Salesforce.com Community Cloud Spring'16 Update
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Community Template & Builder ページマネージャ ①ページ追加
新規ページの追加が可能。 オブジェクトに紐付かないLightning Componentベースのページか、オブジェクトに紐つくページか選択可能。
①
② ②レイアウト変更 オブジェクトに紐つくページの場合、詳細ページ、リストページ、関連リストページのレイアウトを選択することが可能。
③
③ページバリエーション 同一のページでも複数のバリエーションを持つことが可能。 新規のレイアウトページを開発する場合に利用可能。
Community Template & Builder レコードコンポーネント ~詳細、バナー、関連リスト~ ①レイアウト変更
作成済みのページであっても、後からレイアウトが変更できるようになりました。
①
②
②詳細、バナー、関連リスト ページを構成するコンポーネント毎に配置位置を変えてデザインすることが可能。 レコードバナー
レコード詳細 関連レコードリスト ※対応オブジェクト Winter’16 accounts, cases, contacts, events, tasks, and custom objects Spring’16 上記に加え Campaign, CampaignMember, CollaborationGroup, Lead, Notes, Opportunity, OpportunityContactRole, OpportunityLineItem, OpportunityTeamMember, ProcessInstanceHistory, ProcessInstanceStep, ProcessInstanceWorkitem, User ②
Community Template & Builder レコードコンポーネント ~レコード情報タブ~ ①レコード情報タブ
レコードの詳細、関連レコードリスト、Chatter フィード&パブリッシャーを一つのコンポーネントで表示 タブ毎にどのコンポーネントを表示させるか設定可能
①
タブ1 タブ2 タブ3
Community Template & Builder レコードコンポーネント ~レコードリスト、作成ボタン~
①
②
②グローバルアクション 一つのボタンに最大20個のグローバルアクションを追加可能。 利用できるオブジェクトは下記の通り。 accounts, cases, contacts, leads, opportunities, tasks, events, campaigns, campaign members, and custom objects.
①レコードリスト プロパティエディタより、レイアウト、オブジェクト、リストビューを設定可能。 レイアウトは横へ展開するFull表示、もしくは縦へ展開するCompact表示を選ぶことができます。
Community Template & Builder トピック管理 ~サブトピック~ ①サブトピック
ナビゲーショントピックからサブトピックを設定することが可能になりました。追加できるトピック数は下記の通りです。 レベル1(親トピック):25 レベル2(子トピック):10 レベル3(孫トピック):10
①
Community Template & Builder トピック管理 ~トピックカタログ~ ①トピックカタログ
サブトピックも含めた全てのトピックを一覧表示することが可能です。これにより興味のあるトピックに1クリックで簡単にアクセスできるようになりました。
①
Community Template & Builder トピック管理 ~トレンド記事、トレンドトピック、知識のあるユーザ、関連トピック~ ※トレンド記事、トレンドトピック、関連トピックは新機能ではありません。 ①トピック別トレンド記事
現在アクセスしているトピックに関連するナレッジを、アクセス回数が多い順に表示。
②トレンドトピック 発言回数が多い順にトピックを表示。
④関連トピック 現在アクセスしているトピックに関連する(同時に発言されている)トピックを表示。
① ② ④ ③ ③知識のあるユーザ
現在アクセスしているトピックに関連するエキスパートを表示。
Community Template & Builder 評価ランキング表 ①評価ランキング表
コミュニティユーザのランキングに加え、そのユーザが知識を持っている領域(トピック)や最終活動日(発言日)を表示
①
Community Template & Builder コンテンツコンポーネント ~おすすめ~ ①おすすめ
おすすめコンテンツをチャネル毎に設定することが可能。つまりページ毎に異なるおすすめコンテンツを表示させることが可能になりました。
①
カスタム チャネル2
カスタム チャネル1
Community Template & Builder コンテンツコンポーネント ~リッチテキスト~ ①リッチテキスト
画像アップロード、HTMLソース編集が可能。これまで以上に表現力の高いコンテンツを表示することが可能になりました。
①
Community Template & Builder グループコンポーネント ~詳細、バナー、関連リスト、Chatterフィード~
①
グループバナー グループの詳細
関連レコードリスト
①詳細、バナー、関連リスト グループを構成するコンポーネント毎に配置位置を変えてデザインすることが可能。
②フィード、パブリッシャー Chatter関連のコンポーネントが配置可能。 グループオブジェクト以外のオブジェクトにも配置可能
②
フィード パブリッシャー
フィード Classic
Community Template & Builder ユーザプロファイルコンポーネント ~詳細、サマリ、関連リスト、統計、Chatter~
①~⑨グループを構成するコンポーネント毎に配置位置を変えてデザインすることが可能。 ①ユーザプロファイル関連リスト ユーザに関連するオブジェクトのリストを表示。 ユーザプロファイルのサマリの画像
ユーザプロファイルのタブ
ユーザプロファイル統計
ユーザプロファイル関連リスト
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨
②ユーザプロファイル ①、③~⑨のコンポーネントを一つに統合したコンポーネント
③ユーザプロファイル知識のある分野 ユーザが知識を持っている領域(トピック)を表示
④ユーザプロファイルのサマリ ユーザプロファイルのサマリを表示
⑤ユーザプロファイルのサマリの画像 ④+⑧
⑥ユーザプロファイルの詳細 ⑤+⑨
⑦ユーザプロファイルのタブ Chatterフィード+ケース
⑧ユーザプロファイル画像 ユーザの写真
⑦ユーザプロファイル統計 Chatterの統計情報
Community Template & Builder その他管理機能 ~<head>タグの編集~ ①<head>タグの編集
例えば下記の用途で利用できます。 • Google Analyticsのようなカスタムコードの追加 • SEO対策のMeta Tagの追加 • JavaScriptライブラリの追加 • Favicon設定の追加 • iOS用Webアプリの設定 ①
Community Template & Builder その他管理機能 ~ヘッダーの非表示、読み込みインジケータの表示~
①
①ヘッダー領域を非表示 Communityテンプレートのヘッダー領域とナビゲーションを非表示に設定できます。
②読み込みインジケータの表示 読み込みインジケータを表示させることで、体感パーフォーマンスを向上させることが可能になります。
②
Community上でのFiles管理 複数ファイルアップロード、複数ファイル表示、添付ファイル付きコメントの編集
①
②
①複数ファイルアップロード 複数のファイルをアップロードする際、一度の操作でアップロードできるようになりました。 5ファイルまで同時のアップロード可能です。
②複数ファイルの表示 一つのコメントの中で複数のファイルを同時に表示させることが可能になりました。
③ ③添付ファイル付きコメントの編集 添付ファイル付き、リンク付きのコメントであっても編集出来るようになりました。
Community上でのFiles管理 ファイルプレビュー機能
①
①ファイルプレビュー ダウンロードをせずともファイルをプレビュー出来るようになりました。SVGファイルにも対応しておりアニメーションの再生も可能です。
②ダウンロード、アップロード 右上のボタンから1クリックでダウンロード、アップロードが可能です。
②
Community管理 ファイル管理 ~最大ファイルサイズの設定、ファイル種類の設定~
①
①最大ファイルサイズの設定 Communityにアップロードする1ファイルあたりの最大サイズを設定できます。 3MBから組織上限のサイズまで設定可能です。 デフォルトは2GBに設定されています。
②ファイル種類の設定 コミュニティにアップロードできるファイルの種類を設定できます。例)jpg,docx,txt
②
Community管理 モデレーション ~対応フィード、エラーメッセージ、キーワード数制限~
①
①対応フィード 全てのChatterフィードに対してモデレーションルールを設定することが出来るようになりました。
②エラーメッセージ エラーメッセージ上に検出された禁止語(%BLOCKED_KEYWORD% )を表示可能。
②
③キーワード数制限 登録できる禁止語が30ルール(1ルールにつき30ワード登録可能)に増えました。
Community管理 コミュニティサイト数
①
①コミュニティサイト数 作成できるコミュニティのサイト数が1組織(ORG)につき50個に拡張されました。これまでは購入いただいたブロック毎に1サイトが付与されていましたが、Spring’16以降はこの制限は撤廃されます。
レポート&ダッシュボード 管理機能 ~カスタムレポートタイプ追加、カスタマイズ権限、Wave Analytics~
①
①カスタムレポートタイプ追加 新しく、ネットワークメンバー、ネットワークモデレーション、リコメンデーションメトリックが追加されました。
②カスタマイズ権限 Customer Community Plus、Partner Communityのユーザにレポートのカスタマイズ権限を付与することが可能になりました。
③Wave Analytics Community上でのWave Analytics利用がGAとなりました。
レポート&ダッシュボード 管理機能 ~Lightning Dashboardの表示が可能~
①Lightning Dashboard AppExchangeから最新のCommunity Dashboard PackageをインストールすることでLightning Dashboardに対応したCommunity管理レポートを表示させることが可能になります。