pH・ppm・金属腐食テスト　　市販品次亜塩素酸水（2箱を開封し試験）

市販品は 200ppm と謳っているが実際には 250ppm の数値。 pH は、 4.2 ・ 3.9 。

電気分解による製造方法を行っていないために殺菌力が低いので消毒効果を上げるために

250ppm まで塩素濃度を上げている。

200ppm を 250ppm にしているのは保管時に塩素濃度が下がることを見込んでのことと思われる。

上の写真が意味することは、とても厚労省が認める食添としての次亜塩素酸水の基準にそったも

のではないということです。

本来、次亜塩素酸水の名称を使うこともはばかれるものです。

コロナ禍で明らかに紛い物が増えているので注意しなければなりません。

「では、厚労省が認める食品添加物、殺菌料、次亜塩素酸水（電解水）とは、

○ 微酸性　 10 ～ 80ppm 5.0 ～ 6.5pH 　一室型電解装置で生成される次亜塩素酸水溶液

○ 弱酸性 10 ～ 60ppm 2.7 ～ 5.0pH 　塩化ナトリウム水溶液

○ 強酸性 20 ～ 60ppm 2.7pH 以下　 0.2% 以下の塩化ナトリウム水溶液

　　　　　　　　　　　　　　　　　微酸性電解水協議会・機能水研究振興財団・日本電解水協会」

曲友（かねとも）

pH・ppm・金属腐食テスト　　自社製造電解水

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　40ppm (38ppm) 品

30ppm(30ppm)　品

20ppm(22ppm)　品

いずれも厚労省の定める基準値内（pH・ppm）、食添殺菌料として合格品。

曲友（かねとも）

金属腐食テスト

https://deo.2lala.net 特殊清掃 北海道　　　　　曲友（かねとも）新道有限会社

曲友（かねとも）

市販品 200ppm （次亜塩素酸水のマガイ品）と弊社製造、電解水（厚労省基準内品）ではこの写

真で分かるように一目瞭然です。