188

油圧ハイロータ／標準形

HRNシリーズ10、15、20、30、100、200、400、700

表示方法

HRN100 S

形式番号� ��

�ベーン形式

SD

シングルベーンダブルベーン

JIS記号

注）＊耐圧力とは、最高使用圧力に復帰したときに性能の低下をもたらさずに耐えねばならない試験圧力。したがって、必ず最高使用圧力以下でご使用ください。

仕様

形式番号

HRN10S

HRN10D

HRN15S

HRN15D

HRN20S

HRN20D

HRN30S

HRN30D

HRN100S

HRN100D

HRN200S

HRN200D

HRN400S

HRN400D

HRN700S

HRN700D

Rc! / 8

27000

9000

27000

9000

27000

9000

27000

9000

27000

9000

27000

9000

27000

9000

27000

9000

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

7 1 10.5

10.0

6.5

17.0

11.0

24.0

16.0

51.0

34.0

111.0

74.0

221.0

147.0

435.0

290.0

780.0

520.0

0～60

10

20

15

30

20

40

30

60

50

100

100

200

100

200

100

200

1.0

2.0

3.0

4.3

4.5

10.2

10.4

20.0

20.5

32.0

33.0

41.0

43.0

9.8

19.6

49.0

78.4

147.0

294.0

343.0

343.0

4.9

9.8

24.5

39.2

68.6

137.2

166.6

166.6

Rc! / 4

Rc# / 8

Rc! / 2

ポート

サイズ

最大揺動角度

度

最高使用圧力

MPa

最低作動圧力

MPa

＊耐圧力

MPa

内部容積

cm3使用流体温度

℃

内部漏れ量

cm3/min（40℃時）

質量

k�

許容荷重　N

スラストラジアル

HRN10HRN15HRN20HRN30HRN100HRN200HRN400HRN700

189

注1.Bポート加圧状態のストロークエンド位置を示しています。

2.キー溝付ベーンシャフト側より見ています。取付穴との位置関係は、各タイプの形状寸法における右側面図がここに示す図の位置と一致しているとして判断してください。

油圧ハイロータ／HRNシリーズ

揺動起点の位置

出力（実効トルク）HRN10、15

HRN□S HRN□D

HRN100、200 HRN400、700

HRN20、30

負荷の慣性エネルギーが、必ず左表の許容エネルギー以下になる

条件でご使用ください。負荷の慣性エネルギーが許容エネルギー

を超える場合は、クッション付油圧ハイロータを採用するか、外

部に緩衝機構を設け、ベーンシャフトに加わる衝撃が許容エネル

ギー以下になるまで慣性エネルギーを吸収してください。許容エ

ネルギーを超える衝撃をベーンシャフトに加えますと、機器が損

傷することがあります。

出力軸が受けられる許容エネルギー形式番号 許容エネルギー（J）

0.013

0.025

0.046

0.088

0.255

0.510

0.755

0.911

HRN10

HRN15

HRN20

HRN30

HRN100

HRN200

HRN400

HRN700

190

油圧ハイロータ／HRNシリーズ

形状寸法HRN10 （単位：mm）

HRN15 （単位：mm）

191

油圧ハイロータ／HRNシリーズ

形状寸法HRN20 （単位：mm）

HRN30 （単位：mm）

注）ダブルベーンはキー溝が2箇所になります。

192

油圧ハイロータ／HRNシリーズ

形状寸法HRN100 （単位：mm）

HRN200 （単位：mm）

注）ダブルベーンはキー溝が2箇所になります。

注）ダブルベーンはキー溝が2箇所になります。

193

油圧ハイロータ／HRNシリーズ

形状寸法HRN400 （単位：mm）

HRN700 （単位：mm）

194

油圧ハイロータ／クッション付

HRN○ｰCシリーズ10、15、20、30、100、200、400、700

表示方法

HRN10HRN15HRN20HRN30HRN100HRN200HRN400HRN700

HRN100 S

形式番号� ��

C90—

��

�クッション

C90C180

クッション付揺動角度90°クッション付揺動角度180°

�ベーン形式

S シングルベーン

JIS記号

注）＊耐圧力とは、最高使用圧力に復帰したときに性能の低下をもたらさずに耐えねばならない試験圧力。したがって、必ず最高使用圧力以下でご使用ください。

仕様

形式番号

HRN10S-C

HRN15S-C

HRN20S-C

HRN30S-C

HRN100S-C

HRN200S-C

HRN400S-C

HRN700S-C

Rc! / 8

18000

09000

18000

09000

18000

09000

18000

09000

18000

09000

18000

09000

18000

09000

18000

09000

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

＋30

7 1 10.5

006.5

003.3

011.0

005.5

016.0

008.0

034.0

017.0

074.0

037.0

147.0

073.5

290.0

145.0

520.0

260.0

0～60

010

015

020

030

050

100

100

100

01.2

02.4

03.3

04.7

04.8

13.5

13.8

25.7

26.4

34.0

35.0

44.0

46.0

009.8

019.6

049.0

078.4

147.0

294.0

343.0

343.0

004.9

009.8

024.5

039.2

068.6

137.2

166.6

166.6

Rc! / 4

Rc# / 8

Rc! / 2

ポート

サイズ

最大揺動角度

度

最高使用圧力

MPa

最低作動圧力

MPa

＊耐圧力

MPa

内部容積

cm3使用流体温度

℃

内部漏れ量

cm3/min（40℃時）

質量

k�

許容荷重　N

スラストラジアル

195

油圧ハイロータ／HRN○-Cシリーズ

クッション仕様

形式番号

最大慣性モーメント

I max

k�・m

最大突入角速度

ωmax

rad/s（度/s）

クッション角度

A

rad（度）

HRN10S-C

HRN15S-C

HRN20S-C

HRN30S-C

HRN100S-C

HRN200S-C

HRN400S-C

HRN700S-C

00.098

00.196

00.294

00.588

01.470

03.920

06.860

13.720

10.4720（600）

08.7266（500）

06.9813（400）

05.2360（300）

04.3633（250）

0.3491（20） 002.06

004.80

007.55

015.09

030.87

078.89

137.20

250.39

2

使用圧力　MPa

最大吸収エネルギー　E max J

3 4 5 6 7

001.76

004.12

006.47

012.94

026.46

067.62

117.60

214.62

001.47

003.43

005.39

010.78

022.05

056.35

098.00

178.85

001.18

002.74

004.31

008.62

017.64

045.08

078.40

143.08

000.88

002.06

003.23

006.47

013.23

033.81

058.80

107.31

00.59

01.37

02.16

04.31

08.82

22.54

39.20

71.54

0.4363（25）

出力軸が受けられる許容エネルギー形式番号 許容エネルギー（J）

HRN10S-C

HRN15S-C

HRN20S-C

HRN30S-C

HRN100S-C

HRN200S-C

HRN400S-C

HRN700S-C

0.013

0.025

0.046

0.088

0.255

0.510

0.755

0.911

注）トルク効率を考えますと使用圧力は2MPa以上を推奨しますが、やむをえず2MPa以下で使用する場合の最大吸収エネルギーは2MPaの時

と同じです。

注）表中の許容エネルギーは、負荷をベーンシャフトの

キー溝側に取付けた場合の値です。

クッション行程に入るまでの揺動角度

形式番号揺動角度θc rad（度）

90度 180度

HRN10S-C

HRN15S-C

HRN20S-C

HRN30S-C

HRN100S-C

HRN200S-C

HRN400S-C

HRN700S-C

1.2217（70）

1.1345（65）

2.7925（160）

2.7053（155）

負荷の慣性エネルギーをクッションによって吸収しても、ベーンシャフトの許容エネルギーを超えてしまう場合、外部に緩衝機構を設

け、ベーンシャフトに加わる衝撃が許容エネルギー以下になるまで慣性エネルギーを吸収してください。

許容エネルギーを超える衝撃をベーンシャフトに加えますと機器が損傷することがあります。

揺動起点の位置HRN□S-C90 HRN□S-C180

注1.Bポート加圧状態のストロークエンド位置を示しています。

2.キー溝付ベーンシャフト側より見ています。取付穴との位置関係は、各タイプの形状寸法における右側面図がここに示す図の位置と一致しているとして判断してください。

196

油圧ハイロータ／HRN○-Cシリーズ

出力（実効トルク）HRN10、15S-C

HRN100、200S-C HRN400、700S-C

HRN20、30S-C

197

油圧ハイロータ／HRN○-Cシリーズ

形状寸法HRN10S-C （単位：mm）

HRN15S-C （単位：mm）

198

油圧ハイロータ／HRN○-Cシリーズ

形状寸法HRN20S-C （単位：mm）

HRN30S-C （単位：mm）

199

油圧ハイロータ／HRN○-Cシリーズ

形状寸法HRN100S-C （単位：mm）

HRN200S-C （単位：mm）

200

油圧ハイロータ／HRN○-Cシリーズ

形状寸法HRN400S-C （単位：mm）

HRN700S-C （単位：mm）

201

油圧ハイロータ

付属品油圧ハイロータ用キー

キー溝付の油圧ハイロータには、それぞれ下記のキーが添付されま

す。

ハイロータ形式

HRN10

HRN15

HRN20

HRN30

HRN100

HRN200

HRN400

HRN700

3×3×15

4×4×18

5×5×25

5×5×39

7×7×49

10×8×65

14×9×70

14×9×80

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

シングル：1ダ ブ ル：2シングル：1ダ ブ ル：2シングル：1ダ ブ ル：2

1

1

キーの呼び添付数量

標　準 クッション付

キーの呼び

3×3×15

4×4×18

5×5×25

5×5×39

7×7×49

10×8×65

14×9×70

14×9×80

03

04

05

05

07

10

14

14

0－0.025

0－0.03

0－0.03

0－0.03

0－0.036

0－0.036

0－0.043

0－0.043

3

4

5

5

7

8

9

9

15

18

25

39

49

65

70

80

0.16～0.25

0.16～0.25

0.25～0.40

0.25～0.40

0.25～0.40

0.40～0.60

0.40～0.60

0.40～0.60

1.5

2.0

2.5

2.5

3.5

5.0

7.0

7.0

b h � C R

（単位：mm）

0－0.025

0－0.03

0－0.03

0－0.03

0－0.036

0－0.09

0－0.09

0－0.09

0－0.18

0－0.18

0－0.21

0－0.25

0－0.25

0－0.3

0－0.3

0－0.3