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Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
2019年3月版
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2 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
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ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracle Supportへのアクセス
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http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacchttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infohttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
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Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 3
目次
1 はじめに 23 はじめに 24
新規ユーザーとしてのサインイン 25
インターフェイスについて 26
Oracle CRM On Demandの各ページについての概要 34
アクションバーの表示または非表示について 39
ホームページ (個人) 40
警告の確認 42
メッセージセンターの使用 43
RSSフィードアプレットの使用 44
レコードの使用 45
データアクセス、レコード共有、およびレコード所有権について 46
新しいレコードページのレイアウトについて 50
レコードの作成 50
連結フィールドについて 55
イメージとして表示されるフィールドについて 57
ピックリストフィールド、ピックリスト値グループおよび部署について 59
マスク可能フィールドについて 62
電子メールアドレスの特殊文字について 62
レコードの詳細ページでのイメージの表示 64
関連情報セクション用のレコードインジケータについて 65
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目次
4 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
関連情報タブ用の拡張ビューについて 67
レコードの検索 68
レコードのコピー 106
レコードのプレビュー 106
レコードのロックについて 107
レコードの詳細の更新 108
選択したレコードへのレコードのリンク 110
メインレコードからリンクされたレコードの更新 117
[お気に入りのレコード]ページ 118
リストの使用 118
レコードの所有権の移動 142
レコードの共有(チーム) 142
レコードのプライマリカスタムブックの変更 145
レコードのグループの更新 146
レコードのマージ 147
リンクしたカスタムブックのレコードのマージ時の保持について 149
メモの追加 151
メモのリストの使用 155
メモの登録 156
他のユーザーへのメモの送信 156
添付資料の使用 157
アセスメントスクリプトの使用 165
レコードの削除/復元について 167
レコードの削除/復元 171
レコードの監査証跡の表示 174
レコード作成時の重複について 175
ページに表示される情報の印刷 180
Oracle CRM On Demandのサービス情報の表示 180
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目次
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 5
Oracle CRM On Demandリリースドキュメントへのアクセス 181
カスタマイズされたコードおよびカスタマイズされたコードインジケータの有効化と無効化に
ついて 182
ユーザーサインインIDの取得またはパスワードのリセット 183
Oracle CRM On Demandセッション時間について 184
Oracle CRM On Demandのコンカレントセッションについて 185
Oracle CRM On Demandのシステム要件 186
Oracle CRM On Demandのリリースノート 186
Oracleへの問い合わせ 186
Oracle CRM On Demandの終了 186
2 カレンダー/活動 189 カレンダーとテーマのスタイルについて 189
カレンダーの勤務日および勤務時間について 194
カレンダーページの使用 195
カレンダーおよび活動の管理 197
活動の表示 198
活動の作成 200
活動リマインダについて 201
活動の更新 202
活動からのユーザーの削除 203
カレンダーのアポイントのドラッグアンドドロップについて 203
活動リストの使用 204
表示される活動レコードの制限 209
タスクを完了とマーク 209
別の従業員への活動の割り当て 210
客先への訪問(セールスコール)の追跡 210
大量コール計画 216
メッセージ応答の調整 219
アポイントのスケジューリング 222
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目次
6 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
iCalendarファイルとしてのアポイントの保存 224
iCalendarファイル内の情報について 225
他のユーザーのカレンダーの表示 227
[カレンダー設定]ページ 228
カレンダーの共有 228
デフォルトカレンダービューの設定 229
カスタムカレンダービューの追加 231
グループタスクリストの表示 232
活動アセスメントスクリプトの使用 232
イベントおよびアポイントの同期について 233
活動フィールド 234
3 マーケティング 241 マーケティングの管理 241
キャンペーンの処理プロセス 241
見込み客の処理プロセス 242
キャンペーン 242
[キャンペーンホームページ]の使用 243
キャンペーンの管理 245
キャンペーンフィールド 248
見込み客 250
[見込み客ホームページ]の使用 255
見込み客の管理 258
見込み客フィールド 268
4 セールス 273 販売管理 273
商談の管理プロセス 274
取引先の管理プロセス 274
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目次
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 7
担当者の管理プロセス 275
セールスユーザーの売上予想の管理プロセス 276
売上予想管理者の売上予想の管理プロセス 276
カレンダー/活動の管理プロセス 276
見込み客(セールス側) 277
取引先 277
[取引先ホームページ]の使用 277
取引先の管理 279
取引先フィールド 298
担当者 301
[担当者ホームページ]の使用 302
担当者の管理 304
担当者フィールド 322
商談 326
商談と売上予想について 326
[商談ホームページ]の使用 329
商談の管理 331
商談チームについて 344
セールスステージおよび大量更新機能について 345
商談フィールド 346
売上予想 348
[売上予想ホームページ]の使用 349
売上予想の管理 350
売上予想詳細ページ 357
売上予想フィールド 359
住所 361
[住所ホームページ]の使用 363
住所の管理 365
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目次
8 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
住所フィールド 376
[住所]レコードタイプのジオコードフィールドについて 378
住所情報のジオコーディングについて 380
資産 384
[資産ホームページ]の使用 385
資産の管理 386
地図 386
地図上の住所の検索 388
近接検索の実行 389
運転ルートの取得 392
データ範囲のマッピングおよびジオコーディング 394
5 ビジネス計画 397 単一取引先に対する計画管理のシナリオ 398
取引先またはテリトリーのグループに対する計画管理のシナリオ 399
担当者に対する計画管理のシナリオ 399
目標および製品に対する計画管理のシナリオ 400
ビジネス計画 401
[ビジネス計画ホームページ]の使用 402
ビジネス計画の管理 403
ビジネス計画のフィールド 405
目標 407
[目標ホームページ]の使用 407
目標の管理 408
目標のフィールド 410
計画取引先 412
[計画取引先ホームページ]の使用 412
計画取引先の管理 413
計画取引先のフィールド 414
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目次
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 9
計画担当者 415
[計画担当者ホームページ]の使用 415
計画担当者の管理 417
計画担当者のフィールド 418
計画商談 419
[計画商談ホームページ]の使用 419
計画商談の管理 420
計画商談のフィールド 421
6 サービスリクエストおよび解決策 423 サービスリクエストの管理のプロセス 423
サービスリクエストの作成 423
サービスリクエストの作業 424
サービスリクエストの解決 424
サービスリクエストのクローズ 424
サービスリクエスト 424
[サービスリクエストホームページ]の使用 425
サービスリクエストの管理 427
サービスリクエストフィールド 431
解決策 434
解決策の管理について 434
[解決策ホームページ]の使用 436
解決策の管理 438
解決策フィールド 440
7 ソーシャルネットワーキング 443 Oracle Social Engagement and Monitoringについて 443
ソーシャルメディア 444
[ソーシャルメディアホームページ]の使用 444
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目次
10 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
ソーシャルメディアの管理 445
ソーシャルメディアのフィールド 446
ソーシャルプロファイル 447
[ソーシャルプロファイルホームページ]の使用 447
ソーシャルプロファイルの管理 449
ソーシャルプロファイルのフィールド 449
Oracle Social Networkについて 450
Oracle Social Networkの使用 451
8 パートナー関係管理とハイテク 453 PRMとハイテクの管理 453
パートナー 454
[パートナーホームページ]の使用 454
パートナー取引先の管理 456
パートナーフィールド 458
パートナープログラム 460
パートナープログラムホームページの使用 460
パートナープログラムの管理 462
パートナープログラムのフィールド 466
申込書類 468
[申込書類ホームページ]の使用 468
申込書類の管理 469
申込書類のフィールド 474
取引交渉登録 476
[取引交渉登録ホームページ]の使用 477
取引交渉登録の管理 478
取引交渉登録のフィールド 488
MDFリクエスト 490
[MDF リクエストホームページ]の使用 491
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目次
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 11
MDFリクエストの管理 493
MDFリクエストのフィールド 499
特別価格リクエスト 501
[特別価格リクエストホームページ]の使用 502
特別価格リクエストの管理 504
特別価格製品を関連項目として管理 511
特別価格リクエストのフィールド 514
資金 517
[資金ホームページ]の使用 517
資金の管理 520
資金項目 527
コース 528
[コースホームページ]の使用 529
コースの管理 531
コースのフィールド 534
コース登録のフィールド 537
試験 537
[試験ホームページ]の使用 538
試験の管理 540
試験のフィールド 543
試験登録のフィールド 546
認定レベル 547
[認定レベルホームページ]の使用 547
認定レベルの管理 549
認定レベルのフィールド 553
認定リクエストのフィールド 555
認定 556
[認定ホームページ]の使用 556
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目次
12 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
認定の管理 558
認定のフィールド 562
認定リクエストのフィールド 564
9 ライフサイエンス 567 ライフサイエンスプロセス 567
イベント 571
イベントホームページの使用 571
イベントの管理 573
イベントのフィールド 576
担当者の州免許 578
[担当者の都道府県免許ホームページ]の使用 579
担当者の州免許の管理 580
担当者の州免許フィールド 580
サンプルの管理 581
在庫期間 583
[在庫期間ホームページ]の使用 585
在庫期間の管理 586
在庫期間のフィールド 592
サンプル在庫 593
在庫監査レポート 597
サンプルトランザクション 600
[サンプルトランザクションホームページ]の使用 601
サンプルトランザクションの管理 603
サンプルトランザクションのフィールド 633
トランザクション項目 637
製品のフィールド 639
割当 641
[割当ホームページ]の使用 641
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目次
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 13
割当の管理 643
割当のフィールド 644
HCP担当者割当 646
[HCP担当者割当]の使用 646
HCP担当者割当の管理 648
HCP担当者割当フィールド 649
サンプルロット 650
[サンプルロットホームページ]の使用 650
サンプルロットの管理 652
サンプルロットのフィールド 653
サンプル免責条項 654
[サンプル免責条項ホームページ]の使用 655
サンプル免責条項の管理 656
サンプル免責条項のフィールド 661
関連免責条項のフィールド 663
サンプルリクエスト 665
[サンプルリクエストホームページ]の使用 666
サンプルリクエストの管理 667
サンプルリクエストのフィールド 668
パーソナライズコンテンツ配信 671
メッセージプラン 672
[メッセージプランホームページ]の使用 673
メッセージプランの管理 674
メッセージプランのフィールド 677
メッセージプラン項目 680
[メッセージプラン項目ホームページ]の使用 680
メッセージプラン項目の管理 681
メッセージプラン項目のフィールド 683
メッセージプラン項目関係 685
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目次
14 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
[メッセージプラン項目関係ホームページ]の使用 686
メッセージプラン項目関係の管理 687
メッセージプラン項目関係のフィールド 688
構造化製品メッセージ 690
構造化製品メッセージページレイアウトの選択 691
セールスコールでのコール目標、次のコール目標および結果と製品詳細の関連付け 692
詳細製品のプライマリコール目標、プライマリ次のコール目標またはプライマリ結果の選択 694
構造化製品メッセージレコードおよび製品領域の使用例 695
製品領域 696
[製品領域ホームページ]の使用 697
製品領域の管理 698
製品領域のフィールド 700
オーダー 701
[オーダーホームページ]の使用 701
オーダーの管理 703
オーダーのフィールド 707
見積り 708
ブロック製品 709
[ブロック製品ホームページ]の使用 710
ブロック製品の管理 711
ブロック製品のフィールド 714
10 蓄財管理 717 世帯 717
[世帯ホームページ]の使用 718
世帯の管理 720
世帯のフィールド 722
ポートフォリオ 724
ポートフォリオ口座ホームページの使用 724
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目次
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 15
ポートフォリオ口座の管理 726
ポートフォリオ口座のフィールド 729
金融口座 731
[金融口座ホームページ]の使用 733
金融口座の管理 734
金融口座のフィールド 735
金融口座名義人 737
[金融口座名義人ホームページ]の使用 737
金融口座名義人の管理 738
金融口座名義人フィールド 739
金融口座保有状況 740
[金融口座保有状況ホームページ]の使用 740
金融口座保有状況の管理 742
金融口座保有フィールド 742
財務計画 743
[財務計画ホームページ]の使用 744
財務計画の管理 745
財務計画のフィールド 746
金融製品 747
[金融製品ホームページ]の使用 749
金融製品の管理 751
金融商品フィールド 752
Financial Transactions(金融トランザクション) 753
[金融トランザクションホームページ]の使用 754
金融トランザクションの管理 755
金融トランザクションフィールド 755
11 保険 757 保険の管理 757
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目次
16 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
チャネル計画の実行のプロセス 758
損害の第一報の請求を生成するプロセス 758
エージェント/ブローカーの関係の採用と設定のプロセス 758
エージェント/ブローカーの関係の管理のプロセス 759
セールスと予算の計画のプロセス 759
サービスリクエストの管理のプロセス 759
Producer Success Modelでの保険見込み客からクライアントへの変換のプロセス 760
請求 761
[請求ホームページ]の使用 762
請求の管理 763
請求フィールド 764
補償内容 767
[補償内容ホームページ]の使用 768
補償内容の管理 769
補償内容のフィールド 770
損傷 771
[損傷ホームページ]の使用 771
損傷の管理 773
損傷のフィールド 773
Insurance Properties(保険対象物) 774
[保険不動産ホームページ]の使用 775
保険不動産の管理 776
保険対象物のフィールド 776
Involved Parties(関係者) 777
[関連パーティホームページ]の使用 777
関連パーティの管理 779
関係パーティのフィールド 779
保険証券 780
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目次
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 17
[保険証券ホームページ]の使用 781
保険証券の管理 782
保険証券のフィールド 783
証券所有者 785
[保険保有者ホームページ]の使用 785
保険契約者の管理 787
保険契約者のフィールド 787
ブローカープロファイル 788
[ブローカープロファイルホームページ]の使用 789
ブローカープロファイルの管理 790
ブローカープロファイルのフィールド 791
12 自動車 793 自動車ディーラー 793
[自動車ディーラーホームページ]の使用 793
自動車ディーラーの管理 795
自動車ディーラーのフィールド 796
車両 799
[車両ホームページ]の使用 799
車両の管理 800
車両のフィールド 807
13 アプリケーションのパーソナライズ 811 個人詳細の更新 812
ユーザーのプロファイル設定について 819
[役割ベースですべてのレコードを読み取れます]設定について 821
デフォルトの検索レコードタイプの設定 821
テーマの設定 822
レコードプレビューモードの設定 822
言語設定の変更 823
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目次
18 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
監査証跡フィールドの表示 824
目標の管理 824
サインイン活動の確認 825
パスワードの変更 826
セキュリティに関する質問の設定 826
委任情報の確認 827
委任ユーザーの追加 828
テクニカルサポートへのサインインアクセスの許可 829
タブの表示 829
詳細ページレイアウトの変更 830
関連情報レイアウトのパーソナライズ 831
項目レイアウトのパーソナライズ 836
関連情報セクション用のレコードインジケータの管理 839
ホームページレイアウトの変更 840
アクションバーレイアウトの変更 840
カレンダーの設定 842
データ&統合ツールへのアクセス 844
エクスポートリクエストの表示 845
エクスポートリクエスト添付資料のダウンロードおよび削除 847
On Demandウィジェットについて 848
お気に入りリストウィジェットの埋め込み 849
メッセージセンターウィジェットの埋め込み 850
レポートウィジェットの埋め込み 850
シンプルリストウィジェットの埋め込み 852
14 他のアプリケーションとの連携 853 Microsoft OutlookおよびLotus Notesからの電子メールの追加 853
Oracle CRM On Demand Integration for Officeの使用 860
Mail Merge for Wordの使用 861
Mail Merge for WordのOn Demand Integrationツールバーについて 862
Mail Merge for Wordのテンプレートのダウンロード 862
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目次
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 19
Mail Merge for Wordのテンプレートの作成 863
Mail Merge for Wordでのダイレクトメールまたは一括電子メールの作成 864
Reports and Analysis for Excelの使用 866
Reports and Analysis for ExcelのOn Demand Integrationツールバーについて 866
Reports and Analysis for Excel によるレポートの作成について 866
Reports and Analysis for Excelテンプレートのダウンロード 867
Reports and Analysis for Excelを使用したレポートの作成 867
Segmentation Wizard(セグメント化ウィザード)の使用 870
Segmentation Wizard(セグメント化ウィザード)のTarget Builder(ターゲットビルダー)ツールバーについて 871
Segmentation Wizard(セグメント化ウィザード)について 871
Segmentation Wizard(セグメント化ウィザード)のダウンロード 872
セグメントの作成 873
セグメントのアップロード 875
セグメントのエクスポート 876
15 分析 877 分析ホームページの使用 877
分析、ダッシュボード、アクションまたは条件を開く 879
カタログの使用 879
分析の実行 880
レポートデータの確認 880
分析の印刷 881
分析のダウンロード 881
分析の削除 883
分析名の変更 883
お気に入りの管理 884
お気に入りオブジェクトへのアクセス 884
お気に入りの整理 885
[お気に入り]からのオブジェクトの削除 885
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目次
20 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
分析オブジェクトのコピーおよび移動 886
ステージングから本番への分析オブジェクトのコピー 887
フィルターの作成 889
フィルターのデザイン 889
条件の作成 890
条件のデザイン 891
アクションのデザイン 892
アクションの作成 893
アクションのオプションの設定 894
アクションのコンテンツの選択 895
分析のフォルダの設定 896
共有分析フォルダへのユーザー参照の設定 897
分析とダッシュボードを自動的に実行するスケジュール設定について 900
分析オブジェクトを埋め込む際の考慮事項 900
分析のデザイン 901
分析のレコードの表示について 901
分析のカスタム会計カレンダーについて 909
分析の概要 910
ステップ1: 分析での条件の定義 1078
ステップ 2: 結果のレビューおよびレイアウトの作成 1104
ステップ3: 分析プロンプトの定義(オプション) 1152
ステップ4: 分析の保存 1157
分析での関数の使用 1158
レポートのパフォーマンスについて 1198
実績の最適化 1199
ダッシュボード 1205
ダッシュボードを編集または表示するときの考慮事項 1206
ダッシュボードの表示 1207
実行時におけるダッシュボードページのカスタマイズ 1208
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目次
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 21
ダッシュボードの作成 1209
ダッシュボードの編集 1210
マイダッシュボードの使用 1212
ダッシュボードプロンプトの作成 1213
ダッシュボードへのプロンプトの追加 1214
ダッシュボードページの外観の管理 1215
ダッシュボードページへのコンテンツの条件付き表示 1217
ダッシュボードページへのテキストリンクとイメージリンクの追加 1218
ダッシュボードページへの分析フォルダのビューの追加 1220
ユーザーがダッシュボードページをドリルダウンしたときの結果の表示方法の管理 1220
ダッシュボードプロンプトと分析のプロパティの編集 1221
ダッシュボードへの書式設定の適用 1222
ダッシュボードの印刷およびエクスポートのオプションの変更 1223
ダッシュボードのプロパティの変更 1224
ダッシュボード名の変更 1225
分析におけるダッシュボードの表示の管理 1226
組み込みダッシュボード - [顧客]ダッシュボード 1227
組み込みダッシュボード - [概観]ダッシュボード 1227
組み込みダッシュボード - [パイプライン]ダッシュボード 1228
組み込みダッシュボード - [セールス効果]ダッシュボード 1228
組み込みダッシュボード - [マーケティングの効果]ダッシュボード 1229
組み込みダッシュボード - [サービス]ダッシュボード 1229
ブリーフィングブックの使用 1231
ブリーフィングブックの作成 1231
ブリーフィングブックへの分析の追加 1233
ブリーフィングブックへのダッシュボードページの追加 1234
ブリーフィングブックの編集 1235
ブリーフィングブックの表示およびエクスポート 1236
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目次
22 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
索引 1239
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Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 23
1 はじめに
Oracle CRM On Demandは、Web経由でアクセスするカスタマーリレーションシップ管理ソリューションです。Oracle CRM On Demandは、企業の営業、カスタマーサービス、マーケティングに関する全情報を管理するのに役立ちます。
n セールスプロフェッショナルは、Oracle CRM On Demandを使用して、販売戦略を分析したり、より正確な売上予想を行ったり、チーム全体で重要な販売情報を共有したりすることにより、セールスの効率と効果を最適化できます。
n カスタマーサービス要員は、Oracle CRM On Demandを使用して、取引先を追跡したり、サービスリクエストを管理したり、クロスセルとアップセルの機会を見つけたり、顧客からの問い合わせを解決したりすることにより、顧客の満足度とサービス実績を最大限に高めることができ
ます。
n マーケティング要員は、Oracle CRM On Demandを使用して、より多くの見込み客を獲得したり、見込み客を自動的に割り当てたり、キャンペーン結果を量的に追跡することにより、マーケティング活動から収益を生み出すことができます。
n エグゼクティブは、Oracle CRM On Demandを使用して、セールスの見通しを把握したり、重要なビジネス問題を迅速に解決したり、複雑な分析を実行したりすることにより、ビジネスのあらゆるエリアを管理することができます。
Oracle CRM On Demandでは、情報は次の主要エリアに分類されます。
カレンダーと活動。電話、イベント、予定リストなどの活動を追跡します。
キャンペーン。マーケティングキャンペーンを管理し、目的の条件を満たす見込み客と商談を特定します。
見込み客。新しい商談の見込み客を追跡し、見込み客変換プロセスを自動化します。
取引先。取引先となる企業を追跡します。
担当者。取引先と商談の担当者を追跡します。
商談。売上を生み出す可能性がある商談を管理します。
売上予想。既存の商談に基づいてプロジェクトの四半期別の売上予想を生成します。
サービスリクエスト。製品またはサービスに対する顧客リクエストを管理します。
パートナー。自社のサービスまたは製品を販売する外部の会社またはその会社の担当者を追跡します(Oracle CRM On Demand Partner Relationship Management Edition)。
パートナープログラム。自社のパートナープログラムに含まれる企業の要件と利益を追跡します(Oracle CRM On Demand Partner Relationship Management Edition)。
解決策。一般的な質問やサービスに関する問題に対する回答を保存します。
章
-
はじめに
24 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
分析。分析カタログの組み込みレポートおよびダッシュボードへのアクセスを提供し、レポートおよびダッシュボードを作成
できます。
これらの他に、業界固有のソリューションには次のレコードタイプが含まれます。
車両。自動車のサービス履歴と販売履歴を追跡します(Oracle CRM On Demand Automotive Edition)。
自動車ディーラー。自動車ディーラーとの関連付けを追跡します(Oracle CRM On Demand Automotive Edition)。
イベント。イベントおよび招待者を管理します(Oracle CRM On Demand Life Sciences Edition)。
資金。資金リクエスト、クレジット、および承認を管理します(Oracle CRM On Demand High Tech EditionおよびOracle CRM On Demand Partner Relationship Management Edition)。
ポートフォリオ。ポートフォリオ口座を追跡します(Oracle CRM On Demand Financial Services Edition)。
世帯。関連担当者のグループ情報を追跡します(Oracle CRM On Demand Financial Services Edition)。
実装している業界固有のソリューションにより、他のレコードタイプが表示される場合もあります。
注: 企業の管理者は、標準レコードタイプの名前を変更できるので、タブラベルが違っている場合もあります。たとえば、企業の管理者が「取引先」を「会社」に変更している場合もあります。また、企業の管理者は、カスタムレコードタイプを追加
することもできます。
はじめに 企業の管理者は、通常、取引先、担当者、見込客などの全社レベルのレコードをインポートしています。次の手順に従ってす
ぐに使い始めることができます。
n 新規ユーザーとしてのサインイン (ページ 25) n 個人詳細の更新 (ページ 812) n タブの表示 (ページ 829) n 担当者情報のインポート (ページ 305) n レコードの作成 (ページ 50) n レコードの検索 (ページ 68) n レコードの詳細の更新 (ページ 108) n 取引先へのレコードのリンク (ページ 282) ヒント: 作業対象となるレコードタイプに固有の手順、概念、ガイドラインについては、該当するページの[ヘルプ]リンクをクリックしてください。すべての[ヘルプ]ウィンドウから、PDFバージョンのヘルプの目次にアクセスでき、特定のトピックやヘルプ全体を印刷できます。
初めて使用するユーザーへの注: n Oracle CRM On
Demandにサインインすると別のウィンドウに警告メッセージが表示されるように管理者が設定している場合があります。 サインイン時に警告ウィンドウが表示される場合は、メッセージを読んだ後に次のようにできます。
n Oracle CRM On Demandへのサインイン時に別のウィンドウにこの警告が今後表示されないようにする場合は、これを読んだので
-
はじめに
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 25
、今後表示しないというチェックボックスを選択します。警告ウィンドウを閉じた後、別の警告ウィンドウには警告
が表示されなくなりますが、[ホームページ (個人)]の[警告]セクションには、警告が失効するまで引き続き警告が表示されます。
n [OK]をクリックして警告ウィンドウを閉じます。
n [活動通知]フィールドのユーザーレベルまたは企業レベルの設定で、ポップアップリマインダの受信が許可されている場合、Oracle CRM On Demandにサインインすると、自分が所有する活動またはユーザーのリストに自分が表示されている活動について必要なリマインダが、[活動リマインダ]ポップアップウィンドウに表示されます。サインイン時に警告ウィンドウが表示された場合、[活動リマインダ]ポップアップウィンドウとやり取りする前に、警告ウィンドウを閉じる必要があります。[活動リマインダ]ポップアップウィンドウの詳細は、「活動リマインダについて (ページ 201)」を参照してください。
n ほとんどのレポートは夜間に更新されるので、サインイン後24時間が経過するまでレポートのデータを表示できないことがあります。たとえば、サインイン後、[取引先ホームページ]、[担当者ホームページ]、および[商談ホームペー
ジ]に表示されるレポートは、初回の更新期間の後でないと表示されません。
n また、売上予想レコードは1週間または1か月に1回しか生成されないので、表示されない可能性があります。売上予想レコードの生成時は、レコードの複数のフィールドがチェックされ、売上予想の計算に使用する情報が決定されます。した
がって、売上予想レコードは、指定した期間が経過し、売上予想に使用されるデータが発生するまでは表示されません。
他のアプリケーションの実行について バックグラウンドで実行されている他のアプリケーションがOracle CRM On Demandの動作に影響することがあります。たとえば、ポップアップブロッカーによってマウスがロックされる可能性があります。何らかの要因によって正常な動作が妨げられている場合は、次のようなアプリケーションが実行されていないことを
確認してください。
n ウィルスチェッカー n 外部のJava Runtime Environment n ポップアップブロッカー n 使用しているブラウザの外部ツールバー 注:JavaScriptの実行およびポップアップダイアログボックスの表示を許可するようにブラウザが設定されていることを確認してください。
新規ユーザーとしてのサインイン 新規ユーザーとしてOracle CRM On Demandにサインインするには、Oracle CRM On Demandの一時URLと一時パスワードが必要です。この情報は、Oracle CRM On Demandから使用者に2通の電子メールで送信されます。
n 1通目の電子メールには、Oracle CRM On Demandに初めてアクセスする際に使用する一時URLが記載されています。 n 2通目の電子メールには、一時パスワードが記載されています。 企業の管理者が行うユーザーアカウントの設定によっては、一時パスワードが記載される電子メールにユーザーIDも含まれることがあります。
注: 初めてサインインすると、自分のサインインIDがOracle CRM On Demandページに表示されます。ユーザーIDは、Oracle CRM On Demandに初めてサインインするときは必要ありませんが、初回のサインイン以降にOracle CRM On
-
はじめに
26 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
Demandにアクセスする際はユーザーIDが必要です。したがって、今後のためにサインインIDを書き留めておくことをお勧めします。
初回サインイン時に、いくつかのセキュリティに関する質問を設定するように指示されます。設定したセキュリティに関する
質問および回答をメモしてください。後でパスワードを忘れてしまった場合、セキュリティに関する質問に回答してパスワー
ドをリセットする必要があります。パスワードのリセットの詳細は、「ユーザーサインインIDの取得またはパスワードのリセット (ページ 183)」を参照してください。
セキュリティに関する質問は、Oracle CRM On Demandでいつでも変更できます。詳細は、「セキュリティに関する質問の設定 (ページ 826)」を参照してください。
新規ユーザーとしてサインインするには
1 電子メールで通知を受けたOracle CRM On Demand URLをクリックします。
2 [サインイン]ページで、電子メールで送られてきた仮パスワードを入力します。
3 サインインIDを書き留めます。このIDは、[パスワード更新]ページの[ユーザーのサインイン ID]フィールドに表示されます。
4 [パスワード更新]ページで、新しいパスワードを[新しいパスワード]フィールドに入力し、[新しいパスワードを再入力]フィールドにも再度入力します。
ヒント: このタスクの繰返しを避けるために、パスワードは書き留めておいてください。
5 [セキュリティに関する質問]ページで、セキュリティに関する質問として使用する質問を選択し、各質問に対して回答を入力します。
設定する必要があるセキュリティに関する質問の数は、企業の管理者が決定します。
注: 設定したセキュリティに関する質問および回答をメモしてください。
6 セキュリティに関する質問を保存します。
[ホームページ (個人)]に、Oracle CRM On Demandの使用開始に必要な情報が表示されます。デフォルトで表示されるタブと機能は、企業の管理者によって割り当てられた役割によって異なります。
インターフェイスについて Oracle CRM On Demand は、Webページのインターフェイスを使用して構築されています。Webをよく利用していれば、このユーザーインターフェイスは見慣れたものであり、すぐに操作できるようになります。Oracle CRM On Demandのすべてのページでは、同一の基本的なインターフェイスフレームワークを共有しています。
ヒント:Internet Explorerブラウザでは、[暗号化されたページをディスクに保存しない]オプションのチェックボックスをオフにするとパフォーマンスが向上します。このオプションを選択した場合、JavaScriptコードはキャッシュされず、毎回ダウンロードする必要があります。Internet Explorer Version 6以降では、このオプションは、[ツール]メニューから利用できます。[ツール]メニューから、[インターネット オプション]、[詳細設定]の順に選択します。
-
インターフェイスについて
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 27
テーマおよびテーマスタイルによるユーザーインターフェイスの外観の決定方法 Oracle CRM On Demandでは、背景色、ハイパーリンク色、テキスト色、タブスタイルなどのユーザーインターフェイスの表示は、使用するテーマで決まります。Oracle CRM On Demandでは、クラシックスタイルとモダンスタイルの2つのテーマスタイルを使用できます。通常、タブレットコンピュータを使用してOracle CRM On Demandを使用する場合、使用しているタブレットコンピュータ上の他のアプリケーションのユーザーインターフェイスとより一貫性があるのはモダンスタイルテーマです。たとえば、モダンスタイルを含むテーマでは、レコードタイプのホームペ
ージへのアクセスに使用するタブは、ボタンとして表示されます。複数の定義済みテーマを使用でき、クラシックスタイルの
テーマとモダンスタイルのテーマがあります。管理者は、いずれかのスタイルでカスタムのテーマを作成することもできます
。
次の表では、テーマスタイル別のユーザーインターフェースの外観と機能の違いをいくつか説明します。
注: オンラインヘルプで説明されている手順は、通常、クラシックスタイルのテーマの機能を対象にしています。
ユーザーインターフェイス
エリア クラシックスタイル モダンスタイル
アクションバー: メニュー アクションバーアイコン(3本の水平線)は、Oracle CRM On Demandページにおいてタブのすぐ左に表示されます。アクショ
ンバーを表示または非表示にする
には、アクションバーアイコンを
クリックします。
アクションバーアイコン(3本の水平線)は、Oracle CRM On Demandの各ページのグローバルヘッダーに表示されます。アクションバーを表示または
非表示にするには、アクションバーアイコン
をクリックします。
アクションバーおよび詳細
ページでのアイコンの展開
と折りたたみ
セクションを展開するには、セク
ションタイトルの横のプラス(+)アイコンをクリックします。セ
クションを折りたたむには、マイ
ナス(-)アイコンをクリックします。
セクションを展開したり折りたたんだりする
には、セクションタイトルまたはその横の矢
印をクリックします。
-
はじめに
28 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
ユーザーインターフェイス
エリア クラシックスタイル モダンスタイル
グローバルヘッダー なし グローバルヘッダーで使用できる内容は、管理者によって決定されます。たとえば、[ア
クション]バーの[検索]セクションを開く
ためのアイコンが表示されることがあります
。
標準のアプリケーションでは、グローバルヘ
ッダーのプラスアイコン(+)を使用して[作成]セクションにアクセスできます。ただ
し、管理者によるグローバルヘッダーの設定
方法によっては、[作成]セクション用に異なるアイコンが表示される場合があります。作
成可能なレコードタイプのリストを開くには
、[作成]セクション用のアイコンをクリックします。上下の矢印を使用して目的のレコー
ドタイプを探し、レコードタイプの名前をク
リックします。レコードタイプを選択しない
でリストを閉じる場合は、ページでメニュー
の外側をクリックします。別の方法として、
[作成]セクション用のアイコンの上にポインタを置くとレコードタイプのリストを開くこ
とができ、レコードタイプを選択せずにリス
トを閉じる場合はポインタをリストから離し
ます。
グローバルリンク 各ページの上部にあるグローバルリンクを使用して、次のことがで
きます。
n オンラインヘルプや[削除項目]ページなどのリソースへ
のアクセス
n Oracle CRM On Demandの設定とパーソナライズが可能なページへのア
クセス
n サインアウト サービス情報などOracle CRM On Demandに関する情報へのグローバルリンクは、各ページの下部
に表示されます。
ユーザーがどのグローバルリンク
を使用できるかを設定するのは管
理者です。
グローバルリンクおよび[サインアウト]ボ
タンは、各ページの右上隅にあるユーザー名
の下のメニューから使用できます。メニュー
を開くには、ユーザー名をクリックするかポ
インタを置きます。ユーザーがどのグローバ
ルリンクを使用できるかを設定するのは管理
者です。
関連情報リンクおよびヘッ
ドアップディスプレイ ヘッドアップディスプレイ機能が
オンになっており、テーマについ
て[ヘッドアップディスプレイ設
ヘッドアップディスプレイ機能がオンになっ
ており、テーマについて[ヘッドアップディスプレイ設定のサポート]チェックボックス
-
インターフェイスについて
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 29
ユーザーインターフェイス
エリア クラシックスタイル モダンスタイル
定のサポート]チェックボックスが選択されている場合、ブラウザ
ウィンドウの下部にあるヘッドア
ップディスプレイで、詳細ページ
の関連情報セクションへのリンク
を使用できます。
が選択されている場合、ブラウザウィンドウ
の下部にあるヘッドアップディスプレイで、
詳細ページの関連情報セクションへのリンク
を使用できます。
詳細ページの右側にあるボタンを使用して、
ページの関連情報セクションに直接移動でき
ます。使用可能なボタンの数が多く一度に表
示しきれない場合は、表示される矢印を使用
してその他の使用可能なボタンを表示できま
す。関連情報セクションに移動するには、そ
のセクションのボタンをクリックします。
ヘッドアップディスプレイ機能がオンになっ
ておらず、テーマについて[ヘッドアップディスプレイ設定のサポート]チェックボックスが選択されていない場合でも、関連情報セ
クションのボタンは常に使用可能です。
レコードホームページやホ
ームページ(個人)にアク
セスするためのタブ
端が丸いタブまたは端が角のタブ
があり、タグを重ねてスタックす
ることもできます。レイアウトの
タブの数が多く、ブラウザウィン
ドウのページに収まらない場合は
、右端のタブの横に矢印が表示さ
れます。矢印をクリックすると、
ブラウザウィンドウに現在表示さ
れていないが使用可能なタブを選
択できるリストが開きます。
注: ブラウザウィンドウの幅が1024ピクセル未満で、使用可能なタブ
の一部が表示されていない場合は
、ページの下部にスクロールバー
が表示され、使用可能なタブのリ
ストを開く矢印までスクロールで
きます。
タブはボタンとして表示されます。レイアウ
トのボタンの数が多く、ブラウザウィンドウ
のページに収まらない場合は、表示される矢
印を使用してその他の使用可能なボタンを表
示できます。たとえば、使用可能なボタンが
15個あり、ページに収まるのは6個のみの場合、右矢印をクリックすると6個のボタンの2番目のセットが表示され、再度クリックする
と残りのボタンが表示されます。スクロール
するとボタンの全セットが表示されるため、
この例では、最初に1番目から6番目のボタンが表示され、次に7番目から12番目のボタンが表示され、最後に10番目から15番目のボタンが表示されます。左矢印をクリックする
と、前の6個のボタンの表示に戻ります。
テーマスタイルのルックアンドフィールは次の点でも異なります。
n クラシックテーマとモダンテーマのスタイルでは、一部のアイコンが異なります。たとえばクラシックスタイルのテーマでは、タスクリスト内で優先順位の高いタスクを示すため上矢印アイコンが使用されます。モダンスタイルのテーマでは
感嘆符アイコンが使用されます。
n テーマスタイルの[カレンダー]ページの外観が異なります。詳細は、「カレンダーとテーマのスタイルについて (ページ 189)」を参照してください。
デフォルトテーマおよびタブレットテーマについて デフォルトテーマとタブレットテーマの2つのテーマを個人プロファイルで選択できます。デスクトップまたはラップトップコンピュータを使用してOracle CRM On
-
はじめに
30 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
Demandにサインインするとデフォルトテーマが自動的に使用されます。タブレットコンピュータまたはタッチスクリーンデバイスがOracle CRM On Demandによって検出される場合は、タブレットコンピュータまたは他のタッチスクリーンデバイスを使用してOracle CRM On Demandにサインインすると、タブレットテーマが自動的に使用されます。デフォルトテーマおよびタブレットテーマを個人プロファイルで選択していないと、ユーザー役割に指定されているテーマが使用され、ユーザー役割にテーマが指定されて
いないと、企業に対して指定されているテーマが使用されます。どのレベルにもタブレットテーマが指定されていない場合は
、デフォルトテーマが使用されます。テーマの選択の詳細は、「テーマの設定 (ページ 822)」を参照してください。
デフォルトテーマとタブレットテーマの切替について 次の両方の条件が満たされている場合は、グローバルリンクでデフォルトテーマとタブレットテーマを切り替えることができ
ます。
n タブレットテーマが個人プロファイル、ユーザー役割、企業レベルのいずれかに指定されています。 n 指定したタブレットテーマとデフォルトテーマが同じではありません。 テーマを切り替えた後は、そのコンピュータの同じユーザーアカウントにサインインしている限り、同じコンピュータの同じ
ブラウザからOracle CRM On Demandにサインインするたびに新しいテーマが使用されます。ただし、同じコンピュータの別のユーザーアカウントにサインインしてからOracle CRM On Demandにサインインすると、コンピュータに対して適切なデフォルトテーマまたはタブレットテーマが使用されます。同様に、別のブラウザを使用して同じコンピュータからOracle CRM On Demandにサインインするか、別のコンピュータからサインインすると、コンピュータに対して適切なデフォルトテーマまたはタブレットテーマが使用されます。
アクションバー 企業の管理者は、各ユーザー役割に対してアクションバーレイアウトを割り当てます。企業の管理者は、アクションバーをユ
ーザー役割に対して使用不可にすることもできます。
ユーザー役割に対してアクションバーが使用可能な場合、アクションバーはデフォルトですべてのOracle CRM On Demandページの左側に表示されます。必要に応じてアクションバーの表示と非表示を切り替えることができます。詳細は、「アクションバーの表示または非表示について (ページ 39)」を参照してください。
アクションバーには次のセクションの一部またはすべてを含めることができます。
n メッセージセンター メッセージセンターセクションには、自分用のメモ、他のユーザーから受信したメモ、そして登録したレコードに追
加されたメモが含まれます。メッセージセンターに関する詳細については、「メッセージセンターの使用 (ページ 43)」を参照してください。
メッセージセンターは、企業プロファイルでメッセージセンターが有効になっている場合にのみ表示されます。
n 検索 [検索]セクションを使用すると、既存のレコードを検索できます。たとえば、レコードを作成する前に検索を実行
して、そのレコードが存在するかどうかを調べることができます。これにより、レコードの重複を減らすことができ
ます。[検索]セクションの使用方法は、「アクションバーでのレコードの検索 (ページ 82)」を参照してください。
n 作成
-
インターフェイスについて
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 31
[作成]セクションからフォームをオープンして新規レコードを追加できます。このフォームはメインのWebページとは別のウィンドウで表示されるので、アプリケーション内での位置がわからなくなりません。
たとえば、Oracle CRM On Demandページのメインセクションで取引先情報を更新中に、アクションバーの[作成]セクションで商談情報を作成できます。アクションバーの[作成]セクションを展開して[商談]をクリックすると、フォームがオープンし
ます。次に、必要な商談情報をフォームに入力し、レコードを保存できます。新しい商談がデータベースに保存され
た後、取引先情報の更新を続行できます。
[作成]セクションの使用方法については、「レコードの作成 (ページ 50)」を参照してください。
n 最近の表示 [最近の表示]セクションには、最近表示、編集、または作成された10個のレコードへのリンクが表示されます。前回のセッションからのレコードも含まれます。あるレコードの詳細ページにドリルダウンすると、そのレコードが
[最近の表示]セクションに表示されるようになります。
この機能により、アクティブなレコードに簡単にアクセスできます。レコードを削除すると、[最近の表示]リスト
から削除されます。別のユーザーによってレコードが削除された場合、そのレコードは[最近の表示]リストに残り
ます。そのレコードを選択すると、そのリンクが存在しなくなったことを知らせるメッセージが表示されます。
注: [サインアウト]リンクをクリックしないで、ブラウザウィンドウを閉じてOracle CRM On Demandを終了した場合、Oracle CRM On Demandに再度サインインすると、最後のセッションで表示したレコードがアクションバーの[最近の表示]セクションに表示されないことがあります。常に[サインアウト]リンクを使用してOracle CRM On Demandを終了することをお薦めします。
n お気に入りのレコード [お気に入りのレコード]セクションには、お気に入りにマークしたレコードへのリンクが表示されます。この機能
により、最もよく使用するレコードにすばやくアクセスできます。アクションバーの[お気に入りのレコード]セク
ションには、一度に最大で10件のレコードを含めることができます。[リストを全表示]リンクをクリックすることによって、お気に入りの完全なリストを表示できます。[リストを全表示]リンクをクリックすると、[お気に入
りのレコード]ページが表示され、お気に入りのレコードを管理できます。お気に入りには、最大100件のレコードを設定できます。[お気に入りのレコード]ページの詳細は、「[お気に入りのレコード]ページ (ページ 118)」を参照してください。
n お気に入りリスト [お気に入りリスト]セクションには、お気に入りにマークしたリストへのリンクが表示されます。この機能により
、最もよく使用するリストにすばやくアクセスできます。アクションバーの[お気に入りリスト]セクションには、
一度に最大で10件のリストを含めることができます。[リストを全表示]リンクをクリックすることによって、お気に入りの完全なリストを表示できます。[リストを全表示]リンクをクリックすると、[お気に入りリスト]ペー
ジが表示され、お気に入りのリストを管理できます。お気に入りには、最大100件のリストを設定できます。[お気に入りリスト]ページの詳細は、「[お気に入りリスト]ページ (ページ 139)」を参照してください。
ヒント:リストは、[お気に入りに追加]アイコンをクリックしてお気に入りリストに追加できます。このアイコンは、[リスト管理]ページのリスト名の横、およびリストページ自体のタイトルバーに表示されます。
n カレンダー このセクションには、現在の日付が強調表示されているカレンダーが含まれています。カレンダー上のこの日をクリ
ックすると、その日の[日別カレンダー]ページが表示されます。カレンダーセクションはデフォルトでは表示され
ませんが、個人レイアウトのアクションバーに追加できます。個人レイアウトのアクションバーを編集するには、[
設定(個人)]グローバルリンクをクリックし、[個人レイアウト]をクリックし、[アクションバーレイアウト]
をクリックします。
n カスタム Web アプレット
-
はじめに
32 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
企業の管理者は、アクションバーに追加してHTML Webコンテンツを表示できるWebアプレット(たとえば、ポーリング、ビデオなど)やRSSフィードを作成できます。カスタムWebアプレットの詳細は、「カスタムWebアプレットについて」を参照してください。
アクションバーのセクションは、展開したり折りたたんだりできます。アクションバーの設定は、Oracle CRM On Demand内を移動しても保持されます。アクションバーを非表示にした場合、アクションバー内部のセクションの設定は、アクションバーが非表示にされても保持され、アクションバーを再び表示したときにその設定を利用できます。
ユーザー役割に適切な権限がある場合は、[自分のセットアップ]グローバルリンクを使用してアクションバーのレイアウト
を変更できます。企業の管理者がユーザー役割のアクションバーレイアウトで使用可能にした任意のアクションバーセクショ
ン(Webアプレットを含む)を表示または非表示にできます。詳細は、「アクションバーレイアウトの変更 (ページ 840)」を参照してください。
レコードタイプタブ 各ページの上部には、使用可能なトップレベルレコードタイプのホームページをオープンするタブがあります。たとえば、[
担当者]タブをクリックすると、[担当者ホームページ]がオープンします。表示されるタブの数は、ブラウザウィンドウの
サイズと解像度、およびタブレイアウトのタブの数によって異なります。タブの配置については、「タブの表示 (ページ 829)」を参照してください。
セクション 各ページには、セクションと呼ばれるエリアがあります。これらのセクションには、作業中のレコードタイプに関連する情報
がまとめて表示されます。
たとえば、[取引先ホームページ]には、取引先リスト、取引先関連タスク、最近修正した取引先、取引先分析チャートの各
セクションを表示できます。
セクションには、次のタイプの情報が含まれます。
n リスト。行単位でレコードを表示します。 n フォーム。フォーム形式でレコードのフィールドを表示します。 n チャート/グラフ。さまざまなチャートとグラフで情報を示します。 詳細ページでは、フォーム全体とフォーム内の個々のセクションを展開したり、折りたたんだりできます。これは、スクロー
ルの手間を省き、必要のない情報を非表示にするのに役立ちます。フォームまたはセクションを折りたたむ場合はマイナス(
-)アイコンをクリックします。フォームまたはセクションを展開する場合はプラス(+)アイコンをクリックします。各セクションのボタンは、セクションを折りたたんだ場合でも表示されます。展開または折りたたみの状態は、セッションの終了後
も保持されます。
リストページと編集ページには、展開と折りたたみの機能はありません。
エラーメッセージおよびオンスクリーンヘルプテキスト エラーメッセージが表示された場合は、次のアイコンで示されます。
-
インターフェイスについて
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 33
オンスクリーンヘルプテキストは、次のアイコンで示されます。
フィールドレベルのツールヒントテキスト 管理者は、オプションでフィールドのツールヒントテキストを追加できます。あるフィールドについてツールヒントテキスト
が使用可能な場合、レコードの[詳細]ページおよび[編集]ページ、[リスト]ページのカラム見出し、およびレコードの
[詳細]ページの関連情報セクションにおいて、次の例に示すように、そのフィールドのテキストラベルが点線の下線付きと
なります。
ツールヒントテキストを確認するには、フィールドラベルの上にポインタを置きます。ツールヒントテキストの詳細は、「Oracle CRM On Demandの各ページについての概要 (ページ 34)」を参照してください。
グローバルリンク Oracle CRM On Demandの各ページでは、ページ上部のグローバルリンクで、特定のリソースにアクセスしたり、個人プロファイルにアクセスして、設定、ページレイアウトなどをパーソナライズしたりできます。次の表では、標準の各リンクをクリックすると実
行されるアクションについて説明します。企業の管理者は、Oracle CRM On Demandのページにカスタムリンクを追加したり、標準のリンクの一部を非表示にしたりできます。
クリックするリンク アクション
デフォルトテーマへの
切替またはタブレット
テーマへの切替
デフォルトテーマとタブレットテーマを切り替えることができます。詳細は、このトピ
ックの「デフォルトテーマおよびタブレットテーマについて」を参照してください。
トレーニングおよびサ
ポート トレーニングおよびサポートのホームページを開きます。このページから、Oracle CRM On Demand Webセミナーやその他のトレーニングコースなど、さまざまなトレーニングおよびサポートリソースにアクセスできます。
このページでは、サービスリクエストを作成できます。次の情報を用意します。
n ウィンドウに表示されたエラーメッセージ n エラーが発生したときに実行していた手順などの問題の説明
管理 管理者がアプリケーションのカスタマイズに使用するページが開きます。このページは、管理者権限を持つ役割を割り当てられたユーザーにのみ表示されます。
設定 (個人) [個人ホームページ]が開きます。このページでは、個人のプロファイルを更新したり、ページのレイアウトを編集したりできます。
削除済み項目 [削除済み項目]ページが開きます。このページでは、削除後30日間まで、ほとんどの削除済み項目を表示および復元できます。
-
はじめに
34 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
クリックするリンク アクション
ヘルプ オンラインヘルプが開きます。最上位のトピックと目次が表示され、さらにヘルプファイル内の情報検索に使用する検索タブも表示されます。すべての[ヘルプ]ウィンドウ
から、PDFバージョンのヘルプの目次にアクセスでき、特定のトピックやヘルプ全体を印刷できます。
サインアウト Oracle CRM On Demandを終了します。
その他のリンク 各ページには、ページ名の右側に複数のリンクが表示されます。次の表では、各リンクをクリックした場合に発生するアクシ
ョンについて説明します。
クリックするリンク アクション
レイアウトを編集 ホームページおよび詳細ページのみ。ユーザー役割に適切な権限がある場合は、[レイアウトを編集]リンクで、表示しているページのセクションを追加、再アレンジまたは
非表示にするページを開けます。詳細ページでは、ページの一部のフィールドを非表示
にしたり、フィールドを再アレンジできます。ページレイアウトの編集の詳細は、「ホ
ームページレイアウトの変更 (ページ 840)」および「詳細ページレイアウトの変更 (ページ 830)」を参照してください。
ヘルプ ページまたはプロシージャに固有のオンラインヘルプトピックを表示します。
印刷画面 別のページが開き、このページで元のページ上のデータを印刷できます。[印刷画面]リンクは、編集ページ以外のすべてのページから使用できます。
Oracle CRM On Demandの各ページについての概要 Oracle CRM On Demand には、レコードタイプ(取引先、担当者など)ごとに複数のWebページが用意されています。
ホームページ ほとんどのホームページには、そのページに対応するタイプのレコードに関連するタスク(取引先関連タスクなど)が表示さ
れます。通常、企業の管理者によって定義されたフィルター済みリストに加え、ユーザーの仕事に関連する分析チャートも表
示されます。ホームページには、企業の管理者が設定した内容に応じ、Webウィジェット、RSSフィード、およびその他のWebコンテンツも表示されることがあります。
ホームページからは、必要に応じてその他のページにドリルダウンして、さまざまな情報を管理することができます。
リストページ [リスト]ページには、ホームページで選択したリストに応じたレコードのサブセットが表示されます。[リスト]ページで
は、次の操作を行えます。
n レコードを並べ替える。
-
Oracle CRM On Demandの各ページについての概要
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 35
n 複数のレコードを一目で確認する。 n 確認、削除、または更新するレコードを検索する。 n インライン編集機能が有効な場合、[リスト]ページのフィールドをインラインで更新します。 n [リスト]ページでレコードペインが使用可能な場合、レコードペインでレコードの[詳細]ページをオープンし、[リ
スト]ページからナビゲートせずにレコード詳細を更新します。
n 新しいレコードを作成する。 n [お気に入り]アイコンをクリックして、アクションバーの[お気に入りリスト]セクションにリストを追加します。 n [リストの編集ペインの切替]アイコンが使用可能な場合は、[リスト]ページ内のリストを絞り込みます。詳細は、「[リ
スト]ページ内のリストの絞り込み (ページ 132)」を参照してください。
n カラム見出しを新しい位置にドラッグアンドドロップして、リスト内のカラムの順序を変更します。 また、各レコード名の横にあるレコードレベルのメニューを使用して、リストされたレコードに対して次の様々なアクション
の一部またはすべてを実行できます。
n [編集]オプションを選択してレコードの[編集]ページを開く。このページを使用してレコードのすべてのフィールドを編集できます。
n 既存のレコードをコピーして新しいレコードを作成する。値が新規レコードに自動的にコピーされるフィールドは、企業の管理者が決定します。
n レコードを削除する。 企業の設定およびユーザープロファイルでの設定に応じて、レコードのページをスクロールダウンしたときに[リスト]ページのカラム見出しが常に表示される場合があります。この機能は企業レベルでオンまたはオフにできますが、企業レベルのリス
トカラム見出しの固定設定を個人プロファイルで上書きできます。個人プロファイルのリストカラム見出しの固定設定の変更
方法については、「個人詳細の更新 (ページ 812)」を参照してください。
注: あるフィールドについてツールヒントテキストが使用可能な場合、[リスト]ページのカラム見出しにおいて、そのフィール
ドのテキストラベルが点線の下線付きとなります。
リスト管理ページ [リスト管理]ページは、標準のフィルター済みリストに加え、自分用に作成したリスト、またはマネージャが従業員用とし
て作成したリストを表示します。[リスト管理]ページでは、次の操作を行えます。
n リストを削除する。 n フィルター済みリスト全体を確認する。 n ユーザー自身またはマネージャが作成したリストを編集するか、他のフィルター済みリストを作成するプロセスを開始す
る。
n アクションバーの[お気に入りリスト]セクションに追加するリストを選択する。
詳細ページ 詳細ページには、1つのレコードの情報が表示されます。ページの上部のセクションには、そのレコードのフィールドが表示されます。インライン編集が有効な場合は、これらのフィールドをインラインで更新できます。ユーザー役割の設定によって
は、レコード詳細ページのフィールドのレイアウトをパーソナライズできる場合があります。詳細については、「詳細ページ
レイアウトの変更 (ページ 830)」を参照してください。
-
はじめに
36 Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38
フィールドラベルおよびツールヒントテキスト 管理者によるフィールドの設定方法に従って、テキストラベルまたはフィールドの目的を示すアイコンで、レコードの[詳細
]ページに表示されるフィールドにラベルを付けることができます。たとえば、携帯電話番号を保持するフィールドには、「
携帯電話番号」というテキストラベル、または携帯電話を表すアイコンでラベルを付けることができます。企業では、フィー
ルドのラベルが表示されないように、フィールドを設定することもできます。
管理者は、オプションでフィールドのツールヒントテキストを追加できます。あるフィールドについてツールヒントテキスト
が使用可能な場合、レコードの[詳細]ページおよび[編集]ページ、[リスト]ページのカラム見出し、およびレコードの
[詳細]ページの関連情報セクションにおいて、次の例に示すように、そのフィールドのテキストラベルが点線の下線付きと
なります。
フィールドにラベルを付ける方法およびフィールドにツールヒントテキストが使用可能かどうかに応じて、ツールヒントテキ
ストが次のように表示されます。
n フィールドテキストラベル。フィールドについてツールヒントテキストが使用可能な場合、フィールドのテキストラベルの上にポインタを置くと、ツールヒントテキストが表示されます。
n フィールドアイコンラベル。フィールドについてツールヒントテキストが使用不可である場合、アイコンの上にポインタを置くと、フィールド名が表示されます。フィールドについてツールヒントテキストが使用可能な場合、アイコンの上に
ポインタを置くと、ツールヒントテキストが表示されます。
n ラベルなしのフィールド。ツールヒントテキストは表示されません。
詳細ページでのイメージ 特定のレコードタイプに対して、企業の管理者はレコードの詳細ページにイメージを表示できるように指定できます。管理者
がレコードの詳細ページにイメージを表示できるように指定すると、詳細ページの左上にイメージのプレースホルダが表示さ
れ、表示するイメージをアップロードできます。ページ上のイメージの場所は変更できません。詳細は、「レコードの詳細ペ
ージでのイメージの表示 (ページ 64)」を参照してください。
関連情報セクション レコードの詳細ページ下部で、メインレコードにリンクされているレコードのリストが含まれている関連情報セクションにア
クセスできます。設定によって、関連情報セクションはリストまたはタブとして表示されます。標準アプリケーションでは、
詳細ページ上のリンク済みレコードの各関連情報リストに、1つのレコードタイプにつき5つまでのレコードが表示されます。リンクされたレコードのリストでは、レコードタイプ、およびレコードタイプに対するアクセスレベルの設定に応じて、次
の一部またはすべてを実行できます。
n 特定のレコードタイプの全関連レコードのリストを開くことができます。 n メインレコードに追加のレコードをリンクできます。 n メインレコードにリンクされる新しいレコードを作成できます。 n すでにリンクされているレコードを確認できます。 n メインレコードにリンクされているレコードのフィールドを編集できます(インライン編集が有効な場合)。 n カラム見出しを新しい位置にドラッグアンドドロップして、リスト内のカラムの順序を変更します。 ユーザーの役割に[関連情報表示形式のパーソナライズ]権限がある場合は、個人プロファイルの[関連情報形式]オプショ
ンを設定すると、関連情報セクションをリストまたはタブとして表示することを選択できます。個人プロファイルの[関連情
-
Oracle CRM On Demandの各ページについての概要
Oracle CRM On Demandオンラインヘルプ Part 1 リリース38 37
報形式]フィールドが空白の場合は、ユーザー役割の設定が使用されます。ユーザー役割の[関連情報形式]フィールドが空白の場合は、企業の設定が使用されます。
関連情報セクションがタブとして表示されており、企業プロファイルで[タブの拡張ビューの有効化]チェックボックスが選択されている場合、並べ替えやフィルターや検索処理など、その他のリスト機能も関連情報セクションで使用可能となります。
さらに、管理者は関連情報セクションのレコードのリストに対するデフォルトフィルターを設定することもできます。タブの
拡張ビューの詳細は、「関連情報タブ用の拡張ビューについて (ページ 67)」を参照してください。
ユーザー役割の設定によっては、レコー�