■■Why DISE software?

Overview

コンテンツ制作からディスプレイ等の表示まで「ドットバイ

ドット」の画面出力表示が可能です。コンテンツのキャンパス

サイズは自由に設定することが可能であり、縦・横10万ピクセル

以上のコンテンツ制作も可能です。数十台の大型マルチスク

リーンでもドットバイドットで表示することができます。

Dot by Dot実際に配置されたディスプレイの位置とコンテンツ制作上のディスプレイの位置

はピクセル単位であわせられ、キャンパス上で自由に配置することが可能です。

一般的なマルチスクリーンから、エスカレーターなどに導入されている階段状の

マルチスクリーンまで様々な画面配置が可能です。その為、デザイナーやクリ

エイターの自由な想像力を活かした『空間演出』を行うことができます。

画面配置の自由度

「DISE（ダイス）」は従来のデジタルサイネージの概念を越え、全く新しいデジタルサイネージソリューションを実現する業界トップクラスのソフト

ウェアです。世界のデジタルサイネージ業界で20年以上の実績を誇るスウェーデンの「DISE International AB」社のブランドネームである「DISE」は

放送品質並みの再生クオリティと扱いやすいインターフェースを備え、縦でも横でも、思い通りに広げられる制作（再生）領域は、映像に対する既成

概念をも越えデザイナーの自由な発想と演出を可能にします。

“作り手の感性が生きる”“未知なる空間を創造する”それが「DISE」です。

1台のディスプレイに1台のプレーヤーPCを使用することにより、マルチシンクロシステムで複数画面の同期が可能です。ネットワーク接続だけで

各プレーヤーPCの映像を毎秒同期を行うので表示されるコンテンツはずれることなく再生されます。

複数画面の同期 ～マルチシンクロシステム～

MTR JCDecaux installation Hongkong subway. NoBorders escalator setup. Photo by Kelvin Lam, ©2008 Surewell Consultants.

Mobile phone company“3”in Hong Kong

伊勢丹新宿本店エスカレーターサイネージ

ダ イ ス

インタラクティブAR機能や画像マーカーの識別、センサーやタッチパネルを活用したインタラクティブなシステム

を構築することが可能です。

クラウドサービスの利用も可能

天気予報やニュース等の外部情報や、Twitter、Facebook等のSNSの情報、ビデオストリーミングなどをリアルタイムで表示することができます。

また、各種WEBサービスのAPIを利用して必要な情報を取得しコンテンツに表示することが可能です。さらに、CMSやブログシステムと連携した

WEBコンテンツをDISEシステムに取り入れた運用も行われており、WEBサイトから発信される最新情報とサイネージコンテンツをタイムリーに連動

させることができます。

リアルタイムな情報

クラウドサービスでブラウザから配信可能DISEのクラウド型デジタルサイネージ配信管理サービス「DISE CLOUD」は、WEBブラウザからインターネット経由で専用の管理画面にログインし、簡単にコンテンツの登録やプレイリストの編集、再生スケジュールなどの更新することが可能です。DISE CLOUDの管理画面はマルチデバイス対応で、PCやタブレット端末、スマートフォンからアクセスし、誰でも簡単にサイネージを運用することができます。

低価格でのご提案Android OS・Web OS搭載型のSTBやディスプレイでDISEを運用することでイニシャルコストを抑えたデジタルサイネージを構築することが可能です。※Windows版のDISEに比べ機能制限があります。※Android OS・Web OS対応のSTB並びにディスプレイは、推奨機器が御座います。詳細につきましてはお問い合わせください。

※「DISE CLOUD」について詳しくはこちら→ http://dise.jp

※ソリューションに応じて、様々な機器と連携することができます。具体的な機器やご相談などありましたら、お問い合わせください。

Citibank 花旗銀行福岡パルコ

福岡パルコ

DISE CLOUD、WEBブラウザ操作画面

CLOUD SERVICE

拠点

拠点 拠点

拠点

管理者

ユーザー ユーザー

ユーザー ユーザー

■■Content creation and distribution

Composerはコンテンツの素材となるメディアファイルを、ドラッグ＆ドロップ

で簡単に配置し、自由にレイアウトすることが可能です。直感的な操作で

クリエイティブなデジタルサイネージコンテンツを制作することができます。

ドラッグ＆ドロップ

ムーブメントとエフェクトオブジェクトにムーブメントを設定し、簡単

に動きをつけることができます。ムーブメント

はタイミング・位置・回転・ズームなどの詳細

なパラメーターを設定することで、非常に

複雑な動きを設定することも可能です。

また、パスツールを使用して、直感的な操作で

オブジェクトの動く軌跡を自由に描画すること

も可能です。さらに、グラフィック編集ソフト

並みの高度な画像編集機能や3D効果を使用

することができ、その表現方法は多彩です。

スケジュールDISEムービーやシーン、個別のオブジェクトに対してスケジュール

を設定することができます。

スケジュールは日時、曜日はもちろん外部データやファイル情報

を参照したルールを設定可能です。複数のスケジュールを組み合わ

せたスケジューリングルールを適用することもできます。

DISEデジタルサイネージ用のコンテンツ

DISEムービー作成ソフトウェア。

Composerのコンテンツ編集画面はWYSI-

WYG（ウィジウィグ）環境で、使いやすい

ユーザーインターフェイスが特徴です。キャン

パス内に配置したメディアファイルは個別に

設定ができ、レイヤーによる上下関係のある

設定が可能です。

また、レンダリングを必要としない為、修正や

更新に時間をかける必要がなく、コンテンツ

制作コストを大幅に削減することができます。

DISE Composer インターフェース

アニメーション設定ウィンドウ オブジェクト設定ウィンドウ

DISE Composer

DISEムービーは1つ以上のシーンから構成され、シーンには複数のオブジェクト

（ビデオ・静止画・テキストなど）が含まれます。全てのオブジェクトには固有

のタイムラインと各種プロパティがあり、表示時間や表示方法などを個別に

設定することができます。また、オブジェクトは外部データとリンクすること

で動的なアップデートが可能です。

ムービーとシーン

リアルタイムレンダリングDISEムービーは一般的な動画とは異なり、設定内容に基づきリ

アルタイムレンダリングによる再生をおこないます。

これにより、元素材の品質を落とすことなく高画質で再生する

ことができます。DISEムービーを修正・更新し、プレビューで確認

しすぐに配信することが可能です。また、DISEムービーをテンプ

レートベースで設計することにより、画像やテキストを入れ替える

だけで、再生中のコンテンツを即座に更新することが可能です。

DISEは、様 な々メディアファイルに対応しています。静止画：BMP / GIF / JPEG / PNG / PSD / TIFF / WMF 等動　画：AVI / MPEG-1,2,4 / QuickTime / Windows Media Video 等※

音　楽：MP3 / WMA / WAV 等※

その他：Flashファイル（SWF）/ テキスト（TXT / CSV / HTML）等※コーデック・プラグインのインストールが必要な場合があります。

各種ファイルフォーマットに対応

外部データへの接続DISEは、RSS、XMLやCSVなどの様々な外部データソースとの

連携が可能です。オブジェクトに対し外部データをリンクさせる

ことで、再生時にデータの変更があればリアルタイムでコンテンツ

に変更内容を反映することが可能です。

チャンネル1

チャンネル2

チャンネル3

チャンネル4

チャンネル機能Bridgeでは、チャンネルという機能を使用することで、オーバーレイ

広告や割込み放送のようなシステムを構成することができます。

チャンネルはレイヤーのように複数重ねて設定することが可能で、

それぞれ位置やサイズを指定することができます。

また、各チャンネルには個別に表示スケジュールやトリガーを設定する

ことができるため、緊急時には外部トリガーを受信して災害情報などを

即座にサイネージに表示させることが可能です。

Bridgeから配信されたコンテンツをダウンロードするプレーヤー用

ソフトウェア。

定期的にコンテンツの更新状況を監視し、更新があった場合はReplayと

連携し再生中のコンテンツを自動的にアップデートします。

各チャンネルには個別でスケジュールを設定することができます配信先となる拠点は自由に追加することが可能で、スケジュールは拠点ごと別々に設定することができます

DISE Probe インターフェース DISE Replay インターフェース

DISEムービーの配信スケジュール作成用ソフトウェア。Bridgeは簡単・直感的な操作でローカル・リモートのプレーヤーにグループ配信や一括配信をはじ

めとした細かな配信スケジュールを設定することが可能です。コンテンツはFTPやLANを使って配信されます。

また、配信先となる拠点を制限無く作成することができ、各配信先にはその配信先で使用する全てのコンテンツが保存され、追加・修正など更新が

あった場合、差分のみがプレーヤーへと配信されます。

DISE Bridge

DISE ProbeDISEムービー再生用ソフトウェア。

Replayはリアルタイムレンダリングを実行可能な強力なプレイバック

エンジンにより、画像や動画等の品質を落とすことなく、放送品質並みの

ハイクオリティで安定的な再生を行います。

DISE Replay

事務所本社

コンテンツ /配信管理

WEBコンテンツ

ショップ店員によるブログ投稿

福岡店

インターネットを経由して

タイムリーに配信

1F 2F 3F 4F

各プレイヤーはインターネット経由で配信されたコンテンツやスケジュールショップ店員によって投稿されたブログデータをダウンロードし、必要に応じてコンテンツを自動的に更新していきます

DISEは駅の柱巻のデジタルサイネージをはじめとした、私鉄電鉄数社の交通広告のデジタルサイネージに採用されています。複数の画面を単一広告で

エリアジャックするといった運用はもちろん、全ての画面で異なる広告を表示するといった運用にもフレキシブルに対応します。交通広告において

重要な、システムの監視・管理機能を充分に備えたDISEシステムは、必要に応じてその機能を強化・拡張することが可能です。システムの監視・

管理・制御には、データベースを利用しMySQLとMSSQLに対応しており、データベースを活用した様々な独自機能を実装することも可能です。

■■Digital signage solution

福岡パルコ、名古屋パルコ並びに仙台パルコ2に導入されたDISEシステムの最大の特長は、パルコ社のCMS（コンテンツ・マネジメント・システム）で管理するWEBコンテンツと、サイネージコンテンツのWEB連携を実現させたことです。これにより、各ショップ店員が定期的に更新するショップブログから新着情報やおすすめコーディネート情報、飲食店のメニュー、イベント情報などをデジタルサイネージで自動的に取得し、コンテンツが更新されるシステムとなっています。各ショップが主体で情報発信ができるという付加価値に繋がり、パルコ社のICT戦略に確かな成果と相乗効果をもたらすと思われます。

ハードウェア、ディスプレイなどの機器の状態をモニタ

リングすることができます。

機器に何らかのトラブルが発生した際は、アラーム音や

Eメールで警告を出す設定が可能です。

コンテンツの再生日時や回数のログをリアルタイムで参照・統計し、いつでもCSVデータ

に出力可能で、これらのデータを広告費用の算出に活用することができます。

また、DISEアプリケーションの動作ログも取得することが可能で、トラブル発生時の

原因の切り分けにも活用できます。

モニタリング 各コンテンツ・システムのログ

WEB + CMS連携型サイネージ

交通広告におけるサイネージの監視・管理

仙台パルコ2

Composerで制作されたテンプレート型の

コンテンツを使用することで、誰でも簡単に

コンテンツを更新することが可能です。

北村記念クリニックでは「担当医のご紹介」

「今週のスケジュール」をテンプレート化し、

写真データの入れ替えやテキストの書き換え

を簡単に行うことができ、気軽にコンテンツ

の更新が可能となっています。

DISEが持つNoBorders機能は、1画面だけではなく複数画面が繋がった数十万ピクセルのコンテンツ

であっても実現可能にするマルチスクリーンソリューションです。コンテンツ制作は、縦や横並びの

スクリーン構成だけでなく、自由な画面配置で並べられた幾つものスクリーンに対し、1つの大きな

キャンパス内に配置して制作することが可能です。伊勢丹新宿店に導入された事例では、エスカ

レーターの側面に合わせて6台のモニターを階段状に配置し同期再生を行っています。

このスクリーン構成によってコンテンツの訴求力はもちろんのこと、エスカレーターの空間を

明るく鮮やかに感じさせる空間演出としての効果も併せ持ったシステムとなっています。

右の画像はComposerを利用して階段状の6面マルチ

スクリーンのコンテンツを制作している画面です。

長方形の青い枠が各ディスプレイのガイドラインに

なっており、これを自由に追加・配置することで様々

な形状のマルチスクリーンを構築できます。

伊勢丹新宿本店エスカレーターサイネージ

コンテンツ制作ソフトDISE ComposerでNo Borders機能を使用しているイメージ画像

No Borders機能によるエスカレーター型サイネージ

右の写真の様にWEBカメラを利用した画像

マーカーの識別アプリと連携したインタラク

ティブサイネージを構築することができます。

このシステムでは、WEBカメラに認識させた

マーカーの種類によって違うコンテンツが表

示される仕組みになっています。

なお、DISEでは画像マーカーに限らずタッチ

パネルやモーションセンサー、ビーコンなどの

機器やソリューションに合わせてインタラク

ティブな機能を追加していくことができます。

テンプレート型コンテンツ

北村記念クリニック

インタラクティブサイネージ

〒192-0082 東京都八王子市東町5-5 ハルズ八王子ビル8FURL http://quickvision.funfactory.co.jpTEL 042-631-1316 FAX 042-631-1317E-MAIL planning@funfactory.co.jp

株式会社ファン・ファクトリーDISE販売代理店 / デジタルサイネージソリューション

DISE International ABDISE Headquartershttps://www.dise.comJärnvägsgatan 6, 652 25, KARLSTAD SWEDEN

DISE Asia アジア地区統括Unit 605, 6/F, Hung To Centre,94-97 How Ming St., Kwun Tong Hong Kong

株式会社ダイスジャパンDISE Software 販売・管理・サポートhttp://disejapan.co.jp　TEL : 042-660-0350

DISE Japan

■■Case Studies

Youtube Facebook

1-15-06