吉林电力股份有限公司2019年年度报告全文 · 吉林吉长热电有限公司、吉林吉长能源有限公司、吉林吉长电力有限 公司三家中外合作经营企业
Title 吉田キャンパス液体ヘリウム関連設備の更新 …€¦ ·...
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Title 吉田キャンパス液体ヘリウム関連設備の更新
Author(s) 大塚, 晃弘
Citation 京都大学物性科学センター誌 : LTMセンター誌 (2016),28: 23-27
Issue Date 2016-06
URL https://doi.org/10.14989/217822
Right
Type Departmental Bulletin Paper
Textversion publisher
Kyoto University
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吉田キャンパス液体ヘリウム関連設備の更新
Replacement of Liquid Helium Supply System at Yoshida Campus
大塚晃弘 1 大学大学 学研究科,2 大学環境安全保健機構
Akihiro Otsuka1, 2 1Graduate School of Science, Kyoto University,
2Agency for Health, Safety and Environment, Kyoto University
2012 24 年 により,低温物質科学研究センター 当 吉田キャンパス 低温寒
剤供給 設の 2 のヘリウム液化機の , い の 液化機 HL-150P, 6 年 3 月設
関連設備を更新する とに た 年 の り が す たた 年 に り
,3 が た の , 25 年 に大 との に物 が
た のの, 々の により 目の り を ,2015 27 年 2 月に ヘリウム液
化 ス ム と Linde LR280 を中 とする設備 が た 更に, の 金 が たた ,200 Nm3/h Burckhardt 回収 縮機 ス
60 m3ガス の新設が 2014 年 9 月に, 設 100 Nm3/h 回収 縮機の 150 Nm3/h の
更新 が 2015 年 2 月に, 業者を た 回収 縮機 2011 年 3 月
に設 た 50 Nm3/h GreenField と 3 体制と た 回の更新 13 年 , 15 年 3 月 [1] Linde TCF200 を新設 ,ヘリウム
液化機の 化を た いたお , 液化機の が た 2014 年 11 月
のヘリウム液化・供給 ー スを継 ,更新工 中の 用者 の ヘリウム を
に る とが た
液化 力の , ヘリウムガスの
が 98% , 寒剤と 液体 素 用 の
0.03 MPa の液 を 250 L/h
, ガス 300 L/h を要
た た Linde LR280 1
3 の ター ンと 2 系 の を
備 , の ガス た 1 LR280 と CH6000
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サ ロ ン
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98% の液化 力 を た 2015 年 2 月 の に い , 2
月 の ・ を 年 5 月 業
務 に , 中の 2016 年 4 月
の 11 月 45 回の液化 を た
状 の 状況 , の
ヘリウムガス に 100.0% 電機
ZAF ガス分 による を表 た状
を 持 おり, が 320
330 L/h の液化 力 6000 L の
0.015 MPa が安 いる 1 回,起動 連 20 の液化 を いる いた要 の
冷 温起動 4 ,連 2 リ , 1 回の
におい 温 り いた ,起動 1 40 分 開 ,2 20 分
液 開 と,新た ガス に る性 る
液化 力の LR280 に Kaeser ESD442SFC 水冷 2 が 用 た 電動機 格
250 kW , 格 320 kW の 機に いた電 の 電 を新設 ンス
の 流に 用 た 液化 中の の 電力 電流 ,電 150 kW と
, 機 TCF200 と 格 に 化 いる ス ムの 性
交 が 10000 h とい 要 を たすた , 0.7 m, 2 m の 2 を
備 いる の 11 月 の 分 764 h 950 h の , と
10 年 性 を交 に継 用 る
ト ン
量が 6000 L の Wessington
CH6000 1 13 年 に TCF200 用に
設 る物と が, 回の設
が と りたた を
に 門 の ンス 2 組
, 12.0 mm を
保 た 6000 L 重 3 分 ,
12.0 mm, 8.0 mm
門 水 に る 動 CVI V-1300
の リ スが 10.8 mm に いる と
を たが, 0.015 MPa におい
冷 100 L が 10 分 , 0.02
MPa の を た性 リ た
2 Kaeser 縮機 と
3 設 た 48
24
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(a) (b) (c)
(d) (e)
(f)
(g)
4 更新,新設 た 機 (a) 中 ガス ,(b) 25 m3 タン , (c) 200 Nm3/h Burckhardt,(d) 150 Nm3/h ,(e) 60 m3ス ガス , (f) 冷却 ,(g) ー リ タ 2
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ー
液化 物に する を 備 , に たが,75 m3 48 を新設 た
3 過 の が 用 力 14.7 MPa るが, 設 92 60 m3 12 ,75 m3 80 と
140 10320 m3相当 に ,6000 L 2 分との ンス と リ リ
る のた ,116 分の をガス 24 に す機 備 いる
中 ガス 用 更新 4a ,液化用 タン 設分 3 34 m3に ,
25 m3を 1 新設 4b ,液体 素 ,回収 縮機 200 Nm3/h Burckhardt 4c の新設,
を 100 Nm3/h 150 Nm3/h 更新 4d ,ガス ム工業 60 m3を
に更新,ス 60 m3 4e を新設 , 冷却 4f,設 20 年 を た開
更新,LR280 ター ン,Kaeser, を冷却 , ー リ タ 2 4g を 備 た
更新 の吉田キャンパス 低温寒剤供給 設の全体 要を 5 に お
のヘリウム液化機 中の液体 液 を に制 よ とする リ
ーが るが, に の が起 ると 動連 に が る 設 TCF200 2 系
の に液 ンの を いる に 2011 年 学宇治キ
ャンパス に いる Air Liquide の ML [2] ,凝縮・固化 が 液体 液 の
リ ー 制 おり,次 の に がる い
更新を ヘリウム回収 が大 に改 ,更新 の ム工業 60 m3ガス が
設 20 年 を 過 化が相当に いた とが た ガス に が
5 更新 ス ムの全体 要 表 が新設備,BT タン
14.7 MPa ー140 (92 + 48)
10320 m3
ガス 60 m3ガス
ム工業
60 m3ガス ス
GreenFiel
Burckhardt
油水分離器
水分
中 ガス
中 ガス
Linde LR280
& Kaeser
ESD442SFC CH6000
BT 25 m3
Linde
TCF200 &
MayekawaHE2520LSC
BT 10 m3 BT 12 m3
2
回収ガス
LN2 Tank
10000 L
液体 供給用
LN2 Tank
12270 L
液化関連
専用
CH6000
19.6 MPa ガス ー
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いよ に ンス いるた , に が 動 が に継
と , の 化に が た要 ガス 流の ター
を するとと に, ム の を 目に交 する 要に る 回
の更新 ガス 化 , に交 とを 用の 性が た
回収 縮機を 3 体制 冷 2 ,水冷 1 に たの たが, すがに 3 が に
すると 2003 年設 の ガス た の の が する が るの ,
に 改 が る
の を る に 1 年 たの , ス ム全体の構 機
が , 月 に が たとい るが, 設備の ・ が
が り,業者 との り りが継 いる 中にと する に た が
る とり け LR280 と 200 Nm3/h Burckhardt が た 者 3 ター ン,2
のヘリウム液化機の設 ・ が,担当業者 にと の たとの と , い た
設備の性格 る を得 いと い , 々 大が に た
い 者 者の C を ,K ,Y ,B が関 い が ,
と 大量のヘリウム に る , Burckhardt とい ン に 々 いた とが
る を たよ る
と い , の の液体ヘリウム関連設備の更新に た関係 の に 大
いる ヘリウム を の とい を持 に リ る
, の力量に する 分が大 い , ン ー ーの する 質 ー
ス が ー ー のよ に 供 るの , ー ー の 員と ヘ
リウムリ リン ス ムの 持・発 を いる
回の設備更新 得た教 を,次回 の機会に に たいと いる
に たが,更新に たり 得 物 収 大 お に た学
の 務 関係の ,関連工 に 力いた いた の ,寒剤 用者の ,当センタ
ー関係者 の ・ 力に, を表 たい
[1] 大塚晃弘, 大学低温物質科学研究センター , 7 (2004).
[2] 田 , , 大学低温物質科学研究センター 19, 23 (2011).
大塚 晃弘 Akihiro OTSUKA 大学大学 学研究科 化学専 教
大学環境安全保健機構 低温物質 門
1991 年 大学大学 学系研究科化学専 学 1991 年 大学 学 教務 員 1995 年 大学大学 学研究科 2002 年 大学低温物質科学研究センター 2007 年 大学低温物質科学研究センター 教 2014 年 大学低温物質科学研究センター 教 2016 年 大学大学 学研究科 教
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