It’s a small world 〜グローバル商店街の創造　

地域活性×在日外国人格差の撤廃〜

３６班 瀬川　雅弘 舘　　将志 河西　賢 割石　龍之介 池内　大樹

プランの概要

ò  課題

①地域活性

廃れた商店街、人気のない町の活性化を図る

②在日外国人の孤立

在日外国人のコミュニティーが閉鎖されてしまっているため、日本人と共存できる社会を目指す。

テーマとする社会的課題

〜問題意識〜 地域間格差が激しい

ò  問題の要因

○地域の名産品がない・都内に若者、労働者が密集している

〜問題意識〜

在日外国人と日本人の交流が少ない

○言葉の壁・文化の壁・交流の場が少ない

南大夕張（南部）の商店街。ここはかつて三菱南大夕張炭鉱があった町。

新事業のポイント

ò  既存の活動としてどのようなものがあるか

○中華街　○新大久保　○ドイツ村　○愛・地球博

ò  自分たちの事業のポイント

○継続性・持続性重視

○オープンなコミュニティーをつくる地域密着性

新事業の対象者・顧客

ò  在日外国人

ò  自治体

ò  シャッター商店街の店舗のオーナー

ò  幅広い層の日本人

提案したい新事業

ò  シャッター商店街をグローバル商店街へ

ò  シャッター商店街となっている地域において、在日外国人による店のフランチャイズ展開し、地域活性化を図る。

ò  健全な街を目指す。

ò  他の商店街にはない魅力を生み出し、遠方からの客を集客する。(日常品→嗜好品へのシフト)

ò  商店街が全体がまるでショッピングモールの様に。

ò  在日外国人自信による自国文化のアピール。

ò  車ではなく、電車で行く場所。

新事業におけるメリット

ò  在日外国人の孤立解消

　少なくても似たよう環境にある人々があつまることでコミュニティができ、孤立を妨げる。

ò  多くの人間にビジネスチャンスを与えられる

　賃金が少ないにもかかわらず出稼ぎにきている人のサポートや前から店を持ちたいと思っている人にフランチャイズというバックアップをする。

ò  廃れた商店街を観光名所に

　廃れた商店街が中華街のように繁栄すれば新しい観光地となる。経済的な見込みが望まれる。また、観光地となれば地域だけでなく多くの在日外国人と日本人が触れ合う場となる。

活用する資源、支援者

ò  Campfire

ò  Ready for

ò  アイ・シグマ・キャピタル

ò  グローバル・ブレイン

ò  自治体

ò  政府、大使館

ò  国際協力団体（JICA）

ò  地域企業活性化支援協会（NPO法人）

ò  地域活性化支援センター（NPO法人）

運営体制・パートナー

ò  運営体制

　廃れた商店街と自分の店を持ちたい在日外国人の仲介をする

　店の売り上げの一部を我々運営団体に運営費として収めてもらう

ò  パートナー

　在日外国人　自治体

事業規模

街経営

ò  中華街、韓国街は店の経営方針や利益など一つ一つが別々であるがこの事業では街・村を全体的に経営するということですべてのお店をひとつの方針にそって作ってもらうことでどの店も全体共通体験、意識をもてる。また新しいモデルケースをここにたて中華街に勝るとも劣らない街を建てることで全国的に事業を拡大できる。

事業が生み出す波及効果

ò  地域を活性化することにより、社会的な貢献をすることができる。

ò  この事業にとどまらず、ゆくゆくは多くの商店街でこういった事業（商店街の活性化・在日外国人と日本人の交流）が広がることが期待できる。

チームからのメッセージ

ò  最初は、テーマに四苦八苦しましたが、身近な商店街からヒントを得ることができました。シャッターを一斉に閉めている商店街に危機感を覚えずにはいられませんでした。また、それをいかに在日外国人の孤立と結びつけて両者win-winの関係にできるかということにも苦労しました。

ò  テーマの本質ではありませんが、グローバル化が進む世界を国民が実感できるのではないでしょうか

ご清聴 ありがとうございました