PIGTRONIX / KEYMASTER - Sound House · 2014. 6. 25. · Microsoft Word - KEYMASTER_V101.doc Author:...
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PIGTRONIX / KEYMASTER 取扱説明書
Ver1.01
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はじめに
この度は、ピグトロニクスの“キーマスター“をご購入頂きまして、誠にありがとうご
ざいます。
“キーマスター“は、エフェクター・システムや DJ システムを構築する為に、大変役に
立つループセレクター、ダイレクトボックス、ブースター、ミキサーです。更にインピー
ダンスマッチングとして使用することが出来ます。本機は、ハイクオリティなパーツを使
用して、アメリカでハンドメイドされています。音質を損なうことなく自由度の高いプロ
の為のシステム作りに欠かせないエフェクターです。
本機の性能を最大限に発揮させ、末永くお使い頂くために、ご使用になる前にこの取扱
い説明書を必ずお読みください。
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使用する為の準備と接続方法
1. 箱から本機を取り出して、平らで安定した場所に置いてください。
2. 付属の専用アダプターを接続して下さい。
3. アダプターのプラグを本機の 18V DC 端子に接続し、アダプターを家庭用電源コンセン
トに接続してください。本機には電源スイッチがありません。電源を切る時はアダプタ
ープラグを抜くか、アダプターをコンセントから外してください。長時間使用しない場
合は本機を電源から外してください。
4. 楽器を IN または RETURN 端子に接続し、OUT または SEND 端子からアンプ、ミキサー、ダ
イレクトボックスなどに接続してください。
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入出力端子
1. DC POWER:付属の 18V、300mA センターマイナス専用アダプターを使用してください。
他のアダプターを使用した場合、故障の原因になります。また、本機には電源スイッチ
がありません。電源を切る時はアダプタープラグを抜くか、アダプターをコンセントか
ら外してください。
2. INPUT(バランス/アンバランスタイプ):ギターなど楽器(フォンプラグまたは TRS タイ
プ・ステレオフォンプラグ)を接続してください。
3. XLR INPUT:マイクロフォン、またはラインレベルの信号を接続してください。2.)のフ
ォン入力にプラグが接続されている場合はこの入力はバイパスされます。
4. OUTPUT(バランス・アンバランスタイプ):出力端子です。アンプ、ミキサー、ダイレク
トボックスなど(フォンプラグ、または TRS タイプ・ステレオフォンプラグ)を接続して
ください。
5. XLR OUTPUT:出力端子です。マイクロフォンまたはラインレベルの信号が出力されます。
4.のフォン出力にプラグが接続されている場合、この出力はバイパスされます。
6. SEND A:エフェクトループ A の出力端子です。エフェクターの入力端子に接続します。
7. RETURN A:エフェクトループ Aの入力端子です。エフェクト Aの出力端子と接続します。
8. SEND B:エフェクトループ B の出力端子です。エフェクターの入力端子に接続します。
9. RETURN B:エフェクトループ Bの入力端子です。エフェクト Bの出力端子と接続します。
10. EXP:エクスプレッションペダルを接続すると、パラレルモードにおいて A/B 2 つのル
ープをクロスフェードすることが出来ます。TRS ステレオケーブルでエクスプレッショ
ンペダルと接続します。※ERNIE BALL/VOLUME PEDAL JR.25K(EB6181)推奨。
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スイッチ
11. LOOP A: LOOP A の ON/OFF スイッチです。
12. LOOP B:LOOP B の ON/OFF スイッチです。
コントロール
13. IN BOOST:ループ A/B に送られる信号を最高 10dB までブーストするコントロールです。
14. OUT BOOST: ループ A/B からリターンされる信号を最高 10dB までブーストするコントロ
ールです。
15. CROSSFADE:本機からパラレルモードの時に、ループ A および B の出力信号をクロスフ
ェードさせることが出来るミックスコントロールです。一方のループをバイパスしたと
きは、他方のループとオリジナル信号をミックスすることが出来ます。
トグルスイッチ
16. SERIES/PARALLEL:シリーズモードでは、ループ A→ループ Bへ信号は送られます。パラ
レルモードでは、クロスフェード・コントロールにより各ループをミックスすることが
できます。
注意)
※ パラレルモードに置いて、一方のループをバイパスしたときは、他方のループとオリジ
ナル信号をミックスすることが出来ます。
※ シリーズモードでは、クロスフェード・コントロールは作動しません。ループ A→ルー
プ B へ信号は送られます。
※ 本機は通常単体のマイクプリアンプとしてしようすることはありませんが、十分なヘッ
ドルームを持っており、ループ Aおよびループ Bに外部のマイクプリアンプを接続する
ことが出来ます。
※ フォン入力にプラグを接続すると自動的に XLR 入力はバイパスされます。またフォン出
力端子にプラグを接続すると自動的に XLR 出力はバイパスされます。
※ 入力端子とリターン端子に 2種類の楽器を接続することにより、アクティブ入力セレク
ターとして使用することができ、音質を損なうことなく切り替えが可能になります。
※ 出力端子とセンド出力端子に 2台のアンプを接続することにより、アクティブスプリッ
ターとして、音質を損なうことなく切り替えが可能になります。
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修理について
故障かなと思われる症状が出た時には、この取扱説明書をもう一度よくお読みになり、接
続や操作などを御確認下さい。それでも改善されないときは、お買い上げの販売店にお問い
合わせください。
製品仕様
入力インピーダンス 1M ohms
出力インピーダンス 560 ohms
消費電流 21.7mA / 18V DC
電源 18V DC/300mA(付属)
寸法 154W×127D×57Hmm
重量 600g
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