Code for Japan Brigade Workshop vol.5 ハッカソンのやりかた

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Code for Japan Brigade Workshop vol.5 での発表内容です。

Transcript of Code for Japan Brigade Workshop vol.5 ハッカソンのやりかた

Brigade  Workshop  vol.5ハッカソンのやり⽅方を学ぶ

#codeforjapan2014-‐‑‒06-‐‑‒26

https://www.slideshare.net/hal_sk/

Friday, June 27, 14

関です

Friday, June 27, 14

シビックテック地域の課題をテクノロジーで解決する

Friday, June 27, 14

自分たちの街の課題を

シビックテックで

解決するコミュニティ

Friday, June 27, 14

地域課題解決が目的なので、「地域」が主役

Friday, June 27, 14

Friday, June 27, 14

f

Friday, June 27, 14

CODE for JAPAN は、各地のブリゲイドを支援するプラットフォーム

Code for ◯◯

・各地域のコミュニティ作り・自治体との連携・課題解決の実施

・ブランディング・各地のブリゲイドの活動を支援・成功事例の横展開・国やCODE for AMERICAとの橋渡し

Code for X(ブリゲイドコミュニティ)

Friday, June 27, 14

つまりCode for Japan は地域課題を解決しま

せんFriday, June 27, 14

みなさんが地域課題を解決するのです

Friday, June 27, 14

Brigade の立ちあげステップ

0.準備段階1.旗を立てる2.仲間を集める3.イベントを立てる4.市を巻き込む5.アプリを作る

Friday, June 27, 14

Brigade の立ちあげステップ

0.準備段階1.旗を立てる2.仲間を集める3.イベントを立てる4.市を巻き込む5.アプリを作る

今回はここをサポート

Friday, June 27, 14

イベントの形は様々です

・勉強会・マッピングパーティ・アイデアソン・ハッカソン・アプリクローン 例:Spending.jp や 5374.jp・アプリ開発

Friday, June 27, 14

今日はハッカソンのやりかた

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http://www.slideshare.net/cc-lab/ss-30240834実際のHowについては、良いマニュアルがあります。

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人さえ集まればハッカソンは比較的簡単にできる。

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ハッカソン、何のためにやりたいですか?

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シビックハッカソンの場合の注意点

1.「ハッカソンの実施」を目的にしない2.ステークホルダーの期待値をしっかりあわせる3.「テーマ設定」がとにかく重要4.アイデアソンを使って市民を巻き込む5.成果をちゃんと公開する

Friday, June 27, 14

1.「ハッカソンの実施」を目的にしない

ハッカソンはあくまでツール。何のためにやるのか?が大事

Friday, June 27, 14

目的の例

・課題に対する解決手段のバリエーションを見たい・特定のソフトウェアの質を向上したい・特定のデータの活用方法を考えて欲しい・新規サービスや事業を作りたい・コミュニティの繋がりを強化したい・シビックテックの可能性を見たい見せたい・イベントとして楽しみたいetc...

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2.ステークホルダーの期待値をしっかり合わせる

ハッカソンで生まれるものはあくまでプロトタイプ。ステークホルダー間の期待値コントロールは重要

主催者側の思惑と、参加者側のモチベーションをすり合わせておく

Friday, June 27, 14

Clay Shirky

http://www.youtube.com/watch?v=aXQb-yhqktQ

ソーシャルメディアと社会学の雄、クレイ・シャーキー

Friday, June 27, 14

Clay Shirky

http://www.youtube.com/watch?v=aXQb-yhqktQ

ソーシャルメディアと社会学の雄、クレイ・シャーキー

- hackathon doesn't make output- social capital develop- understanding problems

Friday, June 27, 14

Clay Shirky

http://www.youtube.com/watch?v=aXQb-yhqktQ

ソーシャルメディアと社会学の雄、クレイ・シャーキー

- hackathon doesn't make output- social capital develop- understanding problemsThe purpose of a prototype is actually to help the client understand what's really wrong

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3.テーマ設定がとにかく重要

打ち合わせの際には、テーマ設定に一番時間をかけます。

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4.アイデアソンを使って市民を巻き込む

アイデアソンは、技術者以外を巻き込める場ユーザーニーズが反映されないハッカソンでは、良いアウトプットが出ない

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5.成果をちゃんと公開する

ハッカソンの成果を公開することが、次の成果へ繋がる写真撮影、ハッシュタグ、ブログなど、事前に決めておこう知的財産権の処理や肖像権などにも気をつけて

Friday, June 27, 14

https://github.com/IAMAS/makeathon_agreement

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今のところの理想型

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QA

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グループワーク実際のイベントのテーマ設定をしてみよう

Friday, June 27, 14

目的:テーマ設定:企画概要:

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