re:Invent 行ってきた

Post on 21-Feb-2017

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re:Invent 行ってきた~ レポートと次回行く人へ ~

LT Thursday 2016-12-22

{ “name” : “Yusuke Komahara”, “age” : 36, “family” : [ “wife”, “daughter”, “dog” ], “job” : “Software Enginner”, “work” : { “company” : “CyberAgent, Inc.”, “belongTo” : “MDH”, “product” : “A.J.A. Infeed”, “role” : “Server-side of ad-serving” }}

誰?

行ってきました!

inLas Vegas !!

re:Invent2016

re:Invent は、米 Amazon Web Services 主催で年に一回開催されるユーザカンファレンス「グローバルラーニングカンファレンス」と謳っているとおり、参加者が学びを得ることをコンセプトにしている今年で 5 回目の開催

おさらい

規模!!

日程 : 11/28( 月 ) Pre-day から 12/02( 金 ) Day4 までの 5 日間参加者 : 32000+ ( うち日本から 700+)

セッション数 : 450+

会場 : 「 The Venetian 」を中心に    3 つのホテルを使用    →去年までは 1 つのホテルに収まっていた

規模

セッションの内容は、ほとんどが Youtube で公開されてますそのため、このスライドではあまりセッションの中身には触れません m(_ _)m

ちなみに

https://www.youtube.com/playlist?list=PLhr1KZpdzukdGa7Gqu4bdql4KH7sL3mhf

みどころ

Pre-day

Day 1 - Global Partner Summit Keynote    Tuesday Night Live with James Hamilton

Day 2 - Keynote Presented by Andy Jassy Pub Crawl

Day 3 - Keynote Presented by Werner Vogels    re:Play Party

Day 4

こ の 日 の 夕 方 頃 に 現 地 到 着受 付 だ け す ま せ る( 少 な い が セ ッ シ ョ ン も 開 催 )Pre-day

Day 1 - Global Partner Summit Keynote    Tuesday Night Live with James Hamilton

Day 2 - Keynote Presented by Andy Jassy Pub Crawl

Day 3 - Keynote Presented by Werner Vogels    re:Play Party

Day 4

受付 ( の横に常設された DJ ブース )

これらのイベントは人数制限なし( 全員が参加可 )

Keynote 系や、 Tuesday Night Live with James Hamilton は同時通訳も

自分が参加するイベントやセッションは、・ re:Invent 専用サイトのマイページ・ re:Invent のスマホアプリで予約&確認ができる期間中にセッションが追加されることも

ちなみに

Global Partner Summit Keynote

Day1

会場に入れずまさかの断念・・・ッ!!

人大杉

予約していても安心できないことを学ぶ(re:Invent 最初の学び )

気を取り直して

Tuesday Night Live with James Hamilton

Day1

VP & Distinguished Engineer,Amazon Web Services

( 写真は Linked In より引用 )

AWS のビジネス、サービス規模やこれまでの歩みの話 - 2015 年は 2005 年 1 年分のサーバ を毎日追加したとかInfosys の CTO, NASA の CTO/CIOなどがゲスト登壇して、 AWS をどう活かしているかなどの事例を紹介

Tuesday Night Live with James Hamilton

Keynote

Presented by Andy Jassy

Day2

CEO, Amazon Web Services

( 写真は Twitter より引用 )

時間になるまでは DJ が間をつなぐ

新機能の発表 Amazon Aurora PostgreSQL-Compatible Edition Amazon AI (LEX/Polly/Rekognition) Athenaなどなど

Keynote Presented by Andy Jassy

・新しいビジネスの創造に繋がるもの・ビジネスを加速させるようなものが多く発表された印象

Keynote Presented by Andy Jassy

ゲストを招いて最新の AWS 活用事例を紹介しながら、間に新サービスの発表をはさんでいく形で展開ENEL 、 McDonald 、 FINRA など

Keynote Presented by Andy Jassy

Amazon Snowmobile の衝撃

会場からは笑いが・・・w

Pub Crawl

Day2

Pub Crawl

会場内のパブ (20 店舗ぐらい ) に、スポンサー企業がついて、参加者が好き好きに回るイベントスポンサー企業の中の人と話せたりする

Pub Crawl

https://twitter.com/toolyee/status/804140983705223168

Day3

CTO & VP, Amazon.com

( 写真は Twitter より引用 )

Keynote

Presented by Werner Vogels

Keynote Presented by Werner Vogels

新機能の発表 AWS Batch AWS Step Function AWS CodeBuild Lambda@Edgeなどなど

Keynote Presented by Werner Vogels

・開発者がより開発に集中できる・開発から運用のサイクルを よりよく回すようなサービスが多く発表された印象

Keynote Presented by Werner Vogels

Day2 の Keynote と同様、 AWS をうまく活用している企業がゲスト登壇しつつ、間に新機能を発表

TRAINLINE 、ホワイトハウスのChief Data Scientist など

re:Play Party

Day3

Day3 の夜に行われる超大規模なパーティ

re:Play Party

re:Play Party・世界的な DJ を招聘 今年は Martin Garrix ( 知らない・・・ ) 例年 Day3 の Keynote で発表される・様々なゲームスペースを設置・ホテルから会場まで特設の橋を 建設したらしい(!?)

全体的に DJ の出現率高い

何人かの DJ が登場

もちろん食事もお酒もでます

バブルサッカーコーナー

レトロアーケードゲームコーナー

ボルダリングコーナー

海の向こうはエンジニアもノリノリだった

ブレークアウトセッション

ブレークアウトセッション

( 例 )ARC303Cloud Monitoring: Understanding & Troubleshooting Dynamic Apps

いわゆる個別の技術セッション下記のようなナンバリングがされている期間中全日程で開催

ブレークアウトセッションARC303 ARC -> アーキテクチャにまつわる セッション 303 -> 3XX は中級程度の内容

ブレークアウトセッション・人数制限がある・基本早いもの勝ち・人気のセッションは再演されることも -> LFS-303-R のように -R がつく

セッションのレベル (2XX)比較的初歩的・基礎的な内容 - Get Started 的なもの - サービスの概要や優位性、 おすすめの使い方を解説するものなどが多い

セッションのレベル (3XX)一歩踏み込んだ中級程度の内容 - 企業への適用事例 - トラブルシューティング - サービスを組み合わせた設計 テクニックなどが多い

セッションのレベル (4XX)

かなり踏み込んだ高度な内容 - Deep Dive 系 - 先進企業のハイレベルな最新事例など

JK Track日本・韓国の参加者向け特別セッション専用に会場がひとつ常設されてる同時通訳が付く ( ありがたい・・・ )キーノートのダイジェストや、人気の高いセッションの再演など

ブレークアウトセッションを最大限楽しむコツ

( たぶんに主観を含む )

セッションレベルの選び方・普段使ってるサービスの 2XX台は ちょっと物足りない傾向・普段使ってないサービスの 4XX台は ちょっと厳しい傾向

できるだけ前の席を確保・スライドの字が小さい スピーカーがたまにいる・ヒアリング苦手でスライドまで 見えないとなるともう壊滅的w

詰め込み過ぎない・会場のホテルは超広大 移動にもかなり時間がかかる・移動だけでもそれなりに疲れます ときには休憩も必要・セッション詰め込んで企業ブースに 行く時間がなかった人もいた模様

re:Invent Central(企業ブース)

re:Invent Central・ Day1 の夕方から Day3 の夕方まで・巨大なホールに約 400 のブース・モニタリング、クラウドセキュリティ、 BI関連、 IoT関連、開発支援系 などが多かった印象・日本企業や、外資企業の日本人 スタッフの姿もちらほら

英語力なくて一番辛いのは実は企業ブース「 Any Questions? 」   「片言の英語でなんとか質問」「くぁw せ drftgyふじこ lp 」             「・・・」

ノベルティ集め・各社ノベルティを用意している・ T シャツが一番人気 頑張ればかなり集まる  (T シャツの替えは初日分だけで  いいかも )

他にもなぜ行われてるのか分からないイベントたち・早朝 5km マラソン・激辛チキンの早食い競争など

AWS Japan とツアー会社による日本の参加者サポート・ Japan Premium Lounge (Pre-day, Day1, Day4 の夜 )・ Japan Night (Day2 の夜 ) 日本からの参加者同士で交流できる

まとめ

結局 re:Inventどうなの?

チャンスがあるなら絶対に行ったほうがいい

理由・英語はイマイチでも、現地で熱量や雰囲気を リアルタイムに感じ取るだけでも貴重な経験・ AWS が力を入れている領域  = これからの時代の流れを感じられる・イベントを介して新しいつながりが得られる

自分自身の意識に

変化が生まれる

悔やまれること

そうは言ってもやっぱり英語は重要だと痛感・ AWS や出展企業のプロダクトのエンジニア、 海外の参加者との交流がほとんどできなかった・セッションや企業ブースで踏み込んだ質問の やり取りができなかった

もし英語に自信がない場合

出来ることはやっておこう

事前にやったこと・ Youtube の過去のセッションを観る・自分の仕事を英語で説明できる ようにしておく・システム構成図をすぐ人に 見せられるようにしておく

事前にやっておけばよかった・付け焼き刃でも英会話レッスン   D○○英会話  レ○ジョ○とか・・・

話せないことよりも、聞き取れないことで 困るケースが個人的には多かった ( 話すのは片言でも意外と相手は理解しようと してくれることが多かった )

ほかには・英語得意な人と一緒に行動する という手もありかも?

おまけ1

旅の Tips日本のホテルでは当たり前にあるものがない! - スリッパ - 歯ブラシ - お湯 (電気ポットなど )→ 持っていこう!

旅の Tips出汁や醤油の味が恋しくなる - カップの味噌汁やカップラーメンを 持っていくとよい - The Venetian のカジノフロアに Noodle Asia というお店で ラーメンが食べられる

おまけ2

みんなが気になってるアレ

CASINO

カジノ・基本的に撮影禁止 なので、写真ないです m(_ _)m

・マシン相手のもの ( スロットや 無人のルーレットなど ) と、 ディーラー相手のものとがある・プレイ中はチップ (1$) だけで 飲み物がもらえる

マシンのゲーム・会話しなくていいのでお手軽・台に直接現金 (紙幣 ) を投入・プレイが終わったらバウチャーが 出て来る・両替台 ( これも機会 ) を使って お金に換金

ディーラー相手のゲーム・ディーラーに現金を渡してチップを受け取る・ブラックジャックだけやったが ほぼハンドサインだけでできた・席を立つ時に、チップの枚数が 少なくなるよう両替してまとめてくれる・キャッシャーで現金に交換 ( 人間と対面 )

おしまい