Map02 【②新琴似と琴似発寒川周辺散策コース】 S=1/40,000
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名所巡りマップ名所巡りマップ東西琴似駅
安春川は、明治23年(1890年)、新琴似の開拓に入植した屯田兵によって開削。湿地帯であったこの辺りを農地にするには、川をつくり地下水位を下げる必要があった。その後、周辺の宅地化が進み、水枯れ状態となっていたが、創成川水再生プラザから高度処理水を導水することにより、せせらぎを回復させ、親水性の高い環境なっている。
安春川の水辺と散策路
1
野球場やテニスコートなどのスポーツ施設、芝生広場などがある、地域のレクリエーション公園。小高いスキー山に登ると、遠く手稲山まで見渡すことができる。
新琴似グリーン公園2
北区新琴似4条14丁目
手稲連峰の百松沢山に源を発し、日本海に注ぐ新川は、コイ、ドジョウなど多くの魚が生息し、マガモ、カルガモなどの水鳥が羽を休める場所ともなっている。ゆったりと流れる川の両岸に沿って、芝生や花壇、休憩施設、散策路が続き、近隣の小学生の描いた絵を基にした玉石のモザイクパネルが緑地に彩りを添えている。
新川緑地3
農林省北海道農業試験場があった場所が公園になった。季節や天候に左右されない屋内広場の天井には東京ドームと同じテフロン膜が張られ、屋内には自然光がたっぷり注がれている。屋外には、自転車で交通ルールを学べる交通コーナーや水遊び場のちゃぷちゃぷ広場、工具類が無料で借りられ自由に工作できるトンカチ広場などがある。琴似発寒川沿いには散策路もある。
農試公園4西区八軒4条西6丁目・5条西6丁目・5条西8丁目
発寒川の河畔にあり、梅や桜のある河川敷を散策できる。
発寒河畔公園5
西区琴似2条5丁目
開拓使最初の屯田兵が入植した琴似屯田兵村に、明治7年(1874年)に建てられた208戸の屯田兵用住宅のうちの1戸を入植時の場所にそのまま復元したもの。道路など周辺の土地と共に残されており、琴似に入植した屯田兵の兵村と住んでいた兵屋を理解する上で貴重な遺跡。
琴似屯田兵村兵屋跡(国指定史跡)
6
琴似屯田兵村当時の生活道具、写真、書類などが展示されており、古書も多く保存されている。
琴似屯田歴史館資料室7西区琴似2条7丁目
(西区琴似二十四軒まちづくりセンターの建物内)
琴似神社は琴似に入植した屯田兵が創建した神社で、境内にある琴似屯田兵屋は開拓使最初の屯田兵が入植した琴似屯田兵村に明治7年(1874年)に建てられた208戸の屯田兵用住宅のうちの1戸で、昭和39年(1964年)に現在地に曳方移転、復元されている。
琴似屯田兵屋(道指定有形文化財)
8
西区琴似1条7丁目(琴似神社内)
●全長 11.7㎞
●体力度
新琴似と琴似周辺散策コース2
南北麻生駅 南北北34条駅
5時間30分 3時間50分
※ →名所での滞在も考慮した実際にかかる時間の目安 →歩行時間の目安(時速3㎞)
安春川、新川、琴似発寒川の3つの川をたどりながら自然に親しむとともに、琴似屯田兵の歴史を学ぶコース
コースの特徴
もよりの地下鉄駅
℡ 614-8245
℡ 621-1988(現地警備員室)開 9:00~16:00
開 月、水、金(祝日等の場合は休館)10:00~16:00
休 年末年始料無料
開 9:00~16:00 休 冬季℡ 621-5544(琴似神社)
日本食品製造合資会社旧工場(レンガ館)(札幌景観資産)
西区八軒1条西1丁目日本食品製造合資会社の缶詰工場として昭和4年(1929年)に建てられたもの。ノコギリ歯のような屋根窓や正面2階の三角窓は、創建当時のままのデザイン。
①安春川の水辺と散策路
2200m 200m
1300m 400m
3700m 900m
1300m
⑧琴似屯田兵屋
②新琴似グリーン公園 ⑦琴似屯田歴史館資料室
③新川緑地 ⑥琴似屯田兵村兵屋跡
④農試公園 ⑤発寒河畔公園
1300m 1000m 400m
麻生駅 北34条駅 琴似駅
その他のみどころA
ひきかた
※施設間の距離表示は、各施設に入った地点から次の施設に入った地点までの距離 00 地下鉄出入口番号 眺望良し
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