SH-01ASOUND MODULE 取扱説明書 - Roland Corporation · 2017. 9. 11. ·...
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日本語取扱説明書SOUND MODULESH-01A
© 2017 ローランド株式会社
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に『安全上のご注意』と『使用上のご注意』(『安全上のご注意』チラシ)をよくお読みください。お読みになったあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
はじめにSH-01Aは、キーボード・ユニットK-25m(別売)と組み合わせて使うことができるサウンド・モジュールです。内蔵スピーカーで音を鳴らすことができます。
※SH-01Aは電池またはUSBバス電源で動作します。電池で使用するときは、電池の向きに注意して、単 3電池を4本入れてください。
※電池の使いかたを間違えると、破裂したり、液漏れしたりする恐れがあります。「安全上のご注意」「使用上のご注意」(『安全上のご注意』チラシ)に記載の電池に関する注意事項を守って正しくお使いください。
※本機を裏返すときは、破損を防ぐためボタンやつまみなどを保護してください。また、落下や転倒を引き起こさないよう取り扱いに注意してください。
※電池が消耗すると画面に「Bt.Lo」と表示されます。新しい電池と交換してください。
Boutique Dock DK-01(別売品)と組み合わせて使う&取り付け/取り外し/角度の調節については、DK-01 の取扱説明書をご覧ください。
キーボード・ユニット K-25m(別売品)と組み合わせて使う&取り付け/取り外し/角度の調節については、K-25mの取扱説明書をご覧ください。
MIDI や USB で鳴らすSH-01Aは、MIDIや USBで演奏することもできます。詳しくは「機器の接続」をご覧ください。
機器の接続※他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。
A B C D E F
G
A Micro USB( )端子市販のUSB2.0ケーブル(A-microBタイプ)でパソコンに接続します。USBMIDIとUSBオーディオの情報をやりとりすることができます。パソコンに接続するにはUSBドライバーをインストールする必要があります。USBドライバーは、ローランドのホームページからダウンロードしてください。詳しくは、ダウンロードしたファイルにあるReadme.htmをお読みください。&https://www.roland.com/jp/support/
※充電専用のマイクロUSBケーブルは使用しないでください。データ通信ができません。
B [VOLUME]つまみ音量を調節します。
C PHONES 端子ヘッドホン(別売)を接続します。
D OUTPUT 端子アンプやモニター・スピーカーに接続します。
E MIX IN 端子オーディオ入力端子です。接続した機器の音が、OUTPUT端子とPHONES 端子から出力されます。
F MIDI 端子市販のMIDI ケーブルでMIDI 機器を接続することで、SH-01Aを演奏することができます。
電源を入れる
G [POWER]スイッチ電源をオン/オフします。
※正しく接続したら、必ず本機→接続した機器の順に電源を入れてください。手順を間違えると、誤動作をしたり故障したりすることがあります。電源を切るときは、接続した機器→本機の順に電源を切ってください。
※電源を入れる/切るときは、音量を絞ってください。音量を絞っても電源を入れる/切るときに音がすることがありますが、故障ではありません。
工場出荷時の設定に戻す(ファクトリー・リセット)SH-01Aを、工場出荷時の状態に戻します。
1. [2]ボタンを押しながら、電源を入れます。[MENU]ボタンが点滅します。ファクトリー・リセットをキャンセルするときは、電源を切ります。
2. [MENU]ボタンを押して、ファクトリー・リセットを実行します。3. すべてのボタンが点滅したら、SH-01A の電源を入れ直します。
データ・バックアップ/リストアバックアップ
1. SH-01A とパソコンを USB ケーブルで接続します。2. [MENU]ボタンを押しながら電源を入れます。3. パソコンで「SH-01A」ドライブを開きます。「SH-01A」ドライブの「BACKUP」フォルダー内にバックアップ・ファイルがあります。4. バックアップ・ファイルをパソコンへコピーします。5. コピーが完了したら、パソコン上で USBドライブの取り出しをします。Windows 10/8/7「SH-01A」アイコンを右クリックして「取り出し」を実行します。Mac OS「SH-01A」アイコンをドックにあるゴミ箱アイコンにドラッグします。6. 電源をオフにします。
リストア
1. 「バックアップ」の 1 〜 3 の手順で、パソコンで「SH-01A」ドライブを開きます。2. 「SH-01A」ドライブの「RESTORE」フォルダー内にバックアップ・ファイルをコピーします。3. コピーが完了したら、パソコン上で USBドライブの取り出しをして、[MENU]ボタンを
押します。4. LED の点滅が完全に終わってから、電源をオフにします。
各部の名称とはたらき
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1
1 共通セクション
操作子 説明
BENDER[VCO][VCF]スライダー
ピッチ・ベンド操作をしたときのピッチの変化する量(VCO)やフィルターの変化する量(VCF)を設定します。
MOD[LFO]スライダー
モジュレーションで操作したときにLFOの効果の深さを設定します。[PORTAMENTO]つまみ
ピッチ変化にかかる時間を調節します。
PORTAMENTO スイッチ
OFF:ポルタメントはかかりません。AUTO:レガート奏法時のみ、ポルタメントがかかります。ON:常にポルタメントがかかります。
[MENU]ボタン メニュー項目を選びます。
ディスプレイ
テンポやステップを表示します。パッチやパターン選択時は、バンクとナンバーを表示します。1桁目のDotでパターンのエディット状態であることを表示します。
4桁目のDotで音色のエディット状態であることを表示します。
TRANSPOSE スイッチ
音域を上下に1オクターブ移動するスイッチです。L: 1オクターブ低くなります。M: 変化しません。H: 1オクターブ高くなります。
操作子 説明
[TEMPO/VALUE]つまみ
テンポを調節します。パッチ選択時は、バンクを切り替えます。SEQUENCER[LOAD]ボタンを押しながら、つまみを回すとSHUFFLE 値が変更できます。ARPEGGIOのいずれかのボタンを押しながら、つまみを回すとSCALE 値を変更できます。
[TUNE]つまみ SH-01A全体のピッチを調節します。SEQUENCER
[LOAD]ボタンシーケンサー書込みモードになります。
SEQUENCER[PLAY]ボタン
シーケンサー・スタートARPEGGIO
[DOWN]ボタンTYPE「DOWN」を選び、アルペジオがONになります。
ARPEGGIO[U&D]ボタン
TYPE「U&D」を選び、アルペジオがONになります。ARPEGGIO
[UP]ボタンTYPE「UP」を選び、アルペジオがONになります。
[HOLD/LEGATO]ボタン
HOLDがONになります。ARPEGGIOがONのとき、鍵盤を離してもアルペジオが継続して鳴ります。
[KEY TRANSPOSE/REST]ボタン
移調ができます。同じキーで演奏しても、別の調で鳴らすことができます。
CV / GATE OUT端子
CV/GATE 入力端子を備えたアナログ・シンセサイザーを接続すると、ノート・オン/オフやピッチをコントロールできるようになります。
EXT CLK IN 端子 入力したクロックに同期して、アルペジオやシーケンサーを演奏させることができます。
2 リボン・コントローラー(C1 / C2)タッチ式のリボン・コントローラーです。C1(左)がピッチ・ベンド、C2(右)がモジュレーションです。また、アルペジエーターのオクターブの範囲を1Oct、2Oct から選ぶことができます。[DOWN][U&D][UP]ボタンを押している間は、C1の LEDの表示が変わります。
操作 説明
C1 の下半分をタッチすると 1Octを選びます(一番下の LEDが点滅)。C1 の上半分をタッチすると 2Octを選びます(一番上の LEDが点滅)。
※キーボード・ユニットK-25mやUSB、MIDIを接続していないときは、C1をタッチするとプレビュー音が鳴ります。
3 LFO音に周期的な変化(うねり)をつけます。
操作子 説明
[RATE]スライダー LFOのうねりの速さを決めます。
波形つまみLFOの波形を選びます。(のこぎり波)、 (逆のこぎり波)、 (三角波)、 (矩形波)、
RANDOM(ランダム)、NOISE(ノイズ)
4 VCO音のキャラクターを決める波形を選び、音の高さを決めます。
操作子 説明
[MOD]スライダー 3 LFOでVCOを変調する際のかかり具合を調節します。[RANGE]つまみ オシレーターのオクターブを設定します。
[PULSE WIDTH」スライダー/スイッチ
スイッチが「MAN」(MANUAL)のとき:パルス・ウィズの値を調節します。
スイッチが「LFO」/「ENV」のとき:モジュレーションの深さを調節します。
パルス・ウィズとは?矩形波の上部の幅が全体の何%になっているかを示す値が、パルス・ウィズです。上と下の幅が等しくないものは、非対称矩形波になります。
5 SOURCE MIXERVCO、SUBOSC、NOISE の各音量を調節します。
操作子 説明
[ ]スライダー 矩形波のレベル[ ]スライダー のこぎり波のレベル[SUB OSC]スライダー
サブ・オシレーターのレベル
[SUB OSC]スイッチ
SUBOSCのタイプを設定します。1OCTDOWN: 1オクターブ下2OCTDOWN: 2オクターブ下2OCTDOWN: 2オクターブ下(パルス幅小)
[NOISE]スライダー ノイズ・レベル
6 VCF音の明るさや太さを決めます。また、フィルターの時間的な変化(エンベロープ)を作ります。
操作子 説明
[FREQ]スライダー ロー・パス・フィルターのカットオフ周波数を決めます。[RES]スライダー フィルターのカットオフ周波数付近を強調します。
[ENV]スライダー VCFのカットオフ周波数をエンベロープ・ジェネレータの信号でコントロールするときの、かかり具合を調節します。
[MOD]スライダー VCFのカットオフ周波数をモジュレーターの信号でコントロールするときの、かかり具合を調節します。[KYBD]スライダー 弾く鍵盤によってフィルターのカットオフ周波数を変化させます。
7 VCA音量の時間的な変化(エンベロープ)を作ります。
操作子 説明
[ENV/GATE]スイッチ
ENV: ADSRで設定したエンベロープに従って発音します。GATE: 鍵盤を押している間だけ、一定音量で発音します。
8 ENVエンベロープを設定します。
操作子 説明[A]スライダー アタック・タイム[D]スライダー ディケイ・タイム[S]スライダー サステイン・レベル[R]スライダー リリース・タイム
[GATE/TRIG]スイッチ
エンベロープが立ち上がるきっかけを設定します。GATE+TRIG: 鍵盤を押すごとに立ち上がります。LFO: 鍵盤を押し続けると、LFOの周期ごとに繰
り返し立ち上がります。GATE: 新たに鍵盤を押し直したときに立ち上がりま
す。レガート奏法時は立ち上がりません。
パッチ(音色)の選択/保存パッチ選択モード
1. [MENU]ボタンを押します。2. [1]ボタンを押します。
操作子 説明
[VALUE]つまみ バンクを切り替えます。[1]〜[8]ボタン パッチを切り替えます。[1]〜[8]ボタンを長押し
パッチを書き替えます。
[MENU]ボタン シーケンサー・モード(通常時)になります。
Manual モード1. [MENU]ボタンを押します。2. [8]ボタンを押します。パッチをManualに切り替えます。
SH-01AMIDI キーボード
MIDIINMIDIOUT
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シーケンサーSH-01Aは最大 100ステップのデジタル・シーケンサーを内蔵しており、簡単なフレーズを自動演奏することができます。シーケンサーにデータを記憶させることを「LOAD(ロード)」、シーケンサーに記録されたデータでシンセサイザーが演奏されることを「PLAY(プレイ)」と呼びます。SH-01Aでは、いろいろな長さの音符や休符を、それと等しくなるような小さい音符や休符におきかえて、順々にロードしていきますので、簡単かつ確実に操作できます。
1 ステップが 8 分音符のときの例
操作子 説明
[LOAD]ボタン ロードのスタート/ストップに使います。[PLAY]ボタン プレイのスタート/ストップに使います。[REST]ボタン 休符のロードに使います(LOAD時のみ)。[LEGATO]ボタン 持続音やスラーをロードするときに使います(LOAD時のみ)。
シーケンサー・ロード1. [LOAD]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。2. 鍵盤を演奏します。押したキーの順にピッチが記録されます。どのような弾き方で入力しても同じ長さになります。1 ステップが 8 分音符のとき
普通に鍵盤を演奏すると、どのような弾き方をしても同じ長さで記録されます。[REST]ボタンを押すと、最小休符が記録されます。
スラータイ
最初の音符は普通にロードを行い、次の音符は[LEGATO]ボタンを押しながら鍵盤を押さえます(タイのときは同じ鍵盤)。
3. [LOAD]ボタンを押して、インジケーターを消灯します。※最大 100ステップ記録できます。ただし最短時間値は1ステップとしてカウントされますが、時間値が長いほどより多くのステップが必要になります。
※ロード中に100ステップを超えると、自動的にロードを終了し、通常の演奏状態に戻ります。
シーケンサー・プレイ1. [PLAY]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。ロードされている音符が演奏されます。レガートで記録されたところ以外は、すべてノン・レガートで演奏されます。ロードされた最後の音符まで演奏すると、最初に戻って繰り返し演奏します。
2. 再度[PLAY]ボタンを押すと、演奏は止まります。※スラーが記録されているときは、エンベロープ・ジェネレーターのゲート・トリガー選択スイッチを必ずGATEにして演奏させてください。
アルペジオSH-01Aは、和音で押さえたキーの音でオート・アルペジオ演奏ができます。
操作子 説明[UP]、[U&D]、[DOWN]ボタン
パターンの動きを設定します。
[VALUE]つまみ テンポを変更します。[HOLD]ボタン 鍵盤を離してもアルペジオが継続します。[UP]、[U&D]、[DOWN]ボタンを押しながら、[VALUE]つまみを回す
SCALE 値を変更します。
アルペジオ演奏のしかた
1. [UP]、[U&D]、[DOWN]のいずれかのボタンを押します。インジケーターが点灯します。
2. 複数の鍵盤を同時に押さえます。アルペジオが演奏されます。
※SH-01Aのアルペジオは、複数の鍵盤を同時に押さえたときのみ動作し、ノン・レガート(元のキーを離してから次のキーを押す)奏法で単音を押さえたときは、通常の演奏ができます。
アルペジオをオフにする
1. インジケーターが点灯しているボタンをもう一度押します。通常の演奏状態に戻ります。
注意※和音の各音を押すタイミングがずれると、出だし部分が狂うときがあります。和音は同時に押してください。
※アルペジオはホールドのときを除き、鍵盤が押されている間繰り返します。※アルペジオの演奏は、エンベロープ・ジェネレーターのゲート・トリガー選択スイッチの位置によって、演奏のされ方が異なります。
GATE
CLK
GATE+TRIG時の ENV
GATE 時のENV
LFO時のENV
ド
この間はドミソを押さえる
ミ ソ ミ 音名はU&Dのとき
GATEのポジションで使用するとき、ADSR が減衰音の設定(S=0)になっていると、エンベロープの終了と共に音が出なくなります。
ホールド[HOLD]ボタンを押すと、キーを離しても音を持続させることができます。このときの音量は、 8 ENVのサステイン・レベル(S)で決まります。
キー・トランスポーズ移調ができます。同じキーで演奏しても、別の調で鳴らすことができます。
トランスポーズのしかた
1. [KEY TRANSPOSE]ボタンを押しながら、中央「C」以外の鍵盤を押します。トランスポーズが設定されると、KEYTRANSPOSEインジケーターが点灯します。
2. トランスポーズを解除するときは、[KEY TRANSPOSE]ボタンを押しながら、中央「C」の鍵盤を押します。KEYTRANSPOSEインジケーターが消灯します。
アサイン・モード選択(モノ/ユニゾン/ポリ/コード)1. [MENU]ボタンを押します。2. [3]ボタンを押します。
操作子 機能 説明
[1]ボタンMONO モノフォニック
単音で発音します。
[2]ボタンUNISON ユニゾン
複数音重ねて単音として発音します。
[3]ボタンPOLY ポリフォニック
ポリフォニックで発音します。
[4]ボタンCHORD コード
音を重ねて発音します。
[5]ボタン (ボイス1は常にON) (ボイス1ではキー・シフトは設定できません。)[6]ボタン ボイス2をON/OFF コードのときのみ有効です。
ボタンを押したまま鍵盤を押さえると、ボイス・キー・シフトを設定できます。押し下げている間シフト値を表示します。
[7]ボタン ボイス3をON/OFF
[8]ボタン ボイス4をON/OFF
パッチに記憶されます。
パターンの選択/保存パターン選択モード
1. [MENU]ボタンを押します。2. [2]ボタンを押します。
操作子 説明
[VALUE]つまみ バンクを切り替えます。[1]〜[8]ボタン パターンを切り替えます。[1]〜[8]ボタン(長押し)
パターンを書き込みます。
[MENU]ボタン シーケンサー・モード(通常時)になります。
設定(SYSTEM への入りかた)1. [MENU]ボタンを押します。2. [4]ボタンを押します。3. [TEMPO/VALUE]つまみを回して SYSTEM 項目を選びます。4. [1]ボタンを押して SYSTEM 項目を決定します。ディスプレイに値が表示されます。
5. [TEMPO/VALUE]つまみで値を変更します。6. [MENU]ボタンを押して、SYSTEM から抜けます。
パラメーター 画面 説明NOISE モード
(パッチに記憶されます)
Original
Variation
LFO モード
(パッチに記憶されます)
Original
Advanced
マスター・チューン マスター・チューンを設定します。430.0 ~ 450.0(Hz)
MIDI チャンネルMIDI 送受信チャンネルを設定します。1~ 16(チャンネル)
オフ
MIDI クロック・ソース
シーケンサーのテンポのソースを設定します。Auto: MIDIIN 端子またはUSB端子からMIDI
クロックが入力されたとき、自動的にMIDIクロックにテンポ同期します(初期値)。
Int: 本体で設定したテンポで動作します。外部機器と同期したくないときは「インターナル」に設定します。
LFO: LFOのレイトで設定した値で動作します。
キー・ベロシティー
鍵盤を弾いたときに送信されるベロシティーの値を設定します。オン: キーを押さえる強さに応じたベロシティー
を送信します。64、127:キーを押さえる強さに関係なく、常に一定
のベロシティー(64または127)を送信します。
ベロシティー・カーブ
鍵盤タッチを設定します。L: 鍵盤のタッチ感を軽めの設定にします
(LIGHT)。M: 鍵盤のタッチ感を標準設定にします
(MEDIUM)。H: 鍵盤のタッチ感を重めの設定にします
(HEAVY)。
CC 出力モード オフ: パッチを切り替えてもCCで出力しません
オン: パッチ切り替えごとにすべてのパラメーターをCCで出力します
CV Scale CV 信号の出力スケールを調整します。-63~ 63
CV Fine Tune CV信号の出力電圧を微調整します。-100~ 100
CV Ref Note C0~ C4 CVOUT端子からの出力が0Vになるノート・ナンバーを、オクターブ単位で設定します。
オート・オフOff: 自動的に電源が切れません。
30(分): 30 分経つと自動で電源が切れます。※USB 接続時はオート・オフしません。
LED デモLEDデモに入るまでの時間を設定します。Off: LEDデモになりません。
1、3、10(分)
パラメーター 画面 説明
リボン・コントローラー・ノート・スケール
リボン・コントローラーのノート・スケール・タイプを設定します(初期値:Chromatic)。Chromatic
Major
NaturalMinor
HarmonicMinor
AscendingMelodicMinor
Bluenote
Bluenote(withgracenote)
Dorian
Mixolydian
Diminished
Wholetone
Altered
HungarianMinor
Insenpo
Ryukyu
Persian
C2 モジュレーション・ホールド
Holdに設定すると、リボン・コントローラーC2から指を離しても値を保持します(初期値:Off)。Off
Hold
バッテリー動作固定モードUSBポートに接続しても、バス電源に切り替わらないモードです。電源供給能力のないUSBポートでもご使用になることができます。
[7]ボタンを押しながら電源を入れます。
主な仕様ローランドSH-01A:サウンド・モジュール
最大同時発音数 4 音
電源 充電式ニッケル水素電池(単 3形)×4、アルカリ電池(単 3形)×4、USBバス電源消費電流 500mA(USBバス電源)外形寸法 300(幅)×128(奥行)×46(高さ)mm質量(電池含む) 965g
付属品 取扱説明書、安全上のご注意チラシ、保証書、ローランドユーザー登録カード、アルカリ電池(単 3形)×4
別売品 キーボード・ユニット:K-25mブティーク・ドック:DK-01
※本書は、発行時点での製品仕様を説明しています。最新情報についてはローランド・ホームページをご覧ください。
知的財産権について製品に内蔵、付属されたコンテンツ(音色波形データ、スタイル・データ、伴奏パターン、フレーズ・データ、オーディオ・ループ、画像データなど)の著作権は当社が保有しています。製品に内蔵、付属されたコンテンツ(ただしデモ曲などの楽曲データは除く)を素材として、お客様が新たな作品を制作、演奏、録音、配布をすることに関しては、当社の許諾を必要としません。製品に内蔵、付属されたコンテンツを、そのまま、もしくは酷似した形態で取り出し、別の記録媒体に固定して配布したり、コンピューター・ネットワークを通じて公開したりすることはできません。