Paragon Virtualization Manager 11 Server · 本 製品は、 のインストールやCD起動など...

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仮想環境への移行をシームレスに実現 Paragon Virtualization Manager 11 Server パラゴン バーチャライゼーション マネージャー11 サーバー http://www.paragon-software.com/jp 【重要】カタログに記載されているCD起動によって行われる操作は、 Boot Media Builder BMB)を利用してWindows PE版の起動メディアを作成し、実行する必要があります。 製品に起動可能なメディアは付属しませんので、 BMBを利用してユーザー自身で作成する必要があります。

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Page 1: Paragon Virtualization Manager 11 Server · 本 製品は、 のインストールやCD起動など 使用法に かわら ず、1台のシステムでのみ使用できます。複数台のシステムで使用す

仮想環境への移行をシームレスに実現Paragon

Virtualization   Manager 11 Server

パラゴン バーチャライゼーション マネージャー11 サーバー

http://www.paragon-software.com/jp

【重要】カタログに記載されているCD起動によって行われる操作は、Boot Media Builder(BMB)を利用してWindows PE版の起動メディアを作成し、実行する必要があります。   製品に起動可能なメディアは付属しませんので、BMBを利用してユーザー自身で作成する必要があります。

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注意事項(必ずご了承の上ご購入ください)■ Windows PE対応の起動メディア(CD/USBメモリ)は、製品に同梱の

BMB(Boot Media Builder)を使用してユーザー自身で作成する必要があります。

■ 2TB(テラバイト)を超える容量で構成されたボリュームに対する操作はご利用できません。

■ LVM、GPT ディスク、ソフトウェアRAIDには未対応です。■ exFATには対応していません。■ CD/USBメモリ起動で各種操作を行う場合にはお使いの環境が

CD/USBメモリからの*起動をサポートしている必要があります。■ ハードディスクに物理的な障害が発生している場合、正常に操作ができない場合があります。

■ バックアップイメージから仮想ハードディスクを作成する場合、バックアップイメージに整合性エラーがあると正常にイメージを変換できません。

■ バックアップイメージの保存先としてリムーバブル メディア(USBメモリ、SDカードなど)はご利用いただけません。

■ ハードディスクの暗号化モジュール、ソフトウェアをご利用の環境はサポートされていません。

■ 物理環境の構成によっては正常に仮想ハードディスクの作成を完了できない場合があります。

■ 他社製バックアップソフトソフトウェア、ファイル復元ソフトウェアなどをご利用の場合、正常に操作を完了できない場合があります。

■ サードパーティ製のOS切り替えツールなどドライブ オーバーレイ ソフトウェアとの併用はサポートしていません。

■ RAIDシステムなど、お使いのハードウェア構成によっては、製品CDから起動して使用できない場合があります。

■ 物理環境で利用しているOSの仮想化を行う場合、仮想化されたOSの稼働環境によっては別途ライセンスが別途必要になります。お使いのOSのライセンス形態をご確認ください。

■ 仮想化移行に伴うライセンス用件についてはマイクロソフト社のライセンス条項に準拠します。

■ プレインストールモデルの仮想化を行う場合など、お使いのOSがOEMライセンスに該当する場合は、ライセンス契約の取り扱いについてコンピューターの製造元にご確認ください。

■ 物理環境から仮想環境へOSの移動を行う場合、OSの再アクティベーションが必要になる場合があります。

■ 本製品は、製品のインストールやCD起動などの使用法にかかわらず、1台のシステムでのみ使用できます。複数台のシステムで使用する場合は、ボリュームライセンスをご購入ください。

システム要件Paragon Virtualization Manager 11 Server■ 対応OS: (x86, x64各日本語版)・ Windows XP (sp3) Home / Professional・ Windows Vista (sp2) Home Basic / Home Premium / Business /

Enterprise / Ultimate・ Windows 7 (sp1) Home / Professional / Enterprise / Ultimate ・ Windows Server 2003 (sp2) Standard/ Enterprise・ Windows Server 2003 R2 (sp2) Standard/ Enterprise ・ Windows Server 2008 (sp2) Standard/ Enterprise・ Windows Server 2008 R2 (sp1) Standard/ Enterprise

Paragon Virtualization Manager 11 Professional■ 対応OS: (x86, x64各日本語版)・ Windows XP (sp3) Home / Professional・ Windows Vista (sp2) Home Basic / Home Premium / Business /

Enterprise / Ultimate・ Windows 7 (sp1) Home / Professional / Enterprise / Ultimate ■ CPU: Pentium 733MHz 以上の IntelⓇ互換CPU(Vista/7/Server 2008/2008 R2は1GHz以上)メモリ: 512MB 以上(Vista/ 7/ Windows Server 2008は1024MB以上)■ ハードディスクの空き容量:150MB 以上■ モニタ:800×600 ピクセル(SVGA)以上■ CD/DVDドライブ:CD起動をサポートするCD/DVD/ドライブ

サポートされているメディア/接続形式・ ハードディスク(2TBまで対応)※2TBの単体HDD, LUNで動作を確認・ IDE、SATA、SCSI、SAS規格に準拠したハードディスク・ IDE、SATA150, SATA300, SATA6G規格に準拠したSSD(Solid State

Drive)・ FireWire (IEEE1394a)、USB 1.0、USB 2.0、E-SATAで接続されたハードディスク。 ※外付けで接続したHDDなど、ハードウェアとの相性問題により正しく認識されない場合があります。

サポートされている仮想環境Paragon Virtualization Manager 11 Server ・ Microsoft Virtual PC 2007 / Windows Virtual PC・ Microsoft Virtual Server、Microsoft Hyper-V、・ VMware™ Workstation (4.0以降)、・ VMware™ ESX (OVF)

Paragon Virtualization Manager 11 Professional・ Microsoft Virtual PC 2007 / Windows Virtual PC、・ VMware™ Workstation 4.0 – 7.1

サポートされているメディア・ CD-R, CD-RW, DVD-R(+/-, DL含む), DVD-RW(+/-, DL含む), BD-R,

BD-RE・ USBメモリ: MBR形式でフォーマット可能なUSBメモリ。暗号化機能など、サードパーティ独自の機能が実装されたUSBメモリではサポート外となりますのでご注意ください。(注意)USB転送の高速化ソフトウェアとの併用はサポート外となりますのでご注意ください。

ライセンスに関する注意事項■ 本製品およびBoot Media Builderは、パラゴンソフトウェアのソフトウェア ライセンス条項で許可されている台数(1 Windows OSにつき1ライセンス)でのみご利用いただけます。複数PCでお使いになる場合はボリュームライセンスが必要になります。パラゴンソフトウェア製品のライセンスについては[email protected]までお問い合わせください。

■ WindowsPEベースの起動メディアを作成する場合、お使いのOS環境に適合する「Windows自動インストールキット」(WAIK)がインストールされている必要があります。「Windows自動インストールキット」(以降WAIK)はMicrosoft社の ソフトウェア ライセンス条項で許可されている台数(通常、1 Windows OSにつき1PC)でのみご利用いただけます。複数PCでお使いになる場合はボリュームライセンスが必要になります。OSライセンスの考え方についてはマイクロソフト社にお問い合わせください。

発売元:開発元:

※Paragon Virtualization Manager は、パラゴンソフトウェア株式会社の商標です。※Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。※その他、記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-13TEL: 03-3265-1278 FAX: 03-3265-1275http://www.paragon-software.com/jp E-mail:[email protected]

パラゴン ソフトウェア株式会社

作成元となる物理ハードディスクから仮想ハードディスクを作成する際には、仮想ハードディスク、パーティションの容量やサイズ、仮想ハードディスクの接続形式(SCSI, IDE)を設定、変更することができます。また、作成された仮想化ソフトウェアをホストOSからマウントすることで仮想ハードディスクのリサイズ、コピーなど物理ハードディスクと同等の操作を行うことができます。

Paragon Virtualization Manager 11 Serverの機能と特長

仮想環境への移行をシームレスに実現Paragon Virtualization Manager は、ディスクユーティリティの分野で長年の実績をもつParagon Software Groupが開発したスマートリストアテクノロジーを応用することで、すでに稼動しているWindows OSを物理環境、仮想環境を問わずに異なる構成をもつ環境へのマイグレーションを簡単に可能にする環境移行ツールです。また、P2Vや P2Pに加え仮想ハードディスクに対してパーティション操作やコピー、マウント機能など物理ハードディスクと同等の操作を可能にします。製品をインストールせずにWindows PEの起動メディアを使い各種操作を行うこともできます。

■ 幅広い仮想化環境をサポート

※上記は一例です。様々なケースでの応用利用が可能です。詳しくはお問い合わせください。

Paragon Virtualization Manager では、Paragon の最先端技術を使用したスマートリストアテクノロジーを応用することで、物理環境で稼働中の Windows OSをオンラインの状態で、任意の構成で仮想化ソフトウェアにインポート可能な形式のファイルを作成することができます。

Paragon Virtualization Managerでは、 VMware Workstation, VMware ESX Server, Microsoft Virtual PC, Microsoft Virtual Server, Microsoft Hyper-Vなど仮想化環境を構築する際に利用される代表的なプラットフォームのファイルフォーマットやOVF(Open Virtualization Format)をサポートしています。ユーザーは従来の弊社製品と同様にウィザードに沿って操作を進めるだけで、簡単に任意の構成で仮想化ソフトウェアにインポート可能な形式のファイルを作成することができます。

物理環境で利用中のOSに対して、新規ドライバの組み込みが行えます。これにより、異なるハードウェアで構成された環境に物理ハードディスクを移動した場合に必要となる手順の大幅な簡略化が可能です。 ※移行先となるハードウェアの構成状態によっては再接続が不可能な場合があります。

Paragon Drive Backup、 Paragon Hard Disk Manager、Paragon Storage Manager 2008などパラゴンソフトウェア製品を利用して作成されたバックアップイメージから直接、各種仮想環境で利用可能な形式の仮想ハードディスクを作成することができます。

■ 物理環境から仮想環境への移行を  シームレスに実現

■ 仮想ディスクの再構成が可能

■ バックアップイメージから  仮想ハードディスクへ変換

■ 物理環境間での移行を最適化

Boot Media Builder(BMB)とは、お使いのParagon シリーズに追加インストールすることで、ユーザー自身の手でマイクロソフト社が提供する「Windows PE」を組み込んだ起動メディアを簡単に作成できるツールです。また、従来製品では、製品CDから起動する度にデバイスドライバを追加認識させる必要がありましたが、BMBを利用することで、ストレージコントローラ(RAID含む)やネットワークアダプタのデバイスドライバを組み込んだWindows PEベースの起動メディアを簡単に作成することが可能になります。

■ Boot Media Builder(BMB)を利用して  カスタマイズされた起動メディアを作成

Paragon Virtualization Managerの使用例● 物理環境で稼動している複数の Windows OSを仮想環境へ移行することで一元管理とコスト削減を実現─P2Vコピー

● レガシーハードウェア上で稼動しているWindows OSを最新ハードウェアで構成された物理環境へと移行─P2Pアジャスト

● 既存の物理ハードディスクやパーティションの内容を仮想ハードディスク形式に変換し、移行先の環境で仮想マウント

● 既に使用している仮想ハードディスクを物理環境からマウントすることで、内包するパーティションのリサイズ、コピー

● スケジューラ機能を利用して稼働中のWindows OSを指定したスペースに仮想化ソフトウェア向けファイルとしてエクスポート

物理環境から仮想環境に移行

複数の物理環境を仮想環境に集約

物理環境

仮想環境

物理サーバー

サーバー