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Surface Go検証

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  • Surface Go検証

  • 教育関係・ビジネスに利用可能かの検証を実施。実施環境としてMSアカウントを作成しアプリを数本インストール。

    オプション・タイプカバー・モバイルマウス・Surfaceペン

    インストールアプリ・MS Office・ロイロノートスクール・MetaMoji Classroom・Kahoot!・MetaMoJi Share for business・CINEBENCH・マインクラフト

    回線環境・iPhone7テザリング下り速度50Mbps、上り回線速度10Mbps

  • 1.筐体

    まずは気になるサイズですが、iPad Pro10.5インチと比較してみました。次ページ移行に写真で比較していますが、iPadに近いサイズとなっています。勘違いしそうですが、画面比は16:9ではなく写真のサービス版に近いサイズ比になります。

    名称 Surace Go iPad Pro 10.5

    画面サイズ 10インチ 10.5インチ

    解像度 1,800×1,200 2,224×1,668

    画素 217ppi 264pp

    画面比 3:2 4:3

    リフレッシュレート 60Hz 120Hz

    本体サイズ 245×175×8.3 250.6×174.1×6.1

    重量 522g 469g

  • Surface Pro2と比較

  • iPad Pro10.5インチと比較

  • iPad Pro10.5インチ、iPad9.7インチと比較

  • 名称 Surafae Go iPad Pro10.5

    プロセッサ Intel Pentium Gold 4415Y2コア4スレッド1.6GHz

    Apple A10X Fusion3+3=6コア2.39GHz

    GPU Intel HD Graphics615 PowerVR Rogue

    プロセスルール 14nm 10nm

    RAM 4GB/8GB 4GB

    2.CPU

    動作の肝となるCPUの比較です。あくまでも数値上のものですので、メモリのスピードやSSDの反応速度などで実際の利用とは異なることもあります。

  • 3.ベンチマーク

    Surface GoのベンチマークをCINEBENCH(アプリ)を使って測定

    ① ② ③ ④

  • ベンチマーク実測結果

    下記の結果だけで性能を評価できるわけではありませんが、CPUだけであればほぼ他の2機種と変わらない結果。逆に年数が経過しているためかGPUの結果はGoの方がよい結果となる。後述する描画系のアプリではこのGPU速度が貢献していると思われる。

    名称 Surface Go Surface Pro2 HP Elete X2

    CPU 160cb 179cp 190cb

    OpenGL 31.27fps 14.46fps 測定不可

  • 4.アクセサリー

    ①タイプキーボード:iPad Proとほぼ同じような大きさですが、Goの方がやや狭いように感じます。打鍵感は個人の好みか。

    ②ペン:Surfaeペンは書き味はかなり良く実際のペン感覚に近いイメージ。iPadのペンシルは固いガラスの上に固いペンで書き込むイメージ。感圧も4096段階とGoの方が有利。

    ③モバイルマウス:普通に使いやすい

  • 5.アプリ動作検証

    ①Officeアプリ:業務で利用する資料・表計算・プレゼン利用にはまったく問題なし

    ②Youtube:画面の解像度までの動画再生にはまったく問題なし

    ③Share for business:問題なく動作

    ③ロイロノートスクール:先生モード、生徒モード特に問題なし

    ④MetaMoJi Classroom:先生も―と、生徒モード特に問題なし

    ⑤Minecraft:簡単な操作と初期画面程度での確認ですが、積み上げ・移動・レンダリングそれぞれスムーズに動作

    ⑥Kahoot!:Webアプリでの動作は問題なし