Lean & Development - SUNRISE PROGRAM curriculum vol.1

Post on 16-Apr-2017

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Lean Startup & Development

本日のテーマ「 TECHFUND におけるリーン型の開発について」

What’s Lean Startup

What’s Lean Startup

不確実性を一個ずつ潰していく「姿勢」

Flow

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

Lean Canvas20 人ヒアリング MVP Canvas 1DayHack

get out ofthe building

Lean CanvasMVP Canvas

2Week 1Sprint × 4 =   60daysもちろん、より速く回せた (= 学びが多い ) 方が良い

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

UVP までは 20 人ヒアリングでほとんど固められるただし、学びがある度にアップデートし続ける

よっしゃこりゃいけるで!

ファウンダーの思い込み

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

MVP Canvas = 仮説管理のツール

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

仮説の整理

「思い込みだったら最もヤバいのは…?」Ex) 近所の人に犬を預け、お金を支払うか分からない

「現時点の自分の考えは何か?」Ex) 3000 円程度で犬を預けるのではないか  少なくとも緊急を要すれば…

「何を作れば自分の考えは照明できるか?」Ex) 預け先を探し、やり取りできるシステム  プロトタイプ、開発期間 1 〜 3 日間

「モノを持って何をするのか?」Ex) 代々木公園で飼い主に声掛けして登録を促し、  年末のバタバタに合わせて使ってもらう  期限 2 週間、 1 件以上の預け合い成立

Learn

Build

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

・初回 1DayHack( プロトタイピング ) や機能の追加では毎回必要

・仮説からワイヤーフレームにまで落とし込む

・仮説は同時に何個 ( 何枚 ) あっても良く、優先度を付ける

・想定する検証方法が上手く進まない時は別の方法を試す

・指標は類似事業や市場規模から推定するが、合理的な目標でも良い

仮説の構築がサイクルを回す上で最も難しいTECHFUND メンバーや同期からのコメントを参考に手を動かし続ける

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

Everyday 1DayHack

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

・毎日 1DayHack で開発を行う

・起業家は各曜日 ( 固定 ) を予め予約、 10 時半〜仕様擦り合わせの MTG ※ MVP Canvas とワイヤーフレームを使用

・仕様共有後 TECHFUND は実装に入り、技術的負債は翌週返済

・翌日から、起業家は改善されたプロダクトを持って次回 Meetup まで検証を続ける

・このフローを 2Week1Sprint×4 セット行う

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

Meetup  ・・・進捗と使用の大枠を共有、フィードバック仕様化  ・・・フィードバックを元に、 Trello に開発タスクを入力・依頼仕様共有 ・・・翌週の自分の曜日に TECHFUND と仕様の擦り合わせ (1h 程度 )開発   ・・・ 1DayHack 、細かい点の指摘などはその場にいた方が容易、齟齬も少ない

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

Meetup  ・・・進捗と使用の大枠を共有、フィードバック仕様化  ・・・フィードバックを元に、 Trello に開発タスクを入力・依頼仕様共有 ・・・翌週の自分の曜日に TECHFUND と仕様の擦り合わせ (1h 程度 )開発   ・・・ 1DayHack 、細かい点の指摘などはその場にいた方が容易、齟齬も少ない

フィードバックをすることで自分のスキルも上がる

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

・初回 1DayHack( プロトタイピング ) が来週開始

・ MVP Canvas とワイヤーフレームを用意する

・ディレクターとして、工数の把握は自分から行う

・ディレクターとして、仕様はシンプルに分かりやすく

・ディレクターとして、デバッグは自分から行う

一度に作るサイズが小さいためシンプルになる= リーンに仮説検証を行うのに最適

仮説の整理

「思い込みだったら最もヤバいのは…?」Ex) 近所の人に犬を預け、お金を支払うか分からない

「現時点の自分の考えは何か?」Ex) 3000 円程度で犬を預けるのではないか  少なくとも緊急を要すれば…

「何を作れば自分の考えは照明できるか?」Ex) 預け先を探し、やり取りできるシステム  プロトタイプ、開発期間 1 〜 3 日間

「モノを持って何をするのか?」Ex) 代々木公園で飼い主に声掛けして登録を促し、  年末のバタバタに合わせて使ってもらう  期限 2 週間、 1 件以上の預け合い成立

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

学びの整理

「事実だけにフォーカスして表すと?」Ex) 3000 円で 1 件の預け合い成立!  ただし、預り主は自分だった

「事実からどんなことが言える?何を感じた?」Ex) 預けたい人はいるけれど、  預かりたい人はハードルが高そう…  預ける側も僕以外なら安心じゃないかも

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

※ プロダクトへの学びだけではなく、 仮説検証の手法に関しても学びを蓄積

Ex) インタビューはチラシを用意する   BtoB では管理職ではなく現場社員に聞く

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

「学びをプロダクトにどう反映させる?」Ex) レビュー機能の実装  ビジネス面では預かる側のケアや講習も用意

この部分にワイヤーの画像等を貼付ける※ スペースが小さいので別紙も必要

仮説検証の学びは、必ず次の開発の仮説になるガンガン仮説検証することで、開発が進むLean Canvas の更新も忘れずに

➡ 次回の Meetup と仕様共有 MTGへ…

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

Lean Canvas20 人ヒアリング MVP Canvas 1DayHack

get out ofthe building

Lean CanvasMVP Canvas

2Week 1Sprint × 4 =   60daysもちろん、より速く回せた (= 学びが多い ) 方が良い

不確実性を一個ずつ潰していく「姿勢」

Q & A

Work Shop・ STARTUP Canvas を埋めてみる・持参したワイヤーフレームとの整合性をチェック