Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード...

31
KDDI 株式会社 Ubiquitous Solution Company モバイルブロードバンド時代に向けた 取り組みと次なる成長に向けて コーポレート統括本部 経営管理本部長 髙木 憲一郎 2010911

Transcript of Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード...

Page 1: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

KDDI 株式会社Ubiquitous Solution Company

モバイルブロードバンド時代に向けた取り組みと次なる成長に向けて

コーポレート統括本部経営管理本部長 髙木 憲一郎

2010年9月11日

Page 2: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

1

KDDIKDDIについてについて

事業の状況事業の状況 ~モバイルブロードバンド時代に向けた取り組み~~モバイルブロードバンド時代に向けた取り組み~

次なる成長に向けて次なる成長に向けて

株主還元、株式情報株主還元、株式情報

この配付資料に記載されている業績目標及び契約数目標等はいずれも、当社グループが現時点で入手可能な情報を基にした予想値であり、これらは経済環境、競争状況、新サービスの成否などの不確実な要因の影響を受けます。従って、実際の業績及び契約数は、この配付資料に記載されている予想とは大きく異なる場合

がありますことをご承知おき下さい。

Page 3: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

2

会社概要会社概要

社 名 KDDI株式会社

設 立 1984年6月

代表者 代表取締役社長兼会長 小野寺 正

資本金 141,851百万円 (2010年3月末時点)

従業員数 18,301人 (2010年3月末時点)

(第二電電企画株式会社:DDIの前身)

連結営業収益 構成比 (11.3期(予))

70.7%移動通信事業

26.1%

固定通信事業

その他事業 3.2%

※分母を各事業の11.3期営業収益見通しを単純合計して計算。

DDI

KDD

IDO

2000年10月3社合併で誕生

au(セルラー7社)

ツーカー

パワードコム

東京電力光ファイバ事業

JCN注1

CTC注2

2001年10月合併

2005年10月合併

2006年1月合併

2007年1月統合

2007年6月連結子会社化

2008年4月連結子会社化

(注1)ジャパンケーブルネット(株) (注2)中部テレコミュニケーション(株)

KDDIについて

Page 4: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

3

事業分野事業分野

従来の通信事業の枠にとどまらず、新たな事業領域へ拡大。従来の通信事業の枠にとどまらず、新たな事業領域へ拡大。

おお客様の生活、ビジネス、コミュニケーションをより豊かに。客様の生活、ビジネス、コミュニケーションをより豊かに。

KDDIについて

Page 5: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

4

グローバル展開グローバル展開

ロサンゼルス

サンフランシスコ

デトロイトシカゴ

ニューヨーク

ニュージャージー

ヴァージニアケンタッキー

北京

大連天津

青島無錫広州

香港

深セン

ソウル

台北

濱海

南沙

ホーチミン

マニラ

ジャカルタ

シンガポール

シドニー

メルボルン

クアラルンプール

ハノイバンコク

ムンバイ

バンガロール

ニューデリー

ドバイ

ロンドン

パリ

アムステルダム

ブリュッセルサンクトペテルブルク

モスクワ

ジュネーブ

デュッセルドルフ

フランクフルト

ワルシャワ

欧州ブロック欧州ブロック

東アジアブロック東アジアブロック

東南アジアブロック東南アジアブロック

米州ブロック米州ブロック

2010年8月10日現在

ウランバートル ウラジオストック

プサン

チェンナイ

長春

ケープタウン

ダッカ

マカオ福州

上海

ヨハネスブルグ

ニムラナ

グルガオン

法人のお客様の海外展開をサポートすべく、世界法人のお客様の海外展開をサポートすべく、世界2424地域、地域、5656都市都市((8787拠点)でグローバル体制を整備。拠点)でグローバル体制を整備。

KDDIについて

Page 6: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

5

KDDIについて連結業績の推移連結業績の推移

20020000年の年のKDDIKDDI発足以降、発足以降、99年間で営業利益は約年間で営業利益は約4.54.5倍に増加。倍に増加。

今期の営業利益は、前期比ほぼ横ばいの今期の営業利益は、前期比ほぼ横ばいの4,4504,450億円を見込む。億円を見込む。

988 1,0231,407

2,921 2,962 2,9663,447

4,0054,432 4,439 4,4502.82 2.83 2.79 2.85 2.92

3.063.34

3.60 3.50 3.44 3.44

0.00

1.00

2.00

3.00

4.00

01.3期 03.3期 05.3期 07.3期 09.3期 11.3期0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000(兆円) (億円)

営業利益(右軸)

営業収益(左軸)

(予)

Page 7: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

6

KDDIについてセグメント別業績の推移セグメント別業績の推移

今期、固定通信事業の営業利益黒字化を目指す。今期、固定通信事業の営業利益黒字化を目指す。

100

-442-566-647-3164

675

-490

305 603

-613

0.940.84

0.60 0.54

0.85

0.720.710.65 0.62

0.710.60

0.00

1.00

-1,000

-500

0

500

1,000

4,3004,8375,0154,550

2,9152,549

417

3,857

612 600

3,544

2.55

2.10

2.722.862.68

1.88

2.51

1.74

2.321.94

2.65

0.00

1.00

2.00

3.00

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000(兆円) (億円)

(兆円) (億円)

03.3期 05.3期 07.3期 09.3期 11.3期(予)

移動通信事業

営業利益(右軸)

営業収益(左軸)

01.3期

営業利益(右軸)

営業収益(左軸)

03.3期 05.3期 07.3期 09.3期 11.3期(予)01.3期

固定通信事業

Page 8: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

7

KDDIについて財務状況の推移財務状況の推移

財務健全性は大幅に向上。財務健全性は大幅に向上。

51.8%

32.2%26.8%

54.1%

23.2%

38.2%

47.0%

58.5%

53.7%

52.8%

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

40,000

01.3期 03.3期 05.3期 07.3期 09.3期0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

80.0%

90.0%

100.0%

01.3期 03.3期 05.3期 07.3期 09.3期 10.3期

総資産(左軸) 自己資本比率(右軸)純資産(左軸) 有利子負債残高(左軸)(億円)

Page 9: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

8

事業の状況市場概況市場概況 ~~携帯電話携帯電話//モバイルブロードバンドモバイルブロードバンド~~

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

00 01 02 03 04 05 06 07 08 09

49.3%0.3%

20.1%

2.3%

28.0% NTTドコモ

ソフトバンクモバイル

(各年度末)

(万契約)

累計契約シェア (2010年8月末)

イー・モバイル

データカード、通信モジュール

従来型ケータイ

契約者の推移

0

10年8月

出典: 社団法人電気通信事業者協会(TCA)ホームページ。

1億1,509万契約(2010年8月末)

スマートフォン

=

(3,249万契約)

Page 10: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

9

事業の状況純増数純増数 ~~携帯電話携帯電話//モバイルブロードバンドモバイルブロードバンド~~従来型のケータイ端末に加え、データカード、通信モジュール付端末、従来型のケータイ端末に加え、データカード、通信モジュール付端末、

スマートフォン等、デバイスが多様化する方向に。スマートフォン等、デバイスが多様化する方向に。

25.5%

5.2%45.8%

11.6%

11.9%78.9%

5.8%

-0.7%

15.9%

2010年4月~8月の「純増」シェア

トータル純増数シェア 携帯IP接続契約純増数シェア

ソフトバンクモバイルソフトバンクモバイル

イー・モバイル

NTTドコモ

NTTドコモ

イー・モバイル

出典: 社団法人電気通信事業者協会(TCA)ホームページ。

Page 11: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

10

事業の状況デバイスの多様化デバイスの多様化今年の秋冬には、今年の秋冬には、FeliCaFeliCa等日本定番機能に対応した等日本定番機能に対応したAndroidAndroidTMTM搭載搭載

スマートフォンを発売予定。スマートフォンを発売予定。

スマートフォン auケータイ(夏モデル全10機種防水)

au初のスマートフォン2機種(6月より発売)

IS01 IS02

「使いやすさ」を重視

ボタンの押しやすさ(えらべるセレクトキーパット)

* 「Android」は、Google Inc.の商標です。*「FeliCa」は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。「FeliCa」は、ソニー株式会社の登録商標です。

データ通信端末 通信機能付端末(モジュール系等)

デジタルフォトフレーム

「PHOTO-U SP01」

CDMA / WiMAXの両ネットワークに対応

×広い

エリア

高速

データ通信ナビタイム社提供カーナビゲーション

「 」

Page 12: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

11

11人当たりの売上(人当たりの売上(ARPUARPU))

3,590 3,150 2,690

2,3202,2602,210

0

2,000

4,000

6,000(円)

10.3期

データ

音声音声ARPUARPUは月々の基本使用料を安く設定した料金プランの浸透もありは月々の基本使用料を安く設定した料金プランの浸透もあり

減少。今後はデータ減少。今後はデータARPUARPUの向上がより一層重要に。の向上がより一層重要に。

5,8005,410

09.3期 11.3期

5,010

(予)

音声

ARPUの推移 (通期ベース)

携帯に届く超速報ニュース

1日200本以上の記事を配信

好みなどに応じた様々な情報

データARPU向上への取り組み(一例)

①データ利用しやすい料金プラン

②データ利用への様々な入り口設定(ポータル)

③日常的に利用しやすいコンテンツの拡充

(スタンダード) (Business EZ)(シンプル) (大人向け)

事業の状況

Page 13: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

12

事業の状況総合的な商品力の強化総合的な商品力の強化端末、料金、コンテンツ、ネットワークの総合的な商品力を強化、端末、料金、コンテンツ、ネットワークの総合的な商品力を強化、

お客様満足度の向上を目指す。お客様満足度の向上を目指す。

Page 14: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

13

事業の状況サービス・コンテンツサービス・コンテンツLISMOLISMOややau Smart Sportsau Smart Sportsのエンタテインメント系サービスやのエンタテインメント系サービスや

ニュース等生活に密着した利便性の高いサービスを強化。ニュース等生活に密着した利便性の高いサービスを強化。

「au Shopping Mall」や「au one Brand Garden」の展開携帯に届く超速報ニュース

1日200本以上の記事を配信

好みなどに応じた様々な情報

音楽 映像 書籍LISMO LISMO Video LISMO Book

Eコマース

Page 15: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

14

モバイルブロードバンド時代の到来モバイルブロードバンド時代の到来 事業の状況

PCPCインターネットサービスのインターネットサービスの携帯電話への普及携帯電話への普及もあり、データトラフィックは急増。もあり、データトラフィックは急増。

0 6 12 18 24

Byt

e

着うた/着うたフルGREE/mixiモバイルYouTube(モバイル対応)

(音楽ダウンロード)(SNS/ブログ)(動画視聴)

携帯電話PC

インターネット

iTunesmixiYouTube

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

2004.3 2006.3 2008.3 2010.3 2012.3 2014.3 2016.3

(kbps/sub)

au実績

:au実績・想定:ITU-R M.2023想定を延長

LTE導入

au想定

1.0

3.0

5.0

(年度末)

06 07 08 09 10 11 12 13 14 15

携帯電話トラフィック予測 時間帯別データトラフィック

Byt

e

データ利用のピーク(屋内/家での利用を推察)約10倍になる可能性も!

0 6 12 18 240 6 12 18 24

(時)

利用者当たりのデータ量

Page 16: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

15

無線インフラの強化無線インフラの強化 事業の状況

LTELTEによる周波数の利用効率向上とビット単価低減を図り、による周波数の利用効率向上とビット単価低減を図り、

モバイルモバイルBBBB時代の競争力を強化。時代の競争力を強化。

データ通信市場

携帯電話市場

CDMA OFDMA

3G 3.5G 3.9G

Wi-Fi

CDMA2000 1x

2002 2004 2006 2008 2010s

W-CDMA

WiMAX (OFDMA : TDD)

HSDPA HSPA / HSPA+

LTE(OFDMA : FDD)

EV-DO Rev. 0 Rev. A Multi-carrier Rev. A

LTE(OFDMA : FDD)

他事業者

20022003 2006

2012年予定

2010年予定

2009

20012006 2009

2010年予定

Page 17: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

16

モバイルブロードバンド時代の競争力モバイルブロードバンド時代の競争力 事業の状況

Wi-Fi/フェムトセル等

Fixed AccessFTTHADSL

Broadcasting & Internet

CATV

BBroadcast FFixed MMobile

3G MobileEV-DO Rev.A

Multi-carrier Rev. A

Mobile WiMAXLTE

USB

BB Access

データカード

モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要

となる固定となる固定BBBB回線と連携した回線と連携したFMBCFMBCネットワークを展開。ネットワークを展開。

データトラヒックのピーク:深夜の自宅での利用が中心

IP Backbone

KDDI Powered Ethernet

CloudThe Internet

Page 18: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

17

固定アクセス回線の取り組み固定アクセス回線の取り組み 事業の状況

固定アクセス回線ビジネスへの取り組みを戦略的に展開。固定アクセス回線ビジネスへの取り組みを戦略的に展開。

66月末の固定アクセス回線数は月末の固定アクセス回線数は611611万。万。

2007年1月東京電力の光ファイバ事業統合

2007年6月JCNグループ(CATV)の連結子会社化

2008年4月中部電力子会社CTCの連結子会社化

2010年2月J:COM(株式会社ジュピターテレコム)への資本参加

【【M&AM&A、資本参加等、資本参加等】】

2003年10月auひかり注サービス開始(FTTH)

2005年2月メタルプラスサービス開始

2005年10月ケーブルプラス電話サービス開始

【【サービス面サービス面]]2003

2010

(注) 旧光プラス/ひかりone

Page 19: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

18

FTTHFTTH

「ギガ得プラン」の導入09.3期

10.3期

11.3期

戸建向けエリア拡大

低層集合住宅向け

1Gbpsサービス投入沖縄セルラーFTTH開始

商品力向上

提供エリア拡大

顧客基盤の

拡大期へ 戸建向け :

集合住宅向け:全国47都道府県(970GC*)*沖縄県はOTNet社

NWを利用

(2010年3月末時点)既存提供エリア

(最大1Gbpsの速度)(ADSL並料金)

固定アクセス回線のうち、特に固定アクセス回線のうち、特にFTTHFTTHの顧客基盤拡大の顧客基盤拡大

に向けた取り組みを推進。に向けた取り組みを推進。

事業の状況

Page 20: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

19

J:COMJ:COMとの事業提携(との事業提携(11)) 事業の状況

66月月1010日には、住友商事株式会社を含めた日には、住友商事株式会社を含めた33社間で、社間で、今後のアライアンス今後のアライアンス

関係の構築に向けた各種施策の詳細検討を行うことに合意関係の構築に向けた各種施策の詳細検討を行うことに合意。。

主に「通信事業・商品提携」主に「通信事業・商品提携」WGWGで、具体的な連携内容の検討が進行。で、具体的な連携内容の検討が進行。

戦略的パートナーシップの構築

提携の意義

KDDIの通信事業(移動/固定)のリソースと、J:COMのCATV事業のリソースを融合し、魅力的なFMBCサービスをお客様に提供してお客様満足度を高めるとともに、シナジー効果により

両社の企業価値の向上を図る。

Page 21: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

20

J:COMJ:COMとの事業提携(との事業提携(22)) 事業の状況

固定電話

11.3期

携帯電話

12.3期

高速データ通信

アクセスライン戦略の拡大

FMBCサービスの拡大

4月予定

4月予定

4月予定

1月予定

8~9月予定

×

J:COM新電話サービスへの「auまとめトーク」適用

請求統合サービス

×

×ケーブルプラス電話卸を利用したJ:COM新電話サービス

クロスセルプロモーション(まずは関西地区で実施)

UQのMVNOとしてWiMAXサービスをJ:COMが提供

通信事業・商品提携 メディア事業 CATV事業 技術・インフラ

アライアンス推進委員会

Page 22: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

21

次なる成長

に向けてコンテンツ・メディア事業コンテンツ・メディア事業コンテンツ・メディア事業はグリー社をはじめとした協業先とのビジネスの伸びもコンテンツ・メディア事業はグリー社をはじめとした協業先とのビジネスの伸びも

あり、今期売上高はあり、今期売上高は721721億円まで拡大する見通し。今後は通信トラフィック億円まで拡大する見通し。今後は通信トラフィックにに

依存しない多様なビジネスモデルの開発を推進し、事業領域を拡大。依存しない多様なビジネスモデルの開発を推進し、事業領域を拡大。

0

200

400

600

800

05 .3期 07.3期 09.3期 11.3期

協業・その他

E コマース

広告

回収代行

0

800

6/ '08 9/ '08 12/ '08 3/ '09 6/ '09 9/ '09 12/ '09 3/ '10 6/ '10

(億円)

6/’08 6/’106/’09

協業例 (au one GREE会員数推移)(万)

113175

272

359

447

586

721

05.3期 07.3期 09.3期 11.3期(予)

コンテンツ・メディア事業の売上高

Page 23: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

22

グローバル事業グローバル事業

米国内移民向け米国内移民向け携帯電話事業携帯電話事業

((MVNOMVNO))へ参入へ参入

先進国 BRICs等 開 発途上国

開発途上国でのICT事業展開

開発途上国からの移民向けサービス

既存ICT事業の拡大

大容量海底ケーブルの構築

NW(ネットワーク)拡充NWNW(ネットワーク)(ネットワーク)拡充拡充

DC(データセンター)拡張DCDC(データセンター)(データセンター)拡張拡張

英国(ロンドンに追加)シンガポール、ベトナム、南アフリカ

SI(システムインテグレーション)強化SISI(システムインテグレーション)(システムインテグレーション)強化強化

アジア域の強化

バングラデシュバングラデシュ国内固定国内固定

WiMAXWiMAX事業参入事業参入

既存既存ICTICT事業の拡大に加え、成長市場への取り組みを強化。事業の拡大に加え、成長市場への取り組みを強化。

日米間 Unity アジア SJC

DMX社連結子会社化

次なる成長

に向けて

Page 24: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

23

じぶん銀行じぶん銀行

様々なサービスじぶん通帳手の中の銀行

ケータイで24時間365日いつでも残高や取引の確認が可能

円普通預金・定期預金

外貨預金

ケータイ番号振込

電子マネーチャージ

じぶんローン

auじぶんcard

保険 等ケータイの住所録から相手を選んで簡単に送金も可能

関連会社の株式会社じぶん銀行関連会社の株式会社じぶん銀行(株式会社三菱東京(株式会社三菱東京UFJUFJ銀行と共同設立)銀行と共同設立)は、は、

携帯電話の特長を最大限に活かした金融ビジネスを展開。携帯電話の特長を最大限に活かした金融ビジネスを展開。

次なる成長

に向けて

Page 25: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

24

次なる成長

に向けてUQ UQ WiMAXWiMAX関連会社の関連会社のUQUQコミュニケーションズ株式会社は、真のモバイルブロードバンド社会コミュニケーションズ株式会社は、真のモバイルブロードバンド社会

のの実現に向け実現に向けたモバイルたモバイルWiMAXWiMAXサービスサービスを展開。を展開。

ビジネスコンシューマ

法人契約ICT利用

ビジネスへの活用

対応機器の多様化

ISP

情報家電メーカー

コンテンツプロバイダ システム

インテグレータ

ASP

パートナー

拡大

ガジェッター

手軽にモバイル

ビジネス領域コンシューマ領域

カード決済端末

デジカメ

カーナビ

ゲーム機音楽プレイヤー

情報家電

テレメトリング

サイネージ 監視カメラ

スマートメーター

データカードノートPCNetbook

データカード

ノートPCNetbook

MID

業務端末

非IT業界

量販店

様々な分野での様々な分野でのWiMAXWiMAX適用で新市場を創出適用で新市場を創出

Page 26: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

25

KDDIKDDIの目指す社会の目指す社会次なる成長

に向けて

KDDIKDDIが目指すのは、が目指すのは、ICTICT注注が自然な形で社会の中に溶け込み、お客様がが自然な形で社会の中に溶け込み、お客様が

意識せずに安心、安全、快適な生活を送る「アンビエント社会」。意識せずに安心、安全、快適な生活を送る「アンビエント社会」。

アンビエント社会で求められるのは「利用シーンの創造」であり、新しいアンビエント社会で求められるのは「利用シーンの創造」であり、新しい

価値・ライフスタイルの提案を通じてビジネスチャンスの創出に取り組む。価値・ライフスタイルの提案を通じてビジネスチャンスの創出に取り組む。

業務の効率化

情報共有情報コスト低下

いつでもどこでも情報受発信

安全安心快適環境

1995年 2000年 2005年 2010年

インターネット社会

ユビキタス社会

アンビエント社会アンビエント社会

WEB

モバイルコンピューティング

RF-ID

センサーネット

の役割

ICT

(ユビキタス基盤上で進化・成熟)

IPv6

(注) Information and Communication Technology: 情報通信技術

(2004年 u-Japan構想発表)

(2001年 e-Japan戦略策定)

※上図は、日立総研作成資料を基にKDDI総研作成

Page 27: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

26

株主還元、株式情報株主還元株主還元

持続的な成長への投資を勘案しつつ、連結配当性向持続的な成長への投資を勘案しつつ、連結配当性向25%25%~~30%30%をを視野に、着実に引き上げる方針。視野に、着実に引き上げる方針。

895895

8951,200

1,200

2,4002,400

1,000

3,500

3,500

4,500

4,500

5,000

5,000

5,500

5,500

5,500

5,500

1,000

6,500

6,500

6,500

02.3期 03.3期 04.3期 05.3期 06.3期 07.3期 08.3期 09.3期 10.3期 11.3期

期末配当

記念配当

中間配当

(円)

( - ) (17.5%)

(16.8%)

(21.2%)(20.8%)

(22.0%)

1株当たりの配当額

(22.4%)

1,790 2,095

3,600

6,9008,000

11,000

9,500

(21.5%)10,500

(27.2%)13,000

(24.1%)13,000

(予)

(注) ( )は配当性向。06.3期までは単体ベース、07.3期より連結ベース。02.3期は純損失のため、(-)表示。

Page 28: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

27

株主還元、株式情報株式情報/株価関連指標株式情報/株価関連指標

株式の状況

配当利回り 3.12% **

時価総額 約1.86兆円

総資産 約3.82兆円

純資産 約2.02兆円

株 価 416,000円

PER(株価収益率)

0.92倍PBR(株価純資産倍率)

7.72倍

**

*

**

***

配 当 13,000円

*

***

***

株価関連指標

大株主

の状況

京セラ株式会社

トヨタ自動車株式会社

東京電力株式会社

12.85%11.16%

8.02%

発行済

株式数4,484,818株

業 種 情報・通信

証 券

コード

東京証券取引所(9433)・1993年9月東証二部に上場・1995年9月東証一部に上場

株式関連

* 2010年9月6日時点** 2011年3月期見通し*** 2010年3月末

Page 29: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

28

社会的責任への取り組み社会的責任への取り組み

情報通信を通じて、安心・安全で持続可能な社会に貢献。情報通信を通じて、安心・安全で持続可能な社会に貢献。

衛星通信機能を備えた車載型無線基地局

携帯電話や取り扱い説明書のリサイクル

365日つながる安心のために(国際協力)

通信事情の改善に向けて

子どもたちの安全なコミュニケーションを目指して

世界の様々な「希望」を支援

ケータイ教室

クリック募金

Page 30: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

29

KDDIKDDIののIRIRサイトのご案内サイトのご案内

個人投資家の皆様に

KDDIの状況を判りやすくご説明

しています。

最新の決算や

決算説明会の様子が

映像でご覧

いただけます。

(ケータイIRサイトのご案内)http://www.kddi.com/ez/corporate/ir/

http://www.kddi.com/corporate/ir/index.html

Page 31: Ubiquitous Solution Company KDDI 株式会社 USB BB Access データカード モバイルのバックホール回線、宅内のデータオフロードにとって重要 となる固定BB回線と連携したFMBCネットワークを展開。データトラヒックのピーク:

30