子供の心を掴め!親にねだらせるPR方法

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1 キッズ向け開発スクール『RoboKids(ロボット工作)』『ProKids(プログ ラミング)』の子どもさん家庭向けのローコストPRプラン 2014/04/12

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ターゲットは小学生を考えています。 まずは如何にこの講座を知ってもらうのか。そこに重点を置き、注目を集める実演でこの問題を解決。 更に子供に対して、実演を行うことにより”楽しそう!””作りたい!”と思わせ親にねだらせるPRを行いたい

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キッズ向け開発スクール『RoboKids(ロボット工作)』『ProKids(プログラミング)』の子どもさん家庭向けのローコストPRプラン

2014/04/12

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課題:子どものいる家庭に対するローコストPRプラン (1)ゴール設定: A:キッズ向け開発スクールが存在することの認知向上(=HatchUpさんが開催するスクールの認知も合わせて) B:進研ゼ◯の漫画方式(子供が自ら親に対してやりたい!と言わせる) C:一回のPRで講座参加家庭の10組を集客する

(1)ゴール設定

以上のように設定する理由として A:いくら戦略的IT立国宣言をしたとしても2014年現在キッズ向け開発スクールの存在はまだ世間的に認知されていなのではないだろうか。そこでまずその存在を認知させる。 B:エンジニアの方は特にそうだと思いますが、こういったものは好きだからで始める。楽しいから続ける。という傾向が高く、やらされてやるものではないと考えています。特に低学年の子供に対しては自ら本スクールに“行きたい!”とねだらせる方向で考えたい C:スタートアップにはお金も人も限られている。そこで現在実施されている講座の定員10組を目安に、一回のPR活動で必ず集客していきたい

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家族連れに対して【ロボット工作及びロボットによる実演PR】を行う!

提案内容

それを見た両親にスクールの認知を、 子供には楽しそう!やりたい!作りたい!とねだらせる

※イメージ

※まずはロボット工作で客寄せ(注目を集めやすい)を行い、希望者にはプログラミング教室への送客を行う。

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(2)基本要素

いつ 土日祝日、家族連れが集まるイベント時に

誰が 講師もしくは大道芸人等、惹きつける話術がある人間。芸人等への依頼もあり

どこで アウトレットモール、遊園地、水族館等アミューズメント施設周辺及び最寄り駅

どうやって ステージや路上の使用許可を申請もしくは借りる。

何をやるのか 大道芸人の様に路上やステージでロボット工作及び実演を披露

なぜやるのか 子供へのPRには実演し、興奮させることが一番。

得られる結果

①スクールの認知②子供が親に対してねだる ③教育ママ、パパが興味を示し通わせるか検討してもらう ④講座参加家庭10組の実現。 母集団が大きいので最大2万人にリーチ出来る(家族連れとは限らない、多摩南アウトレットの休日来場者より)

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(3)実現可能性

この実演を行うための課題は以下のもが考えられる ①人:講演出来る人間を確保、練習が必要 ②許可を得る:道路で実演する場合は警察署で許可が必要 ③費用:ステージを借りる場合はコストが掛かる ④親の理解

解決案

①人:講演出来る人間を確保、練習が必要 →おもしろいインターン生を雇う。芸人を雇う。社員が頑張る。 事により可能ではないか。+αとして、魅せるロボットの実演の練習、ひと目を集める ロボットの開発を行う。

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(3)実現可能性

②許可を得る:道路で実演する場合は警察署で許可が必要 →今回路上ライブではなく路上ロボット実演を考えています。 道路交通法第78条第1項により警察署で申請を行う事が可能。費用としては申請費2000円弱が必要。 町内会のイベントに参加するなどによりローコストで実演可能か。

解決案

③費用:ステージを借りる場合は多額のコストが掛かる →例えば三井アウトレットパーク多摩南大沢では場所を借りるために平日10万、休日20万のコストが掛かる。もっと安く済む場所を探すor費用対効果と相談か。

④親の理解 →栄光ゼミナールさんの理科実験教室のTVCMがあったり、 CA Tech Kidsさんの講座は毎回満員だったりと近年この分野の注目度は 高く、受け入れやすくなっていると考察。

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(4)事例研究

◯徳島大学の出前科学実験教室「やっ Toku,なっ Toku,Dai 実験」 徳島大学では利便性の悪い地域に出向いて行う体験型の科学実験教室を毎年開催している。

参考:http://www.tech.iwate-u.ac.jp/ihatov2014/houkoku/data/pdf/P2-22.pdf

内容は多少違うが、この分野への関心が高いと考えられる。

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(4)事例研究

プログラミング教室は人気のようです。 以上のことから世間の受け入れ体制があり、後はどうアプローチするかが問題

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(5)ジャストアイデア

以上のことから、家族連れに対して【ロボット工作及びロボットによる実演PR】が ジャストアイディアとして提案します。 が、その他にPR方法を挙げるとすると以下の様なものが思いつきました。

・HPで講座内容を分かりやすく表示 ・実際の開催レポート記事等を作成 ・はてぶのホットエントリー狙いで記事を書く ・信頼性、安心感の問題として、自社の申込みフォームを作成する(見た目の安心感) ・スクールに参加するとどんな作品が作れるのかを提示 ・学校に対して営業を行う →ITリテラシーの高い&先進的な教育を行っている学校が増えてきているので、そこと提携出来ないか及びチラシの配布を出来ないか相談 ・学生に対してプログラミングの勉強会を開催 ・http://www.robokids.jp/#!projects/c21kzの詳細はこちらリンク先を早急に制作