「茨城創生 SDGs 研究会」を茨城県と連携して立ち …...令和 2年2月13日...
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令和 2年 2月 13日
「茨城創生 SDGs 研究会」を茨城県と連携して立ち上げます
~キックオフ会議・シンポジウムを茨城県で開催~
関東経済産業局は、地方創生と持続可能なまちづくりの実現のため、SDGsに取り組む
地域企業等の稼ぐ力の向上を目指し、関東経済産業局と茨城県の連携による「茨城創
生 SDGs研究会」を立ち上げます。
本研究会の立ち上げに際し、2 月 27 日にキックオフ会議、3 月 11 日にシンポジウム
を茨城県内で開催します。
1.背景・趣旨
SDGs(Sustainable Development Goals)は、経済面、社会面、環境面の幅広い課題の統
合的な解決を目指すものであり、持続的な社会の実現のために、民間セクターの積極的
な関与が求められています。ESG投資の潮流を背景に、大企業や自治体では社会課題解決
に向けた戦略的な取組が創発され始めている一方、中小企業への SDGsの浸透は限定的で
す。
関東経済産業局では、SDGs を活用した地域中小企業等の企業価値向上・競争力強化促進
を目的に、2019年 2月、自治体向けの参考ツールとして「SDGsに取り組む地域の中堅・
中小企業等を後押しするための新たな仕組み(支援モデル)」を取りまとめました。
本支援モデルの地域展開を加速化させるため、関東経済産業局と茨城県との連携により、
「茨城創生 SDGs研究会」を立ち上げ、地域支援機関等とともに、地方創生と持続可能な
まちづくりに向けて、茨城地域における SDGsの取組促進による稼ぐ力を向上させるため
の具体的な支援手法等の検討を行います。今般、本研究会の立ち上げに際し、2 月 27 日
にキックオフ会議を、3 月 11 日に茨城県内 SDGs の取組気運の醸成のためシンポジウム
を開催します。
研究会で得られた成果をさらに展開することで、SDGs 達成を通じた地域の稼ぐ力の向上
に向けた各地での自発的なモデル創発を一層後押しします。
2.キックオフ会議開催概要
名 称:「茨城創生 SDGs研究会」キックオフ会議
日 時:令和 2年 2月 27日(木曜日)15:00~16:30
場 所:茨城県庁 11階 1103会議室
主 催:関東経済産業局、一般財団法人日本立地センター
協 力:茨城県
議題等:(1)開会挨拶
(2)概要説明
(3)基調講演(法政大学 川久保俊准教授)
(4)研究会参画メンバーによる意見交換
3.シンポジウム開催概要
名 称:SDGsが生み出す新たな地域パートナーシップ
~未来から選ばれる茨城県の社会と経済のために~(仮題)
日 時:令和 2年 3月 11日(水曜日)13:30~16:00(開場 13:00)
場 所:茨城県庁 9階 講堂
主 催:関東経済産業局、一般財団法人日本立地センター
共 催:茨城県
後 援:日刊工業新聞社(予定)
対 象:企業(中堅・中小企業・大企業)、自治体、金融機関、大学、支援機関等
定 員:200 名(事前登録制 定員になり次第締切り)
内 容:(1)開会挨拶
(2)基調講演 (慶應義塾大学 蟹江憲史教授)
(3)茨城県企業等事例発表
(4)パネルディスカッション
参加費:無料
申込み:以下の事務局サイトからお申込み下さい。
https://ms-seminar.smktg.jp/public/seminar/view/2199
(本発表資料のお問合せ先)
関東経済産業局地域経済部社会・人材政策課長 渡邉 智彦
担当者:矢野、秋山
電 話:048-600-0358(直通)
F A X:048-601-1311
プログラム ※講演内容や講師等は変更となる場合がありますので、あらかじめご承知おき願います。
13:30 開会挨拶
13:40 基調講演慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授 蟹江 憲史 氏
14:40 休憩14:50 茨城県企業等事例発表
SDGsを道しるべとして未来志向の経営に挑戦する県内企業等の好事例をお話頂きます。
15:20 パネルディスカッション事例発表者のほか、SDGsの有識者を交え、SDGsの取組みが茨城県の地方創生や県
内企業の稼ぐ力の向上にどのように繋がるかについて議論します。SDGsが生み出す新たな地域パートナーシップを強みとして未来から選ばれる地域や企業
になるとはどういうことなのか、深掘りしていきます。
16:00 終了
SDGsが生み出す新たな地域パートナーシップ~未来から選ばれる茨城県の社会と経済のために~
2020年3月11日(水)13:30~16:00
(開場:13:00)
茨城県庁9階 講堂(水戸市笠原町978番6)
2030年、あなたの地域や会社は、未来の大人たちから選ばれていますか?2030年の世界のあるべき姿を国連が示したSDGs(持続可能な開発目標)。本シンポジウムでは、SDGs研究の第一人者である慶應大学・蟹江教授の基調講演のほか、県内でSDGsに取り組む企業事例やパネルディスカッションを通じ、SDGsを地方創生やビジネスに活かすためのヒントをご提供いたします。
参加費:無料(事前登録制)定 員:200名対 象:企業(中堅・中小企業・大企業)、自治体、
金融機関、大学、支援機関等申 込:以下の事前登録ページからご登録くださいhttps://ms-seminar.smktg.jp/public/seminar/view/2199※ 定員に達し次第、締め切らせていただきます。
主 催:関東経済産業局一般財団法人日本立地センター
共 催:茨城県後 援:日刊工業新聞社(予定)協 力:三井住友海上火災保険株式会社事務局: MS&ADインターリスク総研株式会社
会場
シンポジウム概要
以下の事前登録ページ(事務局サイト)からお申し込みください。https://ms-seminar.smktg.jp/public/seminar/view/2199※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、国連において2015年に採択された、国際社会が2030年までに持続可能な社会を実現するための17の開発目標です。「すべての人々のためによりよい未来を作る決意」であり、「誰一人取り残さない」社会を実現するために、経済・社会・環境の幅広い課題に全ての関係者が統合的に、大胆かつ変革的に取り組むものです。今般、関東経済産業局は、茨城県との連携により、茨城地域におけるSDGsの取組促進による企業の稼ぐ力を向上させるための具体的な支援手法等の検討を行うため、地域の支援機関等とともに、地方創生と持続可能なまちづくりに向けて、「茨城創生SDGs研究会」を立ち上げました。本シンポジウムは、本研究会の立ち上げに際し、茨城県内SDGsの取組気運の醸成のために開催するものです。
SDGsとは
シンポジウム会場(茨城県庁 9階 講堂)
お申込み方法
お問い合わせ先MS&ADインターリスク総研株式会社 リスクマネジメント第三部 サステナビリティグループ担当:ハラグチ、ウノサワ TEL:03-5296-8913
〒310-8555茨城県水戸市笠原町978番6
●JR水戸駅南口から新庁舎への直行バス15~20分
●JR赤塚駅南口1番乗り場から直行バス20~25分
●つくばセンターから県庁バスターミナルまで高速バスTMライナー 60分
基調講演者 : 蟹江 憲史(かにえ のりちか)氏慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授
慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ代表、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)シニアリサーチフェロー。北九州市立大学講師、助教授、東京工業大学大学院准教授を経て現職。SDGs策定過程から国連におけるSDGs設定に参画。SDGs研究の第一人者であり、研究と実践の両立を図っている。日本政府持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議委員、内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員および地方創生SDGs官民連携プラットフォーム幹事などを兼任。2017年からは株式会社レノバ独立社外取締役に就任。専門は国際関係論、地球システム・ガバナンス。9月に「SDGs白書2019」(インプレスR&D)を出版した。博士(政策・メディア)。