Download - Blog 111213-がん対策推進協議会

Transcript

がん対策推進基本計画を考える上での患者目線での課題整理

がんによって

失われる意義ある日々をいかに少なくするか

カラダ

ココロ

予防 発見・診断 告知、治療方針決定

治療~再発・転移

治療再発・転移~

社会(オカネ)

ワクチンで予防可能ながんに罹患する人が海外と比較して多い(人口比 X%)・子宮頸がん・肝臓がん明らかな発がんの原因に対応しきれていない・喫煙率が未だ X割

そもそも何が起きて何が問題なのかを明確に示す元データがなかなかとれない

進行してから発見されるケースが未だ多い・特に働く世代での健診受診率に改善の余地( X%)

グローバル水準より明らかに劣る「標準治療」しか受けられないケースが未だある・適応外のドラッグ・ラグ( X剤)

「標準治療」が受けられないケースあり・外科、腫瘍内科、放射線科医の不足?・ガイドラインの浸透不足?

不快な症状の緩和が十分にされてない?・どの程度されているかもわからない?

告知時の配慮が不十分で不満を抱える・時間不足・説明の手法

解雇や自主退職等、就労のサポートが十分に受けられず、収入面で厳しい状況に立たされるサバイバーや家族が多い( X万人)

治療費がかさみ、治療の継続が危ぶまれる患者が増えている( X万人)

予防ワクチンの自己負担が高額で躊躇する

精神的サポートが受けられず、うつを発症する患者が多い( X万人)

BSC移行後、希望する場所で残された日々を過ごせない

BSC移行時のコミュニケーションが配慮不足のケース多い

生活の質の3要素