Svs7 梅木資料

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201210月〜20134月現在までの 国内スタートアップ業界の ホットトピックスと今後の市場展望 2013/4/20 Yuhei Umeki Special presents to SVS7

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2012年10月〜2013年4月現在までの国内スタートアップ業界の

ホットトピックスと今後の市場展望

2013/4/20 Yuhei Umeki

Special presents to SVS7

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The Startupとは…

国内スタートアップの考察分析に特化した

オピニオンメディア

スタートアップ経営者、投資家を中心に読者を獲得

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■目次

1:スタートアップ側のホットトピックス2:インベスター側のホットトピックス3:今後半年の業界展望

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■スタートアップ側のホットトピックス

1:スマホコマース市場の競争激化2:キュレーションメディアの勃興3:キャッシュポイントが明確なCtoC

4:需要が確実なツール&マネー系サービス

α:全体的な傾向について、三言

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■スマホコマース市場の競争激化

オークション型 GILT型

Fril(http://fril.jp/)、パシャオク(http://www.pashaoku.jp/)Monoco(http://monoco.jp/sale)参考記事:http://thestartup.jp/?p=5695

Mr.X

スマホでユーザー行動が変化し、市場が拡大すると予測

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■キュレーションメディアの勃興

ニュース系

ニッチジャンル系

Gunosy(http://gunosy.com/)、SmartNews(https://www.smartnews.be/)ポケットコンシェルジュ(https://pocket-concierge.jp/)、relux(https://rlx.jp/)参考記事:http://thestartup.jp/?p=6279、http://thestartup.jp/?p=5826

情報が氾濫しすぎ、検索もめんどい。受け身の需要アリ

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■キャッシュポイントが明確なCtoC

オンライン完結型

O2O型

ココナラ(http://coconala.com/)、meetrip(http://meetrip.to/)参考記事:http://thestartup.jp/?p=3216、http://thestartup.jp/?p=5604

キャッシュポイントが謎なCtoCも多かったが明確に儲かりそうなサービスも。

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■需要が確実なツール&マネー系サービス

家計管理型 資産管理系

Zaim(http://zaim.net/)、マネーフォワード(https://moneyforward.com/)

国民的インフラになる可能性もあり得る

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■全体的な傾向について、三言

1:スマホ比率が上がってきた⇒ホットトピックスで取り上げたサービスの

2:スタートアップの経営者が高齢化してきた?⇒20代後半〜30代が目立つように

3:手堅いビジネスモデルが増えてきた⇒単純にアプリやれば儲かる!とかアホな発想は減ってきた

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■インベスター側のホットトピックス

1:1億円以上調達の振り返り2:YJキャピタルのハンパない存在感3:その他、大型案件の注目投資家4:注目の投資分野

α:2012年10月-2013年4月のIPO銘柄

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■23社が1億円以上調達、その内7社が3億円以上調達

参考記事:http://thestartup.jp/?p=5196

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■YJキャピタルのハンパない存在感

半年で1億円以上の投資案件5社は国内最多

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■その他、大型案件の注目投資家GCP(グロービス・キャピタル・パートナーズ)⇒2社:ユーザベース&iQon

ITV(伊藤忠テクノロジーベンチャーズ)⇒3社:クラウドワークス&iQon&Tokyo Otaku Mode

DGI(DGインキュベーション)⇒3社:クラウドワークス&Tokyo Otaku Mode & anypark

フィデリティ(Fidelity Growth Partners)⇒1社:メタップス

ドコモ・イノベーション・ベンチャーズ⇒2社:イード、レピカ

投資家の層に厚みが増してきている

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■注目の投資分野

①:広告系のシリーズBが増加

②:ツール系でも大型調達

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■IPO銘柄:6社(半分はゲーム)

・2012/10:トレンダーズ(ソーシャルメディア)・2012/12:enish(ゲーム)・2012/12:コロプラ(ゲーム)・2013/3:オイシックス(コマース)・2013/3:オルトプラス(ゲーム)・2013/4:オークファン(オークションデータ販売)

*2014年は年間100社(ネット業界に限らず)の可能性も

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■今後半年の業界展望

1:シードラウンドのファンドの競争激化2:全うな大型資金調達は減少傾向へ?(シリーズAクランチ)

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■特にシードラウンドのファンドの競争激化

スタートアップより投資家が相対的に多いやや、スタートアップの売り手市場か?

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■全うな大型資金調達は減少傾向へ?

大型資金調達のポテンシャルがある案件はわりと出尽くした感がある。

シリーズAクランチという言葉があるがシリーズAで1億円調達できるポテンシャルのあるスタートアップが減少している

一方で、ポテンシャルの低い案件へ積極投資する金が余ったVCもいる

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