V10.5 Update / Extensions API

野口 健二 | セールスコンサルタント

2018/01/11

V10.5 Update ～ 一部ピックアップ ～

ツールヒント内の Viz 表示

‘Hyper’ Data Engine

• 従来とは桁違いの性能を持つ、新データエンジン

• 数10億レコードでも秒速軽快な動作

• 現行比2桁の抽出速度

• V10.5 より抽出エンジンとして同梱

ワークブックのバージョン互換性の強化 - Desktop

プロジェクトの階層化 - Server

Tableau Server on Linux - Server

• ハードウェア要件• 64-bit プロセッサ

• 8 core, 2.0 GHz 以上の CPU

• 32GB 以上のメモリ

• 50GB 以上の空きディスク領域

• Linux ディストリビューション• Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 7

• CentOS 7

• Oracle Linux 7

• Ubuntu 16.04 LTS のみ (17.04 は not support)

※ 将来的に Debian 8, SUSE Enterprise Linux 12 もサポート予定

• TSM (Tableau Services Manager) CLI による管理

※ 将来的に TSM GUI をリリース予定

Extensions API

Extensions API

ダッシュボードの拡張機能を作成することが出来る

外部アプリケーションのデータを直接統合して相互連動が可能

Extensions API

[拡張機能の例]

• ダッシュボード上で見つけた入力ミスを、その場でDB側のデータを修正する

• ダッシュボード上で複数の URL リンクと連携するサムネイルを羅列する

• ダッシュボードから読み取った潜在的な障害をその画面からService Now等にチケット作成

• Vizインサイトから選択した顧客の詳細をSFDCから取得して表示、更にマーケティング送信

• ダッシュボードのデータからNarrative Scienceが生成した説明文をその横に表示

• What-if分析のため、ダッシュボードからData Prepツールを制御して抽出を更新

• etc…