STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化...

12
数 学 MATHMATICS(付属生用) ◆3年間の学習の流れ ※STAGE-1~STAGE-2 前半は付属生用の学習内容のため、高校 1 年生は STAGE-2 後半からとなります。 STAGE-2 S1STAGE-3 S2, S3基礎力の徹底及び強化 STAGE-1での学習を基に、より発展的な問題の解決へ とつなげていく。 高校数学の基礎的な知識をしっかり身につける。 応用力を身につける STAGE-2での学習を基に、より発展的な問題の解決へ とつなげていく。 高校数学の基礎的な知識をしっかり身につけ、問題演習を 通して応用力を養っていく。

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Page 1: STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

数 学 MATHMATICS(付属生用)

◆3年間の学習の流れ

※STAGE-1~STAGE-2 前半は付属生用の学習内容のため、高校 1 年生は STAGE-2 後半からとなります。

STAGE-2 〈S1〉 STAGE-3 〈S2, S3〉

基礎力の徹底及び強化

STAGE-1での学習を基に、より発展的な問題の解決へ

とつなげていく。

高校数学の基礎的な知識をしっかり身につける。

応用力を身につける

STAGE-2での学習を基に、より発展的な問題の解決へ

とつなげていく。

高校数学の基礎的な知識をしっかり身につけ、問題演習を

通して応用力を養っていく。

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Page 2: STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

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STAGE-3〈S2, S3〉 応用力を身につける 科目名: 数学Ⅱ・数学B・数学Ⅲ・数学演習

チェックポイント 発展的な問題の演習を行い、応用力を身につけていく。

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-3a

〈高 2Ⅰ学期前半〉

STAGE-3b

〈高 2Ⅰ学期後半〉

STAGE-3c

〈高 2Ⅱ学期前半〉

STAGE-3d

〈高 2Ⅱ学期後半〉

STAGE-3e

〈高 2Ⅲ学期〉

テーマ 数学Ⅱ(方程式・証明) 数学Ⅱ(図形と方程式) 数Ⅱ(指数・対数関数) 数Ⅱ(微分・積分) 数学Ⅲ(関数と極限)

学習内容

簡単な高次方程式

恒等式・不等式の証明

2点間の距離

内分点・外分点

直線の方程式

円の方程式・円と直線

軌跡の方程式

不等式の表す領域

指数法則・累乗根

指数の拡張

指数関数とグラフ

対数とその性質

対数関数とグラフ

常用対数

平均変化率

微分係数と導関数

接線

関数の増減と極大・極小

不定積分

定積分と面積

関数

導関数・積・商の微分法

合成関数の微分法・

三角関数・指数・対数関数

の微分

関数の増減・曲線の凹凸

教科書で

扱う章など

数学Ⅱ(1 章) 数学Ⅱ(2章) 数学Ⅱ(4章) 数学Ⅱ(5章) ※数学Ⅲ(3章)

到達目標

因数定理を使い高次方程

式が解けるようにする

整式の恒等式を理解し等式

の証明・不等式の証明がで

きるようにする。

距離・内分・外分等の公式

を使い問題が解けるように

する。

直線や円の関係を理解し問

題が解けるようにする。

軌跡の方程式・不等式の表

す領域を理解し、利用する。

指数を拡張し、累乗根・指数

の性質を理解する。

指数と対数の関係を理解

し、指数・対数を含む方程

式・不等式が解けるようにす

る。

指数・対数のグラフを利用し

て、様々な問題が解けるよ

うにする。

微分係数・導関数の定義を

理解しそれらの計算ができ

るようにする。

関数の増減・極大・極小を

理解し関数の最大・最小や

方程式・不等式に対応す

る。

定積分を用いて面積が求め

られるようにする。

分数関数・無理関数・逆関

数・合成関数を理解する。

様々な関数の導関数が求

められるようにする。また導

関数を利用してグラフをか

けるようにする。グラフを利

用して問題が解けるように

する。

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスは難度の高い問題が解けるようにする。スタンダードクラスは、基礎力の強化に努める。

STAGE-2〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ

チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-2f

〈高 1Ⅰ学期前半〉

STAGE-2g

〈高 1Ⅰ学期後半〉

STAGE-2h

〈高 1Ⅱ学期前半〉

STAGE-2i

〈高 1Ⅱ学期後半〉

STAGE-2j

〈高 1Ⅲ学期〉

テーマ 数学Ⅰ(集合論証)

(2次関数)

数学Ⅰ(2次関数)

(図形と計量)

数学Ⅰ(図形と計量) 数Ⅱ(三角関数) 数学Ⅱ(方程式・式と証明)

学習内容

有限集合の要素と個数

命題と条件

2次関数とそのグラフ

2次関数の最大・最小

2次不等式

グラフと軸の共有点

直角三角形と正弦・余弦・

正接

三角比の相互関係

三角比と座標

正弦定理・余弦定理

平面図形の辺の長さ・面積

角度

空間図形の体積

一般角・三角関数

三角関数の性質

加法定理・2倍角の公式

三角関数のグラフ

三角関数の合成

整式の乗法・除法

二項定理・分数式

2次方程式と複素数

解と係数の関係

教科書で

扱う章など

数学Ⅰ(2章・3章) 数学Ⅰ(3章・4章) 数学Ⅰ(4章) ※数Ⅱ(3章) ※数学Ⅱ(1章)

到達目標

真偽・仮定と結論・反例を理

解する。

必要条件・十分条件・必要

十分条件を理解する。

2次関数のグラフがかける

ようにする

2次不等式が解けるように

する(グラフの利用)

グラフを利用して問題を解く

正接・正弦・余弦を良く理解

し扱えるようにする

三角比の相互関係を理解し

問題を解けるようにする

正弦定理・余弦定理を使っ

て問題を解けるようにする

空間図形の長さ・体積など

求められるようにする。

三角関数の性質やグラフを

理解し問題が解けるように

する。加法定理を利用して

公式を理解し問題がとける

ようにする

三角関数のグラフを利用し

てあらゆる問題が解けるよ

うにする。

展開や因数分解ができるよ

うにする。

整式の乗法・除法ができる

ようにする。解と係数の関係

からいろいろな問題が解け

るようにする。

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスは難度の高い問題が解けるようにする。スタンダードクラスは、基礎力の強化に努める。

Page 3: STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

STAGE-3〈S2, S3〉 応用力を身につける 科目名: 数学Ⅱ・数学B・数学Ⅲ・数学演習

チェックポイント 発展的な問題の演習を行い、応用力を身につけていく。

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-3a

〈高 2Ⅰ学期前半〉

STAGE-3b

〈高 2Ⅰ学期後半〉

STAGE-3c

〈高 2Ⅱ学期前半〉

STAGE-3d

〈高 2Ⅱ学期後半〉

STAGE-3e

〈高 2Ⅲ学期〉

テーマ 数学Ⅱ(方程式・証明) 数学Ⅱ(図形と方程式) 数Ⅱ(指数・対数関数) 数Ⅱ(微分・積分) 数学Ⅲ(関数と極限)

学習内容

簡単な高次方程式

恒等式・不等式の証明

2点間の距離

内分点・外分点

直線の方程式

円の方程式・円と直線

軌跡の方程式

不等式の表す領域

指数法則・累乗根

指数の拡張

指数関数とグラフ

対数とその性質

対数関数とグラフ

常用対数

平均変化率

微分係数と導関数

接線

関数の増減と極大・極小

不定積分

定積分と面積

関数

導関数・積・商の微分法

合成関数の微分法・

三角関数・指数・対数関数

の微分

関数の増減・曲線の凹凸

教科書で

扱う章など

数学Ⅱ(1 章) 数学Ⅱ(2章) 数学Ⅱ(4章) 数学Ⅱ(5章) ※数学Ⅲ(3章)

到達目標

因数定理を使い高次方程

式が解けるようにする

整式の恒等式を理解し等式

の証明・不等式の証明がで

きるようにする。

距離・内分・外分等の公式

を使い問題が解けるように

する。

直線や円の関係を理解し問

題が解けるようにする。

軌跡の方程式・不等式の表

す領域を理解し、利用する。

指数を拡張し、累乗根・指数

の性質を理解する。

指数と対数の関係を理解

し、指数・対数を含む方程

式・不等式が解けるようにす

る。

指数・対数のグラフを利用し

て、様々な問題が解けるよ

うにする。

微分係数・導関数の定義を

理解しそれらの計算ができ

るようにする。

関数の増減・極大・極小を

理解し関数の最大・最小や

方程式・不等式に対応す

る。

定積分を用いて面積が求め

られるようにする。

分数関数・無理関数・逆関

数・合成関数を理解する。

様々な関数の導関数が求

められるようにする。また導

関数を利用してグラフをか

けるようにする。グラフを利

用して問題が解けるように

する。

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスは難度の高い問題が解けるようにする。スタンダードクラスは、基礎力の強化に努める。

- 25 -

STAGE-2〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ

チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-2f

〈高 1Ⅰ学期前半〉

STAGE-2g

〈高 1Ⅰ学期後半〉

STAGE-2h

〈高 1Ⅱ学期前半〉

STAGE-2i

〈高 1Ⅱ学期後半〉

STAGE-2j

〈高 1Ⅲ学期〉

テーマ 数学Ⅰ(集合論証)

(2次関数)

数学Ⅰ(2次関数)

(図形と計量)

数学Ⅰ(図形と計量) 数Ⅱ(三角関数) 数学Ⅱ(方程式・式と証明)

学習内容

有限集合の要素と個数

命題と条件

2次関数とそのグラフ

2次関数の最大・最小

2次不等式

グラフと軸の共有点

直角三角形と正弦・余弦・

正接

三角比の相互関係

三角比と座標

正弦定理・余弦定理

平面図形の辺の長さ・面積

角度

空間図形の体積

一般角・三角関数

三角関数の性質

加法定理・2倍角の公式

三角関数のグラフ

三角関数の合成

整式の乗法・除法

二項定理・分数式

2次方程式と複素数

解と係数の関係

教科書で

扱う章など

数学Ⅰ(2章・3章) 数学Ⅰ(3章・4章) 数学Ⅰ(4章) ※数Ⅱ(3章) ※数学Ⅱ(1章)

到達目標

真偽・仮定と結論・反例を理

解する。

必要条件・十分条件・必要

十分条件を理解する。

2次関数のグラフがかける

ようにする

2次不等式が解けるように

する(グラフの利用)

グラフを利用して問題を解く

正接・正弦・余弦を良く理解

し扱えるようにする

三角比の相互関係を理解し

問題を解けるようにする

正弦定理・余弦定理を使っ

て問題を解けるようにする

空間図形の長さ・体積など

求められるようにする。

三角関数の性質やグラフを

理解し問題が解けるように

する。加法定理を利用して

公式を理解し問題がとける

ようにする

三角関数のグラフを利用し

てあらゆる問題が解けるよ

うにする。

展開や因数分解ができるよ

うにする。

整式の乗法・除法ができる

ようにする。解と係数の関係

からいろいろな問題が解け

るようにする。

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスは難度の高い問題が解けるようにする。スタンダードクラスは、基礎力の強化に努める。

Page 4: STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

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科目名: 数学Ⅲ・数学演習

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-3f

〈高 3Ⅰ学期前半〉

STAGE-3g

〈高 3Ⅰ学期後半〉

STAGE-3h

〈高 3Ⅱ学期前半〉

STAGE-3i

〈高 3Ⅱ学期後半〉

テーマ 数学Ⅲ(微分・積分)

数学Ⅲ(二次曲線)

数学Ⅲ(微分・積分)

数学Ⅲ(複素数)

数学Ⅲ(演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

数学Ⅲ(演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

学習内容

数列の極限

関数の極限

放物線・だ円・双曲線

媒介変数表示

置換積分・部分積分

定積分と区分求積法

複素数の四則演算

極形式

ド・モアブルの定理

数学Ⅲ演習(微分・積分)

入試問題の演習(数学演習)

数学Ⅲ演習(2次曲線・複素数)

入試問題の演習(数学演習)

教科書で

扱う章など

数学Ⅲ(4章・5章)

数学Ⅲ(1章)

数学Ⅲ(6章)

数学Ⅲ(2章)

数学Ⅲ(微分・積分演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

数学Ⅲ(2次曲線・複素数演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

到達目標

数列の極限や関数の極限を理解

する。

数列の収束・発散・振動や無限等

比級数を理解し無限級数の収束・

発散・和が求められるようにする。

放物線・だ円・双曲線の定義を理

解し焦点やグラフがかけるようにす

る。

媒介変数や極方程式を理解し問題

が解けるようにする。

不定積分が求められるようにする。

同様に定積分も求められるように

する。微分と積分の関係を良く理

解し問題が解けるようにする。

複素数の極形式を作れるようにす

る。

ド・モアブルの定理を理解し複素数

の計算ができるようにする。

微分・積分の復習を行いあらゆる

問題に対応できるようにする

(数Ⅲ)

数学Ⅰ・A・Ⅱ・B の演習を行い

センター入試などにも対応できるよ

うにする (数学演習)

2次曲線・複素数の復習を行いあ

らゆる問題に対応できるようにする

(数Ⅲ)

数学Ⅰ・A・Ⅱ・B の演習を行い

センター入試などにも対応できるよ

うにする (数学演習)

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスは難度の高い問題が解けるようにする。スタンダードクラスは、基礎力の強化に努める。

STAGE-3a

〈高 2Ⅰ学期前半〉

STAGE-3b

〈高 2Ⅰ学期後半〉

STAGE-3c

〈高 2Ⅱ学期前半〉

STAGE-3d

〈高 2Ⅱ学期後半〉

STAGE-3e

〈高 2Ⅲ学期〉

テーマ 数学 B( 数列 ) 数学 B( 数列 ) 数学 B(平面上のベクトル) 数学 B (平面ベクトル) 数学 B (空間ベクトル)

学習内容

一般項・項数・末項

等差数列とその和

等比数列とその和

和の記号Σ

いろいろな数列

等差数列・等比数列および

階差数列を利用した数列の

一般項

漸化式と一般項

漸化式の応用

数学的帰納法

ベクトルの意味

ベクトルの加法・減法

ベクトルの実数倍

ベクトルの内積

内積と成分表示

位置ベクトル

ベクトル方程式

内積と図形の性質

中線定理

空間における直線・平面

空間座標

空間におけるベクトル

位置ベクトルと空間図形

教科書で

扱う章など

数学 B( 1章 ) 数学 B( 1 章 ) 数学 B( 2章 ) 数学 B( 2章 ) 数学 B( 2章 )

到達目標

等差数列・等比数列の一般

項を求められるようにする。

また、和の公式を理解し和

を求められるようにする。

和の記号Σや階差数列を

理解し一般項や和を求めら

れるようにする。

さまざまな数列の一般項と

和が求められるようにする

漸化式の意味を理解し漸化

式より一般項を求められる

ようにする。

数学的帰納法を利用して等

式・不等式の証明ができる

ようにする。

ベクトルの意味・加減法・実

数倍・を理解する。

基本ベクトル表示・成分表

示を理解する。

内積の定義・性質を理解し

問題が解けるようにする。

位置ベクトルを理解し、使え

るようにする。

ベクトル方程式を理解し使

えるようにする。

内積を使って図形の証明を

する。

2直線の位置関係・直線と

平面の位置関係を理解す

る。

空間においても位置ベクト

ルを使って空間図形の問題

が解けるようにする。

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスは難度の高い問題が解けるようにする。スタンダードクラスは、基礎力の強化に努める。

Page 5: STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

科目名: 数学Ⅲ・数学演習

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-3f

〈高 3Ⅰ学期前半〉

STAGE-3g

〈高 3Ⅰ学期後半〉

STAGE-3h

〈高 3Ⅱ学期前半〉

STAGE-3i

〈高 3Ⅱ学期後半〉

テーマ 数学Ⅲ(微分・積分)

数学Ⅲ(二次曲線)

数学Ⅲ(微分・積分)

数学Ⅲ(複素数)

数学Ⅲ(演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

数学Ⅲ(演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

学習内容

数列の極限

関数の極限

放物線・だ円・双曲線

媒介変数表示

置換積分・部分積分

定積分と区分求積法

複素数の四則演算

極形式

ド・モアブルの定理

数学Ⅲ演習(微分・積分)

入試問題の演習(数学演習)

数学Ⅲ演習(2次曲線・複素数)

入試問題の演習(数学演習)

教科書で

扱う章など

数学Ⅲ(4章・5章)

数学Ⅲ(1章)

数学Ⅲ(6章)

数学Ⅲ(2章)

数学Ⅲ(微分・積分演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

数学Ⅲ(2次曲線・複素数演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

到達目標

数列の極限や関数の極限を理解

する。

数列の収束・発散・振動や無限等

比級数を理解し無限級数の収束・

発散・和が求められるようにする。

放物線・だ円・双曲線の定義を理

解し焦点やグラフがかけるようにす

る。

媒介変数や極方程式を理解し問題

が解けるようにする。

不定積分が求められるようにする。

同様に定積分も求められるように

する。微分と積分の関係を良く理

解し問題が解けるようにする。

複素数の極形式を作れるようにす

る。

ド・モアブルの定理を理解し複素数

の計算ができるようにする。

微分・積分の復習を行いあらゆる

問題に対応できるようにする

(数Ⅲ)

数学Ⅰ・A・Ⅱ・B の演習を行い

センター入試などにも対応できるよ

うにする (数学演習)

2次曲線・複素数の復習を行いあ

らゆる問題に対応できるようにする

(数Ⅲ)

数学Ⅰ・A・Ⅱ・B の演習を行い

センター入試などにも対応できるよ

うにする (数学演習)

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスは難度の高い問題が解けるようにする。スタンダードクラスは、基礎力の強化に努める。

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STAGE-3a

〈高 2Ⅰ学期前半〉

STAGE-3b

〈高 2Ⅰ学期後半〉

STAGE-3c

〈高 2Ⅱ学期前半〉

STAGE-3d

〈高 2Ⅱ学期後半〉

STAGE-3e

〈高 2Ⅲ学期〉

テーマ 数学 B( 数列 ) 数学 B( 数列 ) 数学 B(平面上のベクトル) 数学 B (平面ベクトル) 数学 B (空間ベクトル)

学習内容

一般項・項数・末項

等差数列とその和

等比数列とその和

和の記号Σ

いろいろな数列

等差数列・等比数列および

階差数列を利用した数列の

一般項

漸化式と一般項

漸化式の応用

数学的帰納法

ベクトルの意味

ベクトルの加法・減法

ベクトルの実数倍

ベクトルの内積

内積と成分表示

位置ベクトル

ベクトル方程式

内積と図形の性質

中線定理

空間における直線・平面

空間座標

空間におけるベクトル

位置ベクトルと空間図形

教科書で

扱う章など

数学 B( 1章 ) 数学 B( 1 章 ) 数学 B( 2章 ) 数学 B( 2章 ) 数学 B( 2章 )

到達目標

等差数列・等比数列の一般

項を求められるようにする。

また、和の公式を理解し和

を求められるようにする。

和の記号Σや階差数列を

理解し一般項や和を求めら

れるようにする。

さまざまな数列の一般項と

和が求められるようにする

漸化式の意味を理解し漸化

式より一般項を求められる

ようにする。

数学的帰納法を利用して等

式・不等式の証明ができる

ようにする。

ベクトルの意味・加減法・実

数倍・を理解する。

基本ベクトル表示・成分表

示を理解する。

内積の定義・性質を理解し

問題が解けるようにする。

位置ベクトルを理解し、使え

るようにする。

ベクトル方程式を理解し使

えるようにする。

内積を使って図形の証明を

する。

2直線の位置関係・直線と

平面の位置関係を理解す

る。

空間においても位置ベクト

ルを使って空間図形の問題

が解けるようにする。

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスは難度の高い問題が解けるようにする。スタンダードクラスは、基礎力の強化に努める。

Page 6: STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

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数 学 MATHMATICS(高入生用)

◆3年間の学習の流れ

※STAGE-1~STAGE-2 前半は内進生用の学習内容のため、高校 1 年生は STAGE-2 後半からとなります。

STAGE-2 〈S1〉 STAGE-3 〈S2, S3〉

基礎力の徹底及び強化

STAGE-1での学習を基に、より発展的な問題の解決へ

とつなげていく。

高校数学の基礎的な知識をしっかり身につける。

応用力を身につける

STAGE-2での学習を基に、より発展的な問題の解決へ

とつなげていく。

高校数学の基礎的な知識をしっかり身につけ、問題演習を

通して応用力を養っていく。

STAGE-2〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学A

チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-2f

〈高 1Ⅰ学期前半〉

STAGE-2g

〈高 1Ⅰ学期後半〉

STAGE-2h

〈高 1Ⅱ学期前半〉

STAGE-2i

〈高 1Ⅱ学期後半〉

STAGE-2j

〈高 1Ⅲ学期〉

テーマ 数学 A(場合の数と確率) 数学 A(確率) 数学A(整数の性質) 数学A(整数の性質) 数学Ⅰ(データの分析)

数学A(演習)

学習内容

集合の図

樹形図

場合の数

順列・組合せ

事象と確率

確率の基本性質

独立試行の確率

反復試行の確率

条件付き確率

約数・倍数

ユークリッドの互除法

2元1次不定方程式

整数の性質

記数法

小数と分数

データの整理・分析

データの相関

1 章 場合の数と確率

2 章 整数の性質

3 章 図形の性質

教科書で

扱う章など

数学 A(1章) 数学 A(1章) 数学A(2章) 数学A(2章) 数学Ⅰ(5章)

数学A(演習)

到達目標

集合の基本を学ぶ

場合の数、順列・組合せの

問題が解けるようにする。

確率の基本事項を理解し問

題が解けるようにする。

さまざまな確率の問題が解

けるようにする。

素因数分解し,最大公約数

最小公倍数を求められるよ

うにする。

ユークリッドの互除法を使っ

て最大公約数が求められる

ようにする。

記数法について理解を深め

問題を解けるようにする。

2進法やn進法についての

問題が解けるようにする。

既約分数や循環小数につ

いての扱いに慣れる。

代表値・箱ひげ図などを理

解し利用できるようにする

相関関係を理解する。

問題集を利用して演習を行

備 考 1章(確率)は履修済み 数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスは難度の高い問題が解けるようにする。スタンダードクラスは、基礎力の強化に努める。

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数 学 MATHMATICS(高入生用)

◆3年間の学習の流れ

※STAGE-1~STAGE-2 前半は内進生用の学習内容のため、高校 1 年生は STAGE-2 後半からとなります。

STAGE-2 〈S1〉 STAGE-3 〈S2, S3〉

基礎力の徹底及び強化

STAGE-1での学習を基に、より発展的な問題の解決へ

とつなげていく。

高校数学の基礎的な知識をしっかり身につける。

応用力を身につける

STAGE-2での学習を基に、より発展的な問題の解決へ

とつなげていく。

高校数学の基礎的な知識をしっかり身につけ、問題演習を

通して応用力を養っていく。

- 29 -

STAGE-2〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学A

チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-2f

〈高 1Ⅰ学期前半〉

STAGE-2g

〈高 1Ⅰ学期後半〉

STAGE-2h

〈高 1Ⅱ学期前半〉

STAGE-2i

〈高 1Ⅱ学期後半〉

STAGE-2j

〈高 1Ⅲ学期〉

テーマ 数学 A(場合の数と確率) 数学 A(確率) 数学A(整数の性質) 数学A(整数の性質) 数学Ⅰ(データの分析)

数学A(演習)

学習内容

集合の図

樹形図

場合の数

順列・組合せ

事象と確率

確率の基本性質

独立試行の確率

反復試行の確率

条件付き確率

約数・倍数

ユークリッドの互除法

2元1次不定方程式

整数の性質

記数法

小数と分数

データの整理・分析

データの相関

1 章 場合の数と確率

2 章 整数の性質

3 章 図形の性質

教科書で

扱う章など

数学 A(1章) 数学 A(1章) 数学A(2章) 数学A(2章) 数学Ⅰ(5章)

数学A(演習)

到達目標

集合の基本を学ぶ

場合の数、順列・組合せの

問題が解けるようにする。

確率の基本事項を理解し問

題が解けるようにする。

さまざまな確率の問題が解

けるようにする。

素因数分解し,最大公約数

最小公倍数を求められるよ

うにする。

ユークリッドの互除法を使っ

て最大公約数が求められる

ようにする。

記数法について理解を深め

問題を解けるようにする。

2進法やn進法についての

問題が解けるようにする。

既約分数や循環小数につ

いての扱いに慣れる。

代表値・箱ひげ図などを理

解し利用できるようにする

相関関係を理解する。

問題集を利用して演習を行

備 考 1章(確率)は履修済み 数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスは難度の高い問題が解けるようにする。スタンダードクラスは、基礎力の強化に努める。

Page 8: STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

- 32 -

STAGE-3〈S2, S3〉 応用力を身につける 科目名: 数学Ⅱ・数学 B・数学Ⅲ・数学演習

チェックポイント 発展的な問題の演習を行い、応用力を身につけていく。

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-3a

〈高 2Ⅰ学期前半〉

STAGE-3b

〈高 2Ⅰ学期後半〉

STAGE-3c

〈高 2Ⅱ学期前半〉

STAGE-3d

〈高 2Ⅱ学期後半〉

STAGE-3e

〈高 2Ⅲ学期〉

テーマ 数学Ⅱ(方程式・証明) 数学Ⅱ(図形と方程式) 数Ⅱ(指数・対数関数) 数Ⅱ(微分・積分) 数学Ⅲ(関数と極限)

学習内容

簡単な高次方程式

恒等式・不等式の証明

2点間の距離

内分点・外分点

直線の方程式

円の方程式・円と直線

軌跡の方程式

不等式の表す領域

指数法則・累乗根

指数の拡張

指数関数とグラフ

対数とその性質

対数関数とグラフ

常用対数

平均変化率

微分係数と導関数

接線

関数の増減と極大・極小

不定積分

定積分と面積

関数

導関数・積・商の微分法

合成関数の微分法・

三角関数・指数・対数関数

の微分

関数の増減・曲線の凹凸

教科書で

扱う章など

数学Ⅱ(1 章) 数学Ⅱ(2章) 数学Ⅱ(4章) 数学Ⅱ(5章) ※数学Ⅲ(3章)

到達目標

因数定理を使い高次方程

式が解けるようにする

整式の恒等式を理解し等式

の証明・不等式の証明がで

きるようにする。

距離・内分・外分等の公式

を使い問題が解けるように

する。

直線や円の関係を理解し問

題が解けるようにする。

軌跡の方程式・不等式の表

す領域を理解し、利用する。

指数を拡張し、累乗根・指数

の性質を理解する。

指数と対数の関係を理解

し、指数・対数を含む方程

式・不等式が解けるようにす

る。指数・対数のグラフを利

用して、様々な問題が解け

るようにする。

微分係数・導関数の定義を

理解しそれらの計算ができ

るようにする。

関数の増減・極大・極小を

理解し関数の最大・最小や

方程式・不等式に対応す

る。定積分を用いて面積が

求められるようにする。

分数関数・無理関数・逆関

数・合成関数を理解する。

様々な関数の導関数が求

められるようにする。また導

関数を利用してグラフをか

けるようにする。グラフを利

用して問題が解けるように

する。

備 考

数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスはより高度な内容を学ぶ。スタンダードクラスは基礎力の充実をはかる。

(3章は高1で履修)

STAGE-2〈S1〉 (外進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ

チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-2f

〈高 1Ⅰ学期前半〉

STAGE-2g

〈高 1Ⅰ学期後半〉

STAGE-2h

〈高 1Ⅱ学期前半〉

STAGE-2i

〈高 1Ⅱ学期後半〉

STAGE-2j

〈高 1Ⅲ学期〉

テーマ 数学Ⅰ(数と式・集合論証) 数学Ⅰ(論証・2次関数) 数学Ⅰ(図形と計量) 数Ⅱ(三角関数) 数学Ⅱ(方程式・式と証明)

学習内容

整数の加法・減法・乗法

展開・因数分解

平方根・1次方程式

有限集合の要素と個数

命題と条件

関数

2次関数とそのグラフ

2次関数の最大・最小・

2次不等式

グラフと軸の共有点

正弦・余弦・正接

三角比の相互関係

三角比と座標

正弦定理・余弦定理

一般角・三角関数

三角関数のグラフ

加法定理・2倍角の公式

整式の乗法・除法

分数式・二項定理

2次方程式と複素数

解と係数の関係

教科書で

扱う章など

数学Ⅰ(1章・2章) 数学Ⅰ(2章・3章) 数学Ⅰ(3章・4章) 数Ⅰ(4章)・※数Ⅱ(3章) ※数学Ⅱ(3章・1章)

到達目標

展開や因数分解ができるよ

うにする。

平方根の計算や1次不等式

が解けるようにする。

必要条件・十分条件・必要

十分条件を理解する

2次関数のグラフがかける

ようにする

グラフを利用して問題を解く

2次不等式の問題をグラフ

を利用して解く。

三角比の相互関係を理解し

問題を解けるようにする

正弦定理・余弦定理を使っ

て問題を解けるようにする

三角関数の性質やグラフを

理解し問題が解けるように

する。

加法定理を利用して公式を

理解し問題がとけるように

する

整式の乗法・除法ができる

ようにする

解と係数の関係からいろい

な問題を解けるようにする。

備 考

数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスはより高度な内容を学ぶ。スタンダードクラスは基礎力の充実をはかる。

5章データの分析 を前期

夏期講習で 5 日間行う

3 章二次関数の一部を後期

夏期講習で 5 日間行う

Page 9: STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

STAGE-3〈S2, S3〉 応用力を身につける 科目名: 数学Ⅱ・数学 B・数学Ⅲ・数学演習

チェックポイント 発展的な問題の演習を行い、応用力を身につけていく。

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-3a

〈高 2Ⅰ学期前半〉

STAGE-3b

〈高 2Ⅰ学期後半〉

STAGE-3c

〈高 2Ⅱ学期前半〉

STAGE-3d

〈高 2Ⅱ学期後半〉

STAGE-3e

〈高 2Ⅲ学期〉

テーマ 数学Ⅱ(方程式・証明) 数学Ⅱ(図形と方程式) 数Ⅱ(指数・対数関数) 数Ⅱ(微分・積分) 数学Ⅲ(関数と極限)

学習内容

簡単な高次方程式

恒等式・不等式の証明

2点間の距離

内分点・外分点

直線の方程式

円の方程式・円と直線

軌跡の方程式

不等式の表す領域

指数法則・累乗根

指数の拡張

指数関数とグラフ

対数とその性質

対数関数とグラフ

常用対数

平均変化率

微分係数と導関数

接線

関数の増減と極大・極小

不定積分

定積分と面積

関数

導関数・積・商の微分法

合成関数の微分法・

三角関数・指数・対数関数

の微分

関数の増減・曲線の凹凸

教科書で

扱う章など

数学Ⅱ(1 章) 数学Ⅱ(2章) 数学Ⅱ(4章) 数学Ⅱ(5章) ※数学Ⅲ(3章)

到達目標

因数定理を使い高次方程

式が解けるようにする

整式の恒等式を理解し等式

の証明・不等式の証明がで

きるようにする。

距離・内分・外分等の公式

を使い問題が解けるように

する。

直線や円の関係を理解し問

題が解けるようにする。

軌跡の方程式・不等式の表

す領域を理解し、利用する。

指数を拡張し、累乗根・指数

の性質を理解する。

指数と対数の関係を理解

し、指数・対数を含む方程

式・不等式が解けるようにす

る。指数・対数のグラフを利

用して、様々な問題が解け

るようにする。

微分係数・導関数の定義を

理解しそれらの計算ができ

るようにする。

関数の増減・極大・極小を

理解し関数の最大・最小や

方程式・不等式に対応す

る。定積分を用いて面積が

求められるようにする。

分数関数・無理関数・逆関

数・合成関数を理解する。

様々な関数の導関数が求

められるようにする。また導

関数を利用してグラフをか

けるようにする。グラフを利

用して問題が解けるように

する。

備 考

数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスはより高度な内容を学ぶ。スタンダードクラスは基礎力の充実をはかる。

(3章は高1で履修)

- 31 -

STAGE-2〈S1〉 (外進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ

チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-2f

〈高 1Ⅰ学期前半〉

STAGE-2g

〈高 1Ⅰ学期後半〉

STAGE-2h

〈高 1Ⅱ学期前半〉

STAGE-2i

〈高 1Ⅱ学期後半〉

STAGE-2j

〈高 1Ⅲ学期〉

テーマ 数学Ⅰ(数と式・集合論証) 数学Ⅰ(論証・2次関数) 数学Ⅰ(図形と計量) 数Ⅱ(三角関数) 数学Ⅱ(方程式・式と証明)

学習内容

整数の加法・減法・乗法

展開・因数分解

平方根・1次方程式

有限集合の要素と個数

命題と条件

関数

2次関数とそのグラフ

2次関数の最大・最小・

2次不等式

グラフと軸の共有点

正弦・余弦・正接

三角比の相互関係

三角比と座標

正弦定理・余弦定理

一般角・三角関数

三角関数のグラフ

加法定理・2倍角の公式

整式の乗法・除法

分数式・二項定理

2次方程式と複素数

解と係数の関係

教科書で

扱う章など

数学Ⅰ(1章・2章) 数学Ⅰ(2章・3章) 数学Ⅰ(3章・4章) 数Ⅰ(4章)・※数Ⅱ(3章) ※数学Ⅱ(3章・1章)

到達目標

展開や因数分解ができるよ

うにする。

平方根の計算や1次不等式

が解けるようにする。

必要条件・十分条件・必要

十分条件を理解する

2次関数のグラフがかける

ようにする

グラフを利用して問題を解く

2次不等式の問題をグラフ

を利用して解く。

三角比の相互関係を理解し

問題を解けるようにする

正弦定理・余弦定理を使っ

て問題を解けるようにする

三角関数の性質やグラフを

理解し問題が解けるように

する。

加法定理を利用して公式を

理解し問題がとけるように

する

整式の乗法・除法ができる

ようにする

解と係数の関係からいろい

な問題を解けるようにする。

備 考

数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスはより高度な内容を学ぶ。スタンダードクラスは基礎力の充実をはかる。

5章データの分析 を前期

夏期講習で 5 日間行う

3 章二次関数の一部を後期

夏期講習で 5 日間行う

Page 10: STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

- 34 -

科目名: 数学Ⅲ・数学演習

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-3f

〈高 3Ⅰ学期前半〉

STAGE-3g

〈高 3Ⅰ学期後半〉

STAGE-3h

〈高 3Ⅱ学期前半〉

STAGE-3i

〈高 3Ⅱ学期後半〉

テーマ 数学Ⅲ(微分・積分)

数学Ⅲ(二次曲線)

数学Ⅲ(微分・積分)

数学Ⅲ(複素数平面)

数学Ⅲ(演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

数学Ⅲ(演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

学習内容

数列の極限

関数の極限

放物線・だ円・双曲線

媒介変数表示と極座標

置換積分・部分積分

定積分と区分求積法

複素数の四則演算

極形式

ド・モアブルの定理

数学Ⅲ演習(微分・積分)

入試問題の演習(数学演習)

数学Ⅲ演習(2次曲線・複素数)

入試問題の演習(数学演習)

教科書で

扱う章など

数学Ⅲ(4・5章)

数学Ⅲ(1章)

数学Ⅲ(6章)

数学Ⅲ(2章)

数学Ⅲ(微分・積分演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

数学Ⅲ(2次曲線・複素数演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

到達目標

数列の極限や関数の極限を理解

する。

数列の収束・発散・振動や無限等

比級数を理解し無限級数の収束・

発散・和が求められるようにする。

放物線・だ円・双曲線の定義を理

解し焦点やグラフがかけるようにす

る。

媒介変数や極方程式を理解し問題

が解けるようにする。

不定積分が求められるようにする。

同様に定積分も求められるように

する。微分と積分の関係を良く理

解し問題が解けるようにする。

複素数の極形式を作れるようにす

る。

ド・モアブルの定理の定理を理解し

複素数の計算ができるようにする。

微分・積分の復習を行いあらゆる

問題に対応できるようにする

(数Ⅲ)

数学Ⅰ・A・Ⅱ・B の演習を行い

センター入試などにも対応できるよ

うにする (数学演習)

2次曲線・複素数の復習を行いあ

らゆる問題に対応できるようにする

(数Ⅲ)

数学Ⅰ・A・Ⅱ・B の演習を行い

センター入試などにも対応できるよ

うにする (数学演習)

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスはより高度な内容を学ぶ。スタンダードクラスは基礎力の充実をはかる。

STAGE-3a

〈高 2Ⅰ学期前半〉

STAGE-3b

〈高 2Ⅰ学期後半〉

STAGE-3c

〈高 2Ⅱ学期前半〉

STAGE-3d

〈高 2Ⅱ学期後半〉

STAGE-3e

〈高 2Ⅲ学期〉

テーマ 数学 B( 数列 ) 数学 B( 数列 ) 数学 B(平面上のベクトル) 数学 B (平面ベクトル) 数学 B (空間ベクトル)

学習内容

一般項・項数・末項

等差数列とその和

等比数列とその和

和の記号Σ

いろいろな数列

等差数列・等比数列および

階差数列を利用した数列の

一般項

漸化式と一般項

漸化式の応用

数学的帰納法

ベクトルの意味

ベクトルの加法・減法

ベクトルの実数倍

ベクトルの内積

成分と内積

位置ベクトル

ベクトル方程式

内積と図形の性質

中線定理

空間における直線・平面

空間座標

空間におけるベクトル

位置ベクトルと空間図形

教科書で

扱う章など

数学 B( 1章 ) 数学 B( 1 章 ) 数学 B( 2章 ) 数学 B( 2章 ) 数学 B( 2章 )

到達目標

等差数列・等比数列の一般

項を求められるようにする。

また、和の公式を理解し和

を求められるようにする。

和の記号Σや階差数列を

理解し一般項や和を求めら

れるようにする。

さまざまな数列の一般項と

和が求められるようにする。

漸化式の意味を理解し漸化

式より一般項を求められる

ようにする。

数学的帰納法を利用して等

式・不等式の証明ができる

ようにする。

ベクトルの意味・加減法・実

数倍・を理解する。

基本ベクトル表示・成分表

示を理解する。

内積の定義・性質を理解し

問題が解けるようにする。

位置ベクトルを理解し、使え

るようにする。

ベクトル方程式を理解し使

えるようにする。

内積を使って図形の証明を

する。

2直線の位置関係・直線と

平面の位置関係を理解す

る。

空間においても位置ベクト

ルを使って空間図形の問題

が解けるようにする。

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスはより高度な内容を学ぶ。スタンダードクラスは基礎力の充実をはかる。

Page 11: STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

科目名: 数学Ⅲ・数学演習

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-3f

〈高 3Ⅰ学期前半〉

STAGE-3g

〈高 3Ⅰ学期後半〉

STAGE-3h

〈高 3Ⅱ学期前半〉

STAGE-3i

〈高 3Ⅱ学期後半〉

テーマ 数学Ⅲ(微分・積分)

数学Ⅲ(二次曲線)

数学Ⅲ(微分・積分)

数学Ⅲ(複素数平面)

数学Ⅲ(演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

数学Ⅲ(演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

学習内容

数列の極限

関数の極限

放物線・だ円・双曲線

媒介変数表示と極座標

置換積分・部分積分

定積分と区分求積法

複素数の四則演算

極形式

ド・モアブルの定理

数学Ⅲ演習(微分・積分)

入試問題の演習(数学演習)

数学Ⅲ演習(2次曲線・複素数)

入試問題の演習(数学演習)

教科書で

扱う章など

数学Ⅲ(4・5章)

数学Ⅲ(1章)

数学Ⅲ(6章)

数学Ⅲ(2章)

数学Ⅲ(微分・積分演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

数学Ⅲ(2次曲線・複素数演習)

数学演習(ⅠAⅡB)

到達目標

数列の極限や関数の極限を理解

する。

数列の収束・発散・振動や無限等

比級数を理解し無限級数の収束・

発散・和が求められるようにする。

放物線・だ円・双曲線の定義を理

解し焦点やグラフがかけるようにす

る。

媒介変数や極方程式を理解し問題

が解けるようにする。

不定積分が求められるようにする。

同様に定積分も求められるように

する。微分と積分の関係を良く理

解し問題が解けるようにする。

複素数の極形式を作れるようにす

る。

ド・モアブルの定理の定理を理解し

複素数の計算ができるようにする。

微分・積分の復習を行いあらゆる

問題に対応できるようにする

(数Ⅲ)

数学Ⅰ・A・Ⅱ・B の演習を行い

センター入試などにも対応できるよ

うにする (数学演習)

2次曲線・複素数の復習を行いあ

らゆる問題に対応できるようにする

(数Ⅲ)

数学Ⅰ・A・Ⅱ・B の演習を行い

センター入試などにも対応できるよ

うにする (数学演習)

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスはより高度な内容を学ぶ。スタンダードクラスは基礎力の充実をはかる。

- 33 -

STAGE-3a

〈高 2Ⅰ学期前半〉

STAGE-3b

〈高 2Ⅰ学期後半〉

STAGE-3c

〈高 2Ⅱ学期前半〉

STAGE-3d

〈高 2Ⅱ学期後半〉

STAGE-3e

〈高 2Ⅲ学期〉

テーマ 数学 B( 数列 ) 数学 B( 数列 ) 数学 B(平面上のベクトル) 数学 B (平面ベクトル) 数学 B (空間ベクトル)

学習内容

一般項・項数・末項

等差数列とその和

等比数列とその和

和の記号Σ

いろいろな数列

等差数列・等比数列および

階差数列を利用した数列の

一般項

漸化式と一般項

漸化式の応用

数学的帰納法

ベクトルの意味

ベクトルの加法・減法

ベクトルの実数倍

ベクトルの内積

成分と内積

位置ベクトル

ベクトル方程式

内積と図形の性質

中線定理

空間における直線・平面

空間座標

空間におけるベクトル

位置ベクトルと空間図形

教科書で

扱う章など

数学 B( 1章 ) 数学 B( 1 章 ) 数学 B( 2章 ) 数学 B( 2章 ) 数学 B( 2章 )

到達目標

等差数列・等比数列の一般

項を求められるようにする。

また、和の公式を理解し和

を求められるようにする。

和の記号Σや階差数列を

理解し一般項や和を求めら

れるようにする。

さまざまな数列の一般項と

和が求められるようにする。

漸化式の意味を理解し漸化

式より一般項を求められる

ようにする。

数学的帰納法を利用して等

式・不等式の証明ができる

ようにする。

ベクトルの意味・加減法・実

数倍・を理解する。

基本ベクトル表示・成分表

示を理解する。

内積の定義・性質を理解し

問題が解けるようにする。

位置ベクトルを理解し、使え

るようにする。

ベクトル方程式を理解し使

えるようにする。

内積を使って図形の証明を

する。

2直線の位置関係・直線と

平面の位置関係を理解す

る。

空間においても位置ベクト

ルを使って空間図形の問題

が解けるようにする。

備 考 数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスはより高度な内容を学ぶ。スタンダードクラスは基礎力の充実をはかる。

Page 12: STAGE-2 S1〈〉 STAGE-3 S2, S3...STAGE-2 〈S1〉 (内進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学Ⅰ・数学Ⅱ チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

- 36 -

理 科 NATURAL SCIENCE

◆3年間の学習の流れ

STAGE-2 〈S1〉 STAGE-3 〈S2 , S3〉

大学入試センター試験レベルの

内容を理解し、身につけよう

・基本的な問題集が解ける。

・物理基礎、化学基礎、生物基礎の幅広い知識を身につける。

・実験や観察の結果をまとめ、レポートで報告ができる。

国公立大・私大レベルの内容を理解し、

身につけ、演習できるようになろう

・大学入試の過去問が解ける。

・物理、化学、生物における実践的かつ具体的な事象について理解で

きる。

・実験や観察の結果をもとに考察し、レポートで報告ができる。

物理分野

化学分野

生物分野

S1 S2 S3

物理基礎

化学基礎 化学

物理 物理演習

生物基礎 生物

化学演習

生物演習

文系理科演習 文系理科演習(化学演習・生物演習)※理系と同一内容

STAGE-2〈S1〉 (外進生用)基礎力の徹底及び強化 科目名:数学A

チェックポイント 基礎的な学習から、より発展的な問題の解決へとつなげていく。

○◇□スタンダードクラスのみ扱う内容 ●◆■ハイレベルクラスのみ扱う内容 ※先取り学習の内容

STAGE-2f

〈高 1Ⅰ学期前半〉

STAGE-2g

〈高 1Ⅰ学期後半〉

STAGE-2h

〈高 1Ⅱ学期前半〉

STAGE-2i

〈高 1Ⅱ学期後半〉

STAGE-2j

〈高 1Ⅲ学期〉

テーマ 数学A(場合の数と確率) 数学A(確率) 数学A(整数の性質) 数学A(整数・図形の性質) 数学A(図形の性質)

学習内容

集合の図

樹形図

場合の数

順列・組合せ

事象と確率

確率の基本事項

独立試行の確率

反復試行の確率

条件付き確率

約数・倍数

ユークリッドの互除法

整数の性質

2元1次不定方程式

記数法

三角形の重心・内心・外心・

垂心(傍心)

チェバの定理

メネラウスの定理

円周角の定理

接線と弦のつくる角

方べきの定理

作図

空間図形

教科書で

扱う章など

数学A(1章) 数学A(1章) 数学A(2章) 数学A(2章・3章) 数学A(3章)

到達目標

集合の基本を学ぶ。

場合の数、順列・組合せの

問題が解けるようにする

確率の意味を理解する。

さまざまな確率の問題を解

けるようにする

素因数分解し,最大公約数

最小公倍数が求められるよ

うにする。

ユークリッドの互除法を使っ

て最大公約数が求められる

ようにする

記数法について理解を深め

問題を解けるようにする。

2 進法や N 進法に慣れる。

三角形の性質を理解し問題

が解けるようにする。

円の性質を理解し問題が解

けるようにする。

図形に関する定理を理解し

利用・活用できるようにす

る。

作図を行い図形の性質を良

く理解する。

備 考

数学検定(任意) 数学検定(任意) 数学検定(任意)

ハイレベルクラスはより高度な内容を学ぶ。スタンダードクラスは基礎力の充実をはかる。