTGは東電から都市ガスの供給を受け、2018年度から首都圏で都市ガス販売。

4 日経新聞 6 資源 環境

2017/9/3毎日朝刊9p、天皇の戦争宝庫 皇居の靖国 "御府"  井上 亮 著 (ちくま新書)。振天府(日清戦争)、懐遠府(義和団の乱)、建安府(日露戦争)、淳明府(シベリア出兵)、顕忠府(日中戦争)。大日本帝国の天皇が、"分捕品"と戦死者名簿と写真を一堂に集めて、戦争を記念、慰霊した施設。

2 毎日新聞 13 宗教 皇室

2017/9/3毎日朝刊9p、天皇の戦争宝庫 皇居の靖国 "御府" 井上 亮 著 (ちくま新書)。著者が、忘れられた、知られざる、と言うより "消去された" 歴史、というように、"御府" は戦後の"平和国家"と"象徴天皇制"に最もそぐわない存在として、消され隠され続けた。だから本書に類書は無い。

2 毎日新聞 13 宗教 皇室

2017/9/3朝日朝刊2p、テロの火種 壁の両側に "スペイン領 メリリャ"。アフリカの中の"欧州"、スペインの飛び地領。"メリリャ" からイベリア半島南岸のマラガまで、フェリーで5時間。今年7月までに、スペイン本国側に渡るルートで欧州に入った難民、移民は、8千人。6m高のフェンスを乗り越え。

1 朝日新聞 3 社会

2017/9/3朝日朝刊2p、テロの火種 モロッコ。欧州にはモロッコからの移民が数百万人暮らす。フランスに92万人、スペインに78万人。"治安悪化の現況"と決めつける政治家もいる。シリアやイラクにイスラム過激派戦闘員として渡ったモロッコ人は1600人、大半が若者、半数がISに属したとみられる。

1 朝日新聞 3 社会

2017/9/3日経朝刊6P、金の密輸 狙われる日本。"LCC" は保有する機体が少なく、同じ機体を国際線と国内線で共有し、利用効率を最大化する。今回、密輸発覚の機体は、台北から関空到着後、鹿児島県奄美空港に出発する予定だった。金を機内に隠し、奄美空港まで運べば、税関を通る必要は無い。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/3産経朝刊8P、寵児も老いれば、、編集委員 関 厚夫。"松永 久秀"。信長の嫡子、信忠の織田軍が信貴山城に迫り、久秀は自害、70歳。"不確かな利益の為に、確かな勝利を犠牲にした"。息子への情に溺れたのか、常に勝ち組だった己の、過去の栄光に惑わされたのか、勝算の無い謀反に身を投じた。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/3東京朝刊19P、"権力への意志" 作家 中村 彰彦。孝明天皇 "毒殺" ? 後。慶応3(1867)年1月、摂政となった "二条 多敬" は、"上下一和して新帝の輔翼に努めよ" と通達。長州に落ちた三条実美ら7卿、列参22人、岩倉具視らの入京が許された。朝廷は反幕派が多数となった。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/3東京朝刊19P、"権力への意志" 作家 中村 彰彦。朝廷が反幕派公家が多数となった後、長州藩士 "井上聞多"は"品川弥二郎"と共に上京、"西郷吉之助"、"大久保一蔵" を訪問し、"王政復古"を主張。だが、西郷らは、"長州処分の寛典と兵庫開港問題の決定" を先決すべきと主張。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/4読売朝刊27p、竹パウダー。竹を専用の粉砕機で粉状にすると、殺菌、消臭作用などがあるとされる。地中の微生物を活性化させる土壌改良材として、畑にまかれるほか、堆肥化する生ごみに分解促進剤として加えられる事もある。NPO法人 "竹もりの里"(千葉県)では、10kg、1500円。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/4朝日朝刊2P、"猫の恩返し" で人生を救われた J.ボーエンさん(38)。薬物中毒で路上演奏で暮らす日々。足をケガした猫を拾い、手当てをし、ボブと名付けた。ある日、出かけようとするとボブが付いてきた。追い返しても寄り添って、肩に乗った。そのまま演奏していると、人だかりが出来た。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/4産経朝刊12P、インスタグラム。2010年10月、米国で開発された。投稿のメインは、スマートフォンで撮影した写真や短い動画。投稿を気に行った人から "いいね !" ボタンを押して貰う仕組み。ツイッターなどと異なり、文章は不要。

5 産経新聞 3 社会

2017/9/4産経朝刊2P、北 "電磁パルス攻撃可能"。米ミサイル専門家の見通し。"北朝鮮は最初の攻撃手段として、直接的な核ミサイル攻撃より、"EMP" (電磁パルス) 弾を使う可能性が高い"。核弾頭を地上数百kmで爆発させ、相手国の防衛網を麻痺させる攻撃手段。防衛体制の大幅見直しが迫られる。

5 産経新聞 3 社会

2017/9/4東京朝刊9p、パフォーマー北斎 大だるま制作記念200年記念 "北斎美術館" (東京都墨田区)。葛飾北斎は40代半ば、護国寺 (現在の文京区)で120畳敷の紙に巨大なだるまの絵を描き上げ、1817 (文化14)年には名古屋城下の活況の中で、120畳大のだるま半身像を描いた。

6 東京新聞 3 社会

2017/9/4東京朝刊4p、"がん免疫治療法を発見" 京都大特別教授 本庶 祐 さん(75)。がんの三大治療と言えば、手術、抗がん剤、放射線。第四の方法として、免疫の力を利用する "がん免疫治療法" が、ようやく本物になってきた。その扉を開いた新薬 "オブジーボ" の開発に貢献。

6 東京新聞 9 医療 福祉

2017/9/5東京朝刊2p、北朝鮮挑発 米の対応3案。①"軍事行動" 報復の恐れ 日韓の被害甚大  ②"核保有国 認定" 対話路線 核ドミノ誘発も  ③"経済制裁" 石油禁輸念頭、中露は難色

6 東京新聞 3 社会

2017/9/5日経朝刊13p、ベトナム初の国産車。ベトナムの不動産最大手 "ビン" グループが自動車製造に参入。北部 "ハイフォン" に工場建設、2050年迄に年間50万台を生産。自社ブランドで完成車を作るメーカーは、ベトナム初。電動バイク、セダン、電気自動車など、欧州基準にに合わせて製造。

4 日経新聞 5 科学 技術

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2017/9/5毎日朝刊3p、立たぬという抵抗 客員編集委員 玉木 研二。地味なドキュメンタリー映画が、平日の昼に上映館の席を満たすのは珍しい。"米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー" (佐古忠彦 監督)は、東京で雨の午後も人を集め、107分の映写後、穏やかに拍手が広がったのが印象的だった。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/5毎日朝刊3p、立たぬという抵抗 客員編集委員 玉木 研二。戦後の米軍施政下、島ぐるみの反基地運動に立った元沖縄人民党委員長、"瀬長 亀次郎" (1907~2001)。その軌跡を、映像や残された肉声、関係者の証言と共に辿る。日記や当時の新聞記事、米軍側資料も丹念に当たった。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/5毎日朝刊3p、立たぬという抵抗 客員編集委員 玉木 研二。彼の転機は、"席を立たぬ" という意思表示だったかもしれない。日本が占領期を終え独立を回復した1952年。そこから分断、隔離されてしまう沖縄では、米支配の厳しい制約の下、初の立法院議員選挙が行われた。亀次郎はこれに当選。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/5毎日朝刊3p、立たぬという抵抗 客員編集委員 玉木 研二。初の "立法院" 議員選挙後に開かれた、琉球政府の創立式典。"瀬長 亀次郎" は、支配者アメリカへの宣誓を拒んだ。脱帽起立する議員達の後ろで一人、帽子をかぶったまま、席を立たぬ写真が残っている。人々は驚き、心動く。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/5毎日朝刊3p、立たぬという抵抗 客員編集委員 玉木 研二。"宣誓拒否で "瀬長亀次郎"が危険視され、追放人物をかくまったとして逮捕。獄中にあった1955年12月1日。米アラバマ州の町。勤めから帰宅のバスで、黒人女性 "ローザ パークス" は、白人に席を譲るよう運転士に求められた。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/5毎日朝刊3p、立たぬという抵抗 客員編集委員 玉木 研二。1955年12月1日。米アラバマ州の町。バスで、白人に席を譲るように求められた黒人女性"ローザ " は、"ノー"と拒み、席を立たなかった。彼女は、当時の人種隔離法令に違反したとして逮捕された。"ローザ パークス" 事件。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/5毎日朝刊3p、立たぬという抵抗 客員編集委員 玉木 研二。"ローザ"の抵抗に反響は大きかった。黒人はバス乗車ボイコットを始め、公民権運動の高揚へと発展。沖縄での政治的抑圧と抵抗。米南部の人種差別と意義申し立て。一見、何の繋がりも無いが、誇りや尊厳といった、深い感情で通じ合う。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/5毎日朝刊3p、立たぬという抵抗 客員編集委員 玉木 研二。頭上に裸電球一つ、壇上に水を満たしたやかん。"沖縄が声をそろえて叫べば、太平洋の荒波を越えて、ワシントン政府を動かす"。痩身から発した "瀬長 亀次郎" の熱弁を懐かしむ人々は、保革の枠を超えて多い。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/5毎日朝刊3p、立たぬという抵抗 客員編集委員 玉木 研二。"瀬長 亀次郎" の、道具立てや仕掛けも無く、言葉がほとばしる様な演説が、聴衆に届き、心を揺さぶった時代だった。そういえば、アラバマに発した公民権運動のうねりも、米社会を揺るがし、"キング牧師" ら、熱い演説家を育てた。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/6読売朝刊29p、バリ邦人夫婦死亡 複数刺し傷。インドネシア、バリ島南部ジンバランの民家で火災、室内から日本人とみられる遺体発見。2人の体には複数の刺し傷があった。マツバ ノリオ(76)、ヒロコ(76)夫妻。日本人在住者の多い地域で、近くには海外からの観光客が集まる高級リゾート。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/6読売朝刊14p、"荒神谷 遺跡" (島根県出雲市)。小さな谷の急斜面の中腹で、1984年、弥生時代の銅剣358本、銅鐸6個、銅矛16本が発見。なぜ埋められたか、諸説の決着がつかない。1996年、南東3.4kmの "加茂岩倉 遺跡"(島根県雲南市)で、銅鐸39個が出土。謎が深まる。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/6日経朝刊15p、環境対応、造船に商機。液化天然ガス(LNG)燃料船の切り替え需要。大荷主のトヨタ自動車は、建造コストを抑える為、大型運搬船の同じ造船会社への一括発注を、海運会社に求めた。今治造船と三菱重工業の共同体、ジャパン マリンユナイテッド(JMU)、川崎重工業などが浮上。

4 日経新聞 5 科学 技術

2017/9/6産経朝刊7P、日本旅館 "不便さ" の意外な効用 曽野綾子。日本風家屋の生活は、全てリハビリに繋がっている。暮らすだけでリハビリだ。畳の部屋で寝起きし、庭か畑に出て軽作業をすれば、それ以上の手足のリハビリはない。一方、高齢者が多くなり、畳敷きの部屋だけでは、客は減るだけだろう。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/6産経朝刊7P、日本旅館 "不便さ" の意外な効用 曽野綾子。手足の動きの不自由な人にとっては、"畳で暮らせ" という事は、"拷問" なのだ。昔ながらの日本座敷がいい、という健康な高齢者は常にいるから、日本旅館は、一定の部屋を洋室にしたり、お座敷とベッドルームという2室制が必要。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/6産経朝刊17P、東方見聞録展 "東洋文庫ミュージアム" (東京都 文京区)。アジア関連書籍を百万冊所蔵する東洋文庫。その中核 "モリソン文庫" の渡来百周年記念企画展。モリソン文庫とは、オーストラリア出身のジャーナリストで中華民国の政治顧問としても活躍した "J.A.モリソン"。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/6産経朝刊17P、東方見聞録展 "東洋文庫ミュージアム" (東京都文京区)。豪州人ジャーナリスト "J.A.モリソン"が、生涯かけて収集した、中国に関する2万4千冊の欧文書籍が、モリソンの晩年の1917年に売りに出され、三菱財閥3代目の "岩崎 久弥"が、現在の70億円で一括購入。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/6産経朝刊17P、当方見聞録展 "東洋文庫ミュージアム" (東京都文京区)。1485年にアントワープで出版されたラテン語本は、東方見聞録の印刷本としては世界で3番目に古く、コロンブス所有の版と同じ、という歴史的貴重品。清の乾隆帝への英国使節の謁見図、アヘン戦争での英国船の図なども。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/6東京朝刊3P、"ケニアでトイレ作り" 山上 遊 さん(39)。スラムではトイレが無い家が珍しくなく、ポリ袋に入れた排泄物を屋外に投げ捨てる "フライング トイレ"が横行。汚物が散乱し、感染症で亡くなる子も多い。排泄物をおが屑と混ぜて無害化し肥料を作る "循環型無水トイレ"を開発。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/6東京朝刊6P、米国で旅館ブームの兆し。ニューメキシコ州サンタフェの "万波"。十万坪の敷地内に温泉を備え、日本式のサービスを提供。  西海岸カリフォルニア州マリブの海岸沿い、"NOBU RYOKAN" 。世界的有名シェフ松久信幸氏や俳優ロバートデニーロ氏が参画。最低12万円。

6 東京新聞 3 社会

2017/9/6毎日朝刊、余録。"前歯を抜かせる"が4500ドル、"生きたミミズを食べる"が10万ドル、、。サンデル教授の "これから正義の話をしよう" に紹介された "研究"。教授は、この値付けの馬鹿らしさを示す為に引用。だが、最近も、"値段の無いものは無い" と言わんばかりの話をよく聞く。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/7日経朝刊8p、インド、ミャンマーと海洋協力。インドは、"一帯一路" 構想でアジアへの影響力を強める中国に対抗。資金協力した、ミャンマー西部のシットウェー港の拡張、パレッツワの内陸港が完成。中国は、シットウェーの南のチャオピュー港湾で権益を持ち、原油パイプラインを昆明と結んでいる。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/7日経朝刊39p、窓。岐阜県美濃市の長良川中流域。世界最大の両生類で、国の特別記念物 "大山椒魚" が恋の季節。本来は夜行性だが、8月末から9月の繁殖期は、昼間も活動する。繁殖用の巣穴を巡り、雄同士が争いながら雌を待つ。雌が巣穴で産卵後、戦い抜いた雄は、幼生が巣立つまで見守る。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/7朝日朝刊3p、介護技能実習生。11月受入。"6ヶ月働けば日本人職員と同じ扱いにする" 事を厚労省決定。介護報酬の支払対象にもなり、人手不足の施設で受入加速の可能性。最長5年間、日本で働ける制度。来日2ヶ月間は研修。日本語能力は、"ゆっくり話せば理解できると"いう "N4" 程度。

1 朝日新聞 3 社会

2017/9/7朝日朝刊31P、"クマゼミの羽化" 生物学者 福岡 伸一。夜明け前、大きな樹の木肌に、褐色の幼虫がしがみ付いていた。間もなく背中が一文字に割れ、蝉が体を反らせながら、こぼれ出てきた。成虫は真っ黒なのに、雪の様に白い。脚や翅の縁に、蛍光の様な、ほんのりした緑色の影が付いている。

1 朝日新聞 6 資源 環境

2017/9/7朝日朝刊31P、"クマゼミの羽化" 生物学者 福岡 伸一。羽化したばかりの "クマゼミ" は雪の様に白く、脚や翅の縁には、蛍光の様なほんのりした緑色の影が付いている。それが、昇りかけの月に照らされて光っていた。やがて可憐な輝きは、淡雪の様に消え去り、代わりに濃い色が広がり始めた。

1 朝日新聞 6 資源 環境

2017/9/7朝日朝刊31P、"クマゼミの羽化" 生物学者 福岡 伸一。いったいどれくらい、息を詰めていた事だろう。動きゆくもの、移ろいつつあるものを見届けるには、自分自身の動きを止めなくてはならない。そんな事を悟った。

1 朝日新聞 6 資源 環境

2017/9/7産経朝刊8P、米、強制送還の免除撤回。トランプ政権は、子供の頃に親に連れられ入国した不法移民の、強制送還を免除する政策 "DACA" の撤回を発表。対象は80万超。国内で批判が噴出。議会では、猶予期間 (6ヶ月間)中の、"救済策" 立法化への機運も出ているが、先行き不透明。

5 産経新聞 3 社会

2017/9/7読売朝刊31P、高齢者免許 導入へ。警察庁によると、昨年1年間に75歳以上のドライバーが起こした死亡事故は459件。2005年以降、12年連続で400件超。死亡事故全体に占める割合は、過去最多の13.5%。壁などへの衝突が24%、車との正面衝突、出合い頭の衝突は、いずれも14%。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/7読売朝刊3P、電磁パルス(EMP)。Electromagnetic Pulse。放射線の一種 "ガンマ線"が宇宙空間から地表に降り注ぐ事で、大気中の窒素や酸素の分子から、電子が飛び出して生じる電磁波。強烈な電磁パルスは、ケーブル内部に強電流を発生させ、電子機器をショートさせ破壊。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/7毎日朝刊、余録。先年亡くなった詩人で老荘思想家の、"加島 祥造" さんは、長野県の伊那谷に移住した二十数年前、視野一杯に広がる "赤とんぼ" の大群に驚いた。夏の終わり、雌雄連なって山から下りて来た、途方もない数の群れだった。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/7毎日朝刊、余録。東京育ちの "加島 祥造" さんの知る "赤とんぼ" は、旅路の果てに、町に迷い込んだ様な哀れな姿だった。だが、伊那谷で見たこの時の大群は、"存在の威厳" すらも感じさせ、その "命のエナジー" が、電撃の様に体を走ったという。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

Page 3: 日付 ツイート内容 出典 分類vamdaruma.cocolog-nifty.com/blog/files/2017_09_pdf.pdf日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、

2017/9/7毎日朝刊、余録。昔は東京でも、"赤とんぼ" の大群が見られたらしい。明治前半に麹町で育った作家の、"岡本 綺堂"は、"無数の赤蜻蛉が雲霞の如く飛んできた、竹竿を振るだけで忽ち数十匹が落ちた"という。まさに日本の古称、"秋津島"--トンボの島というに相応しい、赤とんぼの群れだった。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/8読売朝刊、編集手帳。"号泣県議" に止まる事なく、政務活動費の不正が続く。神戸市議会では、他に3人が辞職。公金感覚が欠けている。政策の調査研究という本来の趣旨を逸脱し、"第二の報酬"とも呼ばれる実態を、何時までも放置しておけまい。地方議会は逃げ腰を止め、使途の情報公開をすべきだ。

3 読売新聞 1 政治

2017/9/8読売朝刊31p、巨大太陽フレア発生 X線 通常の1000倍。人体への影響は無いが、全地球衛測位システム(GPS)に、最大で数十mの誤差が生じる恐れ。同規模の太陽フレアの発生は、2006年12月に観測以来、11年ぶり。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/8読売朝刊30p、心筋梗塞 豆腐で予防 マグネシウムでリスク減。魚、大豆、海藻などに含まれる "マグネシウム" を多く摂取する人は、心筋梗塞 "発症リスクが3割低い" との、国立がん研究センターの調査。マグネシウム不足は、血圧上昇や動脈硬化に繋がり、心筋梗塞の原因に成り得る。

3 読売新聞 9 医療 福祉

2017/9/8日経朝刊14p、セブンイレブン ジャパンは、ベトナムの現地6大学と提携、1年間のインターンシップ(就業体験)の学生を受入。ベトナムで日本語簿記講座を開く"大原学園" (東京都千代田区)と連携し、実務関連講座も実施。全国2万店のコンビニで、働く外国人は2万4千人、全体の6.5%。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/8日経朝刊7p、銀行ATM 今やお荷物 コスト高でコンビニ系に転換。銀行ATMの価格は1台300万円程度。一方、通帳取り扱いや、硬貨出し入れの機能を削ぎ落した "コンビニATM" の価格は、1台100万円程度。ある銀行は、中期的に、支店のATMを半減させる計画を立てる。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/8日経朝刊31P、皮膚と一体化する電子機器 西山 彰彦。"染谷 隆夫" 東京大教授は、皮膚と一体化しつつ皮膚呼吸ができる、"貼り付け型センサー" 開発。1週間以上の長期に渡る生体計測が可能。外科医や音楽家などの、指先や手足の力の入れ具合も計測でき、名医や名人の技の習得にも役立つ。

4 日経新聞 5 科学 技術

2017/9/8朝日朝刊11P、正恩氏資産 30億~50億ドルか。北朝鮮 "ロイヤル ファミリー" が統治の為に使う、"革命資金" と呼ばれるお金が、スイスや中東諸国の金融機関の偽名口座に、3300~5500億円、隠されている。資金の捻出と管理機関として、国内担当の38号室、海外担当の39号室。

1 朝日新聞 3 社会

2017/9/8朝日朝刊8P、自動運転 拠点は道の駅。IT大手 "DeNA" 出資の仏ベンチャー企業製の電動車両には、ハンドルもペダルも無い。全国1100か所の "道の駅" の8割は中山間地帯にあり、地域の人々の交流拠点。政府は、自動運転車両により、点在する家々や病院、行政機関などを繋ぐ構想。

1 朝日新聞 5 科学 技術

2017/9/8産経朝刊、産経抄。俳優 "土屋 嘉男" さん(89) 死去。山梨県"塩山"出身。小学生の頃、川での釣りで、釣り好きの "井伏 鱒二" と出会い、その弟子の"太宰 治"とも親しくなった。太宰の入水自殺を知り、現場に駆け付けると、長靴姿の井伏が、"太宰はバカだ" と呟いていたという。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/8東京朝刊15P、切手 "イザイホー" (1969年) 神の島の神事芸能。"天孫降臨"と言えば、宮崎県の高千穂だが、日本には、もう一ヶ所ある。沖縄本島の南東に浮かぶ "久高島"。本島から船で20分、観光客もほとんど来ない静かな島。周囲8kmの細長い島に、現在270人が住む。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/8東京朝刊15p、 "イザイホー"(1969年) 。久高島では、"男は海人、女は神人"といい、"サバニ"と呼ばれる小舟を操り、漁で生計を立てていた。"女は神人"とは、この島が、琉球王国の祖とされる神の "アマミキヨ" が、天から降臨した地、島全体が聖域と位置付けられていた事に由来。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/8東京朝刊15p、"イザイホー" 神の島の神事芸能。"久高島" の三十歳以上の既婚の女は、例外なく神に仕える "神女" になる宿命を負わされた。"神女" のみ許された漁とは、夜、海岸の洞窟に上がってきた "イラブ―" (海蛇) の捕獲。燻製にし、"神の惠" とされ、王へも献上。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/8東京朝刊15p、"イザイホー"。"神女"になる儀式は、"イザイホー" と呼ばれ、12年に1度行われ、その歴史は600年以上も遡る。独特の神歌や舞踊など、神事芸能も交じる。だが、高齢化や時代の流れで、"神女"のなり手が居なくなり、1978年を最後に"イザイホー" は行われていない。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/9朝日朝刊9p、A I 進化。①地震 ビルの揺れ抑制 NTTファシリティーズは、地震時に高層ビルをゆっくりと大きく揺らす"長周期地震動"を、A I で抑える世界初の技術を開発。AIがビルの揺れを分析し、モーターで人工的にビルを揺らして、地震の揺れを打ち消す仕組み。

1 朝日新聞 5 科学 技術

2017/9/9朝日朝刊9P、A I 進化。政府系の情報通信研究機構(NICT)は、開発している翻訳専用のAIを強化する為、企業に社内文書などの提供を呼び掛ける。文を多く記憶すればするほど、翻訳制度が上がる為。NICTは、米グーグル、マイクロソフトなどと並び世界トップの翻訳の実力。

1 朝日新聞 5 科学 技術

2017/9/9朝日朝刊29P、都職員を停職6か月。産業労働局の男性主事(43)を、停職6か月の懲戒処分。男性主事は、島嶼部の都の出先機関に勤務した期間に、漁船登録事務を担当。だが、5年に1度の検査で合格としたり、申請を受けても登録票を不交付するなど、不適正な事務処理を300件以上繰り返した。

1 朝日新聞 3 社会

2017/9/9朝日朝刊29P、洋学者 赤松小三郎。出身地 長野県上田市の元市立博物館長 "寺島 隆史" さんが、"文京区民センター"で上田藩の古文書を読み説く。赤松は勝海舟に師事、京都で洋学塾を開き"英国歩兵練法" を翻訳出版。議会制民主主義導入を説く、"建白七策"を提唱。大政奉還直前に暗殺。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/9毎日朝刊、余録。日本で初めて太陽黒点を自作の反射望遠鏡で観測したのは、鉄砲鍛冶で発明家の "国友 一貫斎"。天保年間の事。欧州では学者が11年周期の黒点の増減を発見した頃で、一貫斎の記録は欧州の記録と一致。初めて太陽フレアを観測したのは1859年、英国天文学者"キャリントン"。

2 毎日新聞 5 科学 技術

2017/9/9毎日朝刊29P、ガラスが生む文明。ローマ帝国の博物学者 "プリニウス" の百科全書 "博物誌" の、ガラスの起源。紀元前15世紀頃から数百年間、フェニキア人が地中海で交易活動。彼らが船でソーダ塊を運んでいた途中、海岸で火をたいた時、ソーダと砂が溶け合ってガラスが生まれた、との話。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/9毎日朝刊28P、山形城に "屏風折れ" 全国初の遺構発見。"8m毎に鋭角に屈折し、銃や弓用の"狭間"が開いた土塀" の礎石。多方面から攻撃でき攻撃性が高い土塀。松本城(長野県)、篠山城(兵庫県)にも築かれたとされるが、遺構は未発見。江戸幕府は、東北支配の拠点として山形藩を重視。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/9日経朝刊s1p、星降る宿。①南阿蘇ルナ天文台 森のアトリエ (熊本県南阿蘇村) 阿蘇山の外輪山の内側のオーベルジュ。敷地内の草地に寝転がりながら、満点の星空を長時間眺めるプログラムなど。 ②清里高原ホテル (山梨県北杜市) 4階に天文台を備え、30分の星空観察会を毎日4回開く。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/9日経朝刊s1p、星降る宿。③はいむるぶし (沖縄県竹富町 小浜島) 沖縄方言で、南十字星。夜の砂浜に横たわり、国内最多の84の星座を独り占め。 ④湯元ホテル阿智川 (長野県阿智川) 環境省の "最も星が輝いて見える場所" 1位。ナイトツアーは、ゴンドラで標高1400mに行く。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/9日経朝刊1p、外国人就農 通算3年 特区で延長。農繁期だけ働く場合は、初めて来日してから、3年たっても働ける。特区指定の愛知県、他に、群馬県昭和村、秋田県大潟村が関心。18歳以上、経験1年以上の実務経験者に限り、必要な日本語が話せる事。派遣会社が契約を結び、農業生産邦人に派遣。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/9日経朝刊28p、"性食考" 赤坂 憲雄 著 (岩波書店)。"神話から人間の野生再発見" 評 文芸評論家 福島 亮大。"性"と"食"を結ぶ "内なる野生" の再発見を試みる。実際、神話や童話では、食事とセックスは切り離せない。あるいは、動物と人間の結婚がテーマの"異類婚姻譚"。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/9日経朝刊12p、住商、地方でイオンに挑む。住友商事の商業施設は、開発地域の人口や世帯収入にあわせ、設計や入居店舗を決定。イオンの様な統一施設名を持たず、施設ごとに名前を決める事で、地元密着感を打ち出す。開発後は、ファンドや不動産投資信託などに施設を売却し、利益を得る手法が基本。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/9読売朝刊11p、"道を踏まざる者 狼狽す" 橋本五郎。西郷隆盛は気配りの人だった。彰義隊との上野戦争の際、弾薬運搬する臨時雇いの手当を、7日毎にきちんと支払う様に指示。従軍看護婦の活躍でも知られたが、彼女達の給金を1日いくらと決め5日毎に支払い、捕虜にも給金の支払いを命じた。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/9読売朝刊11p、"道を踏まざる者 狼狽す" 橋本 五郎。徳富蘇峰は "西郷南洲先生" でこう言う。"近世日本の産出したる英雄男児。英雄男児、必ずしも醇呼として醇なる者ではない。玉にも瑕がある。然も瑕があっても、玉たるに妨げない。寧ろその欠点を見て、却って翁の人間味の大きを知る"。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/10東京朝刊21p、"倒幕から討幕へ" 作家 中村 彰彦。徳川 慶喜が兵庫開港の勅許を求めたが、摂政 二条斉敬 は開港を渋り、公武合体派から王政復古派へ転身。薩摩藩の小松帯刀、西郷吉之助、大久保一蔵らは、岩倉具視ら堂上公家達と討幕の談合。島津、松平、山内、伊達の四候による討幕を画策。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/10東京朝刊21p、"倒幕から討幕へ" 作家 中村 彰彦。明治天皇は16歳。徳川慶喜の再度の願いに、"長州藩の寛典と兵庫開港" を勅許。しかし、芸州藩主 浅野長訓は薩長両藩と結び、薩長芸同盟となり、倒幕運動はここに、武力による討幕へと成長。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/10読売朝刊、日曜版1p、落語 "井戸の茶碗"。卜斎が清兵衛さんに、嫁入りの仲介を頼むせりふ、"その方に、ぜひ橋渡しを願いたいが、、してはくれぬか" が好き"と、さん喬師匠。 侍同士の仲介など、町人には本来は出来ないだろう。だが卜斎は、清兵衛さんを人として評価し、敢えて頼んだのだ。

3 読売新聞 4 文化 芸能

Page 4: 日付 ツイート内容 出典 分類vamdaruma.cocolog-nifty.com/blog/files/2017_09_pdf.pdf日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、

2017/9/10読売朝刊、編集手帳。江戸幕府末期の歩兵頭を務めた "大鳥 圭介"。新政府軍になびかず、北関東や東北で戦い続けた。函館で奮闘し、ようやく降伏した。容易に屈しない事で、新興勢力の肥やしとなる。そんな生き方がある。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/10読売朝刊13p、"高丘親王航海記" 澁澤 龍彦 著 (文春文庫)。食って寝て、寿命が来れば死ぬのは、動物も人間も同じ。人生に目的なんか無い、常に新しい快楽を求めようと、"快楽主義の哲学" で宣言した人ならではの、蠱惑に満ちた航海記。咽頭がんで声を失っても書き継いだ作品。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/10毎日朝刊28p、鉱泉と共存する神秘の緑 "チャツボミゴケ" 公園 (群馬県 中之条町)。強酸性の鉱泉が湧き出る環境下で自生し、副産物として、"鉄鉱を生成" するという、珍しい苔 "チャツボミゴケ" の群生地。国の天然記念物。草津温泉からも近い。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/10産経朝刊4p、インド グジャラート州に複数インフラ整備。同州には、日本企業50社が進出。今回の円借款は、"プログラミング" (課題解決型) ローンと呼ばれ、日系企業のニーズの高い港湾や道路などのインフラの中から、州政府の要望と合致したものを優先的にプロジェクトを組んで整備。

5 産経新聞 3 社会

2017/9/10産経朝刊7p、"碧い眼の神道学者が見た日本" 論説委員 山上直子。"碧い眼の高山彦九郎"と評された英国人、神道学者 "R.フェーン" 博士。明治期に来日。日本の文化や歴史に感銘を受け研究者となり、"神道と皇室に日本の神髄を見出した" 英国貴族。京都下鴨神社資料館で回顧展の開催中。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/10産経朝刊7P、碧い眼の神道学者が見た日本 論説委員 山上直子。"R.フェーン" 博士は、民俗学的視野から、"八咫烏" に興味を持ち、日本各地の八咫烏信仰を調べて考察した著書もある。又、"神道は最も活力に富む宗教であり、且つ非常な生命力を持つ宗教である" とその宗教性を強調した。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/12日経朝刊39p、除染事業者、5割超す違反。"福一原発" 除染作業に携わった82事業者のうち45事業者に違反があり、福島労働局が是正指導。違反は、作業時に必要な防塵マスクや線量計を身に付けていない "安衛法関連" が58件、時間外割増賃金不払いといった "労働条件関係"が15件。

4 日経新聞 7 福島原発

2017/9/12産経朝刊5p、新潟県知事ツイートに批判。"米山 隆一" 知事のツイッター投稿が、"拝外主義的" との論議。日本に帰化した中国人評論家 "石 平" 氏が、"官房長官記者会見で質問連発する東京新聞の "望月 衣塑子" 記者の "権力と戦う"という台詞は、"妨害行為なだけ"とツイート。

5 産経新聞 3 社会

2017/9/12東京朝刊6p、75歳以上、免許返納14万件 (1月~7月)。認知症機能検査。75歳以上の運転免許保持者に対し行われる、記憶力や判断力の検査。イラストを見て一定時間経過後に、どの程度記憶できているかの確認など。3段階に分類。"認知症の恐れ"の第1分類とされると、医師診察を義務化。

6 東京新聞 3 社会

2017/9/12毎日朝刊3p、"リック背負って" 編集委員 玉木研二。リックには教材とノート。厚木市で毎週木曜開催の "あつぎえんぴつの会"。生徒は88歳から19歳、外国人含め21人。昼間(12時半から3時)だが、"自主夜間中学" に分類。公設夜間中学 (全国31校、1660人)を大きく上回る。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/12朝日朝刊8p、中米 ニカラグア 難航の大運河構想。2年半以上前に着工した、大運河の建設工事が進んでいない。80kmのパナマ運河の3倍以上の280km。中国系企業によるが、土地を接収される農民や環境破壊を懸念する人々の、反対デモが多発。実現性が疑問視。中国経済の勢いの鈍りによるか。

1 朝日新聞 3 社会

2017/9/12朝日朝刊8p、平積みの "わが闘争" (インド) 特派員 守 真弓。"ヒトラーの自伝、我が闘争"。ドイツでは禁書扱いだったが、インドでは15年程前からベストセラー。書店でも露店でも売られている。"リーダーシップを学ぶにはいい本"、"先見の明のあった指導者" などの賛辞も多い。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/12朝日朝刊25p、悩み多き 歴代最重量力士。序二段の"大露羅"(おおろら)(34歳)。故"北の湖"親方の弟子、ロシア出身。288kg。元大関 "小錦"の285kgを更新。帰国の際は、前日から水も食事もとらずに飛行機に乗った。トイレに入れない為。2席分の席に、直角の状態で座ったまま。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/12朝日朝刊25p、悩み多き 歴代最重量力士。序二段の "大露羅" (288kg)。"北の湖"親方から誰よりも可愛がられ、秘書役を務め続けた。親方は、"こいつが隣にいると、俺が細く見えるでしょ" と笑っていたが、財布や書類を部屋のどこに置き忘れても、大露羅が全部把握していた。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/12読売朝刊34p、震災6年。①核燃料 コンクリートなどと混合したデブリは計900トン。取出し後、何処でどの様に、"一時保管"、"最終処分"するのか未定。②汚染水 840基のタンクに100万トン。この内80万トンは、浄化装置では取り除けない放射性物質"トリチウム"(三重水素)を含む。

3 読売新聞 7 福島原発

2017/9/12参詣朝刊5p、新潟県知事ツイートに批判。評論家 "石 平" 氏の東京新聞記者 "望月 衣塑子"氏への嘲笑ツイートに対し、米山知事は、"石平氏は日本人向の中国政府批判をしているに過ぎない" と批判ツイート。対して石平氏は、"米山氏は帰化人を日本人と認めない、排外主義的態度"と反論。

5 産経新聞 3 社会

2017/9/13毎日朝刊3p、"万能の天才"の顔 論説委員 中村 秀明。レオナルド ダ ビンチ。フィレンツェにいた30歳までは、有名な工房の腕利き職人にすぎなかった。大きな作品は、20歳過ぎに描いた "受胎告知" くらいで、仕事の手が遅い事もあって、完成迄こぎつけた作品が少なかった様だ。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/13毎日朝刊3p、"万能の天才"の素顔 論説委員 中村秀明。引越先のミラノで、宮廷に雇って貰う為に書いた10項目の自薦の文書。①軽くて丈夫で移動可能な橋を造れる ②簡単に運搬でき、散弾を飛ばす大砲を考案、、九つは戦争に関する分野。十番目に、平和な時には、建築、土木、絵画も手掛ける。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/13毎日朝刊3p、"万能の天才"の素顔 論説委員 中村秀明。宮廷への自薦の文書には、すぐに役立つ技術者として、必死に職を求める思いがにじむ。超然とした印象は無い。 池上英洋 東京造形大教授は、少年時代のレオナルドについて、"私生児だったため、まともな教育が受けられなかった"という。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/13毎日朝刊3p、"万能の天才"の素顔 論説委員 中村秀明。ダビンチは、私生児だった為、少年時代は、まともな教育が受けられなかったという。左利きを直されなかったのも、その為と言われる。彼が残した蔵書リストには、商人の子供達が習うそろばんの教科書や、初級ラテン語の文法書も数冊含まれる。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/13毎日朝刊3p、"万能の天才"の素顔 論説委員 中村秀明。ダビンチの蔵書リストには、商人の子供達が習う算盤の教科書や、初級ラテン語の文法書がある。機械工学や解剖学など、化学的知識を広げる上での、基本が欠けているのを自覚し、大人になって、必死に補おうとしていたとみられる。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/13毎日朝刊3p、"万能の天才"の素顔 論説委員 中村秀明。ダビンチはミラノの宮廷に採用されたが、"最後の晩餐" はそれから10年以上も後、"モナリザ"は更に10年後の作品。教育の機会に恵まれず育った人が、こつこつ知識と技能を蓄え、年と共に開花させた。そんな遅咲きの人だった。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/13毎日朝刊3p、"万能の天才"の素顔 論説委員 中村秀明。教育の機会に恵まれなかった人が、こつこつと知識と技能を蓄え、年と共に開花させた。遅咲きの人だった。"ダ ビンチ" が残した、類い稀な結果に驚嘆するだけに留まらず、その過程にも目をやれば、決して遠い存在では無いと思えてくる。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/13毎日朝刊9p、"TICAD" の裏で ヨハネスブルク支局 小泉大士。モザンビークでのアフリカ開発会議 (TICAD) の閣僚会合に、日本国際ボランティアセンター(JVC)の渡辺直子さんは、ビザ不発給で参加できなかった。日本の派遣団として登録のNGOが、入国拒否されたのは歴史上初。

2 毎日新聞 1 政治

2017/9/13毎日朝刊9P、"TICAD" の裏で ヨハネスブルク支局 小泉大士。日本がブラジル、モザンビーク政府と連携しての政府開発援助事業 "プロサバンナ"。地元農民の訴え、"この開発には自分達の声が反映されず、土地使用の権利が奪われる"を、JVCの渡部さんがTICAD に届けようとした。

2 毎日新聞 1 政治

2017/9/13毎日朝刊9P、TICAD の裏で ヨハネスブルク支局 小泉大士。"外国人にさえ議論の場から排除し、嫌がらせをするモザンビーク政府だけに、自国民への弾圧を強める可能性がある"と、JVCの渡辺直子さんは心配する。日本は、開発援助の裏で起きる問題に、どう対処するかも問われている。

2 毎日新聞 1 政治

2017/9/13まい日朝刊27P、お墓ペットと一緒。"廃棄物処理法"上、ペットの死骸は"一般ごみ"で埋葬許可不要。霊園はどこもペット不可だった。葬祭業大手 "メモリアルアートの大野屋" が、ペットと一緒に入れる墓を売り出し、同業他社も参入。顔も知らない先祖よりペットと一緒に、と望む人が増加中。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/13東京朝刊19P、コンビニ経営 闇に迫る。横浜中区の土屋トカチ監督 (45)らが映像制作。苦境にあえぐFC加盟店の、オーナーや従業員らの声を紹介。"売り上げが上がるほど、本部に支払う"ロイヤリティー"(経営指導料)の割合が上がり、頑張っても儲からない" とオーナーらは訴える。

6 東京新聞 3 社会

2017/9/13東京朝刊18p、暴力団の身分隠し 建設業許可を取得。警視庁は、指定暴力団 "山口組" 系組幹部 "関口兼昭" 容疑者(59)(練馬区桜台1)ら4人を逮捕。関口容疑者は、区内の建設会社 "ミカド建設" の実質的経営者。民間工事を請け負い、2年間で約2億円以上を売り上げたという。

6 東京新聞 3 社会

2017/9/13産経朝刊7p、ふいに来る "その日" に思いを 曽野綾子。若い人は、学校でも個人でも、"死"について学ばなければならない。しかし義務教育過程でも、個人の教養としても、"死生学" を教えるという発想は、今の教育界には無いらしい。それは同時に、"如何に生きるか" という事なのだが、、

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/13産経朝刊7p、"中国共産党は戦争を躊躇しない" 東京国際大教授 村井 友秀。現在の中国は、戦争のコストが上昇しているが、基本的に戦争する国の条件を満たしている。 毛沢東は、"専守防衛" を愚策と言い、"積極防衛" を主張した。(遊撃戦論)。中国は戦争を躊躇する事は無い。

5 産経新聞 4 文化 芸能

Page 5: 日付 ツイート内容 出典 分類vamdaruma.cocolog-nifty.com/blog/files/2017_09_pdf.pdf日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、

2017/9/13朝日朝刊8p、北朝鮮の国外労働者派遣。韓国政府は、"世界50数か国に、計5万8千人が派遣" と見ている。米政府推計では、9万3千人。ビザを取得しない労働者もいて、20万人と推計する専門家もいる。月給は平均500米ドル(5万5千円)と見られるが、本人に渡る現金は少ないとされる。

1 朝日新聞 3 社会

2017/9/13読売朝刊4p、日本語教師1000人を育成。安倍首相は、インド訪問しモディ首相に、"今後5年間で、インド人日本語教師を1000人育成する為、国際交流基金を通じて支援" を伝える予定。インドでは、2万4千人の日本語学習者がいるが、日本語教師は655人のみで、十分な学習が出来ない状況。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/13読売朝刊、編集手帳。朝鮮半島分断という現実への嘆き。韓国の民主化運動を支えた "金芝河" さんの印象深い詩。"草にも南北 雲にも南北 鹿にも虎にも南北があるか" 。軍事政権の時代、特権層の腐敗を風刺詩で告発、投獄された。死刑判決から39年を経て再審無罪を得た"抵抗詩人" の想念。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/13読売朝刊22p、"永田 鉄山" の資料集 日本福祉大教授 川田稔 刊行 (講談社選書メチエ)。昭和陸軍 開戦へ導いた論考。永田の一貫した主張は、人的、物的資源を全面動員する "国家総動員体制" 構築。発想の原点は、欧州滞在中の一次大戦の体験。日本が生き残る為に何をすべきかを熟考。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/13読売朝刊22p、"永田 鉄山"の資料集 川田 稔 刊行。"軍備の機械化、高度化を図る為に、高度な科学技術と工業生産力という、産業の底上げが必要"。"長期戦に耐える為、資源の自給自足が必要。日本の生存権確保の為には、近隣諸国の資源を日本の勢力下に置く事もやむなし" との永田の主張。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/13読売朝刊22p、"永田 鉄山" の資料集 川田 稔 氏 刊行。永田の "自給自足体制" への志向は、永田死後も陸軍内で受け継がれた。永田の後継者として首相にもなった "東条 英機" らは、中国大陸だけでなく、ベトナム南部への進駐も進める。これが米国を刺激し、日米開戦に繋がった。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/13読売朝刊22p、"永田 鉄山" の資料集 日本福祉大 川田 稔 教授 刊行 (講談社選書メチエ)。川田教授は言う。"太平洋戦争の大きな原因は、陸軍にあった。昭和陸軍の "源流" である永田の論考を読む事で、なぜ日本が戦争へと進んだか、知る事が出来る"。 文化部 前田啓介。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/13読売朝刊22p、"永田 鉄山"。国家総動員法を目指す "統制派" の中心人物として、自派軍人を陸軍中枢の役職に就け、組織を掌握、政治にも介入した。陸軍省軍務局長時代に、対抗する派閥に属した "相沢 三郎" 陸軍中佐に、省内で刺殺された。

3 読売新聞 4 文化 芸能

20017/9/14読売朝刊1p、年金598億円支給漏れ 基礎年金の上乗せ分。元公務員の妻ら10万5963人分に支給漏れ。年金機構と共済組合の連携不足が主な原因。振替加算とは、公正年金を受給している人の配偶者が、65歳からの基礎年金に上乗せして受け取る加算金。年齢に応じて、1万9千円から6千円程度。

3 読売新聞 3 社会

20017/9/14読売朝刊36p、"ずさん" 年金機構に怒り ①2003 24億円過払いと300億円未払い ②2004 社会保険庁職員328人が業務外で個人年金記録を閲覧 ③2006 各地で保険料の無断免除や猶予が発覚、社会保険庁職員の1割の1752人を処分 ④2007 年金納付記録不明が5千万件

3 読売新聞 3 社会

20017/9/14日経朝刊33p、空き家対策で連携協定。東京都府中市は、公益社団法人"シルバー人材センター" と連携。遠方に居住し、空き家の管理が難しい所有者らから、市が相談を受け、同センターが、見回り、敷地内草刈り、樹木伐採、などを有料で実施。見回り1回2160円、草刈り1時間1200円、等。

4 日経新聞 #N/A

20017/9/14日経朝刊15p、光ファイバー倍増。古河電気工業は、光ファイバー増産に165億円投資。"超高速 無線機器 第5世代" (5G)が、2020年に世界で導入、あらゆるものがネットに繋がる "IoT" の普及、など、通信データを伝送する光ファイバーの "需要の高まり" に対処。

4 日経新聞 3 社会

20017/9/14日経朝刊15p、土木建機、3種同時に運用。鹿島は、自動運転できる建設機械の導入を本格化。ダンプカー、ブルドーザー、ローラー、の3種類建機を、同時自動運転の実験中。2030年には、土木工事を現在の3分の1の人員で行える様にしたい考え。ダム工事現場に必要な300人を百人に、など。

4 日経新聞 3 社会

20017/9/14朝日朝刊31p、"残された日々" 瀬戸内寂聴。不倫も恋の一種である。恋は理性の外のもので、突然、雷の様に天から降ってくる。当たった者が宿命である。山尾志桜里さんは、まだまだ若い。これからの人生を新しく切り開いて、見事な花を咲かせるだろう。それを95の私は、もう見られないのが残念。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

20017/9/14朝日朝刊4p、ペリー元米国務長官(89)、21年ぶりの沖縄訪問で語った。"在沖米軍は、軍事的には、沖縄でなければ任務が果たせない訳ではない。これは、日本人や政府にとっての政治的問題。北朝鮮に対する抑止力は、日本国内の複数基地で満たされるもの、沖縄の地理的位置が特別な訳ではない"

1 朝日新聞 4 文化 芸能

20017/9/14朝日朝刊25p、大横綱は寂しがり屋。北の湖。中学に通いながら土俵を務めた、大相撲の申し子。21歳2か月で横綱。土俵下に落とした相手に手を貸さず、傲然と引き上げる姿は、"憎らしいほど強い"と評された。"負けて手を借りたい力士なんていない、屈辱だよ、だから俺は手を貸さなかった"。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

20017/9/14産経朝刊8p、米、比に武装無人機。"イスラム国"(IS)系の武装勢力が影響力を拡大しているフィリピン南部ミンダナオ島に、米国が、高性能の武装無人偵察機 "MQIC グレーイーグル" を派遣。フィリピン政府軍に対して、情報収集や警戒監視の支援。

5 産経新聞 3 社会

20017/9/14産経朝刊6P、"悪役" 福島 正則 東大教授 本郷 和人。関ケ原の論考行賞で、広島50万石の大大名。正則は新領地に入るとすぐ巡見、検地を実施。収穫高を確定し、税を平等に設定。領内の寺社は保護、厳島神社の平家納経も修理。こうした施政を見るに、彼は単細胞ではない、できる男だった。

5 産経新聞 4 文化 芸能

20017/9/14東京朝刊9P、比大統領 人権委に報復か。フィリピンの人権委員会が、"ドテルテ" 大統領の麻薬犯罪への強硬な取り締まり、を批判した事で存続の危機。国会下院が、人権委の予算を、当初案の14.6億円から2100円への大幅削減案を、賛成多数で可決。ドテルテ氏は下院議員への指示を否定。

6 東京新聞 4 文化 芸能

20017/9/14東京朝刊3P、マグサイサイ賞 "石澤 良昭" さん (79)。1961年にアンコールワットを初訪問。現地で遺跡保存官を目指すカンボジアの若者40人と、修復法を学んだ。だが、ポルポト派の知識人粛清を経て、80年に再訪すると、無事だった仲間はわずか3人だった。現地人2千人超を指導。

6 東京新聞 4 文化 芸能

20017/9/14東京朝刊1P、新型潜水艦 完成間近か。北朝鮮が、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射管2~3基を備えた、長時間潜航可能な新型潜水艦の、建造が8割に達しているとの情報。完成すれば、"発射兆候の察知が難しい" SLBMの実戦配備が本格化し、核の脅威が一段と高まる。

6 東京新聞 3 社会

20017/9/14毎日朝刊30P、季語刻刻 坪内 稔典。"妻で祖母で時々不良いわし雲  波戸辺 のばら"。1948年生まれの作者は、若い日から登山を趣味とし、中年になって俳句を作る様になった。 "居酒屋の土間に溢れる登山靴"  "寝袋に月の光ともぐり込む"  などが、のばらさんの登山の句。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/15読売朝刊9p、ロヒンギャ なぜ迫害受ける?。ミャンマー西部ラカイン州に居住するイスラム系少数民族。英国植民地時代に、現在のバングラディッシュから同州に移住。人口100万人。ロヒンギャ過激派とミャンマー治安部隊との戦闘開始の、今年8月以降に、38万人がバングラディッシュに避難。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/15読売朝刊9p、ロヒンギャ なぜ迫害受ける?。ミャンマーには、人口の7割占めるビルマ族など135の民族が存在するが、その9割が仏教徒。1982年に施行された新国籍法では、"イスラム教徒で不法移民" と見なされるロヒンギャには、国籍が認められず、移動や結婚の自由が制限。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/15日経朝刊1p、量子コンピューター。従来型の数千倍という演算速度を活用。"デンソー" は、数百台の車の最適ルートを導き出す。"JSR" は、新素材開発の迅速化を目指す。量子コンピューターは "CPU" (中央演算処理装置)を搭載しない。電子の物理現象を利用し、性能を飛躍的に高めた。

4 日経新聞 5 科学 技術

2017/9/15日経朝刊1P、量子コンピューター。東工大の "西森秀稔" 教授と "門脇正史" 氏が提唱した理論に基づく装置が、Dウェーブ システムズ社 (DWS、カナダ)により、世界初の商用化。米国のロッキードマーチンと、米グーグルが導入。"量子ビット"と呼ぶ演算回路の量が年々増え、性能向上。

4 日経新聞 5 科学 技術

2017/9/15日経朝刊17P、バイオマス発電 異業種で。伊藤忠商事は、大阪ガス、三井造船と組み、バイオマス (生物資源) 発電所を新設。燃料の"木質ペレット"調達が課題。伊藤忠は、独自ネットワークで海外から燃料調達。3社共同運営会社 "市原バイオマス発電" を、三井造船千葉事業所内に設立。

4 日経新聞 6 資源 環境

2017/9/15東京朝刊6p、肥満原因の酵素特定。脳の摂食中枢で働き、肥満原因の酵素を発見したと、基礎生物学研究所 (愛知県岡崎市)が発表。この酵素は血糖値を下げるインスリンの働きも阻害。同研究所の "野田 昌晴" 教授は、酵素の働きを抑制する薬が出来れば、"肥満と糖尿病の改善が可能" と期待。

6 東京新聞 9 医療 福祉

2017/9/15毎日朝刊10p、ワラビスタン の夢 編集委員 布施 広。埼玉県蕨市から川口市にかけ、約1300人とされる "クルド" 人が住む。この一帯を、中東クルド人居住地域 (クルディスタン)になぞらえ "ワラビスタン" と呼ぶ。難民申請が通らない為、不法滞在、法的には仮放免の人などが多い。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/15毎日朝刊10p、ワラビスタン の夢 編集委員 布施 広。イラク北部のクルド人自治区で、"独立の是非を問う" 住民投票を行う。日本クルド文化協会 (川口市)の "チョラック ワッカス"事務局長(35)は言う。"投票後、イラク政府と独立交渉を行い、シリア、イラン、トルコと話し合う"。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/15朝日朝刊2p、第94代 警視総監 "吉田 尚正" さん(56)。福岡県警本部長時代、指定暴力団 "工藤会" 総裁を、"脱税容疑で逮捕" した事件を指揮。上納金を個人所得と位置付けた初のケース。書道、少林寺拳法、柔道、剣道は、合わせて九段。趣味のピアノは、福岡で市民にも披露。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

Page 6: 日付 ツイート内容 出典 分類vamdaruma.cocolog-nifty.com/blog/files/2017_09_pdf.pdf日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、

2017/9/16日経朝刊、プラス1s1p、 秋を探しに ①尾瀬が原(群馬) 早朝や夕方には、黄金色の湿原に、"白い虹" が掛かる事も ②大雪山(北海道) 旭岳ロープウェイの姿見駅周辺と裾合平近くの秘湯 中岳温泉 ③小田代ケ原(栃木) 奥日光の戦場ヶ原の西側。トダシバなどセピア色の絨毯が敷かれた様

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/16日経朝刊プラス1、s2p、秋を探しに ⑤月山(山形) 弥陀ケ原湿原は八合目駐車場の目前 ⑥苗場山(新潟) 標高2100mの山頂の飛行場の様な湿原。山小屋に宿泊も ⑧坊ガツル(大分) 標高1700mの盆地 ツツジの赤と草の錦 ⑨曽爾高原(奈良) 広大な高原に銀色のススキの穂が波打つ

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/16日経朝刊、春秋。高見順は終戦の年の4月、川端康成が鎌倉の自宅裏に、自力で防空用の横穴を掘った事を、日記に書き留めている。川端曰く、"一人でコツコツやってると何も考えないでいい気持ちです。頼むと三千円掛かるから原稿書くよりいい"。敵機飛び交う空の下、"みんな笑った"と高見は書く。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/16日経朝刊12p、ダイワハウス工業 社長 芳井 敬一 氏 (59)。大阪府出身、中大文学部哲学科卒、神鋼グループ物流会社。神鋼ラグビー部でウィング、黄金期の礎。事故で入院後、大和ハウスへ中途入社。営業職で再起をと、"きつくて離職率の高い会社" 選択。米住宅会社S.マーチン社を買収。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/16日経朝刊11P、日通、中央アジア横断貨物 カザフスタン鉄道と提携。中国沿岸部 "江蘇省 連運" 港から、中央アジア カザフスタン、 "ドイツ デュイスブルク" を結ぶ、貨物の鉄道輸送サービスに乗り出す。鉄道は、海運と空運との中間的な特徴を持ち、予定からの遅れが少ない利点を持つ。

4 日経新聞 2 経済

2017/9/16産経朝刊2P、百歳以上、最多6万7824人。47年連続最多更新。女性は5万9627人、全体の87.9%。国内最高齢は、鹿児島県喜界町"田島ナビさん117歳"と、北海道足寄町 "野中正造さん112歳"。人口10万人当り百歳以上は53.43人。島根県97.54人、鳥取県92.11人。

5 産経新聞 3 社会

2017/9/16産経朝刊26P、第94代警視総監 吉田尚正(56)。学生時代にクイズ番組で優勝、5か国語堪能。宮崎、福岡では全駐在所に足を運んだ。"警察の原点は現場、 駐在所。現場を大切にする事が、風通しの良さに繋がる"。座右の銘、"随所作主 立処皆真"。置かれた立場で全力を尽くせば道は開ける。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/16東京朝刊3P、第94代 警視総監 吉田尚正(56)。酔って転倒した人を、制服を汚しながら介抱する警官を、ある男性が見ていた。男性は後日"あの警官に"と、地下鉄サリン事件で17年間逃亡、高橋克也被告(59)の逮捕に繋がる目撃情報を通報。"警察は、信頼無しには仕事をできない"と痛感。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/16毎日朝刊15P、映画 "ゴッドファーザー" (1972)。新人コッポラの迫力 作家 長部日出雄。中盤舞台を、コルネオーネの故郷シチリアにしたいと考えたコッポラは、そこがルーツの"アル パチーノ"の起用に固執。コルネオーネ家三男マイケルとしてのパチーノの演技とコッポラの演出は見事。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/16毎日朝刊15P、映画 "ゴッドファーザー"(1972)。新人コッポラの迫力 作家 長谷部 日出雄。シチリアに逃げたマイケルが、初めて目にする父祖の地の自然と、そこで起こる悲痛な挿話のバックに、イタリアの名作曲家 "ニーノ ロータ" による主題歌 "愛のテーマ" が流れる。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/16毎日朝刊15P、映画 "ゴッドファーザー"(1972)。新人コッポラの迫力 作家 長部 日出雄。"愛のテーマ" の旋律の抒情性を帯びた演奏が、どんなに血まみれの物語であっても、最終的には、人間の愛に辿り着かなければならない、という作品の芯に秘められた主題を浮かび上がらせる。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/16毎日朝刊30P、季語刻々 坪内稔典。"死ぬときは箸置く様に草の花 小川 軽舟"。 "草の花"は秋の季語。草の花に託して、"理想の死" を詠んでいる。私には、"頑張るわなんて言うなよ草の花" がある。頑張る、忙しい、若い。私はこの三語を、誉め言葉として使わないできた。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/16読売朝刊2P、四季 長谷川 櫂。"秋もはや落つるに任す山ぶどう 小林 愛子"。山葡萄は色づくと、その濃淡が美しい。なのに愛でる人も摘む人も無く、空しく落ちていく。それもまた美しいというのだ。"秋もはや" とは、"秋も終わり" ということ。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/16読売朝刊33P、収入印紙4.7億円 着服 法務局 元職員。東京法務局の "天野 直樹" 元職員(63)は、10年間にわたる、登記申請書に貼る収入印紙の着服で、懲戒免職。上司や所属長15人も、監督責任問われ厳重注意。新申請書の印紙をはがして着服、過去の申請書の印紙と差し替える手口。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/16読売朝刊31P、メスが "男性器" 持つ虫。"イグノーベル賞"。生物学賞を受賞。日本人受賞は、2007年から11年連続受賞。"吉澤 和徳" 北大准教授と、"上村 佳孝"慶応大准教授(40)。ブラジルの洞窟に住む、シラミに近い"チャタテムシ"の仲間。"トリカエチャタテ" と命名。

3 読売新聞 5 科学 技術

2017/9/16朝日朝刊4P、扇。"古代では木製のメモ張だった" 立正大教授 佐多 芳彦。"檜扇"は、古代アジアで広く用いられた記録用の、細長く薄い木の板 "木簡"を重ねて綴じた物だった。用途に合わせ、薄板の数を調整できる事は便利だった。持ち運び量に限界はあったが、これから檜扇の形状が生まれた。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/16朝日朝刊35P、保険悪用 社員に割安で薬 医師加担。チェーン薬局展開の "シーアール メディカル"(名古屋) 。社員から"欲しい薬"の注文を取り、病院で診察を受けていないのに、保険を使い自己負担分の3割の値段で、医薬品を渡していた。繋がりのあった医師が、処方箋を出し協力していた。

1 朝日新聞 3 社会

2017/9/17読売朝刊、日曜版2p、移民収容所 (神戸市)。小説 "蒼茫" の舞台の国立移民収容所の建物は、港を望む高台に現存する。ブラジル移民の歴史を展示する移住ミュージアムなどが設置されている。ブラジル移民は1908年から始まり、ここで渡航準備の為の1週間程を過ごした。1971年閉館。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/17読売朝刊26p、銀河繋ぐ重力の源。暗黒物質は、姿形が見えないのに、質量(重さ)のある謎の物質。質量の合計は、宇宙全体で、原子などの通常の物質の5倍以上。その重力により、宇宙空間を漂うガスや塵を引き寄せ、宇宙初期から星や銀河を形作る "骨格" の役割を果たしてきたと考えられている。

3 読売新聞 5 科学 技術

2017/9/17読売朝刊26p、銀河繋ぐ重力の源。暗黒物質は、光など電磁波を出さない為、望遠鏡では見えない。電気を帯びず、他の物質にもほとんど反応しない為、感知する事さえ困難。銀河から出た光は、暗黒物質の近くを通ると、強い重力により進行方向が曲がる。光の様子を観測、暗黒物質の所在解明の研究開始。

3 読売新聞 5 科学 技術

2017/9/17日経朝刊3p、高圧ガス炉。第4世代と言われる "次世代原子炉" の一つ。従来の原子炉よりも、"安全性と環境性の面で、優れた技術" の開発を目指している。冷却に水を使う今迄の原子炉と異なり、化学反応や蒸発しない "ヘリウムガス" を用いる為、水素、水蒸気爆発の危険が無い。

4 日経新聞 6 資源 環境

2017/9/17日経朝刊3p、高圧ガス炉。ウラン燃料を黒鉛で覆い、燃料が中性子を吸収する "自己制御能力" を持つ設計。もし、冷却材のヘリウムガスが炉内に送入不可となっても、燃料温度が高くなると、自然に中性子を吸収し始め、核反応を抑える設計。CO2をほとんど排出しない為、低炭素社会適応の技術。

4 日経新聞 6 資源 環境

2017/9/17日経朝刊3P、高温ガス炉。セ氏9百度超の高温蒸気を作り出せる。地域暖房や水素製造など、発電以外の産業への活用も期待。日本では40年以上の研究実績がある。日本原研機構は、茨城県大洗町に実証炉を持つが、2011年の大震災以後、実証炉は停止中。その間、国際的な開発競争は激化。

4 日経新聞 6 資源 環境

2017/9/17朝日朝刊27P、"男女ノ川" の破天荒人生。"奇人"と語り継がれる横綱、34代 男女ノ川(みなのがわ)登三。1903年、現在の茨城県つくば市の、農家の三男生まれ。本名、坂田供三郎。しこ名は、郷里を詠んだ百人一首にちなむ。 "筑波嶺の峰より落つる男女川、恋ぞつもりて淵となりぬる"

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/17朝日朝刊27p、"男女ノ川" の破天荒人生。1924年、初土俵。190cmの上背、150kgの巨漢から "仁王" と評され、高砂部屋伝統の "朝潮" を名乗った事もある。1936年、横綱昇進。後輩横綱のあの "双葉山"を、"俺が強くしてやった" と豪語。現役時代から破天荒だった。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/17朝日朝刊27p、"男女ノ川" の破天荒人生。日米開戦前の暗い時代、車を買い、自ら運転して場所入り。現役中に早大聴講生になり、巡業を休んで講義を聞いた。1942年、引退。一代年寄 "男女ノ川" 親方となり、協会理事も歴任。だが、終戦直前の1945年6月に突然廃業。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/17朝日朝刊27p、"男女ノ川" の破天荒人生。終戦直前の1945年6月、突然廃業。1946年4月の総選挙に出馬、惨敗。その後、職を転々。土建業、保険外交員、農家、探偵事務所、、。ハリウッド映画にも出演。気ままな生活についていけず、妻子は別居。その後、脳溢血で倒れて施設に入った。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/17朝日朝刊27p、"男女ノ川" の破天荒人生。時津風理事長 (後輩横綱の双葉山)が、窮状を知り、有志からお金を募り、男女ノ川に贈った。だが、、。次に狙った三鷹市長選の選挙資金を増やそうと、貰った33万円余を競艇に突っ込み、全て失ったという。料亭の下足番で生涯を閉じたと伝えられる。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/17産経朝刊29p、弁護士の31歳女 逮捕。神奈川県警は、弁護士の "西川 絵里香" 容疑者(31)を逮捕。西川容疑者は酒に酔った状態で、模原市の事務所を訪れて暴れ、同僚男性弁護士(33)の腕に、カッターナイフで切り付け、全治10日間の怪我をさせた。西川は東京地検などで検事を務めた。

5 産経新聞 3 社会

2017/9/17東京朝刊11p、"大政奉還" 建白運動 作家 中村彰彦。慶応3年(1867)6月9日、 "後藤象二郎"と"坂本龍馬"は、後藤が英国商人から買った "夕顔丸"で京に向かった。龍馬は "船中八策" と名付けた新国家の青写真を示した。司馬遼太郎は、これを龍馬の独創とするが史実ではない。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/17東京朝刊11p、"大政奉還" 建白運動 作家 中村彰彦。文久2年(1863)、軍艦奉行 "勝海舟" と側用取次 "大久保一翁"は、徳川家の衰亡を実感。政権を朝廷に返し、駿河、遠江、三河、3国の大名に戻るべきと、越前の松平慶永宛ての書状を、勝家出入りの龍馬に運ばせ、内容も教えた。

6 東京新聞 4 文化 芸能

Page 7: 日付 ツイート内容 出典 分類vamdaruma.cocolog-nifty.com/blog/files/2017_09_pdf.pdf日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、

2017/9/17東京朝刊11p、"大政奉還" 建白運動 作家 中村彰彦。坂本龍馬は、勝海舟と大久保一翁により、大政奉還という発想を知り、後藤象二郎に伝えた。1867年6月22日、土佐藩の暴力革命論者 "中岡慎太郎"と龍馬は、後藤に薩摩藩の小松帯刀、西郷吉之助、大久保一蔵を紹介。"薩土盟約"締結。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/17東京朝刊11p、"大政奉還" 建白運動 作家 中村彰彦。後藤象二郎は、大政奉還の考えを藩主 "山内容堂"に報告。薩長を出し抜きたい容堂は後藤に、これを土佐の藩論として、京の諸方への入説を命じた。後藤は二条城にも建白書提出。徳川慶喜は、老中 板倉勝清と若年寄 永井尚志に意見を下問。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/17東京朝刊3p、"貧者の銀行"が日本で就労支援。無担保で少額を融資し、生活向上を手助けする、バングラディッシュの "グラミン銀行"。創設は、貧困女性らの救済でノーベル平和賞の "ムハマド ユヌス" 氏。"日本は人口の6人に1人の2千万人が貧生活"という、菅正弘 明治学院教授と合意。

6 東京新聞 3 社会

2017/9/17東京朝刊8p、"長生き地獄" 松原惇子 著 (SB新書)。胃ろうを始めとする延命措置で、死ぬに死ねない老人達の姿を垣間見た著者。死に方について考え始め、そして、見とる者の無い "孤独死" も恐れるに足りず、という結論に至る。より良い死を迎える為に、何を準備すべきか、具体的に示す。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/17毎日朝刊、余録。米国の同時多発テロの翌年(2002)年、戦争、殺人などの暴力犯罪による死者は計74万人。この年に世界で死亡した人の1.3%。それより現代人を数多く死に追いやっているのが自殺。2002年は世界で87万人超。日本での自殺は2万1897人。交通事故死3904人より多い。

2 毎日新聞 3 社会

2017/9/17毎日朝刊7P、ベネズエラ "ウサギ計画"。マドウロ政権ベルナル都市近郊農業相は、食料不足対策として、"ウサギはペットではなく、食卓に提供される高たんぱくの肉2.5kgだ" と飼育を呼び掛けている。国民の3割が食事を1日2回にしたり、75%の国民の体重が8.9kg減少との調査結果。

2 毎日新聞 3 社会

2017/9/18朝日朝刊25p、"下足番"説 独り歩き。"男女ノ川" (みなのがわ) は、武蔵村山の料亭の主人の老後の世話の申し出に、料亭の離れの新築に住み、周囲から親方と呼ばれ、悠々自適だった。義理堅い"男女の川"は玄関で客を迎え、気軽に写真にも応じた。この姿が "下足番"と表現されたらしい。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/18読売朝刊1p、90歳以上 初の2百万人。 65歳以上は3514万人(総人口に占める割合は27.7%)。70歳以上は2519万人(総人口に占める割合は19.9%、国民の5人に1人が70歳以上)。80歳以上は1074万人(国民の8.5%)。 90歳以上206万人 (国民の1.6%)。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/18日経朝刊9p、ハウスの上で太陽光発電。"ファームドゥ" (前橋市) 岩井雅之 社長。市内の農業専門学校に学科を新設し、自社農場を使った実践研修を開始。ビニールハウスの上に太陽光パネルを設置し、電力を野菜栽培に使い、余剰電力を電力会社に売る。2つの収入源持つ、年収1千万円経営。

4 日経新聞 6 資源 環境

2017/9/18日経朝刊11p、EVモーター 省エネ競う。 ①大阪府立大学とダイキン工業  モーターを回す動力を生む磁性材料を工夫、"電力損失を4割削減" 可能  ②金沢工業大学と三菱電機  走行速度が変わっても、効率よく回転する "新型モーター" を考案

4 日経新聞 5 科学 技術

2017/9/18東京朝刊18P、ミクロネシア ごみ問題改善へ 八王子市が職員派遣。八王子市は、国際協力機構(JICA)や創価大学と協力し、ミクロネシア連邦チューク州 ウェノ島の、ゴミ問題の改善に乗り出す。環境省調査では、市の1人1日当たりのゴミ排出量は815gで、人口50万人以上の都市では最小。

6 東京新聞 6 資源 環境

2017/9/18毎日朝刊6p、路頭に迷う元高級犬。中国青海省で、チベット原産の "チベタン マスティフ" が、犬バブル崩壊で多く野犬化。体高70cm、体重70kgに達する大型犬で、権力者に好まれた。一時、日本円で "1億円超" の価格が付いたが、飼育の難しさなどで価格が暴落し、養殖農家が放置。

2 毎日新聞 3 社会

2017/9/18産経朝刊7p、平和主義という防波堤は危うい 元駐米大使 加藤 良三。 日本では、いざという時に政府、自衛隊が守ってくれなかったという事になると、不当、不法な攻撃を加えた相手を非難するより先に、"自分の政府を糾弾する声一色" になる事が懸念される。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/18産経朝刊7p、平和主義という防波堤は危うい 元駐米大使 加藤 良三。"国に侵略があった場合、身を以て戦う用意があるか"、の世論調査に対し、"イエス"と答えた日本人は11%。 この数字は、日本及び日本国民が、"軍事的恫喝"の以前に "政治的恫喝" に脆弱な体質になっているという事。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/18産経朝刊7p、平和主義という防波堤は危うい 元駐米大使 加藤 良三。日本は法治主義で参ります。しかし、法の支配ならぬ人治主義の国や、国民情緒主義の国などに対しては、"触らぬ神に祟り無し"、"お金で片付く話なら"、というアプローチで参ります、という姿勢でどこまで切り抜けられるのか。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/18産経朝刊7p、平和主義という防波堤は危うい 元駐米大使 加藤 良三。憲法改正というオーソドックスな手法では、間に合わない危機に、国民が、なりふり構わぬ対応を政府に求めても、驚くに当たるまい。為政者が必要に迫られ "超法規的措置" を採る事を、一つの解決と考えているのではないのか。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/18産経朝刊7p、平和主義という防波堤は危うい 元駐米大使 加藤 良三。"自分の責任ではない" との "洞が峠"。国全体として、そこに最後の落とし処があるだろうという、"節操の無い" 感覚。そこにはニヒリズムも匂う。でなければ国会でこれ程に、本質を外れた論議ばかり行われるはずがない。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19日経朝刊32p、"竹紙" ギャラリー経営 小林 亜里。竹を材料にした紙は、手漉きにすると独特の風合いで魅力的。だが、平安期迄使われ、余り手間が掛かるので、国内では産地が育たなかった。中国では、竹紙の歴史は唐代の文献に遡り、印刷文化の発達した宋代に、材料を手に入れやすい竹紙が量産。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19東京朝刊、筆洗。秋刀魚。漱石は "吾輩は猫、、"で"三馬"と書いている。魚へんに"祭" は "コノシロ"、と詳しい人に叱られそうだが、サンマが水揚げ時期になると、かっての河岸では、売り場が祭りの様な騒ぎになる事から、サンマにも祭りの字が当てられた。今年は深刻な不況、"惨魔"か。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/19東京朝刊7p、"寅さん" 山田 洋次さん。さくらが寅さんを心配して言う。 "心配だわ、健康保険にも入ってないし"。映画の封切後、厚生省の某課長という方から手紙がきた。"国民皆保険を目指す者としては、寅さんにもぜひ入って頂きたい。住所不定でも、さくらさんの住所にすれば入れます"。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/19東京朝刊7p、"寅さん" 山田 洋次。偉い公務員がいるものだ、国家公務員の鑑だな、とひどく感心した。健康保険に入っていない人に、ぜひ入りなさいという努力をしている。一人一人の顔を見て、一人一人に 、"困っている事は無いか" と語りかける生き方、つまり、寅さんの生き方、という事。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/19読売朝刊2p、四季 長谷川 櫂。"最初から反対でしたとみんな言うそれならこうはならないものを 松村正直"。戦争には反対だった、国民は騙された。戦後、そうつぶやく人が大勢いた。現代でも同じ。会社の会議でも見かける光景だろう。黙っている事は支持する事。反対ならはっきりそう言いなさい。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/19毎日朝刊26p、魚4割に "微細プラスチック" (MP) 海の汚染深刻。"田中 周平" 京都大准教授の調査結果。検出率は、東京湾の "カタクチイワシ" が8割。イワシは吸い込んだ水を、えらでろ過してプランクトンを食べる為、餌と共にMPを飲み込むらしい。アジなどは他の食べ方で2割。

2 毎日新聞 3 社会

2017/9/19朝日朝刊21p、34代横綱 "男女ノ川"。三鷹の自宅で酒飲みつつ、"このバカげた戦争はいつ終わるんだ。隣に聞けば分かるだろう"と、庭で "爺さん、爺さん" と大声を出し、姿を現した厳格そうな男性と垣根越しに話した。男性は徹底抗戦を訴え、終戦の日に自決した陸軍大臣 阿南惟幾だった。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/19朝日朝刊21p、34代横綱、"男女ノ川"。横綱在位11場所(当時は年2場所制)で、87勝55敗22休。場所を皆勤して負け越す不名誉もあり、"最弱" 横綱と揶揄される事もある。皆勤負け越しは、途中休場して土俵から逃げなかったから、とも。どっしりと座り、泰然と酒を飲む姿が絵になった。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが "不倫" と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。単なる "浮気" (ペア外交尾)に対し、わざわざ倫理に反するなどと大騒ぎ。本来、いいとか悪いとかではない。むしろ動物として重要な問題に対し、わざわざ良くないという価値観を導入しているのは人間だけ。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが "不倫" と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。"種の保存" とか "種の繁栄" とか言われるが、それは間違い。"種" ではなく、どう "自分の遺伝子" を保存し繁栄させていくかが問題。その為、繁殖相手から、より良質の遺伝子を取り入れる事が重要。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが"不倫" と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。質が良いというのは、免疫力や生殖能力が高いという意味。動物の基本は、病原体などに打ち勝ち、生き延びる事。繁殖に成功する為に。そこで主に雌が、質の良い雄を探す事になる。雌が雄を選ぶには、深い事情がある。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが不倫と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。哺乳類の雌は身籠ると、出産、授乳と続き、次に子を得られるのは、随分先の事。だが雄は、次に子をなす機会は、精子が回復した時。だから相手を真剣に査定する必要はない。雌は産むなら質の良い雄の子をと、相手選びする。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが "不倫" と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。哺乳類では、婚姻形態は乱婚的な場合が多い。どの雄にも機会があるが、雌を妊娠させる競争で勝利するのは、最も多くの優れた精子を持つ雄。雌は雄同士を "精子競争" させ、結果、最も質の良い雄を選んでいる。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが不倫と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。一夫一妻の"狸"はもちろん、一夫多妻の"ゴリラ"も雄は、雌達と四六時中行動を共にしている。そうやって監視していないと、あぶれ雄が雌をさらっていくか、雌が"こっちの雄の方がいい"とついて行ってしまう為。

5 産経新聞 4 文化 芸能

Page 8: 日付 ツイート内容 出典 分類vamdaruma.cocolog-nifty.com/blog/files/2017_09_pdf.pdf日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが不倫と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。人間は哺乳類として異例。夫婦関係がありつつ、よく別行動を取る。別行動の際に何が起きるかは、言うまでも無い。実は、人間そっくりな社会を作っているのは鳥。鳥の90%以上が一夫一妻で、協力して子育てをする。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが "不倫" と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。鳥は、雌は亭主より "いい男"とのみ 浮気する。ある種では、"巣の中の70%以上が、他の雄の子" であったという例さえある。あのオシドリも、毎年相手を変えている。人間の浮気など、大した事はない。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが "不倫" と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。なぜ人間には、"浮気は良くない"、"倫理に反する" などという価値観が存在するのだろう。私はこれこそが、複雑な音声言語を持ち、脳も発達した、人間ならではの特徴を備える為の、きっかけとなったと思う。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが"浮気"と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。女が浮気するなら夫より "いい男" 限定。浮気のリスクを冒しつつ、わざわざ "冴えない男" を選ぶまい。すると"冴えない男"達は、永遠に女の浮気相手とはなれず、何とかモテる男の足を引っ張る事を考える。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが浮気と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。 "持てない男" 達が、"浮気はいけない"、"倫理に反する" という宣伝を流し始めた。そういう倫理観が広まると、人間は浮気を隠れて行い、ごまかす必要が生じた。相手の浮気の追求に緻密な思考能力が必要となった。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが浮気と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。"浮気の追及" で、脳が発達し言語も複雑になってきた のではないか。全ての人間が浮気するわけでない。真面目型と浮気型がありそうと、2015年、英米で男女の性的関心が、どれほどよそに向いているかの尺度を調査。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/19産経朝刊7p、人間だけが "不倫" と騒ぐ不思議 動物行動学研究家 竹内 久美子。"性的関心がどれ程よそに向いているか" の尺度を、英米で検証。その分布は、男女ともふた山から形成。性的関心の低い方の山が真面目型、高い方が浮気型。"不倫はいけない"と叫ぶのは、真面目型の男達。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/20朝日朝刊9p、農業や酪農に何故着目? パソナグループ代表 南部靖之 氏。農業も加工や販売を一体化した "6次産業化"すれば、雇用が生まれるはず。そこで "ビジネス経営塾" や "インターン制度" を作った。 "個人を強くする教育"を行っていけば、若者の選択は変わっていくると思う。

1 朝日新聞 6 資源 環境

2017/9/20朝日朝刊8p、今どこに何人? AIで推計。日本地図を500m四方のマス目に切り分け、それぞれに今何人いるかを、正確に把握できる技術を、"NTTドコモ" が開発。携帯電話がどの基地局近くにあるか、という情報を元にAIが推計。世界初の技術で、災害時の効率的な救助や避難誘導に役立つ。

1 朝日新聞 5 科学 技術

2017/9/20産経朝刊23P、基準地価。以下、所在地、1平米地価、前年比。"都内区部"①中央区銀座6-8-3 尾張町タワー 2740万円 21.8% ②中央区銀座2 3890万円。  "多摩地区" ①武蔵野市吉祥寺本町1 543万円 8.3% ③調布市布田4 105万円 6.6%

5 産経新聞 3 社会

2017/9/20産経朝刊7p、日本人の精神洗う白秋 "叙事詩" 文芸批評家 新保 祐司。交響曲 "海道東征"は、信時潔の音楽が素晴らしいのは言うまでも無いが、北原白秋の詩も "大成を所期した" 叙事詩の傑作。この日本語を味わう事で、現代の日本人は改めて日本人である事に覚醒する。"祖国とは言葉"。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/20産経朝刊、産経抄。"ライダイハン"。ベトナム戦争当時の、韓国軍兵士と現地女性との子供達を指す。置き去りにされた被害実態の解明に、ロンドンで民間団体が設立。披露された "ライダイハン像"は、在ベトナム韓国大使館前への設置も検討中。"慰安婦像"による日本攻撃の "ブーメラン現象"。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/20毎日朝刊3p、脱アンチエイジング 論説委員 中村秀明。"年のわりには"と限定をつけず、"素敵だ、美しい" と言えないのは何故か、との疑問への、さりげないアピール。竹内まりあさんの曲 "人生の扉"。50歳nice、60歳fine、70歳alright、80歳still good。

2 毎日新聞 3 社会

2017/9/21毎日朝刊7p、バイオマス発電 駆け込み ヤシ殻輸入利用。以下各社発電所建設地 ①JXTGエネルギー 北海道室蘭市 ②中部電力 三重県四日市市 ③イーレックス 福岡県。 "熊崎 実" 筑波大名誉教授は言う。"パームヤシ農園造成は環境破壊にも繋がる。FIT制度の欠陥ではないか"

2 毎日新聞 6 資源 環境

2017/9/21東京朝刊8P、 "厚生年金" 移行。国民年金保険料は月額1万6490円。だが月収により保険料が変わる厚生年金に切り替わると、保険料は大幅に高くなる。厚生年金保険法で"株式会社などの法人" や "従業員5人以上の個人事務所" は、厚生年金の適用事業所となり移行しなければ罰則の規定。

6 東京新聞 3 社会

2017/9/21東京朝刊8P、"厚生年金" 移行。国民年金 は、厚生年金に比べ保険料は低いが、20歳から60歳まで1度も滞納が無くても、受給できる老齢基礎年金月額は、"6万5千円"、老後を過ごすには十分では無い。現役時代に余裕が無く、それが老後の年金にも影響、"年金プア" になり易いという構造。

6 東京新聞 3 社会

2017/9/21産経朝刊7P、日中国交正常化45年 評論家 石 平。1980年代は日中友好黄金時代。日本からのODAで、北京空港と高速道路が造られた。1989年、天安門事件。1990年時代、中国は日本を敵の様に罵った。中国共産党が"民心離反を繋ぎとめる為"に、日本を外敵とする反日教育を行った為。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/21産経朝刊7P、日中国交正常化45年 評論家 石 平。"日中友好" という言葉自体が、既に何の意味も無い死語となった。"中国との付き合い方"、"中国の脅威から日本の平和をどう守るか"、などを日本人は真剣に考えなければならない時が来た。それが、45周年に対しての意義ある記念となる。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/21朝日朝刊35P、多摩川河口 豊かさ育む出会い 生物学者 福岡伸一。シジミ漁を営む漁師さんの平底船で川の中央に出ると、水深10cmの巨大な "砂州" になっていた。汽水域、つまり淡水と海水が混じり合う場所では、酸素が溶け込み、プランクトンの揺り籠となり、食物連鎖が生まれる。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/21朝日朝刊35p、多摩川河口 豊かさ育む出会い 生物学者 福岡 伸一。二つの異なる環境が出会う場所で、豊かな生命が育まれる事を、生物学の用語では、"エッジ エフェクト" と呼ぶ。これは、文化と文化の "界面" でも起こり得る事。 青空を見渡して、深呼吸してみた。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/21日経朝刊15p、欧州の鉄鋼事業、来年統。インドの "タタ" 製鉄と、独 "ティッセン クルップ"は、欧州の鉄鋼事業の統合を合意。2018年、折半で共同出資会社を設立する。台頭する中国からの安い鋼材に押され、欧州勢の業績は急激に悪化。単独での生き残りは困難と判断。最大4千人を削減。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/21日経朝刊14p、建設現場 "4週で8日休"。大林組は、10月から、4週8休のモデル工事現場を作る。日本通運は、11月から、トラック運転手の拘束時間短縮を荷主に要請。両業界は、時間外労働の上限規制の適用除外業種。規制適用の先取りとしての、職場環境改善で、人手不足解消に繋げる。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/21日経朝刊14p、建設現場 "4週で8日休"。ゼネコン35社の労働組合が加盟する "日建協"によると、2016年11月には、"4週4休"の現場が43.3%と最多。"4週8休"の回答は7.5%。 日通は、11月から、荷主側施設で荷物の積み下ろしを待たされた場合は、超過料金を請求。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/21読売朝刊31p、ソーシャル レンディング。インターネットで社会貢献や研究開発の資金を募る"クラウド ファンディング"の一種。個人投資家から資金を集めた事業者が、数カ月から1年程度の短期間、中小、零細企業などに融資する仕組み。事業者には、貸金業の登録必要。投資家は、高利を得られる。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/21日経朝刊39p、ごみ捨て場に大金 次々。2016年に警察に届け出あった現金拾得物は、計 "177" 億円、バブル期1991年の185億円以来の高水準。持ち主に残るのは7割で、残る53億円は持ち主不明。背景には、一人暮らしの高齢者の "孤独死" や "タンス預金" の増加がある。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/21日経朝刊31p、高空核爆発 インフラまひ。高度480kmで核爆発した場合、半径2300kmの範囲に、電磁パルスの影響が及ぶ。米国の真ん中の上空で爆発すると、北米大陸全域に被害が及ぶ。対策は、施設を金属製シールドで覆い、過大電圧、電流の制限装置を設置、とされるが、効果は未知数。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/21産経朝刊2p、中国公船侵入200日。尖閣諸島を国有化した平成24年9月から中国海警局船の領海侵入は200日、延べ647隻を確認。侵入パターンは、月に3日、1日2時間程度。常態的に活動し、既成事実化する狙い。海上保安庁は、大型巡視船14隻の規模で、尖閣領海警備に専従体制を運用中。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/21朝日朝刊25p、しこ名に "川" 消えた理由は。"川は上から下へ流れる"、 "白星が流れる"と言われ、敬遠され始めたという説。 又、"川が日常生活に必要なものでなくなったから" とも。 水道完備で川の恩恵への思いが消え、災害をもたらすだけの存在となり、堤防で生活から切り離された。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/21朝日朝刊、天声人語。公有でなく、"所有者不明" 土地が、"九州の面積" を超えていると言われる。農地や山林など、値段が下がり相続しても仕方ないと思われた土地が、登記されずに宙に浮いている。所有者不明の土地を、公共の目的で使いやすくする。そんな仕組みが作れないかとの議論も始まった。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/21朝日朝刊11p、火山性地震急増 バリ島。インドネシアの "バリ島のアグン山" (3031m) で火山性地震が急増。噴火の警戒レベルを最も高い "4" に引き上げた。周辺住民9400人が自主避難。"いつ噴火してもおかしくない" との、国家防災庁の警戒呼びかけ。

1 朝日新聞 3 社会

2017/9/21日経朝刊13p、イラン海上油田 設備更新へ調査。"東洋エンジニアリング" は、イランの生産設備の更新に向けた調査を、2018年1月まで実施。老朽化した設備を診断。ペルシャ湾の "サルマン油、ガス田" 生産設備対象。東洋エンジは調査後の、詳細設計、資材調達、建造工事の受注を目標。

4 日経新聞 3 社会

Page 9: 日付 ツイート内容 出典 分類vamdaruma.cocolog-nifty.com/blog/files/2017_09_pdf.pdf日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、

2017/9/21毎日朝刊3p、経済より安全のワナ 専門編集委員 青野 由利。柏崎刈羽を再稼働したければ、福島の事故処理をきちんとせよ、と言いつつ、その為には柏崎の再稼働が必要、というループの様な方程式が出来ている。それができないと、国民負担が増えるというおまけ付き。方程式の大もとの作成は経産省。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/21毎日朝刊3p、"経済より安全" のワナ 専門編集委員 青野 由利。事故炉の処理費用を事故を起こした会社が、同型炉の稼働でまかなう。この大いなる矛盾に向き合わねば、 "安全より経済" が生き残るだけだと思う。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/23東京朝刊11p、徴農制の導入 脚本家 倉本聰。徴兵制ならぬ "徴農制" 導入を主張している。若い人達は、土に向き合うべき。食う事、つまり生きる事の根源に繋がるから。江戸時代の 安藤昌益は、万人が田畑で働く"直耕" を掲げた。孔子、孟子、釈迦すら、働かず観念をもて遊ぶ者として拒否。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/23東京朝刊11p、徴農制の導入 脚本家 倉本 聰。根源的に生きるとは、何も持たない海抜ゼロから、自らの力で生きてゆく事。そこには覚悟と責任が伴う。知識偏重の社会では、それが欠けがち。原発や憲法の論議にも、それを感じる。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/23日経朝刊29p、"ひとり死" 時代のお葬式とお墓 小谷みどり 著 (岩波新書)。葬送に関する一連の行事は、古くから宗教や地域によって儀礼が決められていたが、本書を読むと、今や最後の "個性" の発露の場となった感もある。誰にも必ず訪れるその瞬間に備える為の一読を。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/23日経朝刊29p、戦略の地政学 秋元 千秋 著 (ウェッジ)。勢力圏拡大を目指す、米国、ロシア、中国の行動の裏に、地政学的な発想がどう働いているか、分かりやすく解説。これら大国だけでなく、戦前から現在に至る日本の安保政策も取り上げ、地政学の視点から分析。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/23映画 "三度目の殺人"。三度は見なくてはならなくなりそうな、不可解な場面や言葉の、濃密度の連続。三度目に殺されたのは、殺したのは、本当の意味で誰なのか。法を取り扱う者達の、真実の見極めと、罪の確定の過程。罪を犯す者達の人生の背景にある、諦念と希望。"、人はみな悲しみの器、"

16 その他 4 文化 芸能

2017/9/24読売朝刊、日曜版1p、船越 義珍。1868年、沖縄、那覇生まれ。家は首里城の下級武士。伝説の達人、安里安恒、糸洲安恒に教えを受け、"手" 後に "唐手"と呼ばれた沖縄発生の秘術を習得。本土に渡り、"空手" と改名、日本中に広めた。1930年、"空手道二十訓"完成。1957年死去。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/24産経朝刊3p、増加しさまよう 無縁遺骨。生活保護受給者自身が死亡して、引き取り手が無い場合や、葬儀を執り行う人が、生活保護受給者の場合、葬儀費用を葬祭扶助で貰うケースも多く、1人当たり20万円。神奈川県横須賀市は、高齢者が葬儀社と契約を結び、葬儀費用を預けておく仕組みを開始。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/24毎日朝刊13p、遠藤周作の "沈黙" ウェブサイト "珍寺 大道場 主宰" 小島 独観。傍から見れば、異端、異形の塊だが、案外信仰なんて、千人いれば千種類の宗教が存在するのかも。我国の仏教も、数千キロかけた壮大なる伝言ゲームの最終回答者なのだ。宗教とは普遍化と土着化のせめぎあい。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/24東京朝刊11p、最後は砲撃芝居 作家 中村彰彦。大政奉還建白運動を、討幕派は醒めた目で眺めていた。木戸孝允は、公論となっても何も行われない議論は、"老婆之理屈"として批判。討幕派は、後藤象二郎の運動を"砲撃芝居"、すなわち "武力による倒幕" への一里塚としか見ていなかった。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/25東京朝刊11p、最後は砲撃芝居 作家 中村 彰彦。"大久保 利通"は、明治天皇の義父である前大納言 "中山 忠能" らに、"倒幕の密勅" の降下を乞う書を奉った。"国家の為、奸凶を掃攘し、王室恢復の大業を相遂げたく、その為、相当の宣旨" を降下欲しいという。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/25東京朝刊11p、最後は砲撃芝居 作家 中村 彰彦。薩摩の "西郷 吉之助"は、益満休之助、伊牟田尚平、を江戸に派遣。相楽総三に、浪士五百人を芝三田の薩摩藩邸に集めさせ、辻斬りや強盗を行わせようとした。幕府を怒らせて開戦させれば、"砲撃芝居" に持っていきやすい、という発想。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/25朝日朝刊21p、長時間労働 監視強化なるか。2016年度に36協定を労基署に届け出なかった事業所は全国で170万。社員に違法残業をさせている企業が相当数と見られる。労基監督官の手が足りず、指導不十分との指摘に、社労士など労務に詳しい民間業者に、こうした事業所指導の一部を委託する。

1 朝日新聞 3 社会

2017/9/25読売朝刊1p、ダミー会社で保険料逃れ 厚生年金。① 都内のタクシー会社が、香港に設立したダミー会社を通じ給与の一部を支払う方法で、国に納めるべき厚生年金保険料を低く抑えていた事が判明。納付を免れた保険料は、2年間で少なくとも6千万円超。厚労省は他の事案があるとみて全国調査を指示。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/25読売朝刊1p、ダミー会社で保険料逃れ 厚生年金。②タクシー会社従業員は採用後、同社社長が代表兼務する香港の会社に転籍。この会社から、タクシー会社に出向の形で日本国内で稼働。基本給14万余円をタクシー会社から支給、歩合給や深夜手当などの給与は、香港の会社名で受取る仕組み。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/25読売朝刊1p、ダミー会社で保険料逃れ 厚生年金。③ 従業員の多くは、香港の会社文の給与の方が高く、"保険料は本来の半額以下" に抑えられていたと見られる。タクシー会社社長は、"グローバル化で香港に支社を作った。"社会保険労務士" から提案を受け、合法的に保険料を節約した"と説明。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/25読売朝刊1p、ダミー会社で保険料逃れ 厚生年金。④ 香港の会社に実態は無く、従業員は日本国内でタクシー会社業務だけ行っていた、との厚労省調査。歩合給などの給与は実質的にタクシー会社が支払っており、同社と従業員は、この分の保険料も国に納める必要があると認定。国が遡って2年分を徴収。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/25読売朝刊33p、保険料逃れ 社労士が提案。① 問題のタクシー会社幹部の説明。"将来貰えるか分からない年金に、金を払っても仕方ない。その分、皆の手取りを増やす"。同社と香港の会社の2種類の給与明細を、毎月同日に受取る仕組み。タクシー会社分基本給14万余円。控除額は厚生年金1万余円。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/25読売朝刊33p、保険料逃れ 社労士が提案。② 香港のダミー会社支給欄には、歩合給13万余円、深夜手当18万余円と記され、支給総額は計46万円。控除欄に厚生年金保険料の記載無し。タクシー会社とダミー会社の給与支給額合計は60万円超。保険料は11万円弱。実際には、4分の1のみ納入。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/25読売朝刊33p、保険料逃れ 社労士が提案。③ 問題のタクシー会社が納付を免れた従業員の保険料は、4年間で2百万円余となり、その分、その従業員の将来受け取る厚生年金も減る事になる。その従業員は、"保険料逃れは、従業員の間でも周知の事実。止める様に言っても幹部は応じなかった"と憤る。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/25読売朝刊33p、保険料値上げ 社労士が提案。ダミー会社住所には会計事務所があるだけ。ここのスタッフは、"香港に会社を設立したい外国人に、住所を貸すサービスを行っている"と話す。問題のタクシー会社社長は、"保険料逃れは社会保険労務士から提案された" と説明。社労士も提案を認めた。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/25読売朝刊33p、保険料逃れ 社労士が提案。⑤ 社会保険料の節約術として、内々に企業へ助言する社労士や税理士がいるが、違法になりかねず、取り入れるべきでない。だが、中小、零細企業にとり保険料負担は重く、この手法が広がっている事は否定できない。厚労省は年金機構に、同様事例調査を指示。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/25読売朝刊33p、保険料逃れ 社労士が提案。⑥ 今回発覚の海外ダミー会社を使った保険料逃れは、老後生活を支える年金制度を根幹から揺るがしかねず、決して許されない。国民年金支給額が月平均5.5万円なのに、厚生年金が14.8万円なのは、労使折半で給与額に応じた保険料を納めている為。

3 読売新聞 3 社会

2017/9/25読売朝刊33p、四季 長谷川 櫂。"十段の稲架いつまでを結い得るや太き組み木を解きつつ思う 澤村孝夫"。栃木県那須の山村で、田畑を継いで七十年余り。そのかたわら短歌を詠み続けてきた。十段と言えば、天に聳える見事な稲架(はさ)である。古代、高千穂と呼ばれたのも、高い稲架だったろう。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/25読売朝刊29p、"ジビエ" 普及 地方の活力に ジビエ振興協会理事長 藤木徳彦(46)。自動車メーカーの協力で、トラックを改装し移動解体処理車を開発。ジビエの処理場や加工施設は、新たな仕事の場になる。鳥獣捕獲が増えれば、食害に苦しむ農家を救う。ジビエを通し地域に活力を生み出す。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/25読売朝刊29p、キョン。体長100cm、体重10kgの小型の鹿。原産地は中国と台湾。伊豆大島では、台風により公園施設が壊れ、数匹が逃げ出し繁殖、推計1万5千頭。島民の二倍に。房総半島では、動物園から逃げ出し現在5万頭。特定外来生物として駆除中。GPS発信機を取付、生息域調査中。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/25毎日朝刊11P、人生相談 孤独で絶望 作家 高橋源一郎。私は20代の全てを日雇い肉体労働者として過ごした。 現場で昼休みに寝転んで、海を眺めていた時、、セメント袋を担いでふと見上げた、夏の雲が白く輝くのを見た時、、何時も私の心に "生きてる事は素晴らしい" という声が聞こえた。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/25東京朝刊4p、太陽電池を効率良く。"野田 進" 京都大准教授と大坂ガス。一般的太陽電池が効率良く発電に使える光は可視光線だけの為、太陽光の20%しか電気に変えられない。野田准教授は、シリコンを特殊加工し、太陽エネルギ―の40%以上を電気に変えられる技術を開発。

6 東京新聞 5 科学 技術

2017/9/25産経朝刊23p、SNS 人気、信頼度の目安 ネット販売横行。中国では、インスタグラムの "いいね" 1千件分が、2円から8900円。ツイッターなどのフォロワー1千人分が、230円から5550円。ネット上の投票や署名の1千票が、1100円から1万8百円というサービスもある。

5 産経新聞 3 社会

2017/9/25産経朝刊17P、宿る "命" を後世に繋ぐ 建築家 安藤 忠雄 (76)。大阪 中之島の中央公会堂。市民の誇りとも言うべき建物。外観と構造はそのままに、"内部にコンクリートの卵形ホールを挿入" しての再生を考案。お爺さんが孫を抱く様に、古い物と新しい物が共存できないか、と。

5 産経新聞 4 文化 芸能

Page 10: 日付 ツイート内容 出典 分類vamdaruma.cocolog-nifty.com/blog/files/2017_09_pdf.pdf日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、

2017/9/25日経朝刊44P、伝 牧 谿 "洞庭秋月図" 渋谷松濤美術館 学芸員 平塚泰三。湖面に満月が映り、一艘の舟が浮かぶ。"瀟湘八景"の一つ。瀟湘とは洞庭湖に流入する瀟水と湘江の合流付近で、名勝として中国 山水画の伝統的画題。その概念が日本に移入され、琵琶湖畔の名勝が "近江八景"に。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/25日経朝刊3P、訪日需要眠る "夜遊び経済"。ミュージカル、音楽ライブ、ダンス。欧米では、大人が深夜まで楽しめる "クラブ文化" が根付いている。訪日外国人の "夜遊べる場所が少ない" の声をきっかけに、年間 "4千億円" とも言われる "夜遊び" 市場が、日本にも誕生するかも。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/25日経朝刊9P、派遣営業 4拠点新設。技術者派遣の "エスユーエス"。現在7拠点。主に自動車業界からの需要拡大を見込み、完成車や部品メーカーの研究所が集積する、関東や中部地方を軸に営業拠点を増設。

4 日経新聞 8 派遣業界

2017/9/25日経朝刊13P、難関とされる "サムライ" 業の多くが "A I" に代替。資格とAI代替可能性。①弁護士 1.4% ②司法書士 78.0% ⑤公認会計士 85.9% ⑥税理士 92.5% ⑦社会保険労務士 79.7% 。弁護士も、交通事故や単純な法律相談は、AIに奪われるとも。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/26朝日朝刊24p、風土が育む各界の一大勢力 鹿児島県。大相撲の力士は秋場所時点で660人。国内勢625人の出身地で最も多いのは東京都の51人だが、人口比だと32人の鹿児島県がトップ。一代勢力となっているのが、奄美群島の出身者で17人。奄美大島には、小中学生の相撲クラブが5つもある。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/26読売朝刊2p、四季 長谷川 櫂。"古書街に埋もるるも旅雁のころ 浅井民子"。現実を離れて、ぼおっと心を遊ばせる事ができるもの。第一は詩歌、第二は旅、第三は酒。それならば古書街巡りが、作者にとって旅である、というのもうなずける。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/26東京朝刊26p、首都機能移転先に急浮上 ? "吉備高原" 3千5百万年の安定地層。吉備高原は岡山県中部、北部から広島県東部に跨る、標高3~5百mの平坦な山々からなるなだらかな山地。日本列島は2千4百万年前、アジア大陸から分離移動。吉備高原だけは、アジア大陸の一部のままで移動。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/26日経朝刊7p、AIで融資 若者開拓 みずほ銀行とソフトバンク。"スコア レンディング"と呼ぶ手法で、信用力を点数化する。年齢や最終学歴など18の質問に答えると、1000点満点で信用力を評価する。貸出額は十万円から一千万円。貸金業の規制があり、年収の3分の1以上は貸さない。

4 日経新聞 5 科学 技術

2017/9/26日経朝刊15P、発電所 IoT で効率化 丸紅。タイ国エガットのマエモ石炭火力発電所に、スマート発電を導入する交渉開始。エガットは、タイの総発電量の4割の1600万kwを供給。丸紅は、国内でも、千葉県袖ケ浦市に持つ火力発電所で、運営の効率化を開始。

4 日経新聞 5 科学 技術

2017/9/26日経朝刊19p、"ピュア プレー" の時代 証券部 川上 穣。相承効果の薄い企業を抱えていては、経営資源が分散され、企業価値が高まらない。株主に突き動かされ欧米企業は、"単一事業で勝負する" ピュアプレーに舵を切ろうとしている。何故、今、"選択と集中" のうねりがおきているのか。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/26産経朝刊14p、豆腐 業界が定義、告示へ。豆腐に含まれる大豆の割合を基準に3分類。大豆10%以上で水と凝固剤のみを "豆腐"。大豆8%以上で凝固剤以外も使ったものを "調整豆腐"。大豆6%以上で調整豆腐より加工度の高いものを "加工豆腐"。加工状態や硬さで木綿、絹ごしなど5分類。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/26産経朝刊14p、豆腐 業界が定義、告示へ。凝固剤は"塩化マグネシウム" (にがり)や "硫酸カルシウム" (澄まし粉) など6種類。にがりを使うと大豆本来の風味が出やすく冷奴、澄まし粉を使った豆腐はだしを使った料理、グルコノデルタラクトンでの豆腐は酸味が出て中華などに、に向く。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/26東京朝刊7p、借金漬け 脱却困難 首相、財政再建 "後回し" 表明。税収不足を補う為に、国は毎年借金を続け、累積850兆円。これは、15年分の税収相当。これ以上借金が増えない状態にする指標が、その年に必要な経費をどれだけ税収で賄えているかを示す、"プライマリーバランス"。

6 東京新聞 3 社会

2017/9/26東京朝刊7p、首相、財政再建 "後回し" 表明。① プライマリーバランスは現在、地方と合わせ、18.4兆円の赤字。プライマリーバランスが黒字化出来れば、借金増加は止まる。その後、借金を少しずつ減らす事で財政健全化を進める。その為の予定だった消費税を、教育に回すとの安倍首相の方針。

6 東京新聞 1 政治

2017/9/26東京朝刊7p、首相、財政再建 "後回し" 表明。② 財政健全化の為に使う予定の消費税を、教育に回せば子育て世帯の家計は軽くなる。だが、政府が借金漬け状態から抜け出すのは困難になる。 予算の削減だけでは、毎年18.4兆円の赤字解消は困難。将来、更なる増税が必要になる可能性有り。

6 東京新聞 1 政治

2017/9/26産経朝刊7p、樋口中将は何故忘却されたのか 新潟県立大教授 袴田 茂樹。① 1938年、リトアニア領事代理の "杉原 千畝" 以外にも、ソ連を通過した数千人のユダヤ難民を救った日本人がいた。"樋口 李一郎" 中将の "オトポール事件"。樋口はその頃、満州ハルビン特務機関長だった。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/26産経朝刊7p、樋口中将はなぜ忘却されたのか 新潟県立大学 袴田 茂樹。③ 1938年3月、"樋口李一郎"は、ソ連国境 "オトポール" に辿り着いたユダヤ人達が、極寒の中で餓死、凍死している事態に対し、満鉄総裁 "松岡 洋右" に直談判。ユダヤ人達を、特別列車でハルビンに輸送。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/26産経朝刊7p、樋口中将はなぜ忘却されたのか 新潟県立大教授 袴田 茂樹。④ 関東軍参謀長 "東条 英機" は、樋口のユダヤ人移送を、独断行為として詰問。樋口は、日露戦争時のユダヤ人の対日支援に対する、明治天皇の感謝の言葉なども引き、ナチスに追随しての迫害はナンセンスと、強く主張。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/26産経朝刊7p、樋口中将はなぜ忘却されたのか 新潟県立大教授 袴田 茂樹。③ 樋口がユダヤ人協力したのは、ポーランドとドイツでの駐在武官時に、彼らに助けられ、ナチスの反ユダヤ主義に疑念を抱いた為。戦後、GHQは、ソ連の樋口の引き渡し要求を拒否。世界ユダヤ教会が国防総省を動かした為。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/26産経朝刊7P、樋口中将は、なぜ忘却されたのか 新潟県立大教授 袴田 茂樹。④ 外交官の杉原千畝は知っていても、軍人の樋口李一郎は知らない。それは、"将軍-軍国主義-反人道主義"、"諜報機関=悪"、との戦後パターン化した認識の故。リアルな歴史認識こそ、国際政治や安保政策の基礎。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/27読売朝刊18p、能 "松風"。秋の夕暮れ。旅の僧が須磨の浦に辿り着き、松風、村雨姉妹の墓標の松を見つけ、回向する。日没後、"汐汲"に従事した海女達が塩焼き小屋に帰ってくる。僧は泊めて貰い、 "在原 行平" の歌を口ずさむと、海女達は不意に涙を流し、行平との恋物語を始める。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/27読売朝刊18p、能 "松風"。夜が明けると姉妹の姿はない。"村雨と聞きしも今朝見れば、松風ばかりや残るらん"と結ばれる。驟雨と思ったのは松に吹く風だったと。"風景そのもの"として立ち現れた女達は、雨や風の精霊の様に、再び風景に溶けてゆく。茫漠と広がる海に風音だけを残して。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/27読売朝刊18p、能 "松風"。観世流能楽師 "大槻 文蔵"(75)は、松風の物語に "結晶化した思い" を見る。 "人生は死を迎えて完結する。亡霊があの世からこの世に来て振り返る時、思いは凝縮し、結晶化する。能は、その結晶を拡大鏡で見る様なもの"。  大阪文化部 坂成 美保。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/27読売朝刊18p、祖霊もてなす八重山の芸能。沖縄の年中行事は旧暦で行われる。今年は迎え日の旧暦7月13日が新暦9月3日。盆の事を沖縄本島では "シチグヮチ" (7月)、宮古では "カンヌショーガチィ"(神の正月)、八重山では、ソーロン、ソーラン(祖霊)、という。いずれも精霊の意味。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/27読売朝刊18p、祖霊もてなす八重山の芸能。盆の芸能は、沖縄本島は "エイサー"、宮古は "綱引き"、八重山は "アンガマ"。アンガマは、仮面を被り紺地の着物の "ウシュマイ"(翁)と、上布の着物の"シミ―"(媼)が、手ぬぐいで頬被りし笠に浴衣姿の男女多数を引き連れ、家々を訪れる。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/27読売朝刊18p、祖霊もてなす八重山の芸能。座敷に上がり、主人が仏壇に線香を立てると、ウシュマイとシミ―が、その家の繁栄の祝言を述べる。音楽と共に念仏歌に合わせて踊る。庭に集まった観客とで、あの世について語り合う "後生問答" が交わされる。問答が終わると、男女が立ち上がり踊る。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/27読売朝刊、編集手帳。"サラディン"は、12世紀のイスラム世界の英雄。軍を率いて欧州キリスト教国の十字軍と闘い、聖地エルサレムを奪還。"クルド人" として現在のイラク中部生まれ。聖地攻略時に、味方の雑兵の略奪行為も防いだ。 イラクのクルド人達の独立運動で、周辺国との間に緊張高まる。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/27読売朝刊31p、求む、非正規教員。公立小中学校で非正規教員不足。ハローワークに14都道府県での求人数、130人超。 ①福岡県39人 ②鹿児島県16人 ③埼玉県14人 ④兵庫県、大分県13人 ⑤三重県、香川県8人 ⑥福井県、鳥取県5人 ⑦北海道、千葉県4人 ⑧山形県、広島県2人

3 読売新聞 3 社会

2017/9/27読売朝刊22p、多摩の地ビール飲み比べ。"武蔵府中ビール祭" が10月7日、府中市 "大国魂神社" 境内で開催。境内の "松尾神社" が、酒造の神様を祀っている為。ビール約50種類が提供、フードコーナーも。午前11時から午後5時。当日券2千円。チケット1枚でビール1杯楽しめる。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/27日経朝刊11p、バングラに難民42.9万人。ミャンマー西部でイスラム系少数民族 "ロヒンギャ" と治安部隊が、大規模な衝突を起こしてから1ヶ月。ミャンマー当局は認めないが、難民は、軍などによる組織的な迫害があったと証言。バングラのキャンプは、テントなど物資不足が深刻。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/27日経朝刊44p、最強集団率いた2代目 "狩野 元信" 展。"画体" の発案。中国絵画の銘品を漢字の書体になぞらえ、正確で整然とした"真"、形を崩して躍動感ある "草"、その中間を"行"と整理。これらの手本をまねる "粉本主義" を徹底させ、基礎技術を叩きこむメソッドを確立した。

4 日経新聞 4 文化 芸能

Page 11: 日付 ツイート内容 出典 分類vamdaruma.cocolog-nifty.com/blog/files/2017_09_pdf.pdf日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、

2017/9/27日経朝刊44p、最強集団率いた2代目 "狩野 元信" 展。元信の英才教育を受けた孫の "永徳" が、豪壮な独自の画風に到達するのも、"破るべき型" があったから。和漢の融合を目指し、中国古来の水墨画に加え、"やまと絵"、つまり "色彩的で日本的情緒" のある絵画を制作した。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/27朝日朝刊37p、 "アウフヘーベン" (止揚)。独哲学者 "ヘーゲル"の概念。あるものを、そのものとしては否定するが、契機として保存し、より高い段階で生かす事。矛盾する諸要素を、対立と闘争の過程でを通じて、 "発展的に統一" する事。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/27産経朝刊、産経抄。米国サンフランシスコ市にも、慰安婦像が設置された。中国系民間団体が主導。韓国にある像と違い、背中合わせに立つ女性3人が、手を繋いでいるデザイン。"日本軍に性奴隷にされた数十万人の、女性や少女の苦しみの証拠"と、事実無根の碑文も付いている。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/27産経朝刊7p、"本能も鍛錬が必要" 曽野綾子。子猫を買って、抱いて寝た。翌朝、浴室にウンコが1本半、洗い場の排水穴の所に、おしっこの痕跡。誰も教えて無いのに、そこが排水口だと、この子猫はどうして認識しているのだろう。人間にもこれ位に本質的な智慧があるなら、その素質を開発すべきだ。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/27産経朝刊7p、"本能も鍛錬が必要" 曽野綾子。昔から人々は、庭から見る山の稜線の明瞭さ、持病の喘息の出る状態、くせ毛の纏まり具合などで、午後雨が降るかどうか予測していた。人間には、人工的な与えられた知識による教養は必要だが、それと同じくらい、本能を研ぎ澄ます事も大切なのだ。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/27産経朝刊8p、寒かったら "余分に着る" 家 建築家 安藤 忠雄 (76)。"住吉の長屋"。外観に窓は無く、外界と隔絶しつつも、中庭を通じて光と風が入る。冷房も暖房も無い。"寒かったら、1枚余分に着て下さい。もっと寒かったら、もう1枚羽織って下さい。更に寒かったら、諦めて下さい"

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/27産経朝刊11p、海底鉱石の連続採掘成功 世界初。"海底熱水鉱床" から、鉱石を安定的に引き上げる基礎技術を確立。掘削機で直径3cmに砕いた鉱石を、水中ポンプで海水と共に吸い上げた。沖縄本島北西の "伊是名海穴" の資源量は740万トン、国内年間消費量と同等の "亜鉛"の埋蔵推定。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/27東京朝刊7p、"ロケットマン"。トランプ大統領が、金正恩委員長を "ロケットマン"とあだ名でからかった。英国歌手 "エルトンジョン"の1972年の同タイトルの曲に、着想を得た様だ。名曲 "ロケットマン"は、"一人ぼっちで燃え尽きてしまうのさ" と、孤独な宇宙飛行士の切なさを歌う。

6 東京新聞 5 科学 技術

2017/9/27毎日朝刊28p、季語刻々 坪内稔典。"秋の日や樹のもてあそぶ雲一つ 木下夕爾"。 "昨日 孤雲 東に向って去り 今朝 影を落として 渓杉に在り"。夏目漱石は最晩年に、毎日の様に漢詩を詠んだ。その一節。昨日は東に去ったちぎれ雲が、今朝は谷の杉に影を落としている。杉と雲は遊んでいる?

2 毎日新聞 1 政治

2017/9/27東京朝刊2p、"あなたが国難" 文芸評論家 斎藤美奈子。"国難突破解散と言う首相への、ツイッター上の皮肉。国難は外からくるとは限らない。先の戦争で国難を招いたのは誰だったか、思い出した方がいい"。 無学な横丁のジジイも呟く。"文芸評論って、オバサン達の井戸端 政治談議だったのか"

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/28朝日朝刊34p、山口組系組長ら3人逮捕 違法除染仲介 手数料搾取容疑。警視庁は、暴力団組長 "丸田 英伸" 容疑者(48)(東京都葛飾区)らを逮捕。作業員日当1万6千円から2~3千円をピンハネ、下請業者からも3千円の紹介手数料で、作業員10人紹介で、1千万円の利益を得ていた疑い。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/28産経朝刊11p、独仏の鉄道事業 統合。ドイツの鉄道車両大手 "シーメンス"と、フランスの同業"アルストム"は、鉄道事業統合で合意。統合で売上高2兆円の世界2位の鉄道車両メーカーが誕生。世界最大手 "中国中車" を追い上げる。シーメンスは、カナダの"ボンバルディア"とも協業を協議。

5 産経新聞 3 社会

2017/9/28東京朝刊28p、福島復興助成金 10億円搾取容疑。福島県警は詐欺容疑で、"古谷 庄悟" (52)(東京都大田区久が原3)ら容疑者3人を逮捕。3人は、補助金対象の工場土地や設備購入に関し、発注書などの金額を水増し、計18億円を福島県に交付申請。県から、約10.8億円を搾取の疑い。

6 東京新聞 3 社会

2017/9/28日経朝刊5p、LNG投資 800億ドル(8.9兆円)必要。東アジアでのLNG消費消費は、30年迄に現在の2倍に拡大との予測。その為の各国のLNG基地、パイプライン、タンカーなどのインフラ整備には、8.9億円必要との試算。LNG運搬船燃料供給やガス コージェ, などの需要も見込む。

4 日経新聞 2 経済

2017/9/28日経朝刊2P、狙われる金塊 運び役は主婦。昨年12月、中部国際空港の入国検査で摘発された5人は、40~70代の主婦。下着ポケットに隠し持っていた金の延べ板は、計30kg (約1億3千万円)。報酬は1kg当たり2万円程度。"安易に請け負う人間が多すぎる" と税関関係者は呆れる。

4 日経新聞 3 社会

2017/9/28産経朝刊9p、"ヘイリー" 米国連大使 まるで "ワンダーウーマン"。トランプ米政権内で、ヘイリー国連大使(45) の存在感が高まっている。国連総会でトランプ大統領のサポート役に徹し、各国首脳らとの会合にも出席。主要な外交課題では、強硬派のトランプ氏の代弁者として活躍。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/28読売朝刊8p、ダイソン EV参入。英家電 "ダイソン" は、電気自動車 (EV) 開発に着手。400人以上の特別チームを作り、約3000億円投資。新興メーカー米 "テスラ" は、新車" モデル3"受注が50万台超過。"EV" の構造は簡単な為、今後、全くの異業種からの参入が増加。

3 読売新聞 5 科学 技術

2017/9/29テレビ朝日、やすらぎの郷 最終会。"、、喋る相手がもういないのに、私はまだ生きているのだ、、人には誰しも話し相手が必要だ、、"。  主題歌を歌う "中島みゆき"、"石坂浩二" をはじめ、"郷" の住人達、、。終わっちゃったか、、まあ人生を終わる時への "憧れ" なんだろうなあ、、

### #NAME? 4 文化 芸能

2017/9/29読売朝刊1p、政党政治の否定だ 政治部長 前木 理一郎。民主党時代に政権を担った野党第1党が、1夜にして結党間もない新党に身売りするという、前代未聞事態。  民進党最大の支持団体の "連合" には、電力会社の労組も加わっており、"原発ゼロ" には異論があるだろう。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/29読売朝刊39p、識者はこう見る。①与野党リセット解散 東大名誉教授 御厨 貴。小池氏の "しがらみの無い政治で" に対し、安倍氏の"支持率低下の流れを食い止める仕切り直し"。②やぶへび解散 山口大准教授 小川仁 志。野党共闘間に合わずと見てだったが、政権交代までもの危険を招いた。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/29読売朝刊39p、識者はこう見る。③政党防衛解散 放送プロデューサー デーブ スペクター。自民党が勝てそうだという、自分達の都合だけでの解散。テレビディレクターが気に入らないタレント理由に、番組打ち切る程度の軽さ。 横町の無学なジジイ、ミサイルが飛んでからの急展開、"ミサイル解散"

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/29読売朝刊37p、住みたい町ランキング。①恵比寿 ②自由が丘 ③二子多摩川 ④吉祥寺 ⑤目黒 ⑥品川 ⑦中目黒 ⑧横浜 ⑨表参道 ⑩広尾   恵比寿が3年連続でトップ。交通の便の良さ、飲食店の充実、が評価。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/29日経朝刊44p、勝川春草 "雪月花図 月 (紫式部)"。紫式部は、新しい物語の執筆祈願で石山寺に7日間参籠。八月の十五夜の月が琵琶湖の水面に映えるのを眺めていた時、物語の情景が心に浮かんだ。取り急ぎ、寺の内裏にあった大般若経の料紙を失敬し、そこに物語の内容を書き綴ったという。

4 日経新聞 4 文化 芸能

2017/9/29日経朝刊16p、洋上LNG基地 トルコで操業へ。商船三井は、400億円で韓国造船会社に発注した、液化天然ガス(LNG)貯蔵する "船舶型洋上基地" (FSRU) の操業を、トルコで開始。LNG貯蔵能力は26.3千立米。既に世界で稼働中の22基のFSRUよりも大きく、世界最大。

4 日経新聞 2 経済

2017/9/29朝日朝刊31P、"名誉と恍惚" 松浦 寿輝 著 (新潮社)。評 "次世代の読者の為に" 小説家 磯崎 憲一郎。谷崎潤一郎賞とドゥマゴ文学賞をダブル受賞。日中戦争下の魔都 "上海" を舞台に、官憲から追われる身になった、日本人警官の彷徨を描いた長編。単行本価格5千円の意味にも注目。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/29産経朝刊15P、体験して触れる建築の力 建築家 安藤 忠雄 (76)。建築とは体験なんです。原寸大の空間で体験しないと、大きさや質感などは分からない。私は独学で建築を学ぶにあたり、本を読むと同時に、空間を体で体験しようと、伝統建築から近代建築まで、幅広く見て回りました。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/29産経朝刊9P、"モンテーニュ随想録" から 文化部 桑原 聡。我々は自分の役割を正しく演じなければならない、仮りの人物の役割として。顔に白粉を塗れば十分であり、心にまで塗る必要はない。 人は幾つもの仮面を使い分けて生きてゆくのだ。"仮面は一つしか無い"と言う者を "阿呆"と言う。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/29産経朝刊、産経抄。学校から帰ると自宅ドアに、"差し押さえ" と書かれたテープ。父親が返ってきて宣言。"御覧の通り、誠に残念ですが家に入れなくなりました。これからは各々頑張って生きて下さい。解散"。お笑い芸人 田村裕さんの "ホームレス中学生"。父親の言葉が、全く理解できなかった。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/29産経朝刊、産経抄。金に困っての "家族解散"と異なり、"民進党"が選挙に備えた資金は "1千億円超" 。安倍政権打倒の為に、小池都知事の "希望の党"と合流という。小池氏は豊洲市場問題をほっぽらかして、衆院選に出馬するのか。誰も見た事がない、"異形の政治風景"が現れつつある。

5 産経新聞 4 文化 芸能

2017/9/29東京朝刊25P、政策と人生 作家 佐藤 優。民進党の "前原 誠司"氏は、中学生の時、お父さんが自殺し母子家庭に。奨学金を得、魚市場でバイトした。"井手 英策" 慶応大教授との意見交換で、今の日本社会では、自分と同境遇の子供は、まともな教育は受けられないと認識。それ故に政策転換。

6 東京新聞 4 文化 芸能

2017/9/29東京朝刊9P、併合のクリミア 境界に鉄柵 実行支配進める。ロシアは、2013年4月併合の、ウクライナ南部クリミア半島と、ウクライナ本土との境界に、"50km長、2m高" の鉄柵を設置計画。ウクライナ東部での親ロシア派武装勢力と政府軍の紛争は、停戦合意が徹底されず、死者1万人超。

6 東京新聞 4 文化 芸能

Page 12: 日付 ツイート内容 出典 分類vamdaruma.cocolog-nifty.com/blog/files/2017_09_pdf.pdf日経朝刊11p、拡大シンガポールに商機。シンガポールとマレーシア南端部を結ぶ通勤鉄道が2024にも開業。鉄道信号システムは、

2017/9/29毎日朝刊3p、合流政党どうなる?。政党助成法で、政党が解散すれば、残った政党交付金は国庫に返還が必要。民進党を当面存続させて資金確保すれば、希望の党の選挙費用に充てられる。政党交付金は、国民1人当たり250円(318億円)を、議員数に応じて配分。民進党は、昨年97億円受け取った。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/29毎日朝刊11p、2大政党 "産みの苦しみ" 元参院議長 江田 五月(76)。渡り鳥の集団は、先頭を飛ぶ鳥が疲れると、先頭が入れ替わりながら、全体としては、まとまって飛ぶ。小池 都知事の今の役割は、まず "先頭を飛ぶ" 所にあるのだろう。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/29毎日朝刊30p、季語刻々 坪内稔典。"蓑虫の音聞きに来よ草の庵 芭蕉"。 "枕草子"以来、蓑虫は秋風が吹く様になると鳴く。現代の俳人、島谷征良は、"芭蕉以後蓑虫の声は誰も聞かず" と読んでいる。芭蕉は聞いたはず、だから友を呼んだ、と考えたのだ。私もまだ聞いた事が無い。

2 毎日新聞 4 文化 芸能

2017/9/30朝日朝刊12p、第4次 産業革命。一次が蒸気機関の発明と利用。二次が電力、モーターの開発と普及。三次がコンピュータによる自動化。四次は、AI(人工知能)やロボット、IoT(ネット通じた新ビジネスやサービスの提供)、ビッグデータ(大量情報活用したビジネス)を使う技術革新。

1 朝日新聞 5 科学 技術

2017/9/30朝日朝刊7P、技能実習の語学力決定。介護分野の外国人技能実習生は、入国時は、"ゆっくり話される会話ならほぼ理解できる" 日本語能力試験 "N4" 程度が必要。入国後1年以内に、"自然な速度での会話をほぼ理解できる" "N3" 程度に合格すれば、最長5年間働ける。不合格なら帰国。

1 朝日新聞 3 社会

2017/9/30朝日朝刊、天声人語。作家 "新美 南吉" の故郷、愛知県半田市では矢勝川両岸を、3百万本の "彼岸花" が紅に染め上げる。"ごんぎつね" で南吉が、"赤い布の様" と書いた風景を再現しようと、住民が植えてきた。 "この世は苦難の連続だが、誠実に生きよう" との信念が作品を貫く。

1 朝日新聞 4 文化 芸能

2017/9/30読売朝刊25P、中世 馬の管理人が武士団  "小林 一岳" 明星大教授。律令制度により7世紀末頃に "多磨郡" が成立。多磨の由来は、"玉石の多い川"、とされる。武蔵野段丘、立川段丘、多摩川や浅川の流域低地の、地形に応じ開発進行。馬を飼育する"牧"の管理人達が、武士団を結成。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/30読売朝刊25P、馬の管理人が武士団 "小林 一岳" 明星大教授。多摩地域で勢力を誇った武士団が、日奉党 (西党) と横山党。武蔵国の呪術的役職を担った集団 "日奉部" の子孫を称した日奉党。本拠地は現在の日野市。横山党は、歌人 小野篁の末裔が武蔵に定着。本拠地は現在の八王子市。

3 読売新聞 4 文化 芸能

2017/9/30読売朝刊2P、植物工場を展開する企業。①ローソン 秋田県羽後市の工場でベビーリーフ ②東京メトロ 東西線高架下でレタスなど12種類 ③JFEエンジ 北海道札幌市、苫小牧市でトマトやベビーリーフ ④日清紡HG 徳島市、静岡県藤枝市でイチゴ ⑤阪神電鉄 高架下の植物工場で、レタスなど

3 読売新聞 3 社会

2017/9/30日経朝刊13P、ロケットで海外旅行。米宇宙開発ベンチャー "スペースX" (イーロン マスク CEOは、開発中の最大240人収容可能な "超大型ロケット" を応用し、2022年以降に、長距離旅客輸送に進出。最高時速2万7千キロで、一時的に宇宙を通過し、主要都市を30分程度で結ぶ。

4 日経新聞 3 社会