新緑

病院の理念

～心のかよう病院を目指して～

私たちは地域に根ざし、皆様と心の触れ合える病院を目指します

労災指定・更生医療・へき地医療拠点病院

臨床研修指定病院 救急告示(内科)

日本消化器内視鏡学会認定指導施設

医療法人 新生会

高田中央病院

ＪＣ７６４－３

高 田 中 央 病 院 広 報 誌

2017.11 秋号 109 No．

ＣＯＮＴＥＮＴＳ

あいさつ【瀧上理事長】 眼科部長・小児科部長着任ご挨拶 病児保育室～なないろ通信～ 第 53 回欧州糖尿病学会口演発表 高田中学生職場体験学習 高田高校生・岩田高校生へき地拠点病院体験活動実習 高田中央病院の L 星 ものわすれ相談室便り 子どもと一緒に勉強会「今から始める喫煙防止」 学会・勉強会報告 第５回高田中央病院供養盆踊り大会 献血キャンペーン レクリエーションコーナー 松葉会行事 診察医師及び受付時間のご案内

1

いわゆる団塊の世代が75歳以上となる２０２５年

に向け、平成26年に国は「医療・介護・総合確保推進

法」を制定致しました。これは、医療・介護・福祉を

必要とする高齢者が急増する中、住み慣れた地域で自

分らしい暮らしができる環境の整備を目指すものであ

り、その体制づくりが日本全体で急務となっています。

斯かる中、我々のいる地域単位でも、行政と共に医

療・介護・福祉を提供する団体が連携・協調し、効率

的かつ質の高い医療提供体制を構築するため、地域医

療計画および地域包括ケアシステムの策定が急がれて

いるところです。更には、今後、認知症に対する予防

および早期診断、治療対策が必要になってくるのは、

言うまでもありません。

昨年、各市町村は、前述の２０２５年問題を掲げ、

三師会および介護、福祉関連施設、更には保健所を中

心とした県行政等の参画による在宅医療介護連携推進

の取り組みを開始しており、豊後高田市においてもそ

の会議がスタートしました。

このような動きに併行し、本市では市行政の支援の

もと、市医師会を中心に三師会および関連介護・福祉

施設等が参画し、ＩＣＴ活用による地域の「医療・介

護・保健情報連携システム(*

)

づくり」に着手していま

す。これは、国の「総務省クラウド型ＥＨＲ高度化事

業」基金を活用し、「うすき石仏ねっと高度化事業」と

共同で進めているもので、来年１月稼動が目標となっ

ています。多くの課題がありますが、将来的には、幅

広い施設や職種が結びつく地域の包括ケアシステム実

現を目指すものです。

(*)

豊後高田市医療・介護安心ネットワ

ークのような名称を予定

他にも、今後認知症患者の増加が予想される中、同

疾患の早期発見予防事業として、認知症の方が安心し

て暮らせるまちづくり連携協定が、豊後高田市、豊後

高田市医師会、そしてエーザイ（株）との間で、本年

７月24日市役所にて締結されました。新聞にも掲載さ

れたところであります。同協定では、早速、日本医科

大学

北村伸先生をお迎えして、認知症に対する地域

づくりに関する市民公開講座が10月28日に開催され

たところです。

またピロリ菌除菌プロジェクトも今年で４年目にな

りますが、今年度は、若年者への対応を考慮した作業

も予定され、加えて、国が推進する胃内視鏡による対

策型胃がん検診も開始予定です。

新生会高田中央病院および関連グループは、これら

の取り組みに可能な限り協力をさせていただきます。

平成30年度の診療報酬改定は、介護報酬との同時改

定となり、医療と介護に関連した制度の一体改革とな

り、大変重要な年度となります。

当院では、本年８月１日より眼科常勤体制、９月１

日より小児科常勤体制も達成できました。関係の方々

に心から感謝申し上げたいと思います。外部環境変化

は急速ではありますが、今後も組織の理念である「地

域に根ざした心のかよう病院づくり」に職員一丸とな

って、更に邁進する覚悟であります。今後共、今まで

以上の御支援・ご鞭撻をこの紙面をかりまして、お願

い申し上げます。

理事長 瀧上 茂

地域医療構想および

地域包括ケアシステム構築に思う

新任常勤医師 着任ごあいさつ

眼 科 部 長

はじめまして、この度ご縁がありまして

8月1日付で当院眼科に着任致しました、尾崎幹大と申します。

出身は福井ですが、大学から10年以上は北九州～福岡で暮らしていた

こともあり、ここ大分県には温泉や旅行等で何度も訪れておりました。

食事が美味しいのは勿論ですが、気候も温暖で非常に過ごしやすく、ま

た親切な人も多く人間的にも温かいところだと前々から感じておりま

した。

これからは、そんな大分、ここ豊後高田の地で少しでも皆様の力にな

りながら医者人生を全うできれば、と考えております。どうぞ宜しくお

願い致します。

小 児 科 部 長

尾﨑 幹夫

平成 29年 9月１日より、高田中央病院の小児科で勤務する新納哲男

(しんのう てつお)と申します。

このたび、豊後高田市で診療を行うことになりました。県北での勤

務は宇佐市に続いて 5 年ぶりとなります。患者さまに真摯に対応する

ことで、ご家族の不安が少しでも軽減できるように、全力で診療に取

り組んでいきたいと考えておりますので、お気軽に声をかけてくださ

い。これからよろしくお願い致します。

日本眼科学会

日本網膜硝子体学会

ドライアイ研究会

日本小児科学会専門医

日本小児神経学会会員

日本東洋医学会会員

新納 哲男

９月１日より、小児科に常勤の先生が着任しました。

同じ先生が診てくれることや、小児科が毎日稼働していること

で、そのまま病児保育を利用しやすくなり助かるという声も聞か

れ、病児保育室の利用人数も増えてきています。

新しい玩具も増え、子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿が見

られます。

これから、インフルエンザなどの感染症が増える季節になるの

で、陰圧装置や加湿器等を使用しながら、感染対策をしていきた

いと思います。

新しいおもちゃ、増えました♪

保育士：工藤 未来 古殿 美奈

第 53 回欧州糖尿病学会が 2017 年 9 月 11 日から 15 日までの 5 日間にわたりポルトガルのリスボンで開催

されました。この学会はヨーロッパ各国だけではなく、米国や日本も含めたアジアからも多くの報告が行われ

るトップレベルの学会です。今年は 3000 演題の応募のうち、採択されたのはその約 60%です。1300 題あま

りがポスターに受かり、約 200 題が口演に選ばれましたが、その世界のトップ 200 に受かり、口演発表できた

ことは大変な誇りに思います。

ポルトガルは日本、大分とも関係が深く「リボン」「ボタン」「カルタ」「カステラ」などの言葉はポルトガ

ルからきたものです。アルメイダもポルトガルからで、ポルトガルの人々はとても親日的です。またバスコダ

‐ガマなど多くの冒険者たちが出港した海を見て、その挑戦する心、大いなる希望に思いを馳せると、さらに

研究を続けるよう励まされたような気がしました。

発表した内容を日本語にすると「中性脂肪高値は骨粗鬆症を促進する」ということです。発表した会場はと

ても広く、大きなスクリーンでスライドが映し出されました。他の研究者たちの発表は、臨床データでは数千、

あるいは数万人の大規模なデータであったり、また基礎研究では最先端の研究報告です。私が報告したのは 157

名の分析ですがその内容が「誰もが考え付かない、でも確かにいわれてみるとそうだよね」というものです。

最新の機器がなくても数十人の研究者が常に実験を繰り返している大学や研究機関でなくても、医学の真実は

追求できることを世界に示したことは痛快です。

リスボンは毎日が抜けるような青空でした。気温は高くても湿度が低く快適です。物価は安く、食べ物も、

いわしやさけ、たら、鯛のような魚、かに、えびなど種類も多く、魚中心で日本人の味覚にはとても良く合う

ものでした。食塩量は少なく、野菜も、にんじん、ブロッコリー、じゃがいも、トマトなど豊富で野菜そのも

のの味で充分においしく、塩コショウ炒めなどはありません。1 日摂取食塩量が 3g 以下だろうと推定しまし

た。オリーブオイルをたくさん使うのかと思っていましたが油の使用量も少なく、食塩少量、野菜と果物そし

て魚食という地中海食はきわめて健康的な食生活だと実感してきました。果物もりんごは日本のものと違って

小さく硬く不ぞろいなのですが、皮のままかじるととても甘くおいしいです。漫画のように芯を残して食べて

しまいました。

第 53 回

往復の飛行機はエコノミークラスで窮屈でしたが、その疲

れは欧州糖尿病学会口演発表という栄誉が吹っ飛ばしてく

れました。治安も良いことから今学会も、毎日地下鉄を乗り

継いで通い、最終日の発表ということもあり、毎日、他の発

表をしっかりと聞いてきました。Bedside Science を目指し

た研究を続けていこうと思います。学会で得た研究と臨床の

熱さを持って日本でまたがんばろうと思います。

欧州糖尿病学会

(EASD)で口演発表

糖尿病内科部長

斉藤 美恵子

高田中学生２年生４名の皆さんが

8/2～8/4 に当院で職場体験学習

を行いました

へき地拠点病院

体験活動実習

職場体験学習

周りを気にして

見ながら仕事を

する事 の大切

さ、患者さんの

衛生面やプライ

バシー等につい

て学びました。

看護師さんや患者

さんが優しく声を

かけてくださるこ

とが、とっても、う

れしかったです。

将来、介護系の仕事に就きたい

と考えています。病院で学んだ人

権やコミュニケーションの大切

さから、将来のために、今は友達

を大切にしたり、コミュニケーシ

ョンをもっと増やしたりすれば

いいことが分かりました。

手術器具の

受け渡し体験

人と人のつながりや

支えてくれる人の

大切さを多く

学びました

理学療法士さんや

栄養士さんの仕事に

興味を持ちました

高田高校と岩田高校３年生の医大を目

指す高校生の 2 名が、8/1～8/3 にへき地

拠点病院体験活動実習を行いました。

リハビリ体験

高田中央病院のL星 輝いている女性

★★★★★

高田中央病院には

認知症看護認定看護師（1 名）

認知症ケア専門士（2 名）

認知症対応力向上研修終了看護師（2 名）

がいます。今回、この 5 名で全 8 回にわたる

認知症ケアの勉強会を行いました。

認知症ケア勉強会を４回実施しましたが、

勤務の都合もあり、参加する人が少なかった

のが残念でした。

参加された方は、回を重ねる度に少しずつ

認知症に対する知識が広がったのではない

かと思います。

認知症高齢者の日常生活自立度判定につ

いては、毎回演習を行い、理解度が深まった

のではないかと思います。

認知症は、これからますます増えていき、

入院してくる方も増えてくると思います。ス

タッフノートが、認知症の方と向き合い安心

した入院生活が送れるように、また退院した

後も地域で生活していけるようサポートで

きればと思います。

今年度、認知症の基礎知識から介護家族への支援に

ついて計 8 回（同じ内容の勉強会を 2 回ずつ）行いま

した。その中で認知症高齢者の日常生活自立度判定の

演習を毎回実施し、現在、入院時全患者に日常生活自

立度判定を行っており、勉強会に参加する事できちん

とした評価や記録として残すことができていると感

じています。また、多職種との連携が現在どの程度と

れているか、これからどのように関わっていかなけれ

ばならないのかと言うことも考えさせられました。勉

強会を開催する事で認知症患者への関わり方や援助

の方法など少しずつではあるが分かってきたように

感じています。今後も勉強会の継続を期待していま

す。

今回勉強会を開催した事で、少しずつではあるがス

タッフの意識の変化も見られてきているように感じ

ています。今回は、ほとんど認知症看護認定看護師が

主となり開催した勉強会であったため、今後はケア専

門士として自らが率先してリーダーシップを取って

いけるように努めていきたいです。

また、自らが自己研鑽を行い、多職種を含めたカン

ファレンスの継続、患者・家族・援助する側が満足で

きるように、実践に繋がるケア・援助の方法などスタ

ッフ指導ができればと考えています。

認知症ケア勉強会を終えて

感想と今後の展望を

聞きました

認知症ケア専門士

出口 和代

認知症ケア専門士

野田 和江

認知症看護認定看護師

認知症ケア専門士

認知症対応力向上研修終了看護師

「認知症の方が安心して暮らせるまちづくり連携協定」

認知症看護研修 1～4に参加させていただきまし

た。認知症の原因疾患、BPSD と中核症状、せん

妄についてや、介護家族への支援方法について学ぶ

ことが出来ました。アナムネ聴取時に認知症日常生

活自立度判定を把握し見極め、患者に合った看護計

画の立案、ケアに努めていきたいと思いました。

研修で学んだ事を業務の中に活かしていきたい

です。また、認知症ケア専門士の資格取得に向けて

学習していきたいです。

認知症の種類も様々であり、症状や看護も

違うため研修を通して、私自身も振り返る事

ができました。

認知症のある患者の対応力が向上できるよ

うに言動の記録をきちんとして情報の共有を

したいと思います。認知症ケア加算の判定も

定期的に評価したいです。

認知症対応力向上

研修終了看護師

中島 美郷

認知症対応力向上

研修終了看護師

谷口 友梨

ものわすれ相談室室長

認知症看護認定看護師

後藤 聡美

今年７月に、豊後高田市、豊後高田医師会、エーザイ株式会社の３者で「認知症の方が安心して

暮らせるまちづくり連携協定」が行われました。

この協定は、豊後高田市全体で認知症に対する理解の促進、認知症の早期発見・治療等、認知症

に関する必要な取り組みを実践することで、認知症の方が安心して暮らせるまちづくりを実践する

ことが目的です。

「認知症になると何もできなくなる」ではなく、認知症になっても自分らしく、この豊後高田市

で暮らせていけることを念頭に、ものわすれ相談室も稼働していきます。

物忘れが心配な方、認知症を患い困っているご本人やご家族の方、お気軽に声をかけてください。

ものわすれ

相談室便り

00

７月18日に、喫煙防止のＤⅤ

Ｄ研修会が行われました。子どもと一緒に参加

できる研修会で、４名のお子様の参加がありました。

喫煙者だけでなく受動喫煙も体に悪いという事が改めてよく分かりました。ま

た、軽いタバコというのは、フィルター部分に空気穴を多くし吸い込むニコチン

やタールの量を薄めているだけで、実際にタバコを吸う時に指で空気穴をふさい

でしまったり、薄くなるためかえって深く吸ってしまったりして普通のタバコを

吸っているのとかわらないという事を初めて知りました。また、喫煙開始年齢が

早ければ早い程、病気になる確率も高くなるという事も知りました。

小さい子どもには内容が少し難しかったですが、子どもと一緒に参加できる勉

強会は、とても新鮮でした。たばこの煙は、自分だけでなく大切な家族をも病気

にします。研修会が、家族で喫煙について考えるきっかけとなれば、有効な喫煙

防止になると思いました。

外来クラーク

中尾

美佐子

DVD 研修

会

こわいねぇ

一緒に喫煙防止の DVDを見てくれた

4人のお子様。ありがとうございました

「今から始める喫煙防止」

院外研修会

H29.7.20

■大分ゆふみ病院院内教育研修（講師）

ものわすれ相談室 後藤 聡美

H29.8.3

■中津市認知症コーディネーター養成講座（講師）

ものわすれ相談室 後藤 聡美

H29.8.22

■訪問看護 e ラーニングを活用した訪問看護師養成講習会（講師）

ものわすれ相談室 後藤 聡美

H29.8.31

■平成 29 年度第 1 回地域ケア会議担当者スキルアップ研修（講師）

ものわすれ相談室 後藤 聡美

H29.9.27

■プラチナナーススキルアップ 看護協会（講師）

ものわすれ相談室 後藤 聡美

H29.9.10-17

■第 53 回 EASD 欧州糖尿病学会（発表）

糖尿病内科医師 齊藤 美恵子

院内研修会

H29.7.5、7.7、8.2、8.4、9.1、9.6

◆第 2・3・4 回認知症ケア勉強会（看護部教育委員会）

講師：認知症看護認定看護師 後藤聡美

認知症ケア専門士 出口和代 野田和江、看護師 中島美郷 谷口友梨

H29.7.18

◆「今から始める 喫煙防止」（看護部教育委員会）DVD 研修会

H29.7.20、7.21

◆「メンタルヘルス」～職場の人間関係、パワハラなど～

大分県商工労働部雇用労働政策課

講師：労働相談・啓発班 稗田 彰一 先生

H29.8.9、8.16

◆蘇生バック勉強会

講師：臨床工学科

H29.8.24、8.25、8.26、8.28

◆院内感染勉強会

「現場が主役の感染対策」～手指衛生と標準予防策～

H29.8.29

◆倫理事例検討会（看護部教育委員会）

H29.9.14

◆接遇研修

「患者さんとの良好なコミュニケーション」

講師：ファイザー㈱地域医療推進チーム 金子恵美

学会・勉強会報告 （2017 年 7 月～9 月）

接遇研修「患者さんとの良好なコミュニケーション」

献血キャンペーン

ご報告

年に２回、献血キャンペーンを実施しています。

今回も豊後高田ライオンズクラブを中心に、献血

にご協力いただきましたのでご報告します。

今後とも、献血事業にご協力の程よろしくお願いいたします

平成 29年 9月 20 日（火）

今回の献血状況

今後とも、献血事業

献血を申し込まれた方 21人

献血できた方 19人

献血できなかった方 2人

２７回目の献血

９月２０日に豊後高田ライオンズクラブの協力の

もと、高田中央病院にて献血がありました。今回で

２７回目の「400mL 全血献血」をさせていただきま

した。

献血をはじめたのは、当院での献血会場設営を行

っていたことならびに豊後高田ライオンズクラブで

御尽力していただいていた故・木本氏（当時、当院

の顧問）の熱心な活動がきっかけでした。それ以来、

当院で献血がある時には献血をさせていただいてお

ります。

これからも、病気やけがなどで輸血を必要として

いる方に微力ながら貢献できればと思います。

事務課 田染 元和

平成29年８月26日（土）、恒例の高田

中央病院供養盆踊りを開催しました。

この行事は、高田中央病院に関わりお

亡くなりになられた方の慰霊と、地域に

おける社会貢献活動を目的に実施し、今

年で５回目を迎えました。

当日は朝からの雨で実施が危ぶまれま

したが、午後からは天候も良くなり気温

も涼しくなったことで無事に開催され、

５００名を超える来場者に来ていただき

ました。

盆踊りには地域の方々をはじめ、職員

や入院中の患者様、近隣施設の方々など

多数の皆様が参加し、また口説きや太鼓

にも地域住民の方が積極的に参加し、大

変すばらしい供養盆踊りになりました。

来場者が楽しみにしている出店では職

員が中心となって運営を行い、焼きそば

やかき氷、フランクフルトなどの人気メ

ニューの他に新商品の販売を行うなど、

行列が出来るほどの好評となりました。

最後は参加者に配布されたうちわに書

かれた番号で景品が当る抽選会を行い、

あちらこちらで歓声も上がり賑わいまし

た。

今回の供養盆踊りを開催するにあた

り、御尽力いただいた地域の皆様、関係

各位、実行委員をはじめとした運営に関

わった職員の皆様には心より感謝致しま

す。ありがとうございました。

実行委員長

恒任

徹

3

９月13日（水）高田中学校の皆様が敬老の日を

お祝いして、菜の花を訪問しました。毎年、利用

者様の元気が出るようなメッセージと個別に心温

まる手紙を送って頂き、大変元気を頂いておりま

す。

利用者様から「元気をもらった」「達筆な字じゃ

な」「この子はなんちゆう名前じゃろか？」「盆踊

りとか運動会に頑張っているな」といった声が多

くきかれたようです。

毎年恒例となっておりますがこのようなご縁を

いつまでも大切にしていきたいと思っています。

高田中学校の皆様、今年もありがとうございま

した。

担当：三藤忍

９月13日（水）敬老会行事で、

和光保育園の皆様による余興を

楽しませて頂きました。

園児たちの息の合った、太鼓、

ダンス、歌を披露して頂き、利

用者の皆様も元気をもらいまし

た。また、知っている童謡が流

れている時には一緒に歌った

り、園児の一つ一つのかわいら

しい動きに見惚れている利用者

様が多かったように思います。

護城園長をはじめ、和光保育

園の皆様に菜の花でこのような

大変貴重な機会を作って頂いた

事に感謝します。ありがとうご

ざいました。

担当：三藤忍

かわいらしい動きにうっとり

4

高田中央病院

５人の笑顔写真

５人の笑顔写真

よいしょっと

平成28年度4月より開始した病児保育

事業ですが、4月から 9月までの〇ヵ月で

延べ〇名の利用がありました。

これから、寒くなり冬場になると様々な

感染症が増えてきます。今後もお子様が落

ち着いた時間を過ごせ、安心して利用いた

だけるよう努力していきたいと思います。

９月生まれのお誕生日及び「敬老の日」

のお祝いをしました。

誕生日会では、恒例のハッピーバースデ

ーの歌とプレゼントをお贈りしました。

「敬老の日」の行事では、入院中の患者

様の奥様より大正琴で「人生劇場」「祝い

船」を弾いて下さいました。大正琴の澄ん

だ音色に心が洗われました。続いて、リハ

ビリスタッフ・臨床心理士・４階職員によ

る「子連れ狼」の寸劇を行いました。すば

らしい刀さばきに魅せられ、笑いあり、迫

力あり、と楽しい一時を過ごすことができ

ました。「敬老の日」のプレゼントを劇団

より入所者様お一人お一人へ差し上げま

した。大変思い出に残る敬老会でした。

担当：園田美佐子・坪根由紀子

大正琴演奏・「子連れ狼」の寸劇

７月５日、いきいきフロアーで

七夕祭を行いました。

はじめに、ラジオ体操・たなば

たの歌を皆で歌いました。その後

に、魚釣りをしました。フロアー

に魚を放ち、竿を持った入所者の

方が一斉に釣りを始め、大きいの

や小さいのを釣り上げていまし

た。凄く盛り上がりましたが、中

には釣れずに悔しがっている方も

おられました。

皆さんの笑い声がフロアーに響

き、とても楽しい七夕祭になりま

した。

担当：長野・四井・井上・藤原

鰤・鯛・石鯛・イサキ

etc…大量です！

魚とたくさんの笑顔がとれました。 7月 23日

8月 18日 熱い夏の思い出ができました。

8月 31日 おいしい料理と

お酒で会話がはずみました。

衛藤教授是松医師吉岩講師山岡教授

午後2:00～5:00(水は3:00から)

午前 午後 午前

道野

午前 午後

道野 道野 道野 道野 道野 道野 道野 道野

長峰 長峰

午前 午後 午前 午後

画像診断ｾﾝﾀｰ

(放射線科)

月 火 水 木 金午後

大分大学 道野

土午前 午後 午前 午後 午前 午後

金 土午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後麻酔科

月 火 水 木

長峰 長峰 長峰 長峰 長峰 長峰 長峰 休診

午前 午後 午前 午後

新納 新納 新納 新納 新納健診(～15:00)

新納 新納 是松(第3週） 休診新納

休診

午前 午後 午前 午後

●受付時間 午前8:30～12:30(水･木は12:00まで)/9:00～11:30(土)

小児科

月 火 水 木

新納 休診

金 土午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後

午前 午後 午前 午後

野柳 休診 野柳 野柳 野柳

尾﨑 休診 休診

●受付時間 午前8：30～12：30（木・土は12：00まで） 午後4：00～5:30

皮膚科月 火 水 木

眼 科

野柳 野柳 大分大学 休診 野柳 野柳

金 土午前 午後 午前 午後

尾﨑 尾﨑 尾﨑 尾﨑 尾﨑 尾﨑 尾﨑 休診 尾﨑

土午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前

月 火 水 木 金午後 午前 午後

休診

●受付時間 午前8：30～12：00 午後4：00～5：00

午後 午前 午後

江本 休診※ 江本 休診※ 江本 手術 江本

●受付時間午前8：30～12：30（木・土は12：00まで）

※・・・急患の方はこの限りではありません。 　　　　　（月～金、新患の方は10:30まで）

泌尿器科

月 火 水 木 金 土午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前

休診 佐藤 休診※ 大分大学

休診 九大別府九大別府

(乳腺) 休診第1･3･5週休診 休診 圓福 圓福 休診 休診

●受付時間 午前8：30～12：30（火）/8：30～12:00(木)(土) 午後2：00～4：00（火）/2:00～4:30(金)

外 科月 火 水 木 金 土

午前 午後 午前 午後 午前 午後午前 午後 午前 午後 午前 午後

九大別府(乳腺)休診

午後 午前

休診原 原

小田 休診田籠 樽角 小田

午後 午前 午後

●受付時間 午前8：30～12：30（火・水・木・土は12：00まで） 午後4：30～5：30(金は3:00～)

整形外科

月 火 水 木 金

小田 小田 小田 手術原

手術 小田

土午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前

藤岡 藤岡 藤岡 藤岡

勝田

休診

岡本勝田 勝田 水上 水上 首藤 首藤

圓福 圓福

午後

岡本 勝田

休診藤岡 藤岡 山岡(月1回)

午前 午後 午前 午後

大分大学

●受付時間 午前8：30～12：30（木・土は12：00まで） 午後2：00～5：30

消化器疾患内視鏡ｾﾝﾀｰ

月 火 水 木

瀧上10時～12時

休診

専門外来

金 土午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前

休診 休診

禁煙外来三重野瀧上

14時～16時

休診

腫瘍内科 小森(第2・4週)

大塚(1・3週)

押領司(2・4週)

休診 休診

ﾘｳﾏﾁ膠原病内科 休診休診

血液内科 池邉

片山(第2・4週)

休診 斉藤 斉藤 斉藤 休診

神経内科 軸丸 休診休診

糖尿病内科 斉藤 斉藤 斉藤 斉藤 斉藤 斉藤 斉藤

坂本

休診 藤岡*瀧上

山岡(月1回)

休診

肝臓内科 寺尾 坂本 寺尾(月3回)

休診休診

ﾋﾟﾛﾘ菌外来 藤岡藤岡*瀧上

藤岡

藤岡首藤

首藤 勝田

三重野(第1・3週)

休診

消化器内科 勝田 藤岡水上勝田

水上 勝田 休診休診岡本勝田

藤岡岡本

得能(第2週) 休診

呼吸器内科 三重野 三重野 三重野

得能 休診 樋口循環器内科 鬼木

休診

休診神宮(第1･3週)

(第2･3･4･5週)三重野(第1･3週)

勝田 得能(第2週)

(第1週) 勝田(第4･5週)

宮内瀧上

三重野休診

勝田藤岡瀧上道野

三重野 瀧上

一般内科瀧上

山本道野

坂本

堤勝田

瀧上坂本勝田

午前 午後 午前

●受付時間 午前8：30～12：30（木・土は12：00まで） 午後2：00～5：30（一般内科のみ） ＊予約のみ

内 科月 火 水 木 金 土

午後 午前 午後午前 午後 午前 午後 午前 午後

(月1回)土曜日 総合診療外来(物忘れ・認知症外来) (不定期)金曜日/土曜日 ヘリコバクター・ピロリ菌外来 (月1回)土曜日

※特別診療を受診希望の方は予約が必要です。お申し出下さい。

医療法人新生会 高田中央病院　診察医師及び受付時間のご案内 平成29年10月1日～

℡　０９７８-２２-３７４５

特別診療

肝臓外来 寺尾名誉教授 (毎週)月曜日/(月3回)土曜日

代謝内分泌外来 (2ヶ月に1回)土曜日 小児科外来