検証データに基づいた Exchange Server 2010 モデ...
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1,000ユーザー / 2,500ユーザー規模に最適!! 検証データに基づいた Exchange Server 2010 モデル構成 アジリティ &コンソリデーション パッケージ PowerEdge R610 + EqualLogic PS4000 を使用した 1,000／2,500 メールボックス構成 組織プロファイル： • メールボックス数 1,000／2,500 個 • メールボックスの平均サイズ 2GB • メールボックスあたりの使用状況 ＝ 1日あたり150通の送受信 ハードウェア構成： • Dell EqualLogic PS 4000 ストレージアレイ • PowerEdge R610 (2ソケット、 1U のラック型サーバー) サーバー構成： • Windows Server 2008 R2 Hyper-V サーバー x2 で 最小構成で完全冗長化を実現 • ゲスト OS で 2ノード DAG を構成し、 メールボックス サーバーの 高可用性を実現 • ゲスト OS で 2ノード Windows NLB および CAS Array を 構成し、 HUB/CAS サーバーの負荷分散、 高可用性を実現 別途考慮が必要な項目： • データおよびシステム バックアップの構成 • ディザスタ リカバリ、 または、 拠点全体の災害復旧対策 • スパムおよびウィルス対策の構成 • リモート アクセスの構成 (インターネット経由でのメール利用の構成) • エッジトランスポート サーバーの役割 • ユニファイド メッセージング サーバーの役割 • Active Directory ドメイン コントローラーの追加 MICROSOFT ® EXCHANGE SERVER 2010 今回は Exchange Server 2010をお使い いただく際のモデル構成をご紹介します。 1,000ユーザー／2,500ユーザー規模で、 今回想定した組織プロファイルと近い要件を お持ちのお客様は、 このモデル構成を参考に 構成をご検討ください。 なお、 ここでは触れて いない点を考慮してサイジングする必要が ある場合や、 ハードウェアやサーバーの構成 にとどまらない詳細な要件がある場合は、 デル営業までご相談ください。 〈作成〉 デル株式会社 ソリューション ・ サービス ・ デリバリー本部 コンサルティング第2部 樫出 悠 木村 亮介 和田 健太
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1,000ユーザー / 2,500ユーザー規模に最適!!
検証データに基づいたExchange Server 2010 モデル構成
アジリティ&コンソリデーション パッケージPowerEdge R610 + EqualLogic PS4000 を使用した1,000／2,500 メールボックス構成
組織プロファイル ：
• メールボックス数 1,000／2,500 個
• メールボックスの平均サイズ 2GB
• メールボックスあたりの使用状況 ＝ 1日あたり150通の送受信
ハードウェア構成 ：
• Dell EqualLogic PS 4000 ストレージアレイ
• PowerEdge R610 (2ソケット、1U のラック型サーバー)
サーバー構成 ：
• Windows Server 2008 R2 Hyper-V サーバー x2 で最小構成で完全冗長化を実現
• ゲスト OS で 2ノード DAG を構成し、メールボックス サーバーの高可用性を実現
• ゲスト OS で 2ノード Windows NLB および CAS Array を構成し、HUB/CAS サーバーの負荷分散、高可用性を実現
別途考慮が必要な項目 ：
• データおよびシステム バックアップの構成
• ディザスタ リカバリ、または、拠点全体の災害復旧対策
• スパムおよびウィルス対策の構成
• リモート アクセスの構成 (インターネット経由でのメール利用の構成)
• エッジ トランスポート サーバーの役割
• ユニファイド メッセージング サーバーの役割
• Active Directory ドメイン コントローラーの追加
MICROSOFT®
EXCHANGE SERVER
2010
今回は Exchange Server 2010をお使い
いただく際のモデル構成をご紹介します。
1,000ユーザー／2,500ユーザー規模で、
今回想定した組織プロファイルと近い要件を
お持ちのお客様は、このモデル構成を参考に
構成をご検討ください。なお、ここでは触れて
いない点を考慮してサイジングする必要が
ある場合や、ハードウェアやサーバーの構成
にとどまらない詳細な要件がある場合は、
デル営業までご相談ください。
〈作成〉デル株式会社ソリューション・サービス・デリバリー本部 コンサルティング第2部樫出 悠木村 亮介和田 健太
● PowerEdge、EqualLogic、DELL ロゴは、米国Dell Inc. の商標または登録商標です。● Microsoft、Windows、Windows Server は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。●その他の社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
［お問い合わせ先］デル株式会社 〒 212-8589 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地ソリッドスクエア東館20F Tel.044-542-4047 URL:www.dell.com/e-mail: [email protected]
PowerEdge R610 + EqualLogic PS4000 を使用した 1,000／2,500 メールボックス構成
アジリティ&コンソリデーション パッケージ
推奨するハードウェア構成
組織プロファイルメール ボックス数
メールボックス サイズ
メールボックスあたりの使用状況
1,000 ユーザー環境
平均 2GB
1日あたり150通の送受信
SAS 15,000 RPM 146GB x6 (RAID10)
EqualLogic PS4000E SATA エンクロージャ x2
PowerEdge R610 x 2
Windows Server 2008 R2 Hyper-V サーバー x2
DAG コピー x2
250 メールボックス
メールボックスあたり 0.15 IOPS (Microsoft による想定 IOPS)
仮想化技術を使用して、最小構成での完全冗長化を実現EqualLogic の特性を生かして DB と Log を同一領域に配置
NTFS アロケーション ユニット サイズを 64KB で設定
1,000 個
クアッドコア エントリープロセッサーx2
クアッドコア ハイエンド プロセッサーx2
SATA 7,200 RPM 500GB x16(RAID50)
SATA 7,200 RPM 1TB x16(RAID50)
Mailbox サーバー (各1)割り当て： 4コア / 20GB メモリ
Mailbox サーバー (各1)割り当て： 4コア / 32GB メモリ
HUB/CAS サーバー (各1)割り当て： 4コア / 8GB メモリ
HUB/CAS サーバー (各1)割り当て： 4コア / 12GB メモリ
サーバーあたり2つずつのアクティブおよびパッシブ データベース
サーバーあたり5つずつのアクティブおよびパッシブ データベース
2,500 個
32GB 48GB
2,500 ユーザー環境
1,000 ユーザー環境 2,500 ユーザー環境
データベース構成
データベース ボリューム
データベースあたりの DAG コピー数
データベースあたりのメールボックス数
I/O 特性
その他の特徴
サーバー構成Hyper-V ホスト
ゲスト_1
ゲスト_2
ハードウェア構成サーバー
プロセッサー
メモリ
内蔵ディスク
ストレージ アレイ
ストレージ ディスク
ホスト : Hyper-V サーバー 1(ゲスト : Mailbox サーバー 1)(ゲスト : HUB/CAS サーバー 1)
Dell PowerEdge R610
ストレージ 1Dell EqualLogic PS4000E
アクティブ コピーデータベース 領域
パッシブ コピーデータベース 領域
ホスト : Hyper-V サーバー 2(ゲスト : Mailbox サーバー 2)(ゲスト : HUB/CAS サーバー 2)
Dell PowerEdge R610
ストレージ 2Dell EqualLogic PS4000E
アクティブ コピーデータベース 領域
パッシブ コピーデータベース 領域
アレイ全体にわたって各ボリュームをストライピング(RAID50)
アレイ全体にわたって各ボリュームをストライピング(RAID50)
1,000 ユーザー環境 2,500 ユーザー環境
1,000 ユーザー環境 2,500 ユーザー環境
