Wb埼玉09 ハンズオン CPIサーバー使ってみよう

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2013128WordBench埼玉

Transcript of Wb埼玉09 ハンズオン CPIサーバー使ってみよう

2013年12月8日 WordBench埼玉

今日のお題

•  KDDI Web Communications さん のレンタルサーバーACE01とは?

概要

ハンズオン

•  マルチドメインの設定方法 •  ユーザポータルサイトを使おう! •  データベースを作成しよう! •  FTPを使ってみよう! •  WordPressを使ってみよう!

まとめ

•  質疑応答

  ACE01とは?

ディスク・マルチドメイン無制限

ウェブ+DBの自動バックアップ

本番、検証サイト環境

メリット・デメリット

•  月額3,990円でドメイン&容量が基本的に無制限な太っ腹なサーバー。 •  複数のドメインを利用した場合に、それぞれに個別にIPアドレスが割り当てられる。 •  1ドメインに「テストサイト」「公開サイト」が用意されます(DBは共有)

•  メリット

•   .htaccessファイルの設定が必須。 •  標準の文字コードがEUC-JPなので、utf-8に設定変更する必要がある。 

(php.iniと、MySQL)

•  デメリット

ACE01 マルチドメイン設定方法

•  ドメイン設定も簡単です!

•  ご契約一覧から 【マルチドメイン追加】 を選択します。

ACE01 マルチドメイン設定方法

•  【ドメイン所有の有無】

ドメイン取得済みの場合は下のラジオボタンを選択

ACE01 マルチドメイン設定方法

•  【ドメイン】

取得済みのドメインを入力します。

•  【DNS利用選択】 DNSが自前で用意できる場合は下、CPIを利用する場合は上(利用有料)

•  【メールサーバー利用選択】 CPIでメールサーバーを利用するか(利用無料)

ACE01 マルチドメイン設定方法

•  ご利用料金確認して •  申し込みます。

ACE01 マルチドメイン設定方法

以上で申し込み完了です。 マルチドメイン追加はバッチ処理らしいので、半日ほど待つと、設定情報がメールで送られてきます。

ACE01 マルチドメイン設定方法

こんなかんじで、メールがきます。 ユーザーポータル情報と、データベース情報がWPの必要情報になります。 • 用意したデモ環境がこちらと同じになりますので、ここから皆さん手を動かしていきましょう (おまたせしました〜)

ユーザーポータルURL開きます

ユーザーポータルサイト

ユーザーポータルURL  https://portal.secure.ne.jp/loginform

ログインします。

ユーザーポータルサイト

このポータル画面で、サイトの公開設定や、バックアップ&リストア、メールアカウントの設定などが行えます。 【ウェブサーバー設定】を選択します。

データベース設定

【テストサイト用設定】タブの 【データベース】を、選択します。

データベース設定

【MySQL5.5データベースの追加・削除】 を、選択します。 この項目は、テストサイトと公開サイトの両方のタブにありますが、今のところ結果は同じになります。(ですよね?山田さん)

データベース設定

【データベース新規作成】を押します。

データベース設定

文字コードはUTF-8を選択して、データベース名をつけて 【新規追加】を押します。

FTP接続設定

【テストサイト用設定】の【FTPファイル管理】を選択します。

FTP接続設定

【FTPアカウント新規作成】を押します。

FTP接続設定

FTPアカウントを作成してください。 設定したら、その接続設定を元にFTPクライアントからFTP接続して確認してみてください。

WordPressインストール

•  WordPress本体。 •  .htaccessファイル •  php.ini •  の3つになります。

•  サーバーにアップするファイル

•  WordPressの本体をみんなでダウンロードアップロードするのは、7Fのネットワークに負担をかけてしまうので、すでにデモ環境にアップしてあります。

•  なので、.htaccess、php.iniの作成アップと、wp-config.phpの設定を行います。 •  3つのデモファイルは下記URLに用意しました。(これから作るので別に必要はありません)

•  http://goo.gl/dgTmw8

WordPressインストール

•  AddHandler x-httpd-php536 .php •  suPHP_ConfigPath /usr/home/[ユーザーID]/html/ •  Options +FollowSymLinks •  <Files ~ "¥.ini”> •  deny from all •  </Files>

.htaccess の作成

デモファイルURL http://goo.gl/dgTmw8

WordPressインストール

php.ini の作成

デモファイルURL http://goo.gl/dgTmw8

【お客様情報】のタブから、 【プログラムのパスとサーバの情報】 を選択して、下の方の 【PHP ini の設定情報】から【PHP5.3.6】をクリックします。

WordPressインストール

php.ini の作成

デモファイルURL http://goo.gl/dgTmw8

php.iniの設定情報をテキストエディタにコピー&ペーストしてUTFに書き換えます。

•  1197行目

•  mbstring.internal_encoding = EUC-JP •  ↓ •  mbstring.internal_encoding = utf-8

•  1211行目

•  mbstring.encoding_translation = On •  ↓ •  mbstring.encoding_translation = Off

WordPressインストール

wp-config.php の作成

デモファイルURL http://goo.gl/dgTmw8

•  define('DB_NAME', 'database_name_here');

•  /** MySQL データベースのユーザー名 */ •  define('DB_USER', 'username_here');

•  /** MySQL データベースのパスワード */ •  define('DB_PASSWORD', 'password_here');

•  /** MySQL のホスト名 */ •  define('DB_HOST', ’127.0.0.1');

•  /** データベースのテーブルを作成する際のデータベースの文字セット */

•  define('DB_CHARSET', 'utf8');

WordPressインストール

•  .htaccessファイル •  php.ini •  wp-config.php •  の3つをアップロードします。 (php.ini ファイルのパーミッションを「640」にできるようであればしておきましょう!)

wp-admin/install.php からインストール完了してください。

FTPでアップロード

CPI AEC01の便利な点

•  公開サイトへのリリースが簡単。 •  バックアップとリストアが簡単

テスト環境を用意する必要もない!

おわり

•  お疲れ様でした。