Post on 12-Jul-2021
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2021.8 更新
在留資格「留学」を取得するためのご案内
本学を休学し、休学中に在留資格「留学」の在留期限を迎えた場合は、復学前に出入国在留管理局に在留資格認定証明
書の発給申請を行う必要があります。大学による代理申請を希望する場合、必要書類等を用意し、国際センターへ郵送してくださ
い。なお、学部生、大学院生ともに、復学の意思確認のための書類が学務部教務課・学務課から、国内保証人宛に郵送されます。
国内保証人とも連絡をとり、大学からの書類が確認できるようにしてください。
「在留資格認定証明書」の代理申請について
申請から取得までに通常でも1.5~2ヶ月の期間を要するため、なるべく早めに必要書類を国際センターへ郵送してください。昨
今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に伴う入国制限により「在留資格認定証明書」発給後も、すぐに日本に
入国することができないことが予想されます。大学による代理申請を希望せず、日本在住の親族等が申請を行うこともできます。
いずれの場合も、大学作成の所定書類が申請に必要なため、速やかに所属キャンパス国際センターへ連絡してください。大学に
よる代理申請を希望する場合、本学にて出入国在留管理局へ申請を行いますが、「在留資格認定証明書」の審査は法務省
が行うため、不許可となった場合、大学が責任を負うことはできません。以下の手順に従って、必要書類を国際センターまで送付
してください。
【来日までの手続きの流れ】
Step1 「代理申請依頼フォーム」の入力、 「在留資格認定証明書」代理申請に係る必要書類の送付
(申請者 ⇒国際センターへ)
次ページの代理申請必要書類リストを参考に必要書類をすべて用意し、所属キャンパスの国際センターまで国際郵便(EMS)な
どの記録の残る方法で送付してください(①)。書類に不備があると、「在留資格認定証明書」の発給までに時間がかかりますので、
注意してください。また、出入国在留管理局の判断により、追加書類を求められる場合があります。
締切:
【2021 年度後期からの復学者】1 次締切:2021 年 6 月 10 日 2 次締切:2021 年 6 月 30 日
【2022 年度前期からの復学者】1 次締切:2021 年 12 月 8 日 2 次締切:2022 年 1 月 7 日
※郵便が遅れるとビザ発給も遅れ、後期授業開始に間に合わない可能性があります。
Step2 「在留資格認定証明書」の送付 (国際センター ⇒申請者へ)
本学で出入国在留管理局に代理申請手続を行います(②)。「在留資格認定証明書」が発給された場合は(③)、申請者
本人の住所宛に国際郵便(EMS)で送付します(④)。※通常、審査結果が出るまで約 1.5~2 ヶ月かかります。
Step3 本国での「留学」ビザ申請 (申請者 ⇒母国の日本大使館・領事館)
「在留資格認定証明書」を受け取った後、速やかに本国の日本国大使館または領事館にて、「留学」ビザの発給申請手続きを行
ってください(⑤)。「在留資格認定証明書」の有効期限は3ヶ月です(※)。 「留学」ビザの発給後、速やかに来日してください。
※出入国在留管理局は新型コロナウィルス感染拡大の影響による特例措置として、以下の発表をしています。
「在留資格認定証明書」は通常3か月間有効ですが、特例として、作成時期により、それぞれ有効とみなす期間を設けられ
ています。詳細は以下 URL を確認してください。
参考:http://www.moj.go.jp/isa/content/930005022.pdf
①
③
⑤
復学者用
学生
国際センター
母国の日本大使館・領事館
日本の出入国在留管理局
④ ②
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「在留資格認定証明書」代理申請必要書類リスト(復学者用)
青字・下線の書類にはリンクが貼られています
NO 必要書類 詳細
① 「在留資格認定証明書」
代理申請依頼フォーム
以下、フォームに入力し、送信してください。
https://business.form-mailer.jp/fms/3e2d7a03138242
② 「在留資格認定証明書」代理申請用書類
送付状 同封書類リストを元に☑を入れて、送付すること
③ 「在留資格認定証明書交付申請書」
(写真貼付不要)
申請書記入例を参考にして、「申請人等作成用1-3」を記入漏れなく作成し、メ
ール送信後、印刷したものを送付すること(後述の注意事項も確認すること)
宛先:international@iec.aoyama.ac.jp(青山キャンパス)
agu_iec_sc@aoyamagakuin.jp(相模原キャンパス)
メール件名:COE 学生番号 氏名
ファイル名:「学生番号+英字氏名」
※ 「申請人等作成用1-3」の項目のうち、入力不可の部分 4, 6, 15,17,
18, 19,20 については、プリントアウトした申請書に黒ペンで記入のこと
※「申請人等作成用1-3」の項目26 (3) ④年収欄は、収入証明書に記載さ
れた発行日を基準に、以下のサイトで換金レートを計算のうえ、日本円で記入
すること。
https://www1.oanda.com/lang/ja/currency/converter/
※経費支弁者が無職で年収がない場合は、年収欄を「年収 預金残高」と訂正
し、換金レートを記載の上預金残高を日本円で記入すること
※「申請人等作成用1(裏)」「所属機関等作成1-2」は記入不要
※住所や所在地は省略せずに、正確に記入し印刷した際に見切れしないように
調整すること
例)中国○○省○○市(県)××号
④ パスポートのコピー ① 旅券番号や生年月日、顔写真のページ
② 上陸許可証印および最新の在留資格・期間を示す証印のあるページ
⑤ 証明写真 2 枚
(申請書に貼り付け不要) 縦 4cm×横 3cm。申請前 6 ヶ月以内に撮影され、上半身無帽、
無背景で鮮明なもの。裏面に学生番号と氏名を記入すること
⑥ 復学を希望する理由書(形式任意) 記入例を参考にして、A4 サイズの用紙 1 枚に横書きで、復学を希望する理由を
記入すること。自筆の署名、日付を入れること。
【兵役による休学の場合】兵役期間および休学年度を明記すること
【休学以外に留年をしている場合】理由および休学年度を明記すること
⑦ 休学理由を証明する根拠資料 【病気療養の場合】
医師の診断書・・・療養を要する期間が書いてあることが好ましい
【留学の場合】※下記すべて提出すること
① 受入先機関の成績証明書・出欠席証明書
② 受入先機関の修了証明書(在籍期間明記)
【兵役による休学の場合】 国際センターで用意するため不要
※上記以外の休学であれば、その根拠資料を提出してください。
(例)両親の介護、経済困窮のため本国で働いていた場合など
⑧ -
A
【学生本人が経費を負担する場合】
在留中の経費支弁能力を証する文書
次の①から③すべての書類を送付してください。
□①学生本人口座の預金残高証明書の原本または通帳のコピー
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□②過去 1 年間のアルバイトの源泉徴収票
□③奨学金受給証明書の原本(奨学金の受給が決定している方のみ)
【中国(全域)、ミャンマー、バングラデシュ、モンゴル、ベトナム、スリランカ、ネパー
ルの国籍を有する方】
次の④の書類も提出してください。
□④本国での収入または資産の額を証明する資料(自らの本国での収入また
は資産により支弁している場合のみ)
⑧ -
B
【学生本人以外の経費支弁者がいる場合】
在留中の経費支弁能力を証する文書
次の①から⑤のすべての書類を送付してください。
□①経費支弁書(所定用紙)・・・経費支弁者の署名、押印が必要
□②経費支弁者の預金を証明する書類の原本 ・・・預金残高証明書または通
帳のコピー(過去 3 年分)
□③経費支弁者の収入を証明する書類の原本 ・・・収入証明書(過去3年
分)、納税証明書・課税証明書(過去3年分)
□④経費支弁者の在職証明書の原本 ・・・自営業の場合は、事業者登録証
明書、課税証明書等
□⑤学生本人と経費支弁者の関係を証する書類の原本 ・・・家族関係証明
書、住民登録票、戸籍謄本等
【中国(全域)、ミャンマー、バングラデシュ、モンゴル、ベトナム、スリランカ、ネパー
ルの国籍を有する方】
次の⑥の書類も送付してください。
□⑥経費支弁方法を示す書類
(a)本国からの海外送金による場合・・・送金証明書・振込証明書の原本
(b)本国から携行者が持ち込んだ場合・・・ 外国人が携行者の場合は在留カ
ードのコピー等の身分を証明する資料 日本人が携行者の場合は運転免許
証または健康保険証のコピー
<経費支弁者が日本に居住している場合>
次の⑦から⑨の書類も送付してください。
□⑦経費支弁者が日本に居住していることの証明書 ・・・在留カード(表と裏)
のコピー、住民票原本
□⑧源泉徴収票(最新のもの)
□⑨確定申告書(控)のコピー(最新のもの)
⑨ 国際返信切手券
International Reply Coupon
自国の郵便局で購入したもの ※日本国内購入のものは無効
11 枚
入国後に日本国内で購入する場合は、国際返信切手券ではなく、郵便切手
(普通切手)1,400 円分を購入してください。
⑩ 証明書のオンライン申請(手順書) [自己都合による休学の場合のみ]
成績証明書 和文 1 通が必要になります。リンク先の手順に従ってオンラインにて
申請してください。登録したメールアドレス宛に「8 桁の学内印刷番号」が届きます
ので、国際センターまでメールで知らせてください。国際センターにて印刷します。
注)入管への提出書類は発行日から 3 ヵ月以内と定められているため、後期復
学の場合は 2021 年 5 月 10 日以降にオンライン申請し、印刷番号を国際セン
ターにメールで知らせること。
印刷期限は申請完了から 7 日間であり、印刷期限を越えた場合は、再度証明
書発行が必要となり費用も発生する。十分に注意すること。
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⑪ 証明書原本返却願届(所定用紙)
※必要な方のみ
申請時に提出する証明書類などの原本返却を希望する場合は、原本とともに以
下送付すること。
①原本のコピー(A4 サイズ)
②「証明書原本返却届」
※②の提出がない場合、提出された書類の原本を返却することはできません。
【共通注意事項】
1. 自ら作成する書類のコピーは、すべてA4サイズ、片面ずつ鮮明にコピーしたものを提出してください。
2. 各種証明書がA4以外のサイズで作成されている場合には、A4サイズに拡大または縮小コピーしたものを原本と併せて提出し
てください。
3. 複数回発行することが可能な書類は、必ず原本を提出してください。
4. 表で案内した書類等以外に、出入国在留管理局から追加資料の提出を求められる場合があります。
5. 過去に日本への留学歴がある場合は、当該留学に係る出席・成績証明を必ず提出して下さい。 万が一、出席率が8割未
満の場合は、理由書およびその裏付け(客観的資料)を提出してください。
6. 表「8」については、A~Bのうち、自分に該当するものすべての書類を用意してください。
7. 修正液・修正テープを使用した書類は認められません。誤って記入した場合、二重線を引いてその上に押印または署名をし、
横に正しい情報を記入してください。
8. 日本語または英語記載でない書類には、別途日本語訳が必要です。その際、申請する復学予定者が翻訳しても構いません
が、①翻訳日、②翻訳者氏名、③翻訳者の住所、④翻訳者の電話番号、⑤翻訳者の署名を日本語訳書類の余白部分
に明記してください。誤訳があった場合には、審査結果に影響を及ぼすことがあるため十分注意してください。
9. 戸口簿の写しは、世帯住所及び世帯構成員全員の身分事項や職業等について記載のあるページも含めて提出してください。
10. 各種証明書は、可能な限り証明書発行者の肩書き、氏名、発行機関の所在地、電話番号およびFAX番号の記載があるも
のとしてください。
11. 出入国在留管理局への提出書類は申請日から3か月以内に作成されたもの、と定められています。大学で書類を受け付けて
から提出するまで日数を要するため、期限まで余裕のある書類を郵送してください。
12. 書類にホチキスは使用せず、クリップを使ってください。
13. 全ての書類郵送前に本人控としてのコピーあるいはスキャンデータを取っておいてください。
14. メール送信の際の注意事項
①宛先:international@iec.aoyama.ac.jp(青山キャンパス)
agu_iec_sc@aoyamagakuin.jp(相模原キャンパス)
②件名:COE 学生番号 氏名 ※データ送信時だけでなく、在留資格認定証明書取得のためのやり取り全てにおいてこ
の件名としてください。
お問い合わせ・申請書類の送付先:所属キャンパス国際センター
青山キャンパス 住所:〒150-8366 東京都渋谷区渋谷 4-4-25 TEL:+81-(3)-3409-8462
青山学院大学国際センター 私費外国人留学生「在留資格認定証明書」代理申請担当
E-mail:international@iec.aoyama.ac.jp
Aoyama Gakuin University, International Center
4-4-25, Shibuya, Shibuya-ku, Tokyo, JAPAN
Postal Code 150-8366 Tel:+81-(3)-3409-8462
相模原キャンパス 住所:〒252-5258 神奈川県相模原市中央区淵野辺 5-10-1 TEL:+81-(42)-759-6034
青山学院大学国際センター 私費外国人留学生「在留資格認定証明書」代理申請担当
E-mail:agu_iec_sc@aoyamagakuin.jp
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Aoyama Gakuin University, International Center
5-10-1, Fuchinobe, Chuo-ku, Sagamihara, Kanagawa, JAPAN
Postal Code 252-5258 Tel: +81-(0)-42-759-6034