Verilog-HDL Tutorial (2)

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Verilog-HDL 講習会DE0編(2) 2入力AND回路の実装

12, June, 2013 鹿児島大学 中原 啓貴

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File-> NewProjectWizard を選択してプロジェクトを作成

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Introductionはスキップ

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プロジェクトの位置と プロジェクト 名を設定

今回は"C:¥verilog¥and_2"

プロジェクト 名は"and_2" トップレベルエントリ名を指定.

プロジェクト名を入力すると自動で同じ名前になる. よほどのことが無い限り、 プロジェクト名=トップレベルエントリ名 にしておこう. Quartus II はトップレベルエントリ名の デフォルトはプロジェクト名に設定するので、合成時に エラーが出てしまう. (設定方法もあるのだが、面倒…)

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既存Verilog-HDLソースの追加

今回はファイルの追加は行わないので そのまま「Next」をクリック

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ターゲットFPGAの指定

DE0ボードの デバイスを 読んでみよう

Device Familyは"Cylone III"

"EP3C16F484C6を指定"

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EDAツールの設定

Simulationで"ModelSim-Altera"と"Verilog-HDL"を選択

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設定を確認

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Quartus II のメインウインドウ

プロジェクトの ファイル管理

合成プロセス表示

Verilog-HDL入力エディタ

合成結果表示

メッセージ表示

合成プロセス指示

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Verilog-HDL ファイルの 新規作成

ファイル新規作成ボタンをクリック

Verilog-HDL File を選択

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2入力AND回路の記述 2入力AND回路を記述します

記述後、保存 (左: ファイル保存 右: 全て保存) 今回は右の 全て保存をクリック

ファイル名はトップモジュール名 と同じ"and_2"になっているので そのまま「保存」をクリック

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合成の実行

クリック

Taskに合成過程が表示されるので 待ちましょう

"Full Compilation was succesful"と 表示されればOK

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ピン配置用ツール (Pin Planner)の起動

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Pin配置を指定

"Node Name"には Verilog-HDLの入出力ポートで 記述した変数が表示される

1. "Location"をダブルクリック

2. 指定したいピン番号(PIN_**)を選択

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このように 設定

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設定の再確認 "x"と"y"に 割当て

DE0ユーザーマニュアル 23ページ

"z"に 割当て

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再度合成を行います

クリック

ピン配置(つまりI/Oの位置)が 変わったので, 再度回路を再設計 する必要があります

"Full Compilation was succesful"と 表示されればOK

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FPGAをPCに接続し、 電源を入れます 1. ACアダプタを接続

2. USBケーブルを介して PCとFPGAボードを接続

3. 電源スイッチをオン

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USB Blasterのインストール (初回のみ)

Windows7 ではインストールに失敗します

Windows XPの人は次以降のページを参考にして デバイスマネージャ経由で インストールしてください

何も表示されない (USB-Blasterを既にインストール済み)の

場合は30ページへ

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デバイスマネージャを起動 (Windows7)

コンピュータを右クリックして プロパティを選択

コントロールパネルから デバイスマネージャーを選択

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USB Blasterのドライバ更新指定

”ほかのデバイス”の”USB-Blaster”を 右クリックして”プロパティ”を選択

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ドライバーの更新をクリック

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コンピュータを参照してドライバを検索

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参照をクリック

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usb-blaster フォルダを クリックします (バージョンによって異なる!) OSが32ビットか 64ビットかも 調べて下さい! たぶん, quartusフォルダ内のdriversフォルダ内にあると思う…

この例では ”Quartus II 10.1 SP1”

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指定したら次へ

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セキュリティ警告は無視

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正常にインストールされれば このように表示される

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デバイスの状態と デバイスマネージャを確認

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Programmer (書き込みツール)の起動

クリック

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コンフィギュレーションを開始

USB-Blaster, JTAGモード, Programにチェックを確認

確認したら ”Start”を クリック

Progress に "100%(Successful)" と表示されれば成功

動作確認 AND回路になっていますか?

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スライドスイッチ(SW0,SW1)を 動かして, LEDG0が点灯するか 確認してみよう