W e l c o m e t o S h a r e P o i n t !
SharePoint 基礎のキソ
シンプレッソ・コンサルティング株式会社
http://simplesso.jp
• 中村 和彦(なかむらかずひこ)
• 元 ユーザー企業 システム部
• ナレッジマネジメント、情報
共有、文書管理、ノーツ移行
• エンタープライズ ソーシャル
• 非技術系/運用 展開 活用領域
講演者紹介
ブログ SharePoint Maniacs
ブログ The Simplest Essence
Twitter @saruhiko
FB /kazuhiko.Nakamura
Office 365 Forum/msdn
講演者紹介
MVP SharePoint (2009/10-2011/9)
MVP Office 365 (2012/10-)
講演者紹介
TechNet IT Pro シリーズ
Office 365
チームサイト 活用ガイド(日経BP)
講演者紹介
アジェンダ
1. SharePoint とは?
2. 理解しておきたい 12 のキーワード
3. いちばん基本な 3 つの活用例
4. SharePoint の「良さ」とは?
本日のアジェンダ
企業用途のグループウェア
• 企業業務用途の「グループウェア」
• 中小企業~大規模エンタープライズまで対応
• 情報共有を中軸に、周辺機能を補完。
SharePoint とは?
オンプレミス と クラウド
• オンプレミスは Microsoft 用語。企業が自社
内にサーバーを設置し、SharePoint を展開す
る。
• クラウドサービス Office 365 の一部として
SharePoint サービスが提供されている。
SharePoint とは?
SharePoint Server
Foundation EnterpriseStandard
SharePoint とは?
• 三種類のエディションが存在する。
• 最新バージョンは SharePoint 2013
SharePoint Online
• 基本機能はオンプレミス準拠
• 常に最新バージョンを提供(現 SPS 2013)
• S/M/E の三プラン
SharePoint とは?
オンプレミス / クラウドの違い
• 現状:オンプレミス 製品→ クラウド適用
• クラウド独自または優位な機能あり。
• クラウドは年間ライセンシング。
• クラウドは半強制的に最新バージョンとアップ
デートが適用される(現行 SPS 2013)
• クラウドはサーバーに直接アクセス不可。
SharePoint とは?
理解しておきたい
12 のキーワード
理解しておきたいキーワード
1. サイト
2. アプリ
3. リスト
4. アイテム
5. ビュー
6. フォーム
2.理解しておきたい 12 のキーワード
7. 列
8. ライブラリ
9. ページ
10.アプリパーツ
11.サイトコレクション
12.アクセス権限と共有
サイト
最初に開く画面=利用者から見た「SharePoint」
理解しておきたい 12 のキーワード
サイト(サイトコンテンツ)
[サイトコンテンツ]を開く
理解しておきたい 12 のキーワード
サイトコンテンツ
サイトの実態=コンテンツ(アプリ)の器
理解しておきたい 12 のキーワード
アプリ
• 情報または機能の器。
• サイトの管理者は自由に追加/管理/削除できる。
• 大きく三種類に分けられる:
リスト
ライブラリ
その他
理解しておきたい 12 のキーワード
リスト
• いわゆる掲示板。
• SharePoint に直接、情報
を書き込むイメージ。
• カスタムリストが基本。
• 他はそれに特殊機能や
あらかじめ各種設定を
追加した亜種多数。
理解しておきたい 12 のキーワード
アイテム
• リストに登録された
ひとつひとつの情報。
理解しておきたい 12 のキーワード
ビュー
• リストに登録されたアイテムを条件指定して一
覧表示(フィルタ/ソート/表示形式/件数)。
• 複数作成して切替できる。
理解しておきたい 12 のキーワード
フォーム
• ひとつアイテムを表示、ま
たは編集する画面。
• SharePoint が自動的に生
成する。
• 表示フォーム、新規作成
フォーム、編集フォームの
三種類がある。
理解しておきたい 12 のキーワード
列
• アイテムの入力項目。
• 管理者が自由に追加削除で
きる。
• ビューに表示した差異、縦
列になることから「列」
理解しておきたい 12 のキーワード
ライブラリ
SharePoint でファイルを保存、フォルダ管理する
理解しておきたい 12 のキーワード
(その他 のアプリ)
• リストでもライブラリでもない特殊機能。
• 例:サイトメールボックス(SharePoint 2013)
理解しておきたい 12 のキーワード
ページ
最初に開く画面=利用者から見た「SharePoint」
理解しておきたい 12 のキーワード
アプリパーツ(Webパーツ)
アプリの情報を抽出してページに表示する部品
理解しておきたい 12 のキーワード
サイトコレクション
複数サイトのまとまり。
スーパーユーザーを定義するこ
とができる。
理解しておきたい 12 のキーワード
アクセス権限と共有
• SharePoint はサイト/アプリ/アイテム/フォル
ダ/ファイル、すべての段階で権限設定できる。
• 設定には「権限を設定する権限」が必要。
• 指定しない場合、自動的に上位の権限設定がそ
のまま流用される(アクセス権の継承)
• 共有、は権限設定の簡易メニュー
理解しておきたい 12 のキーワード
各キーワードの関係図
サイトコレクション
サイト
ページ
アプリ
理解しておきたい 12 のキーワード
リスト ライブラリ
(その他)
アプリパーツ/Webパーツ
アイテム
フォーム
ビュー
フォルダ
ファイル
ビュー
権限
いちばん基本的な活用例
書類/メール/予定
チームファイル管理
• チーム専用用のサイトを作成し、そのドキュメ
ントライブラリで業務ファイルを共有する。
• テーマ別にライブラリを複数作成してもよい。
いちばん基本的な活用例
チームファイル管理
ドラッグ&ドロップでのアップロード
いちばん基本的な活用例
チームファイル管理
ファイル/フォルダ単位で権限設定
いちばん基本的な活用例
チームファイル管理
ブラウザ上でファイル編集
いちばん基本的な活用例
チームファイル管理
One Drive for Business でローカル同期
いちばん基本的な活用例
チームファイル管理
ライブラリはエクスプ
ローラで開くことも可
能。ネットワークドラ
イブ割当もできる。
いちばん基本的な活用例
チームファイル管理
その他の機能:
いちばん基本的な活用例
URL でのリンク送付
チェックイン/アウト
バージョン管理
メール通知
RSS 配信(更新情報)
ダウンロードしないで編集
キーワード検索
ワークフロー
チームメール共有
• サイトで「サイトメールボックス」を作成。
• 自動的に専用メールボックスとアドレスが設定
される。
いちばん基本的な活用例
チームメール共有
• サイトにアクセス権があるユーザーのみこの
メールボックスを見ることができる。
いちばん基本的な活用例
チームメール共有
• Outlook からも参照できる。
• ドラッグ&ドロップでのメールコピー可能。
いちばん基本的な活用例
組織予定管理
• サイトに「予定表」リストを作成。
• 組織的なイベントをこのリストに登録する。
• ユーザーは予定を Outlook に接続できる。
• Outlook 上で個人予定へのコピーも簡単。
いちばん基本的な活用例
その他 おすすめの機能
• 個人用サイトで個人ファイル管理
• ソーシャル機能(サイトフィード/ニュース
フィード/Yammer)で情報共有/発信
• アンケート機能で意見集約。
• ディスカッション掲示板で意見交換。
• ワークフローで処理を自動化。
いちばん基本的な活用例
SharePoint の
良いつかいかた
とは?
すきなように、つかう。
SharePoint の 良いつかいかた とは?
すきなように、つかう。
ご開発は、計画的に。
SharePoint の 良いつかいかた とは?
ご開発は、計画的に。
転ばぬさきの、アドオン。
SharePointの 良いつかいかた とは?
意外にも、
機能が少ない、
SharePoint
SharePoint の 良いつかいかた とは?
機能が多いは、むずかしい。
SharePoint の 良いつかいかた とは?
できることは、できる。すぐ。
SharePoint の 良いつかいかた とは?
Plan Do Check Action
SPEED
SharePoint の 良いつかいかた とは?
SharePoint の 良いつかいかた とは?
エンドユーザーも まきこもう
SharePoint の 良いつかいかた とは?
Have a
happy
SharePoint