steriset instructions manual 05-2008 german-JA-4-2 日本語 目次 使用説明書 SteriSet...

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使用説明書 日本語 www.wagner -steriset.de

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目次目次目次目次

使用説明書使用説明書使用説明書使用説明書

SteriSet システム

3

不正開封の封 4 安全 5 殺菌後 6 掃除と消毒 7

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www.wagner-ster iset.de

SteriSet® 容器容器容器容器 は次の条件を満たしています:

◆ 欧州医療機器指令 (CE-mark declared) ◆ 欧州標準 EN 868-1:1997-05 (EN ISO 11607-

1:2006-07に取って代わる) と EN 868-8

◆ドイツ標準 (former DIN 58952/1 and actual DIN 58953/9) ◆ FDA 510K Premarketing Notification for USA

SteriSet® 容器はドイツで生産され、TÜVに認定された品質管理シ

ステムシステムacc. EN ISO 13485 : 2003 の適用を受けています。

デザインは複数国際特許によって保護されています。

SteriSet® とThermoLoc® は 登録商標です 技術的修正 reserved

© 4月 2008

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SteriSetの容器は、再利用できる、金属の

殺菌の容器です。病院の適切な条件の下、

保管中と運ぶ際に、真空蒸気の殺菌処理

の間と無菌を保つために、手術室の器具

と/または織物を入れるために使用されま

す。

この容器は、訓練を受けた専門家とその病院

衛星と殺菌技術の現場で働いている助手によ

って使用されるためのものです。

この使用者マニュアルは、SteriSet容器の適

切な使い方と手入れについての重要な使用説

明書を説明し、指示を守らなかったことに

よって起こるいくつかの危険性を説明して

います。

SteriSet容器が、その他のメーカーの部品、また

は製品(フィルター、シール、など)と一緒に

使用される場合、無菌性と/または抗菌効果のあ

るバリア、などの機能は、もはや保証できませ

ん!

WAGNERのののの無菌の容器製品のみを組み合わせて無菌の容器製品のみを組み合わせて無菌の容器製品のみを組み合わせて無菌の容器製品のみを組み合わせて

下さい下さい下さい下さい!!!!

フィルター、またはフィルター、またはフィルター、またはフィルター、または バルブシステムバルブシステムバルブシステムバルブシステム

SteriSet フィルター容器は、閉じた(穴

を開けられていない)底と穴の開いた、フ

ィルターを通る蓋(保護用の蓋に覆われた)

の容器です。 これらは、殺菌ペーパーで出来て

いる、使い捨てフィルターと一緒に使用されるた

めのものです。

WAGNERによって支給されたフィルター以

外のものを使用する際は、浸透性とバリア

性を自分で確認する必要があります。 SteriSet バルブ容器は、閉じた(穴の開

けられていない)底と長持ちするステ

ンレス製の加圧のみで接着するバルブ

が蓋の内部にある容器です。 これらの

殺菌バルブは、殺菌装置内の圧力の変化

に反応します。

◆真空の段階の際、バルブは上向きに開き、

容器から空気/蒸気混合が流れ出しま

す。

◆加圧の段階の際、バルブは下向きに

開き、蒸気を流れ込ませます。この

システムは、自動的に流され、全殺

菌サイクルの際に、バルブ中を駆け巡る

蒸気を殺菌します。

◆殺 菌 装 置 の 中 に な い 時 は 、 全 て

の 殺 菌 サ イ ク ル 時 に バ ル ブ 中 を

駆 け 巡 り (すなわち、特定条件の下、

保管の間と運ぶ際;「保管」の項目

をご覧下さい)、殺菌消毒バルブは、

閉じていて微生物の障壁となります。

SteriSet 容器は、真空プロセス(e.g. DIN 58946

/EN 285 / ANSI/AAMI/ISO 11134-1993, ST46-1993)を使って、認証された蒸気

殺菌装置に用いる際に、適していて、

EN 868-8に従い適合性を評価されまし

た。

最近の技術標準は、無菌を実現するのは保

証できない可能せいがあるため、使用され

る殺菌装置が上記の標準の1つに従って、作

られていても、使用者が殺菌処理(いわゆ

る、EN 554/ISO 13863に従って)を確認す

ることが必要となります。

1つだけの器具(織物パックなどの浸透し

やすくないアイテムを含まない)から成る

は負荷は、(簡単な)予備真空の手順も

適しています(検証!)。

温風殺菌、重力、または循環プロセスとさ

らにホルムアルデヒド、またはエチレン酸

化物殺菌、またはプラズマ殺菌、または

過酸化物殺菌の様な、不耐熱性の製品の

殺菌のその他の代わりの手順は行わない

で下さい。

不注意な取り扱い、または不適切な化学製品

の使用は、殺菌容器に損傷を与える可能性が

あるため、無菌を得ることと保つことを危う

くします。例えば:ステンレス銅の容器でも

腐食の危険性があるため、ハロゲン、または

塩化物が含まれている殺菌溶液は絶対使用し

ないで下さい。そのため、SteriSet の容器は

正規の外観を必要とし、もし必要であれば

機能点検を必要とします。

耐用年数耐用年数耐用年数耐用年数

検査済み(封/パッキング機能とバリ

ア性)のEN 868-8 Annex Gに従った、

5000回の加速劣化サイクルの後も、

SteriSet容器に機能変化は見られませんで

した。 耐用年数の終わりは、容器の本来の使用目的

の頻繁な使用よりも機能的磨耗や裂傷と損傷

によって決まることがあり、再使用の前に必

要とされる機能制御によって確認出来ます。

整備整備整備整備

保管中に、殺菌容器は例えば、機械的

負荷/損傷による再汚染から 消毒グッ

ズを保護する際に使い捨てのソフトパ

ッケージよりも優れています。 全ての再利用可能な機器の様に、

SteriSet容器は、頑丈ですが、防御性

は保たれていることを保証するために、

丁寧に扱うべきです。

◆この使用者マニュアルのみに載っている

指示に従ってSteriset 容器を使用して

下さい。

◆ そのため関係要員は、正しい取り使い

の実務を熟知していなければいけませ

ん。

◆ 関係要員が、使用者マニュアルを利

用しやすいか確認して下さい。

◆ 現行基準を守って下さい。

◆ 汚染された製品、消毒待ちの製品、そして

消毒された製品の取り扱いにおいて、一般

的ガイドラインと衛星原則に慎重に従って

下さい。

殺 菌 容 器殺 菌 容 器殺 菌 容 器殺 菌 容 器 をををを 使 用使 用使 用使 用 す るす るす るす る 前 、前 、前 、前 、 ま た はま た はま た はま た は 偶偶偶偶

然然然然 のののの 出 来 事出 来 事出 来 事出 来 事 のののの 後 ( 例後 ( 例後 ( 例後 ( 例 え ばえ ばえ ばえ ば 床床床床 にににに 落落落落 とととと

し た な どし た な どし た な どし た な ど )))) な ど に はな ど に はな ど に はな ど に は 、 殺 菌 容 器、 殺 菌 容 器、 殺 菌 容 器、 殺 菌 容 器 がががが

損 傷損 傷損 傷損 傷 し て い な い かし て い な い かし て い な い かし て い な い か 、 目 視、 目 視、 目 視、 目 視 とととと 機 能 点機 能 点機 能 点機 能 点

検検検検 をををを 行行行行 う こ と がう こ と がう こ と がう こ と が 肝 心肝 心肝 心肝 心 で すで すで すで す 。。。。 .

損傷した、または欠陥のある殺菌容器損傷した、または欠陥のある殺菌容器損傷した、または欠陥のある殺菌容器損傷した、または欠陥のある殺菌容器

を絶対に使用しないで下さい!を絶対に使用しないで下さい!を絶対に使用しないで下さい!を絶対に使用しないで下さい!

確認確認確認確認

適合性の注意!適合性の注意!適合性の注意!適合性の注意!

注意注意注意注意

誤用誤用誤用誤用

SteriSet システムシステムシステムシステム

4

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無傷の形無傷の形無傷の形無傷の形

内部蓋と容器受け皿にある、上部縁の封の台座

は、くぼみやゆがみがない状態でなければいけ

ません。 蓋もフィルターも受け皿も目立つ穴

が見えてはいけません。

封封封封

内部の蓋(とフィルター、フィルタープレート、

ともし該当する場合凝縮液)にある封は完全に

無傷でなければいけません。

ハンドルと留め具ハンドルと留め具ハンドルと留め具ハンドルと留め具

ハンドル、閉める留め具、そしてその同様

の物は、緩く(「ぐらつき」はなし)あっ

てはいけません。T の閉める留め具は、容器の底

の蓋を固定する必要 があります。

フィルター、またはバルブフィルター、またはバルブフィルター、またはバルブフィルター、またはバルブ

フィルター/バルブもフィルタープラ・バル

ブカバー(写真8- perfoディスクの項目をご

覧下さい)も、目に見える奇形が現れては

いけません。

フィルタープレートの封、蓋にあるロックピは、

無傷でなくてはなく、フィルターは完全に見え

ている蓋のミシン目を覆わなければいけません。

フィルターは、外視検査と機械の検査を受けま

す。(写真6-8と20-22をご覧下さい)

凝縮液排水凝縮液排水凝縮液排水凝縮液排水バルブのあるバルブのあるバルブのあるバルブのある容器容器容器容器 凝縮液バルブは、

取り付けられた封と一緒に、正しくねじ込み、

親指で張力をかけて下さい(バルブがねじ込ま

れた状態で、親指の圧力でバネ張力を確認して

下さい)

バルブをねじ込むには、真っ直ぐに下向き

に押して、同時に時計回りに所定の位置ま

で回して下さい。写真23、24をご覧下さい)。

封封封封

最新の技術標準 (DIN EN ISO 11607-1 5.1 10c) によって勧められており必須である、

容器は容器の不注意な開封を防ぐ様に、

そして容器が開けてないことが明白であ

ることを確実にするように封じてないと

いけません。これにSter i S e t容器は、2

つの代わりの方法を提供しています:

1. 使い捨てのプラスティック使い捨てのプラスティック使い捨てのプラスティック使い捨てのプラスティック- 1度取り付けた

ら、封を切っただけで開けられる。

消毒の前に留め具にある水平の穴から差し込ま

れ、親指と人差し指で押さえます(一緒に押し

付けて下さい、しかしパチンと外さないで下さ

い!)。 封を切る/開けるには: 人差し指を差し込ん

でひねって下さい(引っ張らないで下さい-

図表1-3ごご覧下さい)。

◆ もし Wagner以外の会社から購入された封

を使用する場合、使用者は、容器は容器の不

注意な開封を防ぐ様に、そして容器が開

けてないことが明白であることを確実に

するように封じてないといけません。

2222. 「自動封」「自動封」「自動封」「自動封」オプション(熱ロッ

ク):このタイプの閉じる物の容器は、

殺菌処理の際の熱の結果を示しています。

閉じている状態で、

閉じる物の下に斜めの赤いブロックが現れ

ます。封を切るには、赤いブロックが枠の

中に消えるまで、上向きにブロックを押し

て下さい。その時にようやく、外れ止めが

外されます(図表12-14ごご覧下さい)。 安全項目安全項目安全項目安全項目 ThermoLoc の塞ぐ機能は、冷却後(殺菌装置か

ら取り外して約 10 分後)のみリセットするこ

とが出来ます。封を冷却する前にリセットする

のは、力 を 加 え 、 手 袋 の 装 着 が 必 要 ( 熱

いため! )になり、蓋の外れ止めが 開い

た後に、外れ止め(また熱い)が再度現れるこ

とになります。 冷却後、再度落下させないでリ

セットすることが出来ます。冷却後に最初に開

くことについては明白に示されています。

機能防御機能防御機能防御機能防御

不正開封防止装置付きの封不正開封防止装置付きの封不正開封防止装置付きの封不正開封防止装置付きの封

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殺菌殺菌殺菌殺菌 その安全カバーのデザインのお陰で、

SteriSet 容器は、積み重なった状態でも

殺菌することができます。

積み重ねの高さ: <= 60 cm. 突然の出来事、または機械的損傷

を防ぐために、積み重なっている

容器をぐいと動かす様に取り扱わ

ないで下さい。

片方だけに集まって凝縮するのを防ぐには

(そして乾燥問題に繋がる)、容器を殺菌

装置に水平に置いて下さい。 内部包装内部包装内部包装内部包装 簡単な内部包装(布の覆いなど)の使用

は、最後の乾燥段階に役立ち、良い無菌

グッズに繋がります。

内部包装の大きさは、開いたら、容器の

全ての外壁が覆われるように計算して下

さい。

再利用可能なの布の代用として、簡単に

覆うことができる(不織の)使い捨ての

用具を使用することもできます。 不織の

用具は、布よりも高い流れ抵抗があるた

め、そのような場合は穴の開いた受け皿

をアーチ状に置いて、負荷を容器に置く

前に、粘着テープで固定させることをお

勧めします。 包装は、消毒時に開けるこ

とはできなくなり、容器の排水口と注入

口を塞ぎます(結果生じる、上昇した流

れ圧力は容器を損傷するかも知れませ

ん)。

堅い紙を折ることに関する問題

があるため、殺菌ペ殺菌ペ殺菌ペ殺菌ペーパーの使ーパーの使ーパーの使ーパーの使

用は用は用は用は特にお勧めできません。特にお勧めできません。特にお勧めできません。特にお勧めできません。.

色がにじみ出て、容器を汚すことを

防ぐために、カラーファストの内部

包装、または洗う必要のない用具を

使用する必要があります。

不適切に封がされている蓋は無菌を台

無しにします。

例えば、容器が込み過ぎている、または

布の角が突き出している状態だと、容器

の蓋をきちんと閉めることを防ぎ、無菌

じゃない状態のリスクがあります。

もし殺菌処理が、いずれかの形に殺菌容

器を変形させることになった場合、無菌

の保証はありません。そのような場合、

entire batch は使用しないで、要因を見

つけ出す調査を始めます(殺菌の記録

の解析;殺菌装置の検査、そしてそ

の他の殺菌パック;損傷した殺菌容

器の機能テストを含んでいる、要因

に対する調査)。

排水タイプの底のための特別な亜麻布

部の亜麻布

消毒の際に、流れ抵抗の上昇が消毒に影

響を及ぼすので、または容器を損傷(内

破)する可能性があるため、追加の外部

包装、または覆いは使用しないで下さい。

殺菌の操作の限界殺菌の操作の限界殺菌の操作の限界殺菌の操作の限界

◆ 蓋が正しく閉まるのを確実にす

るために、殺菌容器は容器の受

け皿の角のくぼみの下部の頭部

までのレベルより上まで、埋め

ないで下さい。蓋は、締め具が

開いていてもぶらつかないない

様に、無理にではなく、下部分

に平らに並べて下さい。蓋への

追加の圧力をかけなくても、締

め具を締めることができ、蓋を

閉じた後も縁に寄せてしっかり

置いて下さい。

◆ 器具を殺菌する場合、負荷体重

(穴の開いた受け皿を含め)は、

乾燥を助ける器具を使用したと

しても、残りの湿気が残るため、

10 kgを超えないようにして下

さい。

◆ 布の負荷(またはそれと同様

の)の場合、負荷体重は 6.5 –7 kgを超えないようにして下

さい。

◆ 容器、または負荷の部分へ

の損傷を防ぐために、でき

るだけいつでも容器は蓋を

閉めたまま移動させること

をお勧めします

◆ 一般的な規則として、中身は冷

却後にのみ取り扱って下さい

(DIN 58953/9は、静かな大

気に30分間やることをお勧めし

ます)。

正正正正しくしくしくしく蓋蓋蓋蓋をををを閉閉閉閉めてめてめてめて下下下下さいさいさいさい

無菌無菌無菌無菌じゃないじゃないじゃないじゃない状態状態状態状態のリスクのリスクのリスクのリスク

容器の変形容器の変形容器の変形容器の変形

追加の追加の追加の追加の外部包装はなし外部包装はなし外部包装はなし外部包装はなし

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データカードデータカードデータカードデータカード /メーターメーターメーターメーター 容器の外部の支持枠に化学工程メーター

と文書調査カードの使用をお勧めします

(DIN 58953/9もご覧下さい)。

殺菌処理が行われた容器の中の化学殺

菌メーターの追加的使用は、容器の中

身が実際に無菌状態になったかを表示

する(メーターの場所にある中身が無

菌であることのみを表示します)外部

カードと同様、できません。 もし使用された場合、通常臨界点のため、

負荷の中心に置くことをお勧めします。

特定の「最悪の場合」での1つの化学

メーターの使用は、テスト容器は、

化学メーターを全ての各無菌パック

に置いたことによって得た、一束

の文書調査の理にかなった代わり

と見なされます。 も し そ の よ う

な 「 最 悪 の 場 合 の パ ッ ク 」 が

「 無 菌 」 と 示 し た ら 、 も し メ ー

タ ー が 普 通 の 容 器 に 置 い て あ っ

た 場 合 よ り も 、 処 理 の 可 能 性 が

低 く 、 失 敗 ( 例 え ば 不 完 全 な ド

ア シ ー ル に よ る 、 不 十 分 な 空 気

循 環 な ど の 自 発 的 変 化 の 結 果 )

で あ る と い う こ と に な り ま す 。 尚尚尚尚

一束の文書調査は、殺菌装置(空調テスト、

化学メーターと生物学的メーター付きの消

毒テスト; 真空漏水テスト、など)の通

常の確認と文書調査に取って代わることは

ありません。

もし工程メーターが使用されない場合、その

他の組織対策は、未消毒の容器がうっかり取

り外されないことを保証する必要があります。

凝縮バルブ凝縮バルブ凝縮バルブ凝縮バルブ 器具の乾燥問題(例えば積み過ぎ

ている器具セット)は、底に凝縮

排水バルブのある容器を使うこと

によってのみ解決します。その様

な容器は、温度制御されたバルブに

よって、きつく閉じられている、中

央排水口と水だめが備えられていま

す。34 °Cプログラムで、温度が130 °C以上まで上昇したら、バルブは開き、

消毒時に凝縮液を流れ出させます。

乾燥の段階で、凝縮液バルブは、最初に温度が110 °C 以下に下がったら、消毒装置の中にいるまま、閉じます。温度が130 °C 以上上がったら再度バルブは開き、つまりこのオプションは一般的な除去温度の75 – 80 °Cでは完全に何のリスクとも無関係です。

121 °C プログラム 標準の凝縮バルブは、上記の理

由(121 消毒の凝縮バルブは随

意にご利用できます)により、

121℃消毒プログラムの間、開き

ません。 尚尚尚尚::::

底に凝縮液の排出バルブがある容器は、

スムーズに凝縮液が底に滴らなければい

けません。 これは、中心に穴のある布を

使うことによって可能になります。布の

穴の望ましい大きさは、40x20 cm(また

は半分の大きさの容器なら20x20 cm )。

プログラム後に容器は消毒装置から移動

させて下さい、遅くてもプログラム終了

後の 1時間以内に: もし長期間、閉ざされた熱している部屋に残していると、排

水の温度スイッチが再度達するかもしれ

ないため、排水バルブを再度開き、取り

外す際に無菌ではない状態の危険性を引

き合わせます! 少量の負荷の消毒の場合(<2 kg)には、特にプログラム終了後に容器は、

素早く殺菌装置から取り外さな

ければいけません。 封の取り付けのある凝縮液バルブは、常

に正しくねじ込み、バネ張力する(親指

で押してバネ張力を確認する)必要があ

ります(写真 23、24をご覧下さい)。

注意注意注意注意

長期間長期間長期間長期間のののの露光露光露光露光をををを避避避避けるけるけるける

安全安全安全安全

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消毒後

突然の事態(焦がし、落下、など)を避ける

ために、容器がまだ暑い状態の時は、熱的に

絶縁されたハンドル(シリコンが塗着してあ

る)があっても素手で触れてはいけません。

殺菌装置から取り外した後、過度の急激

な外部冷却は、厄介な凝縮液の蓄積であ

る、容器内の水蒸気の再凝結に繋がるた

め、容器を室温まで急激(例えば冷表面

に置かない、または冷たい隙間風にさら

さないで下さい)に冷やしてはいけませ

ん。

◆ 容器を取り扱う前に、30分の冷却時間

を要します(DIN 5895379;2000に詳細

が載っている様に)!

保管保管保管保管////運送運送運送運送 病院の貯蔵室で限りない期間の間、適切

な包装で、無菌状態は保つことができま

す。無菌は、事実上無期限の間、清潔な

病院の倉庫で、正しい包装の中で保つこ

とが出来ます。しかし保管期間と状況に

よって、外部汚染が起こり、これは次の

使用の際、運送時、そして無菌時の潜在

的なリスクを意味しています。科学研究

によると(さらにDIN 58953/9;2000をご覧下さい)この危険要素は、次の手

段に従うと減らすことが出来ます:

◆ 内部包装の使用

◆ ほこりから保護された状況下

での保管

◆ 保管期間の制限

保管期間

DIN 58953 part 9: Sep 2000 (表 2) は、

保管期間を6ヶ月(ほこりから保護され

て、乾式貯蔵が備えられている- 内部包

装あり、またはなし)にすることをお勧

めしますが、条件を満たした保管期間を

個々に命じる、医長の責任の参考に。

◆ 乾式貯蔵の管理条件(空気の低汚染、

恒湿、など)

◆ できるだけ振動をなくしての取り扱い

◆ 機械的に無傷で包装

もしこれらの点に従ったら、保管中の積

み重なる外部汚染への影響のリスクは本

来制限されます。その他の包装の方法と

違い、SteriSet 容器の保護用カバーの

コンセプトは、この潜在的リスク(例

えば保護用蓋の綿棒消毒、またはS-modelを使用して)を省く簡単な方法

です。それでもやはり次をお勧めしま

すDIN 58953/9;2000 –“「殺菌容器の

作業手順。」 基準外の病院状況(例えば家の外部での

運送、強い振動、温度の極端な変化、液

体との接触の危険がある場合、高湿度、

または飛行機、またはトラックの運送に

よる急激な圧力変化)で消毒した容器を

保管、または運ぶ場合、ダスト汚染から

守るための内部包装と運送包装は、関連

のリスクを減らすために必要です。

無菌プレゼンテーション 容器の中身は、容器が正しく消毒され、

開いた時にその鍵がいじられていない場

合にのみ、消毒されていると見なされま

す。もし容器が長期間の保管後、または

非理想的な条件の下、保管された後に開

けられる場合、取り扱う前に

◆ S model (第一段階で別々に取り外

し可能な保護用カバー、図16–19をご覧

下さい) を使用するか

◆ または穴を開けられていないカ

バーを消毒剤で拭くことをお勧め

します

一般的に、容器は機械的な損傷を最小限

にあるように取り扱う必要があります。

完全に蓋を持ち上げるために、容器の蓋

の外れ止めの両方は、開く必要がありま

す。片方(外れ止め)が閉じた状態で、

もう片方(外れ止め)を開くのは、容器

の統合性を妨げるため、まだ閉じている

片方の外れ止めに損傷を与える可能性が

あります。

熱い熱い熱い熱い

注意注意注意注意

消毒後消毒後消毒後消毒後

そのそのそのその他他他他のののの重要重要重要重要なななな点点点点はははは::::

特例特例特例特例

8

En

glis

h 日本語

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提案は強制的ではありません。 提案へ

の順守は、用具が洗浄剤に耐用できか保

証しません。もしその様な材料が手動で

適用された場合、用具への不適切な影響

や損傷を防ぐのを保証するために使用説

明書に完全 手術室では、SteriSet 容器は、通常、シートで覆われているため、または手術が始まる前に、手術室から移動させるため、血、またはタンパク質の直接の汚染物から保護されています。

経験から、殺菌の有効性に影響するほどまで

に、光学的に「清潔な」容器は、微生物学

的に負担させることはありません。しかし、

もしこれを除くことが出来なければ、(衛星管

理者による検査、例えば表面接触の試みによ

る)、次使用するまでに容器は清潔である/殺

菌済みである必要があります。

器具との適合性器具との適合性器具との適合性器具との適合性 容器の底(受け皿)、内部の蓋、そして外

部の蓋は、陽極酸化アルミで出来ています。

接続き金具とバルブ(もしこのオプション

が選択された場合、保護カバーも)は、電

解研磨された科学的耐性のある、ステンレ

ス鋼、1.4301で出来ています。 洗浄剤と

殺菌剤とその洗浄法/殺菌法を選ぶ時は、

アルミニウムの耐用性に特に注意し、そし

て次の点にも注意して下さい: ◆ 泡立つ洗剤(パウダー)、または研磨の

金属ブラシとその同様の物は使用しないで

下さい。 ◆ ステンレス鋼でも腐食作用があるため、

ハロゲン、または塩化物が含まれている

材料は使用しないで下さい! ◆ 洗い流す時には、残っている全ての洗

浄剤を洗い流して下さい。 ◆ 個々の部分は完全に乾燥させ、乾燥した場所

に保管し洗浄/消毒して下さい ◆ 選択された洗浄剤は、水質に適切である必要

があります 熱洗浄と消毒(第1希望)の場合次をお勧めし

ます: ◆ 完全な脱塩水の場合:完全な脱塩水の場合:完全な脱塩水の場合:完全な脱塩水の場合: pH-中性酵素洗浄剤の

NEODISHER MEDIZYM を約 55 °Cまたは MediClean を最大で60°C、または Medi Clean Forte を 最 大 で 45°C 洗浄し、 そしてそれに続き、最終の洗い流しの

際に熱消毒を完全な脱塩水を使用

して行って下さい。

◆ 軟水みの使用の場合の洗浄軟水みの使用の場合の洗浄軟水みの使用の場合の洗浄軟水みの使用の場合の洗浄

水:水:水:水:弱アルカリ性、約50℃の非塩素の材

料(例えば NEODISHER SeptoClean/液体またはNEODISHER MA/パウダ

ー)、それに続いて完全な脱塩水での

熱消毒をして下さい。

化学化学化学化学洗浄と消毒(2番手の選択の)の場合、次

をお勧めします:

pH-中性、または NEODISHER

Dekonta(洗浄&消毒製品の組み合わ

せ)の様な弱酸性物質を使用して、そ

して:

◆ 完全完全完全完全なななな脱塩水脱塩水脱塩水脱塩水のののの場合:場合:場合:場合: neodisherの様な

中性の最終のすすぎが楽なTNを使用し

て下さい。

◆ 軟水軟水軟水軟水のみののみののみののみの場合:場合:場合:場合: 弱アルカリ性、軟水,最終

のすすぎに役立つneodisher TS (その他同

様の物)を使用して

尚尚尚尚::::

a) 普通普通普通普通のののの水道水水道水水道水水道水は、冷水のみ使用できる

ため従って、洗浄には適していません。

b) 軟水軟水軟水軟水は、最大で60℃の水を使用できま

す: ■ すすぎ: 以下のみ << 60 °C ■ 洗浄:最大で 65 °C – 適切な洗浄剤を選んだ

場合(提案をご覧下さい)

■ 熱消毒:不適用! (温水の軟水はアルミ

ホワイトのメッキ層を分解する可能性があ

ります!)

c) 脱塩水脱塩水脱塩水脱塩水 (EN 285 質、 付録 B) ■ すすぎ: 最大で95 °Cまで適している

■ 洗浄:適切な洗浄剤(提案をご覧下さい)と

組み合わせて

■ 熱消毒:最大95 °Cまで適しています

ドイツの作業グループの「今から器具の準備

(インストルメント・プレパレーション・ナ

ウ)」による、案内書の「器具の適切な整

備」が、再利用可能な医療機器の再処理の重

要なガイドラインを示しています: www.a-k-i.org のPDF案内書をご覧下さい

適切適切適切適切なななな洗浄剤洗浄剤洗浄剤洗浄剤////消毒消毒消毒消毒ソリューションはソリューションはソリューションはソリューションは次次次次かかかか

らららら提供提供提供提供されていますされていますされていますされています::::

◆ Chemische Fabrik Dr. Weigert: the MediClean - Medizym - Neodisher family: www.drweigert.de ◆ Henkel-Ecolab : the Sekumatic family:

www.ecolab.com

◆ www.wagner-steriset.de/Catalogs

洗浄機洗浄機洗浄機洗浄機 内部と外部の蓋は、別々にして(図表内部と外部の蓋は、別々にして(図表内部と外部の蓋は、別々にして(図表内部と外部の蓋は、別々にして(図表

5555----8888をご覧下さい)洗濯籠に対角線上をご覧下さい)洗濯籠に対角線上をご覧下さい)洗濯籠に対角線上をご覧下さい)洗濯籠に対角線上

に置いて下さい。下部は、裏返しにしに置いて下さい。下部は、裏返しにしに置いて下さい。下部は、裏返しにしに置いて下さい。下部は、裏返しにし

て下に向けて下さい。て下に向けて下さい。て下に向けて下さい。て下に向けて下さい。

消毒剤消毒剤消毒剤消毒剤

消毒剤は、アルミニウム(上記をご覧下

さい)の科学的な耐用性だけでなく、有

効性のために確認する必要があります。

そのため、「ドイツ・ゲゼルシャフト・

ファー・ハイジーン・マイクロバイオロ

ジー」/ DGHM(=衛星と微生物学のた

めのドイツ協会)から発行されたList VIIによる、証明された材料耐性の消毒

剤を選ぶことをお勧めします。

その様な物質が、手で使用された場合、器具

への不適切な影響や損傷がないか保証するた

めに、使用説明書に正確に従わなければいけ

ません。 器具が選ばれた材料に耐用できる

か保証するために、そして調合比、露光時間、

そして様々な異なる洗浄剤の混合への影響に

特別な注意を払う必要があります。◆ 一般

的に、化学的耐性のある、陽極酸化された染

料がないため、中性の洗剤と消毒剤と完全な

脱塩水を使って、着色された陽極酸化された

アルミの部分をなるべく手で、洗浄すること

をお勧めします。 尚尚尚尚

NEODISHER は „Chemi- sche Fabrik Dr.

Weigert“、ハンブルグ、ドイツの登録商

標です

掃除と消毒掃除と消毒掃除と消毒掃除と消毒

水質水質水質水質

ノートノートノートノート

Wagner GmbH 電話 +49 (89) 12 11 01- 0 Factory for Medical Equipment Fax +49 (89) 13 30 99 Schulstraße 16 a [email protected] D - 80634 München/Germany www.wagner-steriset.de