Training kit for viewonly

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設計事務所テンプレート ~触れてみよう~ インストラクター名: xxxxx

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設計事務所テンプレート

~触れてみよう~

インストラクター名: xxxxx

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(ご注意)

当資料で使用するユーザーIDは参照のみの権限が与えられています。

その為、入力は一切できません。編集および削除の画面が資料の中で数箇所出てきますが、皆様の参照のみのユーザーでは表示されないものがありますので、ご注意ください。

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アジェンダ - Salesforce CRM トレーニングセッション

所要時間 トピック

10 分 Salesforce CRM の基本事項

20 分 取引先/取引先責任者/商談

10 分 ダッシュボード/レポート

10 分 Chatterの使い方

所要時間合計: 50分

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セクション 1: Salesforce CRM の基本事項

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このセクションの概要

> Salesforce CRM の基本事項

学習のテーマ

ログイン

基本機能

基本的な用語

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ログイン ユーザー名: [email protected]

パスワード: testuser0

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基本的な操作対象(ホーム画面) 検索ツール

アプリケーション

タブ

表示エリア

操作 役割

検索ツール あいまい検索が可能で、全てのものに対して検索できます。

アプリケーション 使う業務を選択します。通常業務になっていることを確認ください

タブ 見る対象により切り替える事ができます

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基本的な操作対象(取引先)

操作 役割

ビュー 対象に対して選択する範囲を指定。プルダウンになっているので切り替えが可能。

レコード 最終対象。下線の部分は他のレコードとリンクしているためJumpする事が可能

ビュー

レコード

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Salesforce CRMで使用する用語 > 用語

アイコン 定義

商談(ご宿泊)

収益機会となる可能性のある営業案件の追跡

リード(見込み客)

製品やサービスに対して興味を示している見込み客。商談につながる可能性があります

取引先(お客様)

企業や組織の情報。見込み客、既存顧客、ベンダー、パートナーなど

取引先責任者(お客様および同伴者様)

取引先の担当者

ToDo、行動

商談、取引先、取引先責任者に関係する活動

レポート(今回は特に使いません)

入力された情報にもとづいて作成されるリアルタイムの統計情報

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セクション 2: 取引先の管理

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セクションの概要 > 取引先の管理

学習のテーマ

取引先の参照

関連リスト(活動) 関連リスト(商談、ケース) まとめ

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取引先(お客様)の管理 > お客様レコードの作成と管理

取引先は、発注元になります。建設会社から請け負う場合は発注元建設会社が取引

先に、個人宅の設計を受注した場合は個人が取引先になります。

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取引先の管理 > 取引先に関連する情報が1箇所に集まって表示されます。

SNSボタン

フローティングメニュー

データ詳細

操作 役割

SNSボタン FacebookなどのSNSの情報を表示できます

フローティングメニュー 取引先に関連がある情報を表示します。()の中は件数で、マウスオーバーするとデータが表示されます。

データ詳細 レコードの詳細データを表示します。ここで直接編集することも可能です。(インライン編集)

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取引先 関連リスト(活動) > 取引先に関して予定されているまたは必要な活動を表示します

上記で予定は今後行う活動で、完了すると予定から履歴に移動します。

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取引先 関連リスト(商談) > 取引先に関して予定されているまたは必要な活動を表示します

取引先に関連する商談が一覧で表示され、フェーズを注目することで完了案件か進行中の案件かを判断できます。

取引先 関連リスト(ケース) > 取引先に関して予定されているまたは必要な活動を表示します

取引先と関連するケース(クレーム)が表示されます。状況を注目することで状態が把握できます。

Page 16: Training kit for viewonly

取引先の管理 > まとめ

• 取引先は発注先の建設会社か個人の依頼になります。

• 取引先を登録しておかないと商談、ケースなどの登録ができません。

• 取引先の画面には関連する情報が集約されています。リンクをクリックするだけで、詳細にJumpする事が可能です。

• FacebookなどのSNSと連携していますので、取引先にあった情報をこの画面から取得することが可能です。

• 取引先の画面から新規商談、新規行動といった新しいレコードを発生させる事が可能です。

アプリケーションで確認してみましょう

Page 17: Training kit for viewonly

セクション 3: 取引先責任者の管理

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セクションの概要 > 取引先責任者の管理

学習のテーマ

取引先とのつながり

取引先責任者の参照

取引先責任者関連リスト

まとめ

Page 19: Training kit for viewonly

取引先責任者の管理 > 取引先との関連性(リレーション)

まず、一番目にする事で、大切なことは、担当者を取引先責任者として登録してください。

パートナー、最終顧客も取引先責任者として登録します。

その際には、主となる取引先を必ず紐付る必要があります。

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取引先責任者の管理 > 取引先責任者に関連する情報が1箇所に集まって表示されます。

SNSボタン

フローティングメニュー

データ詳細

操作 役割

SNSボタン FacebookなどのSNSの情報を表示できます

フローティングメニュー 取引先に関連がある情報を表示します。()の中は件数で、マウスオーバーするとデータが表示されます。

データ詳細 レコードの詳細データを表示します。ここで直接編集することも可能です。(インライン編集)

Page 21: Training kit for viewonly

取引先責任者 関連リスト(活動) > 取引先責任者に関して予定されているまたは必要な活動を表示します

関連リストは基本的には取引先と同じですが、担当者に特化した項目(HTMLメール履歴、キャンペーン情報 等)があり、より詳細な情報を得ることができます。

Page 22: Training kit for viewonly

取引先責任者の管理

> まとめ

取引に関連する担当者をすべて取引先責任者として登録します。

必ず、取引先に紐付ける事を忘れないでください。

取引先責任者に特化した情報を取得できます。また、この画面から担当者に直接メールを送ることもかのうです。

SNSと連携していますから、取引先責任者に関連した情報をこの画面から取得することが可能です。

アプリケーションで確認してみましょう

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セクション 4: 商談の管理

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セクションの概要 > 商談の管理

学習のテーマ

- 商談の入力

- 設計原価計算

- 請求情報の入力

- 見積書、請求書の出力

- まとめ

Page 25: Training kit for viewonly

商談の管理

> 関連付け

商談のデータは下記の関連付けの関係があります:

1 つの商談は、1 つの取引先に関連付けます

1 つの商談には、複数の取引先責任者を関連付けることが可能です

商談の引き合いから竣工まで、金額、確度、フェーズ、完了予定日などの主要情報をセールスサイクルを通して追跡・管理します

商談のフェーズは基本設計、実施設計 等、設計事務所に合わせた言葉で定義が可能です。

Page 26: Training kit for viewonly

商談の入力

> 入力画面

商談はデータ項目が多いので、ここでは入力画面を使って説明しますが、大きく下記の情報を入力しなければなりません。

• 基本情報

• 設計原価情報

• 見積り情報

• 請求情報

Page 27: Training kit for viewonly

商談の入力

> 設計原価入力

設計原価は詳細には、注文情報とリンクして精査して計算するのが理想的ですが、入力の手間やフレキシビリティを考慮して、原価項目に対してかかった金額を入力する機能を作ってあります。上記の画面で新規設計原価を押下すると、新規の登録画面がでてきますので、入力します。入力した結果は自動的に積み上がり、設計原価として計上され、契約金額に対する粗利が自動計算されます。

Page 28: Training kit for viewonly

商談の入力

> 請求の入力

請求は1つの商談に対して複数回行われる事があります。1つ1つの請求に関して上記の新規請求を押下して請求データを入力していきます。請求金額に関しては自動チェックが行われ、契約金額を超える入力はできないようになっています。

Page 29: Training kit for viewonly

商談の入力

> 見積書、請求書の発行

画面の見積書作成、請求書作成のボタンを押下するとPDF形式の見積書、請求書が生

成されます。これを印刷して見積書、請求書として利用することができます。また、会社のロゴなどはカスタマイズが可能です。PDFをファイルとして保存すれば、添付ファイルに格納することで、後々照会することが可能になります。

Page 30: Training kit for viewonly

商談の管理

> まとめ

取引先、取引先責任者の登録が終わったことが前提で商談を登録できます。

商談は状況に応じてフェーズを更新していきます。また、このフェーズの入力によりパイプラインの状況がリアルタイムにダッシュボードに反映していきます。

商談から見積書、請求書の発行が可能です。

活動を登録することにより、商談を成立するために必要な作業を明確にし、状況を把握することが可能です。

設計原価をサポートしており、粗利計算が自動で行われます。

アプリケーションで確認してみましょう

Page 31: Training kit for viewonly

セクション 5: レポートとダッシュボード

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セクションの概要 > レポートとダッシュボード

学習のテーマ

レポートの基本事項

レポートのタイプと留意事項

レポートの作成

ダッシュボード

ベストプラクティス

Page 33: Training kit for viewonly

レポートとダッシュボード > レポートの基本事項

リアルタイムのレポートにより、業務の状況や目標の達成度を正確に把握できる

各ユーザのニーズに合った情報が表示されるようにレポートをカスタマイズできる

Page 34: Training kit for viewonly

レポートとダッシュボード > レポートの基本事項

すべてのレポートはリアルタイムで生成され、最新情報を表示する

レポートエンジンの制限により、オブジェクトのリレーションが参照できるのは 2 者間または 3 者間まで

レポートでは、レポートの組織階層にもとづいて、ユーザが参照できるデータを取得する(レポートに表示される内容はユーザごとに異なる)

5 つのステップでレポートを作成できるウィザードの利用が可能

他のユーザに公開するレポートを制限して、レポートを適切に運用できる

Page 35: Training kit for viewonly

レポートとダッシュボード > レポートのタイプと留意事項

レポートのタイプ

表形式 - 集計を使用せずシンプルな一覧形式でデータを表示

サマリー - 並べ替えや集計を適用してデータを表示

マトリックス - 行項目と列項目を使ってデータをグルーピングして集計 (ピボットテーブルに類似)

すべてのレポートはユーザのニーズに応じてカスタマイズが可能

レポートエンジンの制約により、オブジェクトのリレーションが参照できるのは 2 者間または 3 者間まで

重複データが存在する場合、小計や合計ではそのデータを 1 度だけ計算に含める

Page 36: Training kit for viewonly

レポートとダッシュボード > レポートの作成

オブジェクトの選択

レポートタイプの選択

集計対象の

項目の選択 グルーピングの選択

レポートに

表示する

項目の選択

項目の表示順序の指定

条件の

選択

グラフの

種類と強調表示の選択

1. 表形式

2. サマリー

3. マトリックス

ダッシュボードの

作成

1. グラフ

2. テーブル

3. 総計値

4. ゲージ

5. S コントロール

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レポートとダッシュボード > ダッシュボード

ダッシュボードはサマリーレポートとマトリックスレポートでのみ作成可能

ダッシュボードのセキュリティはフォルダレベルで適用

ダッシュボードに表示される内容は、実行ユーザの設定にもとづいて制御

Page 38: Training kit for viewonly

レポートとダッシュボード > まとめ

レポートとダッシュボードを利用して、顧客、リード、パイプラインの最新情報をリアル

タイムで確認する

ダッシュボードをカスタマイズして、必要な情報をログイン後ただちに参照できるよう

にする

ホームページにダッシュボードを表示させて、自分が担当する取引先、商談に関する

情報や、現在の活動の状況を確認できるようにする

他のユーザに公開するレポートを制限し、レポートを適切に運用する

アプリケーションで確認してみましょう

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セクション 6: Chatter

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セクションの概要 > Chatter

学習のテーマ

Chatterとは

Chatterとメールの違い

Chatterの使い方1

Chatterの使い方2

Chatterの使い方3

まとめ

Page 41: Training kit for viewonly

Chatterの概要 > Chatterとは?

•Chatterは社内SNSです。これを使うことでリアルタイムに状況を把握し、風通しの良い会社を目指すことができます。

•ChatterはChatter Freeがあり、全ての人が無料で参加できます。

•Chatterは全ての端末(スマートフォン、タブレット端末からアクセスが可能です)

•Chatterには社外の人も要請して、参加を促すことが可能です。

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この人から もらおう

電子メールとChatterの違い - ソーシャル -

この人に 送ろう

情報を出す人

情報を 受ける人

情報を出す人

情報を 受ける人

メール Chatter

誰の情報を受け取るかという”権限”はユーザにある。

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電子メールとChatterの違い – 直観的に経緯を把握-

途中から参加可能

誰が、いつ、どのようなファイルを使って、どのような提案をしたか?

営業(東京)

ファイル

意見

<とある案件について>

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Chatterの使い方1 > 社内での情報連絡

会社のスタッフと連絡事項を確認できます。勿論、外出先でもスマートフォンやタブレット端末を使って、簡単に確認する事ができます。

Page 45: Training kit for viewonly

Chatterの使い方2 > プロジェクトでの情報連絡

プロジェクトでグループを作成して、関係者を全部招待することでプロジェクトの運営をスムースにできます。上記の例ではスマートフォンで撮影した画像をパートナー会社がChatterに投稿しています。

Page 46: Training kit for viewonly

Chatterの使い方3 > コミュニティとしての利用

プロジェクト以外でも同じ仕事仲間などで情報交換をするためにChatterを

利用することが可能です。上記では、別の設計事務所を招待してコミュニティをつくり、情報交換しています。

Page 47: Training kit for viewonly

Chatter > まとめ

Chatterは社内SNSであり、リアルタイムな会話が行える。

全ての端末での動作が可能。(スマートフォン、タブレット端末)

取引先やパートナーを招待してコミュニティやプロジェクトの情報交換ができる。

ChatterはChatter Freeを利用して、無料で使うことができる。

アプリケーションで確認してみましょう

Page 48: Training kit for viewonly

Q&A

Page 49: Training kit for viewonly

Appendix

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セクション 9: リードの管理

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リードの管理 > リードレコードの作成と管理

企業の製品やサービスに興味を示しているすべての顧客を有効なリードと見なす

リードの作成時には、予想収益は確定しなくともよい

新規顧客のみでなく、既存顧客もリードになる場合もある

(追加商談やクロスセルが見込まれる場合など)

<リードとは?>

製品やサービスに対して興味を示している見込み客

商談につながる可能性を持つ見込み客

Page 52: Training kit for viewonly

リードの管理 > リードの作成と更新

そのリードが

Salesforce

CRM 内に

すでに存在

するか?

Yes

No

まず

レコードを検索

新しいリードを作成

既存のリードを更新

Page 53: Training kit for viewonly

リードの管理 > リードレコードの作成

リードレコードの作成時はできる限り多くの項目に入力する

ここで入力した情報は、取引の開始時に、取引先レコードや取引先責任者レコードに自

動的に反映される

• できる限り多くの項目に入力する

• カスタム項目は他のオブジェクトにも反映される

Page 54: Training kit for viewonly

リードの管理 > リードの処理

取引の開始が実行されるまで、リードは [リード] タブに表示される

取引の開始をすると下記の3つのデータが作成される

取引先

取引先責任者

商談

Page 55: Training kit for viewonly

リードの管理 > リードから取引先への変換[取引の開始]

[取引の開始] を実行すると、リードが自動的に変換され、取引先責任者、取引先、商

談を作成できる

変換されたレコードでは、リードレコード上の情報がすべて保持されているため、デー

タを再入力する必要がない

新しい取引先の作成時に誤った情報がまぎれ込むことがないため、データベースの品

質を維持できる

取引の開始

Page 56: Training kit for viewonly

リードの管理 > リード処理のシナリオ

シナリオ 1: あるリードを割り当てられ、コンタクトをとったところ、取引に結び付く可能性が高いことがわ

かった

Q: その後の手順は?

(1) リードの詳細情報を入力する

(2) そのリードにフォローアップを行い、興味の対象を見きわめる

(3) 取引を受注した場合は、リードを取引先、取引先責任者、商談に変換する

または、既存の取引先レコードに詳細を入力する

シナリオ 2: あるリードを割り当てられ、コンタクトをとったところ、まだまったく見込みが無いことがないこ

とがわかった

Q: その後の手順は?

(1) リードの詳細情報を入力して保存する

(2) そのリードにフォローアップを行い、興味の対象を見きわめる

(3) リード状況が [Unqualified (未評価)] であることを確認する

(4) 来年のフォローアップ活動を割り当てる

Page 57: Training kit for viewonly

リードの管理 > リード処理のシナリオ

シナリオ 3: あるリードを割り当てられ、コンタクトをとったところ、見込み客側は話を進める準備ができ

ていないことがわかった

Q: その後の手順は?

(1) リードの詳細情報を入力して保存する

(2) そのリードにフォローアップを行い、興味の対象を見きわめる

(3) リード状況を [評価中] に変更して、フォローアップ活動を設定する

Page 58: Training kit for viewonly

リードの管理 > まとめ

まず既存レコードを検索

できる限り多くの項目に入力する

セールスサイクルにおける各フェーズで常に最新の情報を収集し、リードレコー

ドを継続的に更新する

ToDo や行動を使って、自分が担当するすべてのリードに対して確実なフォロー

アップを行う

アプリケーションで確認してみましょう

Page 59: Training kit for viewonly

活動の管理 > ホームページの活用 ホームページ

ホームページを利用して、足元で対応が必要な ToDo や行動のアラートを作成で

きる

ホームページにダッシュボードを追加して、ログイン直後の画面に必要な情報を

表示することが可能