怒りを制御　 新社会人や定期異動で新たな部署に来た人が、そろそろ職場に慣れてくる一方で、その場特有の理不尽に思える状況や相手に怒りを感じやすくなっているかもしれません。そんな人々のために「アンガーマネジメント」 (Anger　Management)という「怒って後悔しないためのメソッド」についての記事がありました。その記事には、日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表理事の監修による書籍『図解アンガーマネジメント』（かんき出版）と『怒らず伝える技

術』（ナツメ社）を下敷きに、怒りに対処するメソッドが紹介してありました。

　 その記事によると、「怒りの感情がピークに達して持続するのは、最初の 6秒間だけ」という、心理学的な事実によって、最初の 6秒をしのげば、問題の大半は未然に防げると言われていました。その 6 ①秒のしのぎ方として＜ カウントバック：100、97、94…というふうに、心の中で 100から 3 ②ずつ引いて数える。 ストップシンキング：「ストップ！」と心の中で唱え、思考

③を止めリセットする。 呼吸リラクゼーション：4秒かけ鼻から息を吸い、口からゆっくり静かに吐く。＞と紹介されていました。また、怒りの力で相手を変えようとするより、自分を変えた

①ほうが効率的なので、怒りをコントロールする方法として＜ アンガーログ：どんな状況でどう②怒ったのか、心の中に残る怒りの感情を後で紙に書きだす。 「べきログ」：だれもが「こうあ

るべき」ということを持っているので、それを書くことによって、自分の怒りの傾向を客観視することができる。＞ということを紹介してありました。そして、怒りを相手にうまく伝えるべき

① …なので、その方法として＜ 「前から言おうと思っていたが 」は NG ② ③。 口調はマイルドに。④主語は「わたし」。 未来や解決策にフォーカス＞ということです。怒りはあくまでも、自分の

気持ちを伝えるためのひとつの手段なので、怒りに振り回されず、相手に伝えられるように、怒りをマネジメントしようと記事は結んでいました。（5月 25日＠DIME「腹が立ったら心の中で 100から 3ずつ引いてみよう！3分でわかるアンガーマネジメント入門」より）

人は、生まれ育った環境、出会った人々、受けた教えや経験など、ひとりひとり違っています。ですから、「自分の良いと思う枠」は、ちがうのが当然です。人は、その自分の枠からはずれたことがあると、いやな思いになったり、怒りが出てきたりするのではないでしょうか。その怒りを自分でコントロールして、自分で抑え込むことは、しばらくは可能かもしれませんが、それを続けることが、本当の解決になるのではありません。それを抑え込み続けて、ある日、爆発してしまったり、ストレスを受けるので、心身ともに不調になって崩れてしまう場合もあるでしょう。そのような「自分の枠」を持つようになったのは、心に傷を受けている場合も多いのです。怒りをマネジメントするのも良いですが、怒りが出てくるしかない「枠」や「傷」があることを知って、それをいやす方法を見つけることも大切です。枠や傷を持つようになった理由を知ることができ、そして、それらから解放され自由になることができる道があります。その道について、お分かちしたいのです。

イエス・キリスト倉敷福音教会（プロテスタント）

倉敷市中島 １ ４ ５ ９ － ３ 　 　（℡ 086-697-5915）

牧　師　山村　仁　（携帯 070-5309-2089）メ ー ル ア ド レ ス 　 ：

mt1616@hotmail.co.jp集会案内（どなたでも参加できます）　　　　日曜日　 10:30～日曜礼拝

12:15～教会学校　　　　水曜日 　10:30～水曜礼拝

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深い泉深い泉

神様の子どもが受けた祝福Iヨハネ5:13　｜　私が神の御子の名を信じているあなたがたに対して

これらのことを書いたのは、あなたがたが永遠のいのちを持っていることを、あなたがたによくわからせるためです。

物をへこんだ鏡で見ると、へこんで細く見えます。ふくらんだ鏡で見ると、ふくらんで太く見えます。割れた鏡で見ると、あちこち割れて見えます。物をどんな鏡で見るかによって、ちがうすがたに見えるのです。

いちばん正確な鏡であるみことばで私を見なければなりません神様は、私を世界の基の置かれる前から選んでくださって、子どもにしようとさだめておられました（エペソ 1:4～5）。私が身ごもる前から私のことをご存じで、生まれる前に区別して福音を伝える伝道者として立てられました（エレミヤ1:5）。神様は、私をひそかに愛しておられ、楽しんで歌ってよろこばれます（ゼパニヤ 3:17）。神様は、私をつくられて「あなたはわたしのもの」と言われます（イザヤ 43:1）。

神様がくださった大きな祝福があります神様の子どもとなる祝福をくださいました（ヨハ

ネ 1:12）。聖霊のみちびきを受ける祝福をくださいました（ヨハネ 14:26～27）。イエス様のお名前でささげる信仰の祈りに答えてくださいます（ヨ

ハネ 16:24）。ダニエルと彼の 3人の友人にはたらいたように、御使いが助けてくれます

（ヘブル 1:14）。イエス様のお名前でサタンの勢力にうち勝つことができます（ルカ 10:19、マルコ3:15、16:17）。この世で天国の祝福を味わい、世をはなれる日、天国に行きます(ピリピ 3:20)。福音で世を征服することができます（世界福音化、使徒 1:8、マタイ 28:18～20）。

なぜ私にはイエス様のお名前が必要なのでしょうか聖霊が私の中に入って来られる道になります（ヨハネ 14:6、14:16～17）。私のすべての罪を解決される道になります（マルコ 10:45）。目に見えない悪魔に勝つ道になります（Iヨハネ 3:8）。

今からどうすれば味わうことができるのでしょ うか

みことばを聞こえるようにしてくださいとお祈りすればよいのです。みことばを信じられるようにしてくださいとお祈りすればよいのです。みことばをにぎって、イエス様の権威を使えばよいのです。

結論　 今日から時間を定めて定刻祈りに挑戦してみましょう

神様の子どもになるための受け入れの祈り愛する神様、私は今まで罪人でした。私のために十字架で死んでくださり、復活され、罪とサタンの権威をうち砕き、私のすべての問題を完全に解決してくださったイエス様を、今、この時間、私の救い主として、主人として心の中に受け入れます。私の心の中に聖霊を通して入ってくださって、永遠に私を導いてください。私が神様の子どもの祝福を味わって生きることができるようにさせてください。私を救ってくださったことを感謝し、イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン