はじめてのSSAS開発
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Transcript of はじめてのSSAS開発
澤田賢也
Blog http://smbserver.spaces.live.com
2010/3/19 1
開発環境 と 利用環境
SSASの開発
基本的な開発手順
時間ディメンジョン
まとめ
2010/3/19 2
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2010/3/19 4
Small Business Server 2008 (SQL Server)
Windows Server 2008 (SQL Server SSAS 9.0/10.0/10.5)
Windows 7 (SQL Server Business Intelligence Development Studio)
データ キューブ
※SQL Server データベース エンジンはなくでもいい
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Small Business Server 2008 (SQL Server)
Windows Server 2008 (SQL Server SSAS 9.0/10.0/10.5)
Windows 7 (EXCEL ピボットテーブル)
(データの更新)
今回は、データベースにログ が自動追加されるので不要
(キューブの処理)
データの参照・分析
SBSのMonitoringデータベースの情報
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多次元軸の分析
操作が簡単
非正規データ
しかし、 大量のデータ 時間軸
シートの分割
データの加工
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時間
ソース
タイプ ディメンジョン(分析軸)
メジャー(集計対象)
3次元分析
データベースから データの取込
(キューブ処理)
ピボットテーブル でデータ分析
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1. 新しいプロジェクトの作成
2. データソースの選択
3. データソースビューの作成
4. キューブの作成
5. 属性の追加
6. キューブの処理
7. キューブブラウザでの確認 1. リレーションの変更 2. ・・・・
時間ディメンジョンの追加
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新しいプロジェクト で、以下のプロジェクトを選択 [プロジェクトの種類] ビジネス インテリジェンス プロジェクト
[テンプレート] Analysis Servicesプロジェクト
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ソリューション エクスプローラ [データ ソース]を右クリック
[新しいデータ ソース]からウィザード起動
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プロバイダー 10.5(CTP) 10.0 9.0
.NETプロバイダー
SqlClient Data Provider ○ ○ ○
OracleClient Data Provider ○ ○ ○
Microsoft SQL Server Compact Data Provider ○ ○
Microsoft SQL Server Compact Edition Client Data Provider ○ ○
ネイティブ OLE DB
Microsoft Jet 4.0 OLE DB Provider ○ ○ ○
Microsoft OLE DB Provider for Analysis Services 10.0 ○ ○
Microsoft OLE DB Provider for Analysis Services 9.0 ○
Microsoft OLE DB Provider for Data Mining Services ○ ○ ○
Microsoft OLE DB Provider for DTS Packages ○ ○
Microsoft OLE DB Provider for Indexing Services ○ ○ ○
Microsoft OLE DB Provider for OLAP Services 8.0 ○ ○ ○
Microsoft OLE DB Provider for Oracle ○ ○ ○
Microsoft OLE DB Provider for SQL Server ○ ○ ○
Microsoft OLE DB Simple Provider ○ ○ ○
MSDataShape ○ ○ ○
OLE DB Provider for Microsoft Directory Services ○ ○ ○
SQL Native Client ○ ○
SQL Server Native Client 10.0 ○ ○
SQL Server Replication OLE DB Provider for DTS ○ ○
SQLXMLOLEDB ○
SQLXMLOLEDB 4.0 ○
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ソリューション エクスプローラ [データ ソース ビュー]を右クリック
[新しいデータ ソース ビュー]からウィザード起動
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関連テーブルを自動判断して追加。 リレーションも反映される
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ソリューション エクスプローラ [キューブ]を右クリック
[新しいキューブ]からウィザード起動
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ファクトテーブル
ディメンジョンテーブル
メジャー
ソリューション エクスプローラ [Event type.dim]をダブルクリック
データソースビューから属性へドラッグ&ドロップ
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ソリューション エクスプローラ [SBS Monitoring.cube]を右クリック
[処理]を選択
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SSASに変更を加えたら、 必ず、キューブの処理を実行する
ソリューション エクスプローラ [SBSMonitoring.ds]を右クリック
[デザイナーの表示]の「権限借用情報」を確認
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[キューブ]は作成できた
[キューブの処理]の確認も問題ない
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各種フィールドへ配置
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修正 ー [Description]がおかしい
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[SBS Monitoring.div]を表示
[リレーション]をダブルクリック
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修正 完了
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データのつくりによって、ディメンジョンの階層を使用してもよい
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ソリューション エクスプローラ [ディメンジョン]を右クリック
[新しいディメンジョン]からウィザード起動
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SQL Server データベース が必要
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SQL Server データベース が必要
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[SBS Monitoring.div]を表示
[リレーション]をドラッグ&ドロップで追加
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「名前つき計算」を追加してる
[EventLog]テーブルを選択
右クリックメニューから「データの探索」を選択
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[SBS Monitoring.cube]を表示
[ディメンジョンの使用方法]を表示
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時間軸フィルターの追加
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2010/3/19 44
はじめてSSAS開発を行うときは、 SQL Server 2008(10.0)・2008 R2(10.5) から 始めることをお勧めします。
SQL Server 2005(9.0)・2008(10.0)・2008 R2(10.5) では、分析できるデータが異なります。
データソースは、正規化を検討してください。
SSASでは、ディメンジョン(分析軸)を どのように表現するかを決めていきます。
これ以外にデータの更新とキューブの処理の 検討が必要です。
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