第32号日本医療機能評価機構認定病院発行日：2009年２月１日発行人：病院長　松岡　健（マツオカ　タケシ）　　　　　　　発行所：東京医科大学霞ヶ浦病院　〒300-0395　茨城県稲敷郡阿見町中央3-20-1　TEL029-887-1161（代）

東京医科大学霞ヶ浦病院

トピックス

最新医療を知ろう！

～安全管理室 編～

医療連携紹介

市民公開講座のご案内

平成20年度 医療連携懇談会開催

最新医療を知ろう！～がん特集⑦～

消化器外科 講師

大腸がんの治療最前線

職場探訪

病院にレストラン及びコンビニエンスストアがオープン！

病棟及び外来トイレの改修が完了いたします！

ＱＯＬを重視したテーラーメイドのスギ花粉症治療を！

病院ボランテイア活動にぜひご参加下さい！よしのりわたなべ

渡辺 善徳

消化器外科 助教じろうしまざき

島崎 二郎

霞ヶ浦病院名を「東京医科大学茨城医療センター」に改名

東京医科大学霞ヶ浦病院

http://ksm.tokyo-med.ac.jp/

新任教授・准教授ご紹介

大腸がんの治療は、早期発見から手術が最良です。し

かし、進行がんや再発が見つかっても簡単にあきらめな

いことです。肝臓がんや肺がんなどと比べると、かなり治

りやすく、６割以上の患者さんが治るか、あるいは大腸が

んと共存して長期に生存できると考えられています。大

腸がんの治療の骨子は、手術と化学療法の２つです。

大腸内視鏡による、ごく初期のポリープがんの切除

や、早期がんの粘膜切除も手術の仲間です。内視鏡治療

ができない早期がんの一部と進行がんは、周囲のリンパ

節とがんを含む腸管を切除する手術になります。通常の

開腹手術、小開腹、腹腔鏡と手術の方法は色々あるよう

に思えますが、手術の基本内容は何十年も変わっていま

せん。おなかのキズの大きさの違いこそあれ、その内容

はどれも同じです。患者さんの状態によって、どんな手

術になるかが決定されます。肥満や開腹手術を受けたこ

とのある場合や直腸がんの場合は通常開腹、それ以外

は、進行の程度にもよりますが、小開腹や腹腔鏡で行う

のが当院の基本方針です。心臓や肺に余病のある方は、

腹圧のかかる腹腔鏡は困難な

ので、小開腹が適します。術後

の予定は通常は同一で、翌日か

ら氷片、２日目から飲水、４日

目から流動食摂取、７日目以降

退院可が一般的です。肝臓や肺

への転移は、多発していても切

除可能であれば切除した方が、治る確率は高くなりま

す。

手術後５年を過ぎると、治ったと判断されますが、治

らなかった方の８割は手術後２年半以内に再発していま

す。そのため手術後２年半を如何に乗り切るかが大切で

す。進行がんの手術が成功した場合、大腸がん治療ガイド

ラインでは、抗がん剤の飲み薬を半年間服用することを

推奨しています。しかし、期間が短すぎるのではないかと

言う意見も多く、手術時にリンパ節転移があった場合は、

相談の上で内服期間を延長する場合があります。

手術してもがんが残った場合や再発した場合の平均

生存期間（半数の人が生存できる期間）は８ヶ月ですが、

化学療法を行うことで、３倍以上延長されます。分子標

的薬を始めとする新しい抗がん剤が続々と出現してい

るおかげです。当院では、内服薬と静脈注射薬を合わせ

て10種類前後の化学療法を用います。効果や副作用を見

ながら全て使いきって、２年以上の生存期間を目指して

います。これらの中で、毛が抜ける治療法は３つだけで

す。２日間、持続注射が必要な治療もありますが、ポケッ

トサイズの持続注入ポンプを持ち帰るため、全ての化学

療法は外来で行いま

す。これらの目的は、

がんを消失させるの

ではなく、進行を抑

えて共存の状態を長

く続けることですの

で、消失しないから

と言ってあせっては

いけません。がんと

共存しながら５年以

上元気な方もいらっ

しゃいます。

手術が基本

化学療法は外来で

日本外科学会　専門医 日本消化器外科学会　認定医 日本医師会　認定医産業医

消化器外科 講師よしのりわたなべ

渡辺　善徳

を知ろう！最新医療最新医療最新医療 がん特集⑦

～地域がん診療連携拠点病院より、がんの情報をお届けします。～当院は平成19年１月31日付けで厚生労働大臣より、「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けました。地域におけるが

ん診療の中心的役割を担う病院として、がん診療に精通した医師、専門看護師が地域医療機関と連携し、地域住民の皆様に質の高いがん診療、情報を提供して参ります。

消化器外科 助教じろうしまざき

島崎　二郎

罹った癌で死亡する確率(％)

肝臓がん

肺がん

胃がん

大腸がん

0 50 100

95

82

48

38

肝転移後の抗がん剤の効果

切開の大きさの比較

左から　腹腔鏡、小開腹、通常開腹の大きさ

日本外科学会　専門医 日本大腸肛門病学会　専門医 日本消化器外科学会　専門医

当院は昭和23年11月に病床数30床で開設されて以来、

現在は548床まで増床され、満60年の還暦を迎えました。

これを機に、熟慮の結果、平成21年4月1日より名称を「東

京医科大学霞ヶ浦病院」から「東京医科大学茨城医療センタ

ー」に改名し、心機一転さらなる発展をしたいと考えていま

す。改称への道のりは、一昨年に行われた患者さんおよび教

職員へのアンケートで大多数の賛同を得たことを嚆矢とし

て、昨年7月に新名称の商標登録の許可、9月の理事会での

採決と幾多の手続きを踏んだ上で、平成21年4月1日に「東

京医科大学茨城医療センター」と改称することとなりました。

当院は近年、日本病院機能評価最新版（version 5.0）取

得、DPC「包括医療」導入に加え、看護体制7対1の取得、看

護学校定員数40名から70名への増員など病院運営システ

ムを強化してまいりました。また、茨城県からは、茨城県地域

がん診療連携拠点病院、茨城県肝疾患診療拠点病院、茨城

県指定地域リハビリテーション広域支援センター、茨城県指

定訪問リハビリテーション・ステーションなどの、多くの指定、

認定も頂きました、県側からも県を代表する臨床病院として

の役割とともに、筑波大学と並ぶ医育機関への成長も期待

されており、このことも「茨城医療センター」への改称の理由

の１つとなりました。

「霞ヶ浦病院」から「茨城医療センター」へと、狭い地域の

名称から広域名称に改名した後も、地域住民の皆さんの健

康と生命を守るため、「安全で質の高い医療」を提供する努

力を継続することに変わりはありません。今後は、皆さまの声

に耳を傾け、時代に対応した当院のあるべき姿、果たすべき

役割を検証しつつ、医療と医学の発展に寄与する努力を続け

てまいります。今後とも、「東京医科大学茨城医療センター」

に対し、温かいご理解とご指導、そしてご支援をお願い申し上

げます。

病院の理念 1. 患者さまの権利を尊重します。 2. 医療サービスの向上を図り、患者さまに安全な医療を提供します。 3. 十分な説明と同意のもとに医療を行います。 4. 地域との連携を密にし、地域における医療、保健、福祉を支援します。 5. 人間性豊かで信頼される医療人を育成します。

臨床における倫理方針 患者様の権利を尊重し、最善の医療の提供と医療の進歩に貢献します。

1. 患者さまの権基本方針

1. 当院が定める『患者様の権利』を遵守します。 2. 生命の尊厳に関する倫理的な問題を含む医療行為は、病院内の会議で審議を行い、 審議結果に沿った医療を提供します。 ①安楽死、尊厳死、ターミナルケア、延命治療など 生命の尊厳に関する問題 ②患者様の信条と医療行為の妥当性に関する問題 3. 医療の進歩に必要な研究は、ヘルシンキ宣言を遵守し実施します。

患者さまの権利について 1. 安心で質の高い医療を受ける権利があります。 2. わかりやすい言葉や方法で説明を受け、ご自分の希望や意見を述べる権利があります。 3. ご自身の診療録の開示を求める権利があります。 4. 患者さまのプライバシー、個人情報の機密を保持してもらう権利があります。 5. 意見を他に求め、ご自分の意志で治療方法や医療機関を選択する権利があります。

開設60周年を期して 平成21年4月1日より

間近に迫る!!　

当院は、建学の「正義・友愛・奉仕」の精神に基づき、患者さま中心の医療を推進致します。

東京医科大学霞ヶ浦病院

まさきこばやし

小林　正貴副院長

霞ヶ浦病院名を

「東京医科大学茨城医療センター」 「東京医科大学茨城医療センター」 に改名

32

大腸がんの治療最前線

4 5

～安全管理～安全管理室～～安全管理室～～安全管理室～

事故や重篤な合併症の情報を院内にオープ

ンにし、共有する事で、隠蔽を防ぎ、不正行為・

違法行為を無くし、医療の質を向上させる事が、

安全対策に直結すると考え、患者様の視点に

立った医療を目指しています。

　● 報告（安全管理委員会）

　● 問題点を抽出し、改善策を協議・検討（医療事故防止委員会）

　● 資料提示（医療の質検証委員会）

　● 『転倒・転落事故防止対策チーム』

　　 転倒による大きな事故に至らせない為にチームを立上げ、活動しています。

　● 『内服・注射事故防止対策チーム』

　　 薬剤が原因重大事故に至らせない為に、チームを立上げ活動しています。

　　

コンセプト

安全管理室の業務

医療安全を習慣とするために

最後に

当院独自の活動

この３名でがんばっています！

『攻め』の安全管理死亡例報告書、個別に提出されたレポート等を検証して

います。また、必要時には、報告者や関係部署に出席を依頼

し、専門的な立場からの意見をもらい、検証内容を深めて

います。

今後も院内で連携を図り、積極的に医療の質向上に向け

取組んで行きます。

医療の質を検証

毎日報告されるレポート・新聞報道、他

院の事故事例等より、振返りや改善につな

がるよう、お知らせを作成し院内に配布し

周知徹底を図っています。

『急告』、『安全管理だより』の発行

医療の質安全学会、茨城県医療事故防止研究会、医療安全全国共同行動、医療安全相互ラウンド等に参加し、攻め

だけでなく柔軟に他院の良いところも取り入れられるよう、院外にも目を向けた活動もしています。

今後も、当院の医療安全（医療の質向上）に向け、ご協力をお願い致します。

院外にも目を向けた活動

定期的に講習会・勉強会開催し、再度学習した方が良いと判断した内

容や、安全管理室が主になり導入した機器等について、講習会や勉強会

を開催しています。

平成21年度からは、年間計画を立て、積極的に講習会・勉強会を開催し、

参加率を高めると共に知識・技術の向上を目指していきます。

安全管理講習会・セミナーの開催

院内の委託業者も共に働く職員であると考え、安全管理講習会への参

加を呼びかけ病院全体で医療安全に取組んでいます。

講習会の新たな取り組み

毎日報告されるレポートを集計して以下の

委員会等に活用しています。

毎日報告されるレポート等から情報共有が必要であると考えられる事象を報告し、院内で起きている事象を周知

し、問題があれば早急に対処できるよう、システムを構築しました。

この会議は、４年間、毎朝欠かさず継続されています。

『危機管理朝礼（8：00）』、『診療科長カンファレンス（8：15）』

患者様の安全の為の活動のサポート

転倒注意報（ポスター）

医師も積極的に参加しています。

セミナー風景

医療の質検証委員会メンバー

安全管理だより

見逃しません！！

転倒・転落ＮＥＷＳ 予薬時確認（ポスター）急告

トピックスTopics

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平 成 2 0 年 1 2 月 2 4 日 に 旧 売 店 跡 地 に コ ン ビ ニ

（am/pm）、平成21年１月10日に旧パシフィック跡地に

レストランが開店しました。

コンビニは朝７時から夜９時までの営業で、入院患者

さまやお見舞いに訪れた方々が院外へ買い物に行かなく

ても、必要品が調達できるよう取り揃えてあります。ま

た、レストランは患者さまやお見舞いの方々が気軽に食

事や談話が出来るスペースとして利用出来るようになり

ました。今後、皆様のニーズに合ったものを取り揃えてい

きたいと考えております。食と生活必需品の確保により

患者さまにより良い医療の提供ができるよう願っており

ます。

病 院にレストラン及びコンビニエンスストアがオープン！

平成18年度より３ヵ年事業計画による病

棟並びに外来トイレの改修工事が３月中に完

成予定です。平成18年度は南病棟を中心に、

19年度は中央病棟を中心に、そして20年度は

外来本館・本館Ａ・Ｂ病棟及び管理研究棟の改

修が行われました。外来本館２階並びに本館

Ａ病棟はすでに完成しており、外来本館１階・

本館Ｂ病棟及び管理研究棟がまもなく完成い

たします。

外来本館には身障者用車椅子トイレを新規

に設置いたしました。病棟のトイレ・洗面所も

より使いやすく改修いたしました。患者さま

も不便さを感じなくなったかと思います。

今後も、外来にて診察される患者さま、また、

入院される患者さま等に満足される病院を目

指し改善をしていきたいと考えております。

病 棟及び外来トイレの改修が完了いたします！

当院は大学病院として地域の皆様の支援のもと最高の医療を

提供する為努力してまいりました。そこで、患者サービスのなお

一層の向上をめざし、その一環として「病院ボランテイア活動」を

実施しております。　

当院では、現在約40名のボランテイアさんが活動をされていま

す。その内容は、診療科への案内や車椅子介助、入院患者さまへの

お話し相手や花壇のお手入れなど様々です。16歳以上の健康な方

ならどなたでも受付ております。活動にあたっては、「ボランティ

ア保険」に加入していただいておりますので、安心です。保険料は

病院で負担しております。地域の皆様の中で、興味のある方はぜ

ひ「ボランティア活動」に参加してみてはいかがでしょうか。 詳し

い活動内容や

参加のお問い

合わせは、総

務課までお気

軽にどうぞ。

病 院ボランテイア活動にぜひご参加下さい！

任教授・准教授ご紹介新

はせがわ たつや

長谷川　達哉

耳鼻咽喉科 講師

平成20年12月１日を持ちまして、東

京医科大学霞ヶ浦病院眼科教授を拝命

いたしました。昭和62年より２年間、米

国に留学し、帰国後は難治性網膜剥離や

糖尿病網膜症、加齢黄斑変性や黄斑円孔

などの黄斑部疾患の診療と研究を行っ

てきました。平成18年より霞ヶ浦病院

に赴任いたしましたが、重症例の糖尿病

網膜症が多いことに驚くと同時に、やりがいがある医療

環境に奮起いたしております。地域から信頼され、高度な

医療を安心して提供できる大学病院を目標に、より一層、

努力致す所存でありますので、宜しくお願い申しあげま

す。

いわさき たくや

岩﨑　琢也

眼科 教授

この度、後藤浩教授の御推薦および

岩﨑琢也教授の御指導により平成21

年２月１日付けで眼科准教授に任命さ

れました。これからも地域医療の中核

医療機関として、先進医療に積極的に

取り組んでいきたいと思います。私の

専門である「加齢黄斑変性の診断治療」

は、高速OCTおよび抗VEGF治療薬の

出現により、急速に進歩しています。今後も、これらの先

進医療を積極的に導入し、より多くの患者様の治療を行

いたいと思います。

みうら まさひろ

三浦　雅博

眼科 准教授

平成19年３月より約２年間東京医科

大学八王子医療センターに勤務してお

りましたが、平成21年１月１日付けで

東京医科大学霞ヶ浦病院呼吸器内科へ

着任いたしました。全国的に呼吸器専

門医数が少ないことが社会的に問題と

なっておりますので、これまで以上に医

療連携を重視して呼吸器診療に力を入

れて参ります。なお当院は４月から東京医科大学茨城医

療センターと改名いたしますので、広い視点から医療を

行っていきたいと思っております。今後ともどうかよろ

しくお願い申し上げます。

なかむら ひろゆき

中村　博之

呼吸器内科 教授

レーザーによる日帰り手術

今年もスギ花粉症の方にはいやな季

節がやってきました。今や天気予報で

もスギ花粉予報は当たり前となり、街

中でも堂々と予防のマスクをつける方

が増えてきたことは、それだけ花粉症

患者が増え、社会に広く認知されるよ

うになったからだと思います。

典型的な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づ

まり、目のかゆみですが、その他にものどのかゆみや痛

み、咳、肌荒れ等不快な多様な症状を合併することもあ

り、仕事や勉強、睡眠に悪影響を与える等、QOL（生活の

質）に影響を与えます。

同じ花粉症でも、病状や薬の効き方はそれぞれの人で異

なります。QOLを維持するためには、高級な仕立て服のよ

うに、その人その人の病状やライフスタイルにも合った

Ｑ ＯＬを重視したテーラーメイドのスギ花粉症治療を！

テーラーメイド治療（手作りの治療）が必要だと考えます。

当科では初診の患者さんには、確定診断とその後の治

療方針の決定やご自身による予防のため、なるべく血液

検査のRASTを受けて頂いています。これはアレルギー

の反応抗体であるIgE抗体の濃度を調べる検査で、自分が

何のアレルギーであるのか知ることができます。また、治

療は薬により症状を抑える治療が中心となりますが、花

粉だけでなくホコリでも症状があるなど、薬を使用して

も症状が重く、体質改善をご希望の方は、当科のアレル

ギー外来で減感作療法も行っています。また、やはり薬で

症状が改善しないような重症な鼻づまりの方には、レー

ザー、コブレーションによる日帰り鼻手術も行っていま

す。コブレーションは、低温にコントロールされたラジオ

波電極を鼻粘膜に刺入し凝固させるため、組織に与える

ダメージが少ない低侵襲手術のひとつです。治らないか

らとすぐにあきらめず、ある程度の試行錯誤は必要です

が、医師との二人三脚で自分に合った治療を見つけて頂

けましたら幸いです。

１Fレストランコンビニ内の様子am/pm外観

〒300-0395　茨城県稲敷郡阿見町中央3-20-1TEL029-887-1161（代）

東京医科大学霞ヶ浦病院東京医科大学霞ヶ浦病院

市民公開講座のご案内 東京医科大学霞ヶ浦病院 医療福祉・研究センター１F　多目的ホール東京医科大学霞ヶ浦病院 医療福祉・研究センター１F　多目的ホール会場会場

第29回「見えにくい 見づらい 目の病気を早期発見」

眼科　岩﨑 琢也平成21年2月7日(土) 14：00～15：00

第30回 メンタルヘルス科　小野 真吾平成21年4月18日(土) 14：00～15：00

★入場無料・申込み不要どなたでもご自由に参加できます

“うつ”あれこれ～うつ病を中心に～

尾﨏眼科クリニック

ガスト

サイゼリヤ

土浦永国郵便局

土浦四中

セブンイレブン

カスミ

土浦市役所

至江戸崎

至水戸

土浦日大高

常磐自動車道

桜土浦IC

６354

125

354

休診日診療時間 午前　8：30～12：00午後15：00～17：30

月・祝・日(午後)

※　火・木・土の午後は手術日(完全予約制)

尾﨏眼科クリニックお さこ

茨城県土浦市永国1111-2TEL　 029-825-2727FAX　029-825-2555

眼科

おさこ

　尾﨏　雅博院長

私は東京医大霞ヶ浦病院眼科に13年間

勤務し、平成18年７月に土浦市永国で医

院を開業しました。当院では電子カルテを

採用し、効率的でわかりやすい診療を目指

しております。緑内障、白内障、網膜疾患な

どの治療を主体に、日帰り手術も積極的に

行っております。治療が困難な重篤な患者

様には適切な医療機関を紹介します。

当院との医療連携登録医療機関を紹介するコーナーです。

第14回目は、尾﨏眼科クリニック（土浦市）をご紹介させて頂きます。

平成20年度 医療連携懇談会開催

平成20年度医療連携懇談会が、平成20年10月30

日(木)に医療福祉・研究センター 多目的ホールにて

開催されました。

平成21年４月１日から東京医科大学茨城医療セ

ンターへと名称変更になるのに伴い、茨城の中心

的な医療機関として名実共に成長していき比類な

き地域密着型の大学病院となるように安全と質の

向上に努めております。今後も近隣病院や開業医

の先生方との連携を密にし、患者さまの健康維持

に努めさせていただきます。

医療連携紹介医療連携紹介 Coordinated medical treatment

まさひろ