奉仕活動の実践を支える　 　 　 　 ＲＩ ２６７０地区 ロータリー財団委員会

　 　 　 　

最もよく奉仕をするものが最もよく報いられる超我の奉仕

親睦 ---- クラブ奉仕 ---- 助け合いロータリーの綱領・四つのテスト

国際奉仕 社会奉仕

奉仕

の理

想

奉仕

の理

想

社会奉仕国際奉仕 社会奉仕国際奉仕 社会奉仕

ロータリーの樹

根

幹

枝・葉

花

実

新世代奉仕

ロータリー財団

職業

奉仕

奉仕の理想

奉仕の理想

職業奉仕

・ 1917 年、アーチ・アーチ・ CC ・クランフ・クランフが、 $26.5 で「人間を育てる教育のための奉仕基金」 ( アー　　チ・ C ・クランフ基金）を創設・ 1928 年 5,739$ でロータリー財団となる・ 1947 年 ポール・ハリス死去。 177.5 万＄。 ‘48 年 18 人で国際親善奨学金教育的プログラム教育的プログラム・ 1965 年 GSE 、後の MG の開始・ 1978 年 ３ H プログラム開始人道的プログラム人道的プログラム・ 1983 年 財団法人となる・ 1985 年 ポリオ・プラスプログラムポリオ・プラスプログラム・ 1987 年 平和フォーラム⇒ R 平和フェロー、 R センター

・ 1994 年 恒久基金⇒ 2001 年「 EREY100$ 」・ 2002 年 CAP⇒ 2003 年 地区補助金 DSG

・ 2005 年 未来の夢計画⇒’ 13 年全世界実施・ 2017 年　ロータリー財団１００年・ 2018 年　ポリオ撲滅

アーチ・ C ・クランフ

正式名称は、 「国際ロータリーのロータリー財団 ( RI の TRF ) 」です。 国際ロータリーと法的に組織は違っても、その

目的・ 使命・活動は両者一体のものです

「世界の教育、慈善の分野でよいことをしよう」 ( ｱ - ﾁC ）ｸﾗﾝﾌ

使命は、ロータリアンが、健康健康状態を改善し、教育教育への

支援を高め、貧困貧困を救済することを通じて、世界理解、

親善、平和を達成できるようにすること、です。

組織は、 4 名の元 RI 会長を含む、任期 4 年の、 15名の

ロータリー財団管理委員会によって運営されます。

現在のロータリー財団のプログラム（２０１３年より）

　　　

① 　国際親善奨学金 　② ロータリー平和フェローシップ

　③大学教員のための補助金④ 財団学友⑤研究グループ交換（ GSE)⑥ ロータリー平和及び紛争解決研究プログラム⑦文化研修のための国際親善奨学金⑧財団奨学生地域セミナー助成金⑨低所得国のための奨学金共同基金

① 　国際親善奨学金 　② ロータリー平和フェローシップ

　③大学教員のための補助金④ 財団学友⑤研究グループ交換（ GSE)⑥ ロータリー平和及び紛争解決研究プログラム⑦文化研修のための国際親善奨学金⑧財団奨学生地域セミナー助成金⑨低所得国のための奨学金共同基金

⑩3-H 補助金　⑪地区補助金

⑫マッチング・グラント⑬ボランティア奉仕活動補助金⑭災害復興

⑩3-H 補助金　⑪地区補助金

⑫マッチング・グラント⑬ボランティア奉仕活動補助金⑭災害復興

教育的・平和的プログラム教育的・平和的プログラム

人道的プログラム人道的プログラム

基金プログラム基金プログラム

ポリオプラスプログラムポリオプラスプログラム

2013年～ 地区補助金

地元や海外での小規模で短期の奉仕活動

　 　 地区補助金　 　 2670 地区奨学生　 　 VTT

地区補助金地元や海外での小規模で短期の奉仕活動

　 　 地区補助金　 　 2670 地区奨学生　 　 VTT

グローバル補助金海外の地区やクラブと協力しより高額で大規模なプロジェ

　 　クト（持続性 測定可能性ロータリアンの参加奉仕活動）　　 　 人道的プロジェクト　 　 ロータリー奨学生　 　 VTT 　

グローバル補助金海外の地区やクラブと協力しより高額で大規模なプロジェ

　 　クト（持続性 測定可能性ロータリアンの参加奉仕活動）　　 　 人道的プロジェクト　 　 ロータリー奨学生　 　 VTT 　

R 平和センタープログラムR 平和センタープログラムポリオプラスプログラムポリオプラスプログラム

基金プログラム基金プログラム

ロータリー財団の資金の流れ

恒久基金への寄付 恒久基金の

利息の 50％

国際 R 財団活動資金 WF

グローバル補助金

（ DDF の 50％最低）

DDF+WF+ 現金

管理委員会が管理

年次基金への寄付

地区 R 財団活動資金

　地区補助金

（ DDF の 50％最高）

　　地区が管理

繰越金等

使途指定寄付

ポリオプラス　　　　　　　　　　　　 DDF

ロータリー平和フェロー

50％

50％3 年後

25％

25％以下

年 次 基　金財団の友毎年年次基金を＄ 100以上する人

ポール･ハリス・フェロー（ PHF ）

年次基金・ポリオに累計＄ 1000寄付（表彰状、襟ピン、メタル）

マルチプル・ポール･ハリス・フェローPHF がさらに＄ 1000追加寄付（ピンがサファイア、ルビーとなる）

大口寄付＄ 1 万（ﾚﾍﾞﾙ １） ＄ 2.5 万（ﾚﾍﾞﾙ２）＄ 250 万（ ３）ﾚﾍﾞﾙ

恒 久 基 金 冠名基金 冠名奨学金基金 慈善年金

ベネファクター恒久基金へ＄ 1,000以上寄付又は遺言等で誓約（賞状及び記章）

使途指定寄付ポリオ プラス等･

ロータリーカード使用金額の 0.3％

これらは元金として運用され、WF 、 DDF やポリオ・プラスの資金となります

2012 年度から、年次基金・恒久基金共に免税措置が取られるようになりました

ポール･ハリス・ソサエティー（ PHS ）

毎年　 $1,000寄付

「 Every Rotarian, Every Year 」／「財団の友」クラブバナーこれまでの“ 100％「財団の友」会員クラブ”と“「 Every Rotarian, Every Year 」クラブ”のバナーが統合され、一つになりました。 6 月 30 日現在の正会員全員が、年次基金へ 100 ドル以上寄付をしたクラブに贈られます。

100% ロータリー財団寄付クラブバナー6 月 30 日現在の正会員全員が、寄付分類に関わらずロータリー財団へ寄付をし、一人当たりの平均寄付額が少なくとも 100 ドルに達しているクラブに贈られます。

100% ポール・ハリス・ソサエティ・クラブ認証バナー6 月 30 日現在の正会員全員が、年次基金、ポリオプラスおよび、財団が承認した補助金プロジェクトへ、一括でも合計でも、 1 年度中に合計 1,000 ドル以上の寄付をしたクラブに贈られます。

100％ポール・ハリス・フェロー・クラブこのバナー認証を受けるには、認証を申し込む時点で、クラブの正会員全員がポール・ハリス・フェローになっていなければなりません。クラブが要件を満たしていることを確認した上で、申請書を提出します。申請書には地区ガバナーとクラブ会長の署名が必要となります。クラブには地区経由でバナーが贈られます。 1度限りのこの認証は、年度を通じて随時授与されます。

年次基金への一人当たりの寄付額上位 3 クラブこのバナーは、各地区内で、 1 年度で一人当たりの年次基金寄付額が上位 3位に入ったクラブに贈られます。資格を得るためには、クラブは一人当たりの平均寄付額が最低 50ドルに達していなければなりません。

２０１３～１４関 G 年度

２０１３～１４関 G 年度

２０１４～１５佐々木 G 年度

２０１４～１５佐々木 G 年度

２０１５～１６山田 G 年度

２０１５～１６山田 G 年度

２０１６～１７前田エレクト年度

２０１６～１７前田エレクト年度

年次基金の２分の１と恒久基金の金利の２分の１

3 年後に運用

未来の夢計画開始　現在開始 3 年目

EVERYEVERY EVERYEEEVRYEVEVRYEVRY ROTARIANN EVERY YEAR

皆様の年度

• 2013 ～ 14 年度（関G ）年次基金の 50％ ; 　＄

• 投資収益の 50％ ; ＄　　　 　• 小計　　　　　　　　　　　　　　 ; ＄ • 2012 ～ 13 年度の繰越金（ 11月に判明） ；＄• 小計　　　　　　　　　　　　　　 ; ＄• 地区補助金として支出　　　　　　　 　；　＄ • グローバル・グラント（奨学金）　　 　　　 ; ＄ 　　• 　　　　現在（ 25,12,8 ）残高　　　　　 　　　；　＄

　繰越金は　繰越金は GGGG へ。剰余金はへ。剰余金は RR 平和フェローやポリオへ寄付平和フェローやポリオへ寄付 または翌年のまたは翌年の GGGG へへ

• 　

２０１５～１６年（会長エレクト）年度会長エレクト）年度 << 計画年度計画年度 >>-----------------------------------------------------　　　　　　　　　　　　　　　　グローバル補助金 　　　　 　 　　地区補助金　　　　 　　　 ANY TIME 　 　　　　　　　 12月（管理セミナー出席・ MOU 提出） 　　　　 　　　　 2月初～ 3月末（地区へ提案書申請） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 4月末まで ( 地区へ申請書提出）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 5月末（地区の MOU承認）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 6月末（ R 財団へ申請書提出）

２０１６～１７（会　長）年度２０１６～１７（会　長）年度　　　　 　　　　 << 実施年度実施年度 >>--------------------------------------------------

　　グローバル補助金 　 　　　　　地区補助金　　　　　　 ANY TIME 　 　　　　　 8月末 (予定）に、クラブに送金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ( ７－９月迄の事業をお考えのクラブは事前に 地区に申し出下さい。 ) 事業の実施　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事業終了の 2ヶ月後に報告書提出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　

2008 年 6月、 RI 理事会承認2008~2009 年度；広報ならびに 100 のパイロット地区の選考、研修2010~2013 年度； 3 年間の試験的期間2013~2014 年度；全世界で実施（旧プログラムは廃止）2017 年に財団 100周年を祝い、ポリオを根絶し、 NGO等の団体と関係を結び、水資源等多くの問題の権威となり、ノーベル平和賞をもらい、第一級の財団となる。2018 年迄にポリオを撲滅する2020 年に日本のロータリー 100 年を祝う

グローバル補助金人道的プロジェクト

奨学金VTT

グローバル補助金人道的プロジェクト

奨学金VTT

地区補助金社会奉仕事業

奨学金

• ロータリー財団の第 2 世紀に備える• 財団のプログラムと運営を簡素化する• 全世界的な影響を高める活動に、

ロータリアンの奉仕の焦点を絞る• 全世界および地元での活動を支援する• 地区レベルとクラブレベルにおいて財団が自分たちのものであるという自覚を高める

• ロータリーの公共イメージを高める• 持続可能性、大きな成果

•　地区補助金（クラブへ配分）　

• 2670 地区奨学生

•　地区とクラブの V.T.T.

　

• 人道的プロジェクト

•　ロータリー奨学生

•　地区とクラブの V.T.T. 　

比較的小さな人道的活動と教育的活動の支援

六つの重点分野に適った長期的、持続性のある高額な補助金

 　　　　　　　　　

・長期的なプロジェクト・ロータリアンの参加・より高額な補助金の授与・持続性のある成果・クラブまたは地区が計画するプロジェクト　　 では海外クラブ・地区との協同が必要・ロータリー奨学生

平和と紛争予防 平和と紛争予防 / / 紛争解決紛争解決 疾病予防と治療疾病予防と治療　　　水と衛生　　　水と衛生　　　母子の健康　　　母子の健康　　　基本的教育と識字率向上　　　基本的教育と識字率向上　　　経済と地域社会の発展　　　　経済と地域社会の発展　

難民、人権、医療、学校・図書館・井戸堀、難民、人権、医療、学校・図書館・井戸堀、 etcetc

$ 500

国際ロータリー財団　 WF

Host IP 　　　　 RI 2670 地区 某クラブ　　　　$ 1,000 　 　 RI 2670 地区 DDF 　　　　 $40,000

International Partner 　 (提唱側）

$ 500$40,000

Total $81,500

Host Partner 　 ( プロジェクトの実施 管理　側）

Host P 　　　　　 RI 9212 地区 GFR クラブ 　　　　 $ 1,000 　　

Total $1,500

• 補助金資金がすべて使用された後にも、地域社会の継続的ニーズを満たすために、プロジェクトがもたらした影響を長期的に持続出来ること

• 人道的プロジェクトの場合

●地元のニーズとリソースを調査します。プロジェクトは地域社会や職業に大きな貢献をし、最大数の人びとに恩恵を与えなくてはいけません。その成果がプロジェクト実施地で引き継がれるように民間団体等と協力の上、組織化される事が持続的効果と認められます。

　　　　　奨学生の場合●重点分野 6 分野に該当し、修学後の目標とビジョンを明確に持つ事（良い例：母国に帰ってマラリアの蔓延を防ぎたい）（悪い例：母国に帰って地域の病院に勤務したい）

 　　　　　　　　　

1．ロータリー財団資料の「授与と受諾の条件」「補助金　　管理の手引き」に従うことが必要です。

2．当地区では、プロジェクト総費用予定額の最大70％を　　　 　　　　支援します。プロジェクトを（植林）（スポーツ）（一般奉　　　　　仕）に分類し、 （植林）（スポーツ）は上限$800 を補助し　　ます。（一般奉仕）は＄８００から補助します。

４ . 　提案・申請・報告は地区へオンラインで行います。　　　　　（申請書は地区ホームページをご覧下さい）

５．２６７０地区奨学生

 　　　　　　　　　

　　　　ロータリー奨学生　　　　　 2670 地区奨学生

6 つの重点分野に限定

DDF と WF 計３万ドルを 1 年支給

・海外の大学院

・無条件入学許可証を有すること

・随時申し込み OK

・若干名

6 つの重点分野に限定されない

・＄ 10,000 を 1 年支給

・海外の大学または大学院

・無条件入学許可証を有すること

・申し込み 2/1 ～ 3/末日

・若干名

地区により管理 ３つの最低要件

1. クラブから会長エレクト　次期幹事　次期財団委員長　が「補助金管理セミナー」に出席し、提案書と申請書を提出すること

2. クラブが「クラブの覚書 (MOU) 」に同意することを示すため、会長エレクトと会長ノミニーが署名すること

3. 専用口座届出書の提出

宮 　茂﨑和

1. 参加資格条件

2. 参加資格に関する地区役員の責務

3. 銀行口座に関する要件

4. 財務管理計画

5. クラブの参加資格

6. 書類の管理

7. 補助金の使用に関する報告

8. 補助金資金の不正使用に関する報告と解決方法

覚書　（ MOU ）

授与と受諾の条件

注　：　内容の詳細は TRF へアクセスしてご覧下さい。

w

（１）参加資格条件　　①地区とクラブが本同意書を交わす　　②ロータリー財団章典の第 7.030項に基づき、いかなる利害の 対立の可能　　　　性も開示しなければならない　　③クラブの補助金資金管理者１名を任命する　　④クラブは地区開催の研修会に出席しなければならない（２）財務管理・書類・保管　　①専用の口座の引出しは、２名のロータリアンの署名を必要とする　　②すべての領収書、支払い記録、会計基準に準ずる処理　　③収入と支出の明細書、銀行残高、事業内容（写真等）　　④５年間すべての書類の原本は保管する　　⑤要請や監査に応じて、ロータリー財団または地区に提出する

※クラブの覚書（ＭＯＵ）の理解

（承認と同意　　　①クラブ会長とクラブ会長エレクトの同意書を地区へ通知する

ポ リ オ ･ プ ラ ス

・ 1985 年、 RI はポリオ・プラス計画（ 2000 年迄に世界からポリオ撲滅）発表

・世界中の幼児の健康を守るため、世界保健機構（ WHO ） ,米国防 疫（ CDC ） , 国連児童基金（ ）ﾕﾆｾﾌ , ロータリーの公と民 2,000 万人が手を組み、ポリオ（急性灰白髄膜炎、脊髄性小児麻痺）、 はしか、百日咳、ジフテリア、破傷風、結核の予防接種推進計画。・ 1988 年のポリオ患者 35 ⇒万人 2000 年に 3,500 ⇒人以下 2006 年に は 992 人となった。総額寄付は 6億 3,300 万ドル。

・現在迄に、 20億人の子供が予防接種を受け、 99％以下低下し、 残るは３カ国（パキスタン、アフガニスタン、ナイジェリア）。 本年度は少し増えているが、ゲイツ財団と協力して、　 2018 年にはポリオ絶滅宣言。

 　　　　　　　　　 応募の資格条件優秀な成績で、学士号またはそれに相当する学位を保持していること。関連分野で 3 年以上の職務経験のあること。優れた指導力を有しており、 2か国語以上の言語に堪能なこと。社会奉仕活動等を通じて、国際理解と平和に関し熱意のあること。

このプログラムは若人に、平和研究、紛争解決に関して修士課程で研究する機会を提供するもので、世界中に７つの大学と６つのロータリー平和センター（国際基督教大学、クイーンランド大学、デューク並びにノースカロライナ大学、ブラッドフォード大学、チャラロンコーン大学、ウプサラ大学）があります。当地区からも早く出したいものです。