ジュニパーネットワークス
製品カタログ
企業ネットワークから通信事業者のネットワークまで幅広く活用できるネットワーク&セキュリティを提供
※アプリケーション制御機能を利用する場合は、ライセンスが別途必要になります。
※UTM機能を利用する場合は、ライセンスが別途必要になります。
SRXシリーズは、ルーティング、スイッチング、セキュリティなど企業ネットワークに求められる機能を1台に統合したハイパフォーマンスなサービスゲートウェイです。幅広いラインナップで、小規模オフィスからデータセンタなどの大規模拠点まで適用できます。Juniper製品を熟知し、確かな実績を誇る日立ソリューションズがお届けします。
ネットワークセキュリティ対策をワンボックスで実現。
次世代ファイアウォールSRX シリーズ
従来型ファイアウォールではできなかった、アプリケーションレベルでの通信の可視化とコントロールを実現。3,500種類以上のアプリケーション識別が可能です。危険なアプリの利用を防ぎ、セキュリティを強化することができます。業務外アプリの利用を禁止したり、ユーザ/グループ単位で制御するなど、ネットワークリソースの効率的な活用にも有効です。
高度なアプリケーション制御(AppSecure)
アンチスパム、アンチウィルス、Webフィルタリング、IPS(侵入検知防御)といったUTM機能を統合。複数のセキュリティ機能でネットワークをマルウェアから防御します。
UTM(統合脅威管理)
ネットワークセキュリティ分野で長年実績がある従来のScreenOSの機能を踏襲しており、定評のあるステートフルインスペクション、DoS/DDoS攻撃防御などのファイアウォール機能を標準で搭載しています。
ファイアウォール
企業のネットワークを構築する上で欠かせないアプリケーション制御などの最新セキュリティ機能を搭載。ワンボックスで多層防御を実現します。
複数のセキュリティ機能で多層防御
※アプリケーションの設定は任意
Juniper Networks SRX シリーズ
AppSecure
不必要なアプリケーション
Office SuiteERPCRMSFA
・・・・
・・MovieOnline Storage
必要なアプリケーションのトラフィックを優先度順に処理
HTTPHTTPSSMTPUDP
・・・・・・・・・・・
Office SuiteERPCRMSFASNSMovieOnline StorageWeb MailP2PMessagingGame
AppTrackアプリケーションを識別・可視化し、セキュリティリスクを把握
AppQoSアプリケーションの優先度にあわせたトラフィック制御により、業務通信の信頼性を確保
AppFW危険なアプリケーションのブロックなど、アプリケーション制御によりセキュリティを向上
アプリケーション可視化エンジン AppID 2.0● 実績のあるサードベンダ製エンジン● 3,500以上のアプリケーションをサポート● より正確性を持ったデコーダベースの実装
SNS・Messaging・
Web Mail・Game・
P2P・
進化した脅威には、進化したファイアウォールを。
Junos Space Security Directorによって、複数のSRXシリーズのAppSecure/UTM/ファイアウォールなどのセキュリティポリシーを一元管理できるWebインターフェースのアプリケーションです。運用管理のコストや設定ミスを減らし、作業効率とポリシー精度を向上。ネットワーク管理者の負担を軽減します。
● グラフィカルなわかりやすいインターフェースで直感的な操作が可能● ポリシー設定は、デバイス単位の個別設定だけでなく、 複数台の一括設定やグループ単位での設定など、柔軟に対応● ログ分析、レポーティング機能も提供● vSRXにも対応。物理、仮想関係なくファイアウォールを一元管理
運用管理の一元管理が可能
仮想環境やクラウド環境のセキュリティ確保を実現する、SRXシリーズの仮想アプライアンス版、vSRXを提供します。ハードウェアアプライアンスのSRXシリーズと同一の機能を提供できるため、物理環境と仮想環境を一貫したポリシーで運用管理することが可能です。また、柔軟に冗長構成を組むことができ、高可用性、ハイパフォーマンスを実現します。
仮想環境のセキュリティ対策
Next Gen Firewall (AppSecure)
Firewall/VPN
IPS
Anti-virus
Anti-Spam
web filtering
Routing
LAN, Switching
UTM
SRXの主な機能
EXシリーズは、バーチャルシャーシ技術※によりシンプルかつ安定したネットワークを実現できるイーサネットスイッチです。導入から運用までのTCO削減を支援します。
最大10台分を仮想的な1台のスイッチとして集約して運用管理可能。設定やログ管理を1台で実施できるため、運用工数の削減につながります。また、ある機器が故障した場合も他の機器は継続的に動作でき、通信を止めることなく容易に機器交換が可能です。
スイッチの集約による高可用性と運用管理コスト削減
最大80Km離れた拠点間のスイッチをつなぐことができ、異なるフロアやビルなど、分散した複数のスイッチを一元管理可能。これにより、効率的な運用管理を実現できます。
遠隔拠点をつなぎ運用管理を効率化
独自に開発されたTrioチップを搭載しているため、高速処理によるハイパフォーマンスを実現します。
高いパフォーマンス
ハードウェアはそのままに、ソフトウェアライセンスによる性能アップグレードが容易にできるため、トラフィックの増加など環境の変化に合わせて柔軟に拡張が可能です。また、サービスモジュールを追加することで、さまざまな機能を追加搭載することができます。
高い拡張性を持ち、1台でさまざまな機能を提供
イーサネットスイッチEX シリーズ
MXシリーズはハイパフォーマンスで高い拡張性を持つルーターです。コストパフォーマンスに優れ、ネットワーク環境の変更にも柔軟に対応可能です。
ルーターMX シリーズ
※複数台の機器を仮想的に1台の機器とする技術です。
※通信フローを可視化し、パケットの内容や通信量などを把握することができる機能です。
サービスモジュール
キャリアグレードNAT IPsec VPN ステートフルファイアウォール J-Flow※
110
遠隔拠点を結ぶバーチャルシャーシ適応例
拠点 A
最大480ポートの巨大スイッチを構成可能
EX
EX
EX
拠点 BEX
EX
EX
拠点 D
EX
EX
EX
拠点 CEX
EX
EX
本 社
EX
データセンタ
EX
Junos OSで実現するトータルネットワーク
高品質のJuniper製品で統一するメリット
運用管理の効率化でコスト削減
SRXシリーズ、EXシリーズ、MXシリーズには、独自のネットワークOS “Junos OS” を搭載。長年の実績に基づく高い信頼性と豊富なノウハウを受け継ぎ、進化し続けるネットワークOSです。
ネットワーク環境をJunos OSの製品で統一すれば、運用管理の一体化が容易です。
すべての製品で、OS変更やコンフィグリストアをはじめとする操作コマンドが共通なので、機器ごとの操作手順などの習得は不要。ユーザのトレーニングや、保守管理のためのコストや時間を大幅に削減できます。最大50世代前までの設定を保持できるため、万が一設定変更ミスをした場合でも以前の設定に戻すことで、いち早く安全な状態に復旧可能です。
高い拡張性バーチャルシャーシやモジュール追加などにより、お客様環境のネットワークトラフィックに合わせて柔軟に拡張できるため、容易に性能向上が可能です。
ルーティングやファイアウォールなどの各種機能はそれぞれ独立して動作するため、1つの機能障害による他の機能への影響を抑えることができます。これにより、安定稼働を実現します。
安定稼働の実現
MXMX
SRXSRX
vSRXJunos Space Security Director
vSRX
EXEX
EXEXEXEX
管理製品
仮想環境のセキュリティ対策 Juniper製品の一元管理
インターネット
vSRXvSRX
Juniper製品で統一したネットワークのイメージ
データプレーン コントロールプレーン
パケットフォワーディング
カーネル
デーモン 1
デーモン 2
デーモン 3
デーモン n
過去のコンフィグ 現在のコンフィグ
0-49世代
フィジカルインターフェース
ルーター
次世代ファイアウォール
次世代ファイアウォール(仮想)
イーサネットスイッチ
日立ソリューションズだから提供できる安心品質のトータルサポート
Juniper製品の導入はもちろん、設計から構築、運用、保守までトータルでサポートします。日立ソリューションズは長年にわたりJuniper製品を取り扱っており、ミッションクリティカルなシステムを数多く構築し、運用してきた実績があります。豊富な実績の中で培った技術・ノウハウをもとに、お客様のご要望に合わせたソリューションを提供します。
お客様に、製品をより安定した品質で利用していただくために、Juniper社からリリースされたOSに対し、日立ソリューションズ独自の検証を行っています。高負荷シミュレーションなども可能な検証施設で製品評価や検証を実施し、品質の維持・向上に努めています。検証結果は独立した品質保証部門で審査し、基準を満たしたOSだけをお届けしています。
独自の検証により、安定した品質を提供
製品開発元である Juniper社と、確かなパートナーシップを形成しています。両社の連携による包括的なサービスの提供や、現場で得られた情報をフィードバックするなど、お客様に安心しておまかせいただける体制を整えています。
安心のサポート体制
テクニカルサポートなどを実施する[基本保守]、オンサイト保守まで含む[拡張保守]の2つのメニューをご用意。ご契約者様専用のWebサイトやメールで最新情報の発信も行っています。製品を熟知したJuniper社認定の技術資格取得者が、スピーディかつ的確に対応します。
保守サービスメニュー
基本保守● お問い合わせ対応(テクニカルサポート)● ソフトウェア保守(OS提供)● ハードウェア保守(先出しセンドバック)
営業時間:月曜日~金曜日 9:00~17:00 (祝祭日、年末年始は除く)※ただしE-mailおよび電話によるご連絡については24時間365日受付を行い、 弊社営業時間外の場合は翌営業日に対応いたします。
拡張保守ハードウェアオンサイト保守(機器故障時に、全国300か所以上の保守拠点から対応)
下記対応時間より選択可能● 月曜日~金曜日 9:00~17:00 (祝祭日、年末年始は除く)● 月曜日~金曜日 9:00~21:00 (祝祭日、年末年始は除く)● 24時間365日
お客様
販売パートナー
日立ソリューションズアメリカ
Juniper Networks, Inc.
ジュニパーネットワークス株式会社(日本法人)
営業部門 製品主管 /サポート部門
品質保証部門
SE部門
日立ソリューションズ
保守サービス会社
Juniper
※ご相談、ご依頼いただいた内容は、回答等のため、弊社のグループ会社に情報を提供し対応させていただく ことがあります。取り扱いには充分注意し、お客様の許可なく他の目的に使用することはありません。
このカタログは資源保護のため、再生紙を使用しています。
H28K-15-00 2016.08
株式会社 日立ソリューションズhttp://www.hitachi-solutions.co.jp/
受付時間 10:00~17:30 月曜日~金曜日(祝日、弊社休業日を除く)【メールによる受付】 [email protected]
【電話による受付】
商品・サービスに関するお問い合わせ・ご相談受付
本カタログ掲載商品・サービスの詳細情報 http://www.hs-juniperproducts.jp
※Juniper、Juniper Networks、Junos、ScreenOSは、Juniper Networks Inc.の登録商標です。※本カタログ中の会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。※本文中および図中では、TMマーク、®マークは表記しておりません。※製品の仕様は、改良の為、予告なく変更する場合があります。※本製品を輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法並びに米国の輸出管理関連法規などの規制をご確認の上、必要な手続きをお取りください。 なお、ご不明な場合は、弊社担当営業にお問い合わせください。※本カタログ中の情報は、カタログ作成時点のものです。
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