資料5
JR東日本旅客鉄道株式会社JR東日本旅客鉄道株式会社
構造技術センタ について構造技術センターについて
○鉄道の開通時期 ○経年構造物の代表事例
鉄道土木構造物の建設年代と経年
3,000
3,500
(%)
(km)
○鉄道の開通時期
凡 例凡 例
2012年3月末現在 東海道線清水谷戸トンネル(左)
横浜~戸塚間経年125年(明治20年竣功)
内房線山生橋りょう
江見~太海間経年88年(大正13年竣功)
○経年構造物の代表事例
1,500
2,000
2,500
80
60
100 在 来線新幹線累計(右軸)
在来線新幹線累計(右軸)
0
500
1,000
明治 大正 戦前 戦後 JR以降
40
20
0
300
~1912 ~1926 ~1945 ~1986 1987~
橋りょう(在来線)平均経年
○鉄道土木構造物の経年橋りょう(新幹線)平均経年 トンネル(在来線)平均経年 トンネル(新幹線)平均経年
2012年3月末現在 2012年3月末現在 2012年3月末現在 2012年3月末現在(箇所) (箇所) (箇所) (箇所)
150
200
250
300
レンガ
Cブロック
C
RC
150
200
250
300
C
RC
4000
5000
6000
7000
鉄桁
RC桁
PC桁
4000
5000
6000
7000
鉄桁
RC桁
PC桁
平均60年 平均29年 平均65年 平均23年
年 月末現在 2012年3月末現在
0
50
100
9 9 9 9 9 9 9 9 9 9
0
50
100
0-9 19 29 39 49 59 69 79 89 99 9 9 9
0
1000
2000
3000
~9
19 29 39 49 59 69 79 89 99 09 19 29
0
1000
2000
3000
~9 19 29 39 49 59 69 79 89 99 09 19 29(年) (年) (年)0-9
10-1
920
-29
30-3
940
-49
50-5
960
-69
70-7
980
-89
90-9
910
0-10
911
0-11
912
0-12
9 0-9
10-1
920
-29
30-3
940
-49
50-5
960
-69
70-7
980
-89
90-9
910
0-10
911
0-11
912
0-12
9
0~9
10~
1920
~29
30~
3940
~49
50~
5960
~69
70~
7980
~89
90~
9910
0~10
911
0~11
912
0~12
9
0~9
10~
1920
~29
30~
3940
~49
50~
5960
~69
70~
7980
~89
90~
9910
0~10
911
0~11
912
0~12
9
鉄道構造物は道路橋と比較して平均経年が長い。適切なメンテナンスを実施することにより健全度を保ち続けている。
1
(年) (年)(年) (年)
社長JR東日本における土木系統の組織図
本社
建 設・・・
鉄道研
究
本社
建設工事部
安全研究
フロンティ
設備部
構造技術
センター
事業本部
テクニカ
防災研究
究開発セン
検査管理G
施工技術
管理G
究所
ィアサービ 1
(
東大千秋東東
術ー 部ルセンター
究所
ンター
建設工事 維持管理
支社・工事ビス研究所
2
支社
東京・
横浜・
八王
宮・高崎・水戸
葉・仙台・盛岡
田・新潟・長野
東京工事事
上信越
東北工事事
ー 支社 工事事務所
王子
戸岡野)
施設
また
設備・・・
務所
越工事事務
務所
設部
たは備
部
務所
現業区所
工事区 土木技術センター ・・・・・・・・・
2
構造技術センターと関係各所との連携体制~技術情報を集約し 発信・共有する仕組みが大切~
・投資計画部 ・事業創造本部
本 社社内研究部門等
~技術情報を集約し、発信・共有する仕組みが大切~
投資計画部 事業創造本部・建設工事部
技術支援
研究開発センター
情報
・設備部
構造技術センター
技術支援
・鉄道総合技術研究所
社外研究部門等情報
情報 ・JR東日本コンサルタンツ
JR東日本グループ各社
情報コンクリート構造G 鋼構造G・各種学協会等 ・鉄建建設
・東鉄工業他
情報
・大学基礎・土構造Gコンクリ ト構造G 鋼構造G
建築構造G 耐震技術PG地下・トンネル構造G
建設部門 設備部門情報 情報
12 支 社
技術指導 技術指導
情報
3 工事事務所
(工事管理室,工事区)
支 社
(設備部、土木技術センター)
建設(計画・設計)・改良工事 検査・修繕工事
3
○総合研修センタ (計画的な集合研修)
技術継承のための研修設備、メンテナンス技術者の社内資格制度
○総合研修センター(計画的な集合研修)総合研修センター全景 実習線
○育成システム入社時の集合研修を強化
技能育成シートの導入
○社内資格制度の制定
鉄道特異技術である保線・土木(メンテナンス関係)部門においては社外に該当する資格が無かったことから、2007年度より社内資格制度を導入し 当該部門の技術者が自らの
○技能教習所(各支社に整備)
技術職の社員が必要とする鉄道固有の技術や技能を学ぶ訓練施設
2007年度より社内資格制度を導入し、当該部門の技術者が自らの技術力向上に取り組むための1つの目標とした。
■試験名称:鉄道技術検定
■試験部門:訓練 駅設備 ネ ■ 整備箇所
●
●
●●
・土木構造物メンテナンス技士鉄道土木構造物に関するメンテナンスについて、基礎的な知識・技術を習得しており、それらの基本指導ができるレベル
訓練用駅設備・トンネル ■ 整備箇所
● 技能教習所
●●
●
●●
●
●
●
●
●
●
●
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●
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●
●
●
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● ●
●
●●
●
訓練風景(トンネル検査) 訓練風景(分岐器組立て)
●
●
●
●
●
●
4
サーバー
○土木構造物管理システム(MARS)の概要 ○図面、映像の一元管理○電子線路平面図(GIS)
設備台帳、検査記録、図面、映像の一元管理(データベース化)
土木構造物管理システム土木構造物管理システム(通称(通称MARS)MARS)
本社
イメージを表示できません。メモリ不足のためにイメージを開くことができないか、イメージが破損している可能性があります。コンピュータを再起動して再度ファイルを開いてください。それでも赤い x が表示される場合は、イメージを削除して挿入してください。
各データ参照 印刷
○設備台帳管理橋梁・トンネル・土工等設備・停車場設備の位置や名称など構造物の諸元等を管理
○電子線路平面図(GIS)図面を電子化することにより、任意の地点を拡大縮小し、自由に表示が可能
イメージを表示できません。メモリ不足のためにイメージを開くことができないか、イメージが破損している可能性があります。コンピュータを再起動して再度ファイルを開いてください。それでも赤い x が表示される場合は、イメージを削除して挿入してください。Joi-NET端末
支社
イメージを表示できません。メモリ不足のためにイメージを開くことができないか、イメージが破損している可能性があります。コンピュータを再起動して再度ファイルを開いてください。それでも赤い x が表示される場合は、イメージを削除して挿入してください。
Joi-NET端末
パートナー会社
各データ削除・新規登録参照・印刷・更新
イメージを表示できません。メモリ不足のためにイメージを開くことができないか、イメージが破損している可能性があります。コンピュータを再起動して再度ファイルを開いてください。それでも赤い x が表示される場合は、イメージを削除して挿入してください。
Joi-NET端末
各データ参照・印刷
照・印刷
図面
各データ参照・印刷・更新・削除・新
土木技術センター
検査・データ入力
Joi-NET端末 Joi-NET端末
現地
Joi NET端末
上部工 :構造種別、構造形式、支間、径間、設計荷重、製作年月・・
下部工 :基礎形式、材質、設計荷重、製作年月・・
河川情報:河川種別、河川水系、河川名称、河川管理者・・
道路情報:道路種別、空頭・・
○パノラマカメラ運転台前方に設置したカメラで撮影した沿線画像をパソコン上で確認できる
変状記録:変状部位、位置
規登録データの承認設備状況の把握
イメージを表示できません。メモリ不足のためにイメージを開くことができないか、イメージが破損している可能性があります。コンピュータを再起動して再度ファイルを開いてください。それでも赤い x が表示される場合は、イメージを削除して挿入してください。
検査用携帯端末
変状記録無線型カメラ図面情報
○検査記録一覧橋梁・トンネル・土工等設備・停車場設備の検査情報
○変状記録、変状調書、変状写真橋梁・トンネル・土工等設備・停車場設備の変状箇所のカルテ
変状記録橋りょう名 変状記録:変状部位、位置大きさ、変状内容・・・
変状調書:変状内容、変状原因、検査結果
変状写真
変状記録橋りょう名
○図面のPDF化構造物 も デ
変状調書 変状写真
古い構造物についても図面をデータ化し、パソコン上で確認可能
検査日
検査種別全般、特別、個別
健全度ランクA、B、C、S 変状の位置、大きさ
変状原因・・・
5
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