作成基準日 2020年6月30日
お客様用資料(月報)
ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式ファンドAコース(資産成長型・為替ヘッジあり)/Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)Cコース(分配重視型・為替ヘッジあり)/Dコース(分配重視型・為替ヘッジなし)追加型投信/内外/株式
基準価額 12,276円 設定日 2019年5月28日
純資産総額 530.2億円 信託期間 原則として無期限
決算日 毎年、3月、9月の各15日(休業日の場合は翌営業日)
■Aコース(資産成長型・為替ヘッジあり)
運用実績の推移 騰落率(%)
分配金実績(1万口当たり、税引き前)
期間 1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月 1年 3年 設定来
ファンド 4.18 26.61 8.01 19.99 - 22.76
第1期 第2期
'19/9/17 '20/3/16
分配金 0円 0円 0円
累計
■Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)
運用実績の推移 騰落率(%)
分配金実績(1万口当たり、税引き前)
※基準価額は1万口当たりとなっています。※基準価額および基準価額(分配金再投資)は信託報酬(後記の「ファンドの費用」参照)控除後のものです。※基準価額(分配金再投資)および騰落率は、税引前分配金を分配時に再投資したものとして計算しています。※運用実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆あるいは保証するものではありません。
運用状況によっては、分配金額が変わる場合、または分配金が支払われない場合があります。
※基準価額は1万口当たりとなっています。※基準価額および基準価額(分配金再投資)は信託報酬(後記の「ファンドの費用」参照)控除後のものです。※基準価額(分配金再投資)および騰落率は、税引前分配金を分配時に再投資したものとして計算しています。※運用実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆あるいは保証するものではありません。
運用状況によっては、分配金額が変わる場合、または分配金が支払われない場合があります。
基準価額 12,184円 設定日 2019年5月28日
純資産総額 998.2億円 信託期間 原則として無期限
決算日 毎年、3月、9月の各15日(休業日の場合は翌営業日)
期間 1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月 1年 3年 設定来
ファンド 4.67 26.59 5.57 20.03 - 21.84
第1期 第2期
'19/9/17 '20/3/16
分配金 0円 0円 0円
累計
投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建て資産には為替変動リスクもあります)を投資対象としているため、お客様の資産が当初の投資元本を割り込み損失が生じることがあります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
巻末の「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずお読みください。
左Min:
左軸単位:
左軸最大:
左軸最小:
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19/5/28 19/8/15 19/11/2 20/1/20 20/4/8 20/6/26
純資産総額(億円)右軸
基準価額 (円) 左軸
基準価額 (円)(分配金再投資)左軸
左Min:
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左軸最大:
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7,000
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11,500
13,000
14,500
19/5/28 19/8/15 19/11/2 20/1/20 20/4/8 20/6/26
純資産総額(億円)右軸
基準価額 (円) 左軸
基準価額 (円)(分配金再投資)左軸
1
作成基準日 2020年6月30日
お客様用資料(月報)
ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式ファンドAコース(資産成長型・為替ヘッジあり)/Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)Cコース(分配重視型・為替ヘッジあり)/Dコース(分配重視型・為替ヘッジなし)追加型投信/内外/株式
基準価額 11,922円 設定日 2019年5月28日
純資産総額 148.6億円 信託期間 原則として無期限
決算日 毎年、3月、6月、9月、12月の各15日(休業日の場合は翌営業日)
■Cコース(分配重視型・為替ヘッジあり)
運用実績の推移 騰落率(%)
分配金実績(1万口当たり、税引き前)
期間 1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月 1年 3年 設定来
ファンド 4.17 26.60 8.06 19.97 - 22.76
第1期 第2期 第3期 第4期
'19/9/17 '19/12/16 '20/3/16 '20/6/15
分配金 100円 100円 0円 120円 320円
累計
■Dコース(分配重視型・為替ヘッジなし)
運用実績の推移 騰落率(%)
分配金実績(1万口当たり、税引き前)
※基準価額は1万口当たりとなっています。※基準価額および基準価額(分配金再投資)は信託報酬(後記の「ファンドの費用」参照)控除後のものです。※基準価額(分配金再投資)および騰落率は、税引前分配金を分配時に再投資したものとして計算しています。※運用実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆あるいは保証するものではありません。
運用状況によっては、分配金額が変わる場合、または分配金が支払われない場合があります。
※基準価額は1万口当たりとなっています。※基準価額および基準価額(分配金再投資)は信託報酬(後記の「ファンドの費用」参照)控除後のものです。※基準価額(分配金再投資)および騰落率は、税引前分配金を分配時に再投資したものとして計算しています。※運用実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆あるいは保証するものではありません。
運用状況によっては、分配金額が変わる場合、または分配金が支払われない場合があります。
基準価額 11,838円 設定日 2019年5月28日
純資産総額 292.0億円 信託期間 原則として無期限
決算日 毎年、3月、6月、9月、12月の各15日(休業日の場合は翌営業日)
期間 1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月 1年 3年 設定来
ファンド 4.67 26.58 5.63 20.08 - 21.90
第1期 第2期 第3期 第4期
'19/9/17 '19/12/16 '20/3/16 '20/6/15
分配金 100円 100円 0円 120円 320円
累計
投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建て資産には為替変動リスクもあります)を投資対象としているため、お客様の資産が当初の投資元本を割り込み損失が生じることがあります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
巻末の「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずお読みください。
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19/5/28 19/8/15 19/11/2 20/1/20 20/4/8 20/6/26
純資産総額(億円)右軸
基準価額 (円) 左軸
基準価額 (円)(分配金再投資)左軸
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19/5/28 19/8/15 19/11/2 20/1/20 20/4/8 20/6/26
純資産総額(億円)右軸
基準価額 (円) 左軸
基準価額 (円)(分配金再投資)左軸
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作成基準日 2020年6月30日
お客様用資料(月報)
銘柄名 セクター 通貨 国 構成比
1 アマゾン・ドット・コム 一般消費財・サービス 米ドル 米国 3.44%
2 モルガン・スタンレー 金融 米ドル 米国 3.40%
3 ロンドン証券取引所グループ 金融 英ポンド 英国 3.33%
4 HDFC銀行 金融 インド・ルピー インド 3.15%
5 アップル 情報技術 米ドル 米国 3.05%
6 マスターカード 情報技術 米ドル 米国 2.55%
7 ネクステラ・エナジー 公益事業 米ドル 米国 2.49%
8 フェイスブック コミュニケーション・サービス 米ドル 米国 2.22%
9 サムスン電子 情報技術 韓国ウォン 韓国 2.08%
10 インフィニオン テクノロジーズ 情報技術 ユーロ ドイツ 1.97%
合計 27.70%
(組入銘柄数:79銘柄)
ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式ファンドAコース(資産成長型・為替ヘッジあり)/Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)Cコース(分配重視型・為替ヘッジあり)/Dコース(分配重視型・為替ヘッジなし)追加型投信/内外/株式
ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式マザーファンドの状況
■資産配分 ■国別配分(上位10ヵ国) ■セクター配分
■通貨配分(上位5通貨)
株式等 97.80%
現金他 2.20%
合計 100.00%
通貨 構成比
米ドル 60.18%
ユーロ 11.11%
日本円 8.13%
英ポンド 6.35%
インド・ルピー 3.15%
その他の通貨 11.07%
合計 100.00%
■組入上位10銘柄
※構成比はすべて対純資産総額の比率です。※セクター配分は、世界産業分類基準(GICS)の分類にて区分しています。※現金他には、キャッシュのほか未収・未払金等を含んでおり、マイナスとなる場合もあります。
国 構成比
米国 49.25%
日本 7.62%
英国 6.38%
中国 6.36%
ドイツ 3.93%
イタリア 3.21%
インド 3.15%
オランダ 2.74%
韓国 2.08%
スウェーデン 1.74%
その他9ヵ国計 11.33%
現金他 2.20%
合計(19ヵ国) 100.00%
セクター 構成比
情報技術 34.10%
一般消費財・サービス 16.99%
ヘルスケア 14.88%
金融 12.59%
資本財・サービス 6.08%
コミュニケーション・サービス 5.68%
公益事業 2.49%
生活必需品 2.49%
素材 1.74%
不動産 0.77%
エネルギー 0.00%
現金他 2.20%
合計 100.00%
※構成比はすべて対純資産総額の比率です。※セクター配分は、世界産業分類基準(GICS)の分類にて区分しています。※当該銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建て資産には為替変動リスクもあります)を投資対象としているため、お客様の資産が当初の投資元本を割り込み損失が生じることがあります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
巻末の「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずお読みください。
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作成基準日 2020年6月30日
お客様用資料(月報)
ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式ファンドAコース(資産成長型・為替ヘッジあり)/Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)Cコース(分配重視型・為替ヘッジあり)/Dコース(分配重視型・為替ヘッジなし)追加型投信/内外/株式
運用担当者のコメント
■市場概況
6月のグローバル株式市場は3カ月続伸となりました(日本円ベース)。世界各地で経済活動の制限解除が進んでいることが好感されました。ただし、中旬以降は上値の重い展開が続きました。
米国市場は、5月の雇用統計が想定外の大幅改善となったことなどを受けて上旬に上昇しましたが、新型コロナウイルスの感染が再び拡大し始めていることや米中の対立などが警戒され、中旬以降は上昇幅を削る展開となりました。欧州先進国は、経済活動再開の本格化に加え、ECB(欧州中央銀行)の大規模追加緩和決定、EU(欧州連合)の復興基金合意に対する期待などから、米国を上回る上昇となりました。日本市場は横ばいでしたが、予想以上の景気の底堅さが示されたオーストラリアは堅調な推移となりました。新興国では、中南米を中心にコロナ感染が悪化していますが、株式市場は景気の持ち直しが鮮明な中国などアジア市場がけん引して大幅上昇となり、「国家安全維持法」の成立が懸念された香港でも、中国本土からの流入資金が株価を押し上げました。
主要な世界株式指数 (※)の11セクター別パフォーマンスでは、前月に続いて情報技術が最も上昇したほか、一般消費財・サービスや素材といった「景気敏感」セクターの上昇率が大きくなりました。一方で、「ディフェンシブ」セクターの公益事業やヘルスケアが下落しました。(※)MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
■運用概況
6月のファンドの騰落率(分配金再投資)は、Aコースでは+4.18%、Bコースでは+4.67%、Cコースでは+4.17%、Dコースでは+4.67%となりました。
セクター別では、①情報技術セクターのオーバーウェイトや銘柄選択、②一般消費財・サービスセクターのオーバーウェイトなどがプラスに寄与しました。一方、③ヘルスケアセクターのオーバーウェイトや銘柄選択はマイナスに寄与しました。
個別銘柄では、ツイッターの創業者がCEOを務める米国の小規模決済サービス企業スクエア(情報技術)の組み入れがプラス要因となりました。クレジットカード読み取り機の「スクエアリーダー」やモバイル決済アプリの「キャッシュアップ」など、導入のしやすさと付帯サービス(帳簿や損益管理など)の魅力から、同社製品・サービスの利用の中心となっている中小の企業や店舗が、コロナ禍からの営業再開を進めていることを受け、株価が最高値を更新しました。一方、ドイツの医薬品製造機器メーカーのザルトリウス(ヘルスケア)は、5月の急騰から株価が反落しました。しかし、疫病への恐怖が一般市民にも浸透した今日、備蓄も含めた新薬製造への需要の潜在性は非常に大きく、同社は今後数年間、2ケタの利益成長が可能だと当運用では見込んでいます。
■今後の見通し
大規模な金融・財政刺激策、コロナ感染の鈍化、ワクチン・治療薬開発の進展などを受け、株式市場は最悪の四半期になるといわれた4-6月期に大幅な上昇を遂げました。3月に市場を襲った不安が払拭されたわけではなく、予想される感染第2波に各国がどう対処するのか、有効なワクチンの完成にどのくらいの時間がかかるのかなど、不透明材料も山積みですが、少なくとも情勢の「悪化が止まる」局面には到達したのではないかと考えています。ただし、コロナ以外にも、米中対立の激化、混戦模様の米大統領選に加え、最近は株価のバリュエーションについても注視する必要があるとも考えています。
最近は、当運用で多く保有するような持続成長銘柄の人気が過熱気味で、バリュエーションが上昇しているため、「慎重な逆張り」のスタンスに立ち、コロナ禍が追い風となった割高な持続成長銘柄の組み入れを若干削減しています。一方で、株価が劣後している分野では構造的に生き残りが疑問視されるような企業も見受けられるため、出遅れているという理由だけで、いたずらに割安株にシフトするようなことはせず、成長加速までに時間はかかるかもしれないものの、バリュエーション面で投資妙味が残るクオリティ・グロース銘柄を世界中から見つけ出すことに努めています。ポートフォリオを大きく変更するわけではありませんが、こうした銘柄間の健全なバランスを保つことが重要と考えています。
このような見通しや方針の下、当運用ではこれまで通り、規律あるファンダメンタルズ分析に基づき、持続的な成長が見込まれ、長期にわたり市場を上回るパフォーマンスが期待される優良企業の特定に努め、選別的かつ機動的な銘柄選択アプローチを継続します。
投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建て資産には為替変動リスクもあります)を投資対象としているため、お客様の資産が当初の投資元本を割り込み損失が生じることがあります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
巻末の「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずお読みください。4
作成基準日 2020年6月30日
お客様用資料(月報)
ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式ファンドAコース(資産成長型・為替ヘッジあり)/Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)Cコース(分配重視型・為替ヘッジあり)/Dコース(分配重視型・為替ヘッジなし)追加型投信/内外/株式
投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建て資産には為替変動リスクもあります)を投資対象としているため、お客様の資産が当初の投資元本を割り込み損失が生じることがあります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
巻末の「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずお読みください。
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作成基準日 2020年6月30日
お客様用資料(月報)
ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式ファンドAコース(資産成長型・為替ヘッジあり)/Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)Cコース(分配重視型・為替ヘッジあり)/Dコース(分配重視型・為替ヘッジなし)追加型投信/内外/株式
当資料は、ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社が作成したお客様用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。投資信託は、値動きのある有価証券等を対象としているため、投資元本を割り込み損失が生じることがあります。投資信託は、預金または保険契約ではないため、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象にはなりません。また、金融機関の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。銀行等の登録金融機関でご購入いただく投資信託は、投資者保護基金の支払対象ではありません。ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。当資料に記載の運用実績に関するグラフ、図表、数値その他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。個別銘柄につき、売買を推奨するものではありません。 当資料内で表示桁未満の数値がある場合、四捨五入しています。当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成しておりますが、情報の正確性あるいは完全性について保証するものではありません。当資料における見解等は資料作成時点のものであり、将来事前の通知なしに変更されることがあります。
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