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MORGAN STANLEYMORGAN STANLEY 情報提供資料 モルガン・スタンレー...
Transcript of MORGAN STANLEYMORGAN STANLEY 情報提供資料 モルガン・スタンレー...
モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり)(為替ヘッジなし)
Feb.2018
運用プロフェッショナルの視点
ロンドンオフィス訪問記
駐在員のロンドン・ライフ-Column-
本資料は「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり)(為替ヘッジなし)」についての情報提供を主旨としたものです。このため、ファンドの商品性、リスク、お申込みメモなどについては投資信託説明書(交付目論見書)をご確認いただく必要があります。
MORGAN STANLEY
情報提供資料
モルガン・スタンレーインベストメント・マネジメント・リミテッド
オフィス探訪
歴史と最先端カルチャーが融合するエネルギッシュな都市、ロンドン
そんな地で実質的に運用*されている当ファンドの真髄に迫るため
運用の現場を訪ねました
*当ファンドはモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッド(所在地:英国ロンドン)に運用指図の権限を委託します。
巻末の「当資料で使用した指数について」および「当資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずご覧下さい。
ロンドンLONDON
ロンドンはイングランドの南東部に位
置しており、800万人を超える人口を
擁しています。市民の国籍は270にも
及び、300という数の言語が話されて
います。象徴的な史跡や何世紀もの歴史、
さらにクールなファッション・アート・
食文化によって形づくられた独自の魅力
を放つヨーロッパ最大の都市です。
ウェストミンスター宮殿をはじめとす
る4つのユネスコ世界遺産、8カ所の緑
豊かな王立公園を持ち、バラエティに富
んだ博物館・美術館があります。市内に
はテムズ川が流れており、下流に位置す
るタワーブリッジは世界一有名な橋とし
て認識されています。また街のシンボル
として定着したロンドン・アイなど、何
度訪れても心を奪われてしまうようなラ
ンドマークが目白押しです。ロンドンの
最新トレンドが集結するイーストエリア
も見逃せません。
ロンドナー達に愛される週末のマー
ケットから高級店まで、ショッピングも
楽しめます。近年はグローバル化の恩恵
を受け飲食店が増加。伝統的なパブに留
まらず、食文化もロンドンを訪れる重要
な目的になりました。
テムズ川上空からウェストミンスター地区を望む
出所)英国政府観光庁等を参考に三菱UFJ国際投信作成
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巻末の「当資料で使用した指数について」および「当資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずご覧下さい。
モルガン・
スタンレー・
イン
ベストメント・マネジメン
ト・リミテッドのあるカナ
リー・
ワーフは、ロンドンのシ
ティ中⼼部から東へ電⾞で2
0分弱のところにあります。
再開発されており、周囲の雰
囲気は⽇本で言うと横浜みな
とみらいのような感じでしょ
うか。⽔辺のオシャレな街並
みが特徴的です。シティやJ
Pモルガンなど名だたる⾦融
機関も⼤規模なオフィスを構
えています。カナリー・
ワーフ
駅はショッピングモールのよ
うな施設とつながっており、
買い物等にも便利です。
オフィス内部へ伺うと、ガラ
ス張りの部屋の⼿前に⾒える
パーテーションで区切られてい
る執務スペースにマーケティン
グ関連の⽅やアシスタントの⽅
のデスクがありました。窓際に
並ぶガラス張りの部屋は会議室
かと思っていましたが、実は運
⽤担当者の個室で、ファンドの
運⽤や企業調査に専念出来る環
境がしっかり⽤意されているん
だと感じました。実際、運⽤担
当者の⽅はリラックスしながら
も真剣な表情で運⽤業務に取り
組んでいました。
@Morgan Stanley
長期にわたり安定した運用実績を残してきたMSIM。その秘密を探るべく、ロンドンオフィスを訪問しました。
Office/Morgan Stanley Investment Management Limited.
オフィスの入居するビル
運用担当者には1人用もしくは2~3人用の個室が与えられており、運用に十二分に専念出来る環境が整っている。
オフィス内部。窓際には個室がずらりと並ぶ。
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巻末の「当資料で使用した指数について」および「当資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずご覧下さい。
1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年グローバル・フランチャイズ 12.6% 26.3% 17.7% 25.6% 28.5% 2.0% 10.9% 30.3% 14.8% 12.7% 23.0%先進国株式 9.0% 15.8% 24.3% 24.9% -13.2% -16.8% -19.9% 33.1% 14.7% 9.5% 20.1%
2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年グローバル・フランチャイズ 10.9% -28.3% 31.7% 15.3% 10.3% 16.3% 21.1% 5.9% 7.2% 6.4% 27.1%先進国株式 9.0% -40.7% 30.0% 11.8% -5.5% 15.8% 26.7% 4.9% -0.9% 7.5% 22.4%
揺るぎない運用哲学を実践するチーム
ニューヨークのブロードウェイにあるモルガン・スタンレー本社ビル
当ファンドの実質的な運用を担うモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドは、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの欧州拠点です。モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントは世界各国に拠点を持つグローバル総合金融機関であるモルガン・スタンレーの資産運用部門です。
40 50.4 20 600年超 名以上兆円 ヵ国の歴史 の運用資産額 に展開 の運用プロフェッショナル
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの概要
グローバル・フランチャイズ運用戦略の運用担当者9名の運用経験年数は合計140年を超えています。また、投資先企業と長期的な関係を有しており、経営陣との会合が容易など
プレミアム企業の調査に欠かせない強みを持っています。
上記はモルガン・スタンレー・グローバル・フランチャイズ・コンポジット(以下、グローバル・フランチャイズ)のものを表しています。グローバル・フランチャイズは、「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン マザーファンド(以下、マザーファンド)」の再委託先であるモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドによって運用され、当ファンドが投資するマザーファンドと同様の運用プロセスを用いておりますが、当ファンドの運用実績とは直接的な関係はありません。また、当ファンドの将来の成果を示唆・保証するものではありません。*コンポジットとは、運用のパフォーマンス測定のため、類似の投資目的、投資戦略に基づき運用される複数のファンドをまとめたものをいいます。
出所:モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドのデータを基に三菱UFJ国際投信作成・上記は当ファンドの運用実績ではありません。グローバル・フランチャイズは、運用報酬控除前、米ドルベース、配当および収益再投資のパフォーマンスを表しています。・先進国株式は、MSCI ワールドインデックス(税引き後配当込み米ドルベース)を使用しています。当ファンドのベンチマークではありません。・計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。・運用実績におけるリターンは月次騰落率の平均を年率換算(月次騰落率の平均×12)したものであり、リスクは月次騰落率の標準偏差を年率換算したものです。
グローバル・フランチャイズ運用戦略の運用実績(米ドルベース)
年次リターン(米ドルベース)
設定以来21年超の運用実績があり、その間の運用実績は18倍超に達し、先進国株式よりも低いリスクで、高いリターンを上げてきました。
0
500
1,000
1,500
2,000
'96/3 '99/3 '02/3 '05/3 '08/3 '11/3 '14/3 '17/3
(1996年3月末=100として指数化) (1996年3月末~2017年12月末/月次)
1,822
406
1998年、2003年、2013年および2016年を除き先進国株式指数を上回るとともに、2008年を除く全ての年次でプラスのリターンとなりました。
・1996年は1996年3月末以降
2018年1月現在/運用資産額は2017年9月末時点
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Performance/Morgan Stanley Investment Management Limited.
上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、為替・税金・手数料等を考慮しておりません。
グローバル・フランチャイズ
先進国株式
<ご参考>
グローバル・フランチャイズ 先進国株式
リターン(年率) 14.2% 7.6%リスク(年率) 12.4% 15.0%リターン/リスク 1.14 0.51
巻末の「当資料で使用した指数について」および「当資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずご覧下さい。
People/Morgan Stanley Investment Management Limited.
モルガン・スタンレー会議室フロア受付 @Morgan Stanley
運用プロフェッショナルの視点
「TheA
raki
」という寿司屋はお気に
入りスポットの1つです。非常に高く、
そんなに頻繁に行けるわけではないで
すが(笑)。また、ボロマーケット―
ロンドンの中でも⼤きなマーケットの
1つ―もお気に入りのスポットです。
雰囲気も良く、食べ物など様々なもの
が選べます。
普段はクラシック音楽などを聴いて
リフレッシュしています。運⽤チーム
は小規模なので、メンバー同士でディ
ナーをしたり、イベントを行ったり普
段からよくコミュニケーションを取っ
ています。
お気に入りスポットやプライベート
の過ごし方を教えてください
普段はどのような業務をしていますか?
まず、週に2つの会議があります。
⽔曜⽇にはポートフォリオの戦略を練
る会議、木曜⽇は保有銘柄に関する最
新の情報の共有や、ポートフォリオの
入れ替え等を時折ジョークも交えなが
ら真剣に議論します。
その他の時間は、企業の開示資料を
読んだり、企業とミーティング(20
16年はチームで約500社以上)を
したり、CEOと企業戦略について議
論するための準備をしたり、産業の分
析をしたり、ニュースを⾒たりして企
業に変化が無いか確認するなど、様々
な視点から企業を分析しています。
運用担当者として重視していることは何ですか?
新しい投資アイデアが無いかチェックをしたり、
その企業が何年にもわたって利益の実現可能性が
あるかといったことを重視しています。私たちは
マーケットを先読みするようなことは決してしま
せん。運転資本から多額の現⾦を創出し、規律正
しいバランスシート管理を行っている銘柄を探し
ます。加えて、成長が持続できる企業なのかをあ
らゆる角度から⾒極めます。開示資料だけを⾒て、
安易に成長率が高い企業を選んではいけないので
す。こうした特徴ある銘柄を探すことは、下落リ
スクを抑制することにも繋がってきました。
英国と言えば、BREXITのリスクを
どう見ていますか?
重要なのは、その企業の顧客がどこにいるのか
です。私たちが投資するプレミアム企業のビジネ
スは経済的には世界中に分散されているため、B
REXITは⼤きな問題とは考えていません。上
場している国は私たちには関係ないのです。例え
ば、ユニリーバは売上の約半分を新興国であげて
います*
。新興国における売上を有する企業は、
その国の成長による恩恵も享受することが出来る
と考えています。
どのくらいの企業を調査しているのですか?
グローバル・フランチャイズのユニバースは2
00社ですが、それ以外の運⽤戦略に関わる調査
も含めると500社以上に上り、1人30から
100社くらい調査しています。良い企業と悪い
企業を分別する意味でも様々な企業を訪問します。
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下記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。コメントは作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
運用実績・運用戦略等に関する記述は全てグローバル・フランチャイズ運用戦略に関するものです。
*
2017年12月31⽇時点(出所:
モルガン・スタン
レー・インベストメント・マネジメント・リミテッド)
巻末の「当資料で使用した指数について」および「当資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずご覧下さい。
People/Morgan Stanley Investment Management Limited.
気さくに応対してくれた運用担当者
組入銘柄は一般の人にもよく知られ、どの投資家も
情報が得やすい銘柄だと思いますが、そういった銘
柄に集中投資をすることで、長期にわたってリター
ンを上げることが出来た理由は何ですか?
ただしここでの〝魅力〟は、一会計年度の
みを⾒てその企業を理解したと思い込んだ
結果のまやかしです。私たちと多くの投資
家は⾒通しの期間が異なると考えています。
四半期決算のノイズを私たちはあまり気に
しません。長期での継続した利益成長性へ
の確信度を基に投資をしています。
他の株式ファンドと差別化できる部分は
何でしょうか?
繰り返しになりますが、多くの運⽤者が
長期投資と言いながら目先の3ヵ月、
6ヵ月の成績に左右されているように思い
ます。私たちはそんな短期のパフォーマン
スは気にしません。次に、彼らは先進国株
式指数などのベンチマーク対比でのリスク
管理を行っています。私たちは資産を失う
リスク(絶対リスク)しか気にしません。
そして一番の差別化ポイントは、長期の
運⽤実績です。これが私たちの戦略の正し
さを証明しています。私たちは長期にわた
り、規律を絶えず守り、フォローし、多く
のことを試し、何がワークして、何がワー
クしなかったのかを学んできました。多く
の運⽤者が長期投資や企業のクオリティー、
下落リスクへの配慮を標榜しています。誰
でもこれらの基準を思いつくことは出来ま
すが、果たして実績が伴っているでしょう
か。私たちの長期の規律ある運⽤による集
中投資は、誰にでも真似できるものではな
いと自信を持っています。
グローバルに収益を上げるという点
では、フェイスブックやアマゾン・
ドット・コム、アップル、ネットフ
リックスなどのテクノロジー企業も
私たちの生活に馴染んでいる銘柄だ
と思いますが、投資していないのは
何故でしょうか?
理由はそれぞれの銘柄で異なりま
すが、投下資本利益率とその安定性
と継続性が私たちの投資では重要で
す。「成長」というキーワードは好
きですが、一番重要ではありません。
アマゾン・
ドット・
コムは私たちが重
視するフリー・キャッシュフローや
投下資本利益率はあまり高くありま
せん。アップルは継続的に高い利益
を創出できていますが、競争の激し
い業界で5年後も10年後もアッ
プルが市場を支配し続けられるのか、
確信を持つのは難しいでしょう。下
落リスクの抑制を重視する私たちの
運⽤戦略に適切な銘柄とはいえませ
ん。フェイスブック、ネットフリッ
クスも同様です。利益を長期にわ
たってきちんと創出し続けられるか
が焦点となります。
確かに、私たちが投資している多くの企業の情報
はどんな人でもアクセス可能なものが多いかもしれ
ません。ただ私たちは、長期の⾒通しに基づいて投
資をし、長期にわたって増⼤する企業の利益に基づ
いた株価リターンを得ようとしています。多くの投
資家が、短すぎる期間の⾒通しによって、例えばユ
ニリーバより〝魅力的〟な企業を探しています。
7
*
フリー・キャッシュフローとは、「事業活動による儲け」から
「必要な投資」を差引いて、⼿元の現⾦がいくら増えたかを表す
指標です。配当や自社株買いなどの「株主還元」や「事業への再
投資」の原資となることから、企業価値を中長期的に維持・向上
できるかを判断するのに役立ちます。
巻末の「当資料で使用した指数について」および「当資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずご覧下さい。
ロンドンに赴任して1年が経ち、2度
目の冬を迎えています。日本との違いは至
る所で感じます。1つ目は物価の上昇を真
近で感じること。英国では毎年家賃が上が
るのが一般的なようで、先日も家賃交渉に
苦労しました。また、お昼のお弁当なども
知らぬ間に値上がりしています。2つ目は
カード決済の普及率が高いこと。普段現金
で決済することは滅多にありません。余談
になりますが、先日財布を無くした際も銀
行のカードの再発行手続きはものの数分で
完了、翌日には新しいカードが発送され、
効率的な手続きに感動を覚えました。
文化では伝統スポーツの「ポロ」や、英
国王室主催の競馬「ロイヤルアスコット」
などに触れました。またクリスマスシーズ
ンは街中にクリスマスツリーやリースが飾
られ、あまりの華やかさに心が躍りました。
年明けにはニューイヤーセールでミュージ
カルが半額ほどで見ることができ、日本で
は味わえない文化を日々楽しんでいます。
Culture
Royal Ascot
Christmas
WinterWonderland
text & photographs by Naoya Kishi
01:ロンドンの名所「タワーブリッジ」 02:クリスマスの街並み 03:英国の伝統スポーツ「ポロ」
ロイヤルアスコット(競馬)。ドレスコードの存在に驚き。子供でもバシっとスーツでキメるロンドナーの着こな
しはさすがの一言。
11月中旬ごろから街中がクリスマスに彩られる。
クリスマス時期になると出現する移動式遊園地
01
02
03三菱UFJ国際投信
駐在員のロンドン・ライフ
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8
当ページは三菱UFJ国際投信の社員によるロンドンに関するコラムです。コラムの内容は当ファンドおよびグローバル・フランチャイズ、そしてモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドとは一切関係ありません。
モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)
【ファンドの目的】信託財産の成長を目指して運用を行います。【ファンドの特色】①世界各国の株式のうち、プレミアム企業の株式に投資を行い、中長期的な値上がり益の獲得を目指します。
プレミアム企業とは:当ファンドにおいて「プレミアム企業」とは、高いブランド力、有力な特許、強固な販売網など、競争優位の無形資産*を裏付けに、持続的にフリー・キャッシュフローを増大させることが期待される企業を指します。
*競争優位の無形資産は、競合他社と自社の製品・サービスとを差別化することに寄与するため、収益力の源泉となり、また、競合他社による模倣や複製が困難であるため、収益力を持続させる役割を担います。
②銘柄の選定に際しては、長期保有を視野に徹底的なボトムアップ・アプローチを行い、利益成長の持続可能性を多面的に分析します。◆ 収益性、財務内容の分析に加え、保有する無形資産や経営陣の質などから利益成長の持続可能性を多面的に分析します。
③モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドに運用指図の権限を委託します。④為替ヘッジの有無により、「為替ヘッジあり」および「為替ヘッジなし」があります。
◆「 為替ヘッジあり」は、外貨建資産について、原則として対円で為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減をはかります。為替ヘッジに関しては、委託会社が行います。※一部の通貨については、その通貨との相関が高いと判断される代替通貨により対円で為替ヘッジを行うことがあります。
◆「 為替ヘッジなし」は、外貨建資産について、原則として為替ヘッジを行いません。資金動向や市況動向、残存信託期間等の事情によっては、①、②、④のような運用ができない場合があります。⑤年1回決算を行い、収益の分配を行います。
◆ 毎年2月23日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を行います。収益分配方針:• 分配対象額の範囲は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。• 委託会社が基準価額水準、市況動向、
残存信託期間等を勘案して、分配金額を決定します。(ただし、分配対象収益が少額の場合には分配を行わない場合もあります。)将来の収益分配金の支払いおよびその金額について保証するものではなく、委託会社の判断により、分配を行わない場合もあります。
ファンドの目的・特色
投資リスク■基準価額の変動要因ファンドの基準価額は、組み入れている有価証券等の価格変動による影響を受けますが、これらの運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。投資信託は預貯金と異なります。ファンドの基準価額の変動要因として、主に以下のリスクがあります。●株価変動リスク株式の価格は、国内および国際的な政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給関係等の影響を受け変動します。株式の価格が変動すれば当ファンドの基準価額の変動要因となります。●為替変動リスク<為替ヘッジあり>投資する株式は、世界各国の現地通貨建等のものとなります。外貨建資産に投資を行いますので、為替変動リスクが生じます。これらの外貨建資産については、原則として対円で為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減をはかりますが、設定や解約等の資金動向、為替ヘッジのタイミングおよび範囲、ならびに市況動向等の要因により、完全に為替変動リスクを排除することはできません。また、円金利がヘッジ対象となる外貨建資産の通貨の金利より低い場合、円とヘッジ対象となる外貨建資産の通貨との金利差相当分のヘッジコストがかかることにご留意ください。ただし、為替市場の状況によっては、金利差相当分以上のヘッジコストとなる場合があります。<為替ヘッジなし>投資する株式は、世界各国の現地通貨建等のものとなります。外貨建資産に投資を行いますので、投資している有価証券の発行通貨が円に対して強く(円安に)なれば当ファンドの基準価額の上昇要因となり、弱く(円高に)なれば当ファンドの基準価額の下落要因となります。上記のリスクは主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。詳しくは交付目論見書をご覧下さい。■その他の留意点• 投資信託(ファンド)の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。なお、分配金の有無や金額は確定したものではありません。• 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間における当ファンドの収益率を示すものではありません。• 受益者の個別元本によっては、分配金の一部ないしすべてが、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。• 当ファンドのお取引に関しては、クーリングオフ(金融商品取引法第37条の6の規定)の適用はありません。
■(ご参考)設定来の基準価額および純資産総額の推移
0
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200
300
400
500
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
'12/2 '13/2 '14/2 '15/2 '16/2 '17/2
(為替ヘッジなし)(為替ヘッジあり)
(円) (億円)
純資産総額(右目盛)
課税前分配金再投資換算基準価額(太線、左目盛)
基準価額(細線、左目盛)
期間:2012/2/17~2018/1/29(日次)※基準価額(1万口当たり)は、信託報酬控除後のものです。※「課税前分配金再投資換算基準価額」は、当ファンドの公表している基準価額に各収益分配金(課税前)をその分配を行う日に全額再投資したと仮定して算出したものであり、三菱UFJ国際投信が公表している基準価額とは異なります。上記は、過去の実績・状況であり、将来の運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
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モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)
販売会社 (お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は、以下の販売会社へお申し出ください。) 2018年1月29日時点
<当資料で使用した指数について>○MSCI ワールド インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の先進国で構成されています。同指数に対する著作権およびその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。
<当資料のご利用にあたっての注意事項等>○当資料は、三菱UFJ国際投信が作成した販売用資料です。投資信託をご購入の場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。○当資料の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。○当資料は信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性等を保証するものではありません。○投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。銀行等の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の補償の対象ではありません。○投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。
※今後、上記の販売会社については変更となる場合があります。
ファンドの費用・税金
※運用管理費用(信託報酬)および監査費用は、日々計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了時、毎決算時または償還時に各ファンドから支払われます。※上記の費用(手数料等)については、保有金額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。なお、各ファンドが負担する費用(手数料等)の支払い実績は、交付運用報告書に開示されていますのでご参照ください。<課税関係>課税上は、株式投資信託として取扱われます。個人受益者については、収益分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の譲渡益に対して課税されます。NISA(少額投資非課税制度)およびジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)の適用対象です。税法が改正された場合等には、変更となることがあります。くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
お客さまが直接的に負担する費用購入価額に対して、上限3.24%(税抜 3.00%)(販売会社が定めます)(購入される販売会社により異なります。くわしくは、販売会社にご確認ください。)
ありません。
購入時手数料
信託財産留保額
運用管理費用(信託報酬)
その他の費用・手数料
以下の費用・手数料についても各ファンドが負担します。・監査法人に支払われる各ファンドの監査費用・有価証券等の売買時に取引した証券会社等に支払われる手数料・有価証券等を海外で保管する場合、海外の保管機関に支払われる費用・その他信託事務の処理にかかる諸費用 等※上記の費用・手数料については、売買条件等により異なるため、あらかじめ金額または上限額等を記載することはできません。
各ファンドの日々の純資産総額に対して、年率1.944%(税抜 年率1.800%)をかけた額
お客さまが信託財産で間接的に負担する費用
購入時換金時
保有期間中
■リスクの管理体制ファンドのコンセプトに沿ったリスクの範囲内で運用を行うとともに運用部門から独立した管理担当部署によりリスク運営状況のモニタリング等のリスク管理を行っています。また、定期的に開催されるリスク管理に関する会議体等において、それらの状況の報告を行うほか、必要に応じて改善策を審議しています。なお、運用委託先で投資リスクに対する管理体制を構築していますが、委託会社においても運用委託先の投資リスクに対する管理体制や管理状況等をモニタリングしています。
https://www.am.mufg.jp/
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