「ギガらくVPN」「ギガらくスイッチ」ダッシュボードのご利用 ... ·...

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「ギガらくVPN」「ギガらくスイッチ」ダッシュボードのご利用ガイド

・ダッシュボードとは？お客様の店舗やオフィスの通信ご利用状況を収集し、一覧表示したものです。マーケティングやＩＴ管理にご活用ください。

１-1．メールアドレス・パスワードの登録

１-2．ダッシュボードの日本語化

２．基本画面構成

３．ネットワーク全体

４．セキュリティ＆SD-WAN

５．スイッチ

６．ワイヤレス

事前準備

利用方法

７．トラフィック分析

８．故障診断

９．無線診断

高度な利用


• ダッシュボードを利用するためのメールアドレスとパスワードを登録します

1. 利用開始日の前日（土日祝日を除く）に、差出人「Cisco Meraki」より、以下のメールが届きます。本文内の「Choose your password here」をクリックします。

事前準備１-1．メールアドレス・パスワードの登録

1

2. パスワード設定画面が表示されるので、任意のパスワードを入力します。パスワード入力後、「Set password」ボタンをクリックします。

差出人：Cisco Meraki - No Reply [email protected] 件名：Welcome to Cisco Meraki Hi ○○! You have been signed up for a Cisco Meraki account with administrator privileges to a network in the organization "Gigaraku Promotion." Your login email is [email protected]. Choose your password here. Thanks, Cisco Me

メールは、タイトル・本文ともに英語の文章です。迷惑メールと思わず、必ず確認、クリックをしてください。

Cisco Meraki とは… 「ギガらくＶＰＮ」のＶＰＮ終端装置製造会社

※パスワードは大文字、小文字、数字、および記号のうち3種類以上を使用し、 8文字以上とする必要があります


• ダッシュボードを利用するためのメールアドレスとパスワードを登録します

3. 右上の「sign out」をクリックし、ログアウトします。

事前準備１-1．メールアドレス・パスワードの登録

2

4. ログイン画面が表示されるので、「Login」をクリックしてログインします。次回以降、この画面 (https://dashboard.meraki.com) から、登録したメールアドレスとパスワードを入力します。 ※ログイン画面をお気に入り登録しておくことをお薦めいたします。

これで事前準備は完了です！


• ダッシュボードはデフォルトでは英語表記ですが、日本語表記に変更します。

これ以降のページは日本語で説明します。

1. ダッシュボードにログインし、トップページの右上の「ログインID(メールアドレス）」をクリックします。

事前準備１-2．ダッシュボードの日本語化

2. 「My profile」をクリックします。

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• ダッシュボードはデフォルトでは英語表記ですが、日本語表記に変更します。

これ以降のページは日本語で説明します。

3. Dashboard LanguageのPreferred languageから「日本語」を選択し、「Save」をクリックします。

事前準備１-2．ダッシュボードの日本語化

4. ダッシュボードが日本語表記に変更になります。

これでダッシュボードの日本語化設定は完了です！

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利用方法

機器が正常に稼動しているか、通信が正常に行えているかを確認するための基本的な確認方法を記載します。

また、サポートセンターでも支援していますので、サポートセンターまでお問い合わせいただければ、オペレータにて稼動状態を確認することも可能です。

なお、お客様のアカウントは読み取り専用のアカウントとなります。設定については設定値を確認することはできますが、設定を変更することはできません。設定変更が必要な場合はサポートセンターまでご相談ください。

２．基本画面構成

３．ネットワーク全体

４．セキュリティ＆SD-WAN

５．スイッチ

６．ワイヤレス

利用方法


• ダッシュボードの基本画面は2つのエリアから構成されています。

1. カテゴリ選択エリア（）にてカテゴリを選択して、詳細表示エリア（）に情報を表示します。

2. カテゴリをマウスでポイントするとさらに細かいカテゴリが表示されます。

利用方法２-1．基本画面構成

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カテゴリ内容参照ページ

ネットワーク全体拠点の情報を確認します p7 ～ p11

セキュリティ＆SD-WAN VPN装置の情報を確認します p12 ～ p17

スイッチスイッチの情報を確認します p18 ～ p21

ワイヤレス Wi-Fiの情報を確認します p22 ～ p24

各カテゴリの詳細はそれぞれのページを参照ください。

１

２


• 拠点の情報を確認します。

（※）ギガらくスイッチを導入いただいた場合に表示されます

利用方法３-1．ネットワーク全体

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カテゴリ内容

クライアント • 拠点からの通信状況を確認する • ネットワークに接続しているパソコンやスマートフォン

の情報を確認する

トポロジー（※） • 機器の構成（どの様につないであるか）を確認する

サマリーレポート • 稼動レポートを表示する


① 時間帯ごとの通信量が表示されます。▼ボタンで表示期間や対象を変更できます。「ネットワークが遅い」時など、通信量が限界になっていないかを確認できます。

② 通信の内訳が表示されます。ボタンで表示内容を変更できます。どのような通信が多いかなど通信内容の分析ができます。「詳細≫」をクリックすると一覧で表示されます。

利用方法３-2．ネットワーク全体－クライアントー

8

• 拠点からの通信状況を確認する

①

②

③ ネットワークに接続している端末の一覧が表示されます。「Wi-Fi接続か、有線接続か」「通信量」「端末のOS」などが確認できます。端末数が多い場合、検索機能で対象を絞ることができます。

• ネットワークに接続しているパソコンやスマートフォンの情報を確認する

③

通信量 OS ：Wi-Fi接続

：有線接続

：クライアントVPN


VPN装置：スイッチ：

Wi-Fi装置：その他機器：

凡例

利用方法３-3．ネットワーク全体－トポロジーー

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• 機器の構成（どの様につないであるか）を確認する

① 拠点に導入している機器の接続構成を確認できます。遠隔地で機器が故障した場合など、故障した機器がどこに接続されているかの確認などに便利です。

線をポイントするとどのポートに接続しているかが分かります。

CDP/LLDP対応機器をポイントすると機器の情報を確認することができます。


• 稼動レポートを表示します

利用方法３-4．ネットワーク全体－サマリーレポートー

10

期間中にネットワークに接続したクライアント数 ※同じ機器が複数回接続しても、1度だけカウントされる

ネットワークの利用状況

ネットワークの利用量が多い拠点やWi-Fi

利用実態の把握や行動分析など


• 稼動レポートを表示します

利用方法３-4．ネットワーク全体－サマリーレポートー

11

① レポート対象期間を変更できます。

② レポートの対象拠点などを変更できます。

③ 不要な項目を非表示にできます。 ※リストの内容は導入いただいているサービスにより異なる場合があります

④ レポートをダウンロードできます。

①

②

③

④ allNW

[タグ付きネットワーク] -> [allNW]を選択すると全拠点のサマリーレポートが表示できます。


• VPN装置の情報を確認します

利用方法４-1．セキュリティ＆SD-WAN

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カテゴリ内容

機器のステータス

• VPN装置の稼動状態を確認する • VPN装置の通信量を確認する • インターネット回線の接続状態を確認する • DHCPでのIPアドレス割り当てを確認する • ロケーション

VPNの状況 • 各拠点とのVPN通信量を確認する • 接続先の拠点が稼動しているか確認する


利用方法４-2．セキュリティ＆SD-WAN －機器のステータスー

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• VPN装置の稼動状態を確認する

• VPN装置の通信量を確認する

① VPN装置の稼動状態が表示されます。▼ボタンで表示期間や対象を変更できます。緑色は正常。異常があった場合、その期間が赤色、またはオレンジになります。(※)

② LANケーブルの接続状態が表示されます。LANケーブルが接続されているポートは緑色表示になります。

③ VPN装置の通信量が表示されます。

①

③

②

(※) 機器の稼動状態はクラウド上から監視をしております。そのため、クラウドとの通信が途切れた場合（クラウドサーバーの障害、メンテナンス、回線障害など）、機器が正常に稼動していても、異常と表示されることがあります。また、表示の最小単位が1分であるため、1秒でも通信が途切れると、ダッシュボードでは1分間、異常な状態であったように表示されます。



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• インターネット回線の接続状態を確認する

① 上部の「アップリンク」をクリックするとインターネット回線の状態が確認できます。

② インターネット回線への接続情報（PPPoE）が表示されます。

③ 回線利用量がリアルタイムに表示されます。

④ 回線の状態が表示されます。 ▼ボタンで表示期間や対象を変更できます。遅延や損失率が高い状態が続く場合、回線の性能限界や何らかの障害が疑われます。 ※一時的な上昇は問題ありません。また、閉域網に接続している場合、損失は常に100%となります。

①

②

③

④



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• DHCPでのIPアドレス割り当てを確認する

① 上部の「DHCP」をクリックするとDHCPの情報が確認できます。

② DHCPのIPアドレスの割り当て対象が表示されます。

③ 割り当てIPアドレス数、空きアドレス数が表示されます。 IPアドレスが枯渇する場合、DHCPの設定を見直す必要があります。

④ IPアドレスを割り当てたパソコンの詳細情報が表示されます。フィルタ条件にキーワードを入力することで対象を絞り込むことができます。

①

② ③

④



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• ロケーション

① グーグルマップで機器の設置場所を確認できます。

①


① サイト間VPNの帯域利用量、遅延が表示されます。帯域利用量や遅延時間が高い状態が続く場合、回線契約の見直しや帯域制御などの対応が必要な場合があります。

② サイト間VPNで接続されている拠点のVPN装置の稼動状態が表示されます。正常は緑色。異常が発生すると赤色、または黄色になります。(※)

利用方法４-3．セキュリティ＆SD-WAN －VPNの状況ー

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• 各拠点とのVPN通信量を確認する

• 接続先の拠点が稼動しているか確認する

①

②

(※) 機器の稼動状態はクラウド上から監視をしております。そのため、クラウドとの通信が途切れた場合（クラウドサーバーの障害、メンテナンス、回線障害など）、機器が正常に稼動していても、異常と表示されることがあります。


• スイッチ装置の情報を確認します

利用方法５-1．スイッチ

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カテゴリ内容

スイッチ

• スイッチ装置の稼動状態を確認する • 各スイッチ装置の状態、通信を確認する • 各ポートの状態、接続機器を確認する • 通信診断ツールで通信不調の原因を調査する


利用方法５-2．スイッチ－スイッチー

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• スイッチ装置の稼動状態を確認する

① スイッチ装置の稼動状態が表示されます。各スイッチの名前をクリックすると詳細を確認できます。 ※詳細画面で確認できる内容は次頁を参照ください。

①



20

• 各スイッチ装置の状態、通信を確認する

① 各ポートの状態を確認できます。

② スイッチの稼動状態が表示されます。▼ボタンで表示期間や対象を変更できます。緑色は正常。異常があった場合、その期間が赤色、またはオレンジになります。(※)

③ このスイッチの通信量を確認できます。

④ このスイッチに接続している機器やパソコン、スマートフォンを確認できます。

①

③

④

停止：起動：

アップリンク： PoE給電：

ブロックポート：（STP、LACP）

凡例

②




21

• 各ポートの状態、接続機器を確認する

① 上部の「ポート」をクリックすると各ポートの詳細画面になります。

② 各ポートの状態、接続機器を確認できます。

②

①

③ 各ポートをクリックするとさらに詳細情報が確認できます。


• Wi-Fi装置の情報を確認します

利用方法６-1．ワイヤレス

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カテゴリ内容

アクセスポイント • 各アクセスポイントの状態を確認する

ロケーション分析 • Wi-Fiで検出したパソコンやスマートフォンを分析する


利用方法６-2．ワイヤレス－アクセスポイントー

23

• 各アクセスポイントの状態を確認する

① 各Wi-Fi機器の状態が表示されます。 Wi-Fi機器が故障してないかを一覧で確認できます。緑色表示が正常です。(※)

② 各Wi-Fi機器をクリックすると詳細が表示されます。

①

②



① 周辺の人の流れ：店舗への訪問者（APの電波環境下に入った人数、Wi-Fiに接続した人数）を確認できます。曜日毎の混雑状況を見ることで、勤務体制やメニューの検討を行ったり、キャンペーンの来客効果確認など、様々なマーケティング利用が可能です。通行人：AP電波環境下に5分未満滞在した人数訪問者：AP電波環境下に5分以上滞在した人数接続済み：Wi-Fiに接続した人数

② 滞在時間の分析：店舗のAP電波環境下に入った人の滞在時間を確認できます。滞在時間を延ばす、回転率を上げる施策の効果検証等のマーケティング利用が可能です。

③ 顧客ロイヤリティ：店舗のAPの電波環境下に入った人の訪問頻度を確認できます。リピート客の割合把握（曜日毎のリピート客把握）や新規顧客増を狙ったキャンペーン効果等のマーケティング利用が可能です。

利用方法６-3．ワイヤレス－ロケーション分析ー

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• Wi-Fiで検出したパソコンやスマートフォンの情報を分析できます

①

②

③

④ 他拠点と比較することができます。 ④

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高度な利用

７．トラフィック分析

８．故障診断

９．無線診断

高度な利用

分析や診断など、より高度な利用方法を記載いたします。これらの利用はある程度ネットワークの知識に精通されている方を対象としています。

また、これらの分析や診断についてもサポートセンターで支援していますので、記載されている内容が「難しい」と感じる方はサポートセンターまでお問い合わせください。


• 通信の内容を分析します。

高度な利用７．トラフィック分析

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① 時間帯ごとのトラフィック量とアプリケーションの一覧が表示されます。

② 各アプリケーションをクリックすると、接続していたクライアント、具体的な宛先などが確認できます。

③ クライアントをクリックすると、そのクライアントの詳細情報、通信の内訳を確認できます。

※トラフィックを分析することで、ファイアウォールや帯域制御の設計、不正端末、不正通信の発見に役立てることができます。

①

②

③

宛先の一覧


高度な利用８-1．故障診断－セキュリティ＆SD-WANー

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• 通信診断ツールで通信不調の原因を調査する

① 「セキュリティ＆SD-WAN」ー「機器のステータス」を選択。上部の「ツール」をクリックすると通信診断ツール画面になります。

①

・Pingの疎通確認ができます。

② VPN装置から指定宛先へのPing疎通：宛先のドメイン名、またはIPアドレスを入力してPingボタンをクリック。Pingの応答結果がリアルタイムに表示されます。右上の×ボタンをクリックすると消えます。

③ VPN装置へのPing疎通：Ping applianceボタンをクリック。応答結果がリアルタイムに表示されます。右上の×ボタンをクリックすると消えます。

損失率、平均遅延が大きい場合、何らかの障害、不具合が疑われます。 ※宛先側の設定によって、正常に接続できている場合でも損失率100%となる場合がございます。

② ③



28


④ LEDの点滅：実行ボタンをクリックすると本体のLEDランプが虹色に点滅します。×ボタンで消えます。機器が多く、どれがVPN装置か分からなくなってしまった場合に有効です。

⑥ トレースルート：宛先までの経路を確認できます。宛先を入力してから実行ボタンをクリックしてください。宛先までに経由する機器のIPアドレスが表示されます。結果が表示されるまでは数分かかる場合もございます。

⑦ MTR：宛先までの経路を確認できます。トレースルートとほぼ同じことが確認できます。トレースルートに失敗する場合、MTRを実行すると確認できる場合があります。

⑤ ダッシュボードへのスループット：実行ボタンをクリックするとインターネットへの通信速度を測定します。更新ボタンをクリックすると再測定、×ボタンで消えます。「インターネットアクセスが遅い」時の調査で有効です。

更新ボタン

通信速度

宛先指定

⑥

⑦

経由機器一覧

経由機器一覧

宛先指定



29


⑧ DNSルックアップ：ドメイン名からIPアドレスを調べる名前解決ができます。 ×ボタンで消えます。

⑨ ARPテーブル： VPN装置に接続しているクライアントのIPアドレスとMACアドレスを確認できます。実行ボタンをクリックしてください。×ボタンをクリックすると消えます。クライアント数が多い場合は検索機能で絞り込むことができます。

名前解決済みIPアドレス

IPアドレスとMACアドレスの一覧


利用方法８-2．故障診断－スイッチ－

30

• 各ポートの故障診断、ポート再起動を行う

① 「スイッチ」ー「スイッチ」を選択。対象機器をクリック。上部の「ポート」ボタンをクリック。

② ケーブルの故障診断をすることができます。 ※故障診断を実行すると、通信が中断される可能性がございます。また、アップリンク（ルーターに接続しているポート）に対しては故障診断を行うことができません。

③ ポートの再起動を行うことができます。 ※再起動すると、一時的に通信断が発生します。また、PoE給電をしている場合、接続先の機器も停止→起動となります。

②、③


高度な利用８-2．故障診断－スイッチー

31


① 「スイッチ」ー「スイッチ」を選択。上部の「ツール」をクリックすると通信診断ツール画面になります。 ※「Ping」「LEDの点滅」「ダッシュボードへのスループット」「MTR」については８-1. を参照してください。「ケーブルテスト」「ポートの再起動」については前頁を参照してください。

② MAC転送テーブル：スイッチに接続している機器のMACアドレスを表示します。

③ クライアントのスリープ解除：停止中の機器を遠隔で起動させることができます。起動させたい機器のMACアドレス、VLAN IDを指定します。（スイッチに接続されていない機器を起動させることはできません。）また、遠隔起動できる機器は「Wake On LAN」という技術に対応した機器で、該当機能が有効となっている必要がございます。

①

②、③


高度な利用８-3．診断ツール－ワイヤレスー

32


① 「ワイヤレス」ー「アクセスポイント」を選択。対象機器をクリック。上部の「ツール」をクリックすると通信診断ツール画面になります。 ※各ツールの利用方法については、８-1. を参照してください。

①


高度な利用 9-1 ．無線診断－RFスペクトルー

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• 無線の電波状況を確認する

① 「ワイヤレス」ー「RFスペクトル」を選択する。

② 各Wi-Fi機器の電波状態が表示されます。 Wi-Fiが頻繁に切れるといった場合、電波状態が悪い（周辺環境からの干渉、接続機器が多いなど）可能性がございます。RFスペクトルを確認することで原因が分かることがあります。

③ 各Wi-Fi機器をクリックすると詳細が表示されます。

②

③


高度な利用 9-2 ．無線診断－無線状況診断ー

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• 無線の通信品質を確認する

① 「ワイヤレス」ー「無線状況診断」を選択する。

② 拠点全体の「通信が切断された割合」と「遅延時間」が表示されます。

③ 集計の期間を変更することができます。

④ 各Wi-Fi機器ごとの「通信が切断された割合」が表示されます。

⑤ 各Wi-Fi機器ごとの「遅延時間」が表示されます。 ※「通信切断」や「遅延時間」が高いAPがある場合、設置環境の見直しなどが必要な場合があります。また、同じフロアーに設置しているAP間で通信品質が異なる場合、負荷が集中している可能性があります。

②

③

④

⑤


高度な利用 9-2 ．無線診断－無線状況診断ー

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• 無線の通信品質を確認する

① 上部の「接続」タブをクリックすると、通信が切断された理由を確認できます。

② 通信のどのステップで切断されたかが確認できます。どこで切断されているかによって原因の特定に役立ちます。

③ 接続しているパソコンやスマートフォンごとに情報を分析できます。パソコンやスマートフォン側に問題がある場合に特徴が現れることがあります。

①

②

③

・Associationでの切断は場合、電波状況などの物理的な要因が考えられます。

・Authenticationでの切断は場合、パスワードの打ち間違いやRadiusサーバとの接続状態などが考えられます。

・DHCPでの切断は場合、クライアント側での設定不備、DHCPサーバとの接続状態、IPアドレスの枯渇などが考えられます。

・DNSでの切断は場合、クライアント側での設定不備、DNSサーバとの接続状態、インターネット回線の障害などが考えられます。

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